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文献案内 法律関係(憲法を中心に)

私が勝手に選んだ「権利」や「法律」を考えるための研究員向け本・論文の紹介。哲学系はまた次回に回します。
版が古いものもあります。
憲法は古くても大丈夫ですが、民法といったその他の法律は新しいもののほうがよいです。
なお、紹介したもの以外にも沢山世の中にはあります。よろしければ、自分で調べてみてください。

・初心者向け
(1)憲法
斎藤一久ほか編『図録 日本国憲法〔第3版〕』(弘文堂,2026)
西原博史ほか編『教職課程のための憲法入門〔第3版〕』(弘文堂,2019)
西原博史『うさぎのヤスヒコ、憲法と出会う』(太郎次郎社エディタス,2014)
新井誠ほか編『世界の憲法・日本の憲法 : 比較憲法入門』(有斐閣,2022)
初宿正典ほか『いちばんやさしい憲法入門〔第7版〕』(有斐閣アルマ,2025)

(2)その他(法律学の入門書メイン)
内田貴『高校生のための法学入門:法学とはどんな学問なのか』(信山社,2022)
宮川基『高校の教科書で学ぶ法学入門〔第2版〕』(ミネルヴァ書房,2024)
山下純司ほか『学生生活の法学入門〔第2版〕』(弘文堂,2024)
道垣内正人『自分で考えるちょっと違った法学入門〔第4版〕』(有斐閣,2019)
永野仁美『ソーシャルワーカーのための法学入門:権利擁護の担い手となるために』(有斐閣,2024)
大村敦志『法学入門:「児童虐待と法」から「こども法」へ』(羽鳥書店,2012)
森田果『法学を学ぶのはなぜ?:気づいたら法学部、にならないための法学入門』(有斐閣,2020)
伊藤滋夫『民事法学入門:法学の基礎から民事実務までの道しるべ』(有斐閣,2012)
川崎政司『新・法律学の基礎技法1 基礎・理論編』(弘文堂,2025)

・ガチりたい方向け
(1)憲法
長谷部恭男編『注釈日本国憲法(2)』(有斐閣,2017)
長谷部恭男編『注釈日本国憲法(3)』(有斐閣,2020)
佐藤幸治「日本国憲法と『自己決定権』」法学教室98号(1988)6頁以下
種谷春洋『近代自然法学と権利宣言の成立』(有斐閣,1980)
芦部信喜編『憲法Ⅱ』(有斐閣,1978)
佐藤幸治『日本国憲法論〔第2版〕』(成文堂,2020)
芦部信喜(高橋和之補訂)『憲法〔第6版〕』(有斐閣,2015)
美濃部達吉(宮沢俊義補訂)『日本国憲法原論』(有斐閣,1952)
法学協会『註解日本国憲法(上)』(有斐閣,1953)
宮沢俊義(芦部信喜補訂)『全訂日本国憲法』(日本評論社,1978)
佐々木惣一『改訂日本国憲法論』(有斐閣,1952)389-392頁, 401頁, 403頁
岩間昭道『憲法綱要』(尚学社,2011)
伊藤正己『憲法〔第3版〕』(弘文堂,1995)
高橋和之『立憲主義と日本国憲法〔第3版〕』(有斐閣,2013)
藤井樹也『「権利」の発想転換』(成美堂,1998)
工藤達朗『憲法学研究』(尚学社,2009)
小山剛『「憲法上の権利」の作法〔3版〕』(尚学社,2016)
樋口洋一ほか『注解法律学全集 憲法Ⅰ』(青林書院,1994)
初宿正典『憲法2〔3版〕』(成文堂,2010)
山内敏弘『人権・主権・平和––生命権からの憲法的省察』(日本評論社,2003)
青柳幸一『憲法における人間の尊重』(尚学社,2009)
棟居快行『憲法学再論』(信山社,2001)
棟居快行「大規模災害と権利保障」公法76号54-62頁(2014)
赤坂正浩『憲法講義(人権)』(信山社,2011)
長尾一紘『日本国憲法〔全訂第4版〕』(世界思想社,2011)
宮沢俊義『憲法Ⅱ〔新版〕』(有斐閣,1971)
青柳幸一『憲法』(尚学社,2015)
内野正幸『憲法解釈の論理と体系』(日本評論社,1991)
松井茂記『日本国憲法〔第3版〕』(有斐閣,2007)
長谷部恭男『憲法〔第6版〕』(新世社,2014)
毛利透=小泉良幸=浅野博宣=松本哲治『憲法Ⅱ』(有斐閣,2013)
安西文雄ほか『憲法学読本〔2版〕』(有斐閣,2014)
竹中勲『憲法上の自己決定権』(成文堂,2010)43-48頁
橋本公亘『日本国憲法〔改訂版〕』(有斐閣,1988)219頁
櫻井智章「基本権論の思考構造(1)(2・完)」論叢155巻3号109頁以下、6号94頁以下(2004)
長谷部恭男編『講座人権論の再定位3 人権の射程』(法律文化社,2010)
小山剛=駒村圭吾編『論点探求 憲法〔第2版〕』(弘文堂,2013)
新井誠ほか『憲法Ⅱ 人権』(日本評論社,2016)
土井真一「『生命に対する権利』と『自己決定』の観念」公法58号92-102頁(1996)
中山茂樹「共に生きるということ––生命倫理政策と立憲主義」山崎喜代子編『生命の倫理––その規範を動かすもの』139頁以下(九州大学出版会,2004)
松井茂記編著『スターバックスでラテを飲みながら考える』(有斐閣,2016)
長谷部恭男『憲法の理性〔増補新装版〕』(東京大学出版会,2016)153頁
五十嵐清『人格権論』(一粒社,1989)
芦部信喜『憲法学Ⅱ〔増補版〕』(有斐閣,1994)
長谷部恭男『憲法学のフロンティア』(岩波書店,1999)
棟居快行『人権論の新構成』(信山社,1992)
大日方信春「パブリシティ権と表現の自由」熊本法学127号55頁以下(2013)
種谷春洋「『生命、自由及び幸福追求』の権利(一)~(三・完)」岡山大学法経学会雑誌14巻3号(1964)、15巻1号及び2号(1965)
田口精一「ボン基本法における人間の尊厳について」法学研究33巻12号(1960)
田口精一「ボン基本法における人格権の自由な発展の権利について」法学研究36巻11号(1963)
内野正幸『社会権の歴史的展開––労働権を中心にして 第2編』(信山社,1992)
中村睦男『社会権法理の形成』(有斐閣,1973)
杉山有沙「自己決定能力がない者の「自律的な生」と他者との関係性をめぐる憲法理論」(2023)帝京法学36巻2号, 55-102頁
杉山有沙「日本国憲法における社会的弱者の「自律」と「自己決定権」の意味」(2022)帝京法学36巻1号, 45-93頁
杉山有沙「憲法25条と社会保障付支給決定手続きでの「自律」-障害法における「自立生活」保障を参考にして-」(2022)帝京法学35巻2号, 19-59頁

(2)その他
斉藤博『人格権法の発展』(弘文堂,2021)
四宮和夫, 能見喜久『法律学講座双書 民法総則〔第9版〕』(弘文堂,2020)
ホセ・ヨンパルト『人間の尊厳と国家の権力』(成文堂,1997)
井上達夫『法という企て』(東京大学出版会,2003)
石井保雄他編『労働者人格権の研究 上下』(信山社,2011)
西原博史ほか『人権論の新展開』(岩波書店,2007)
浅倉むつ子, 西原博史『平等権と社会的排除:人権と差別禁止法理の過去・現在・未来』(成文堂,2017)
酒匂一郎『法哲学講義』(成文堂,2022)
亀本洋『法哲学』(成文堂,2014)
西谷敏『労働法における個人と集団』(有斐閣,1993)
日本労働法学会編『講座労働法の再生第1巻 労働法の基礎理論』(日本評論社,2017)

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