Q.父親が不健康な食事ばかりしていて、心療内科で薬もたくさん出されている。見ていて怖くなります。身近な人へのこういった不安や恐怖感とどう付き合えばいいと思うか、またはこういう経験をしたことがあるのか、所長さん達の意見をきいてみたいです。
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Q.父親が不健康な食事ばかりしていて、心療内科で薬もたくさん出されている。見ていて怖くなります。身近な人へのこういった不安や恐怖感とどう付き合えばいいと思うか、またはこういう経験をしたことがあるのか、所長さん達の意見をきいてみたいです。
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Q.写真を撮られることが苦手です。
撮られるのを避けようとしても服の袖をガシッと掴んで私を写そうとしてきたり、手首を引っ張られたりと写真を取られることが苦手な人は珍しいのかなと思ってしまいます。
写真を撮られるのが苦手なのはおかしいですか?
A.ウ・サギも写真撮られるのめちゃくちゃ苦手なので、仲間を見つけてテンションが上がってしまいました。どうしてみんな、一緒に写真をとるのを当然のようにハッピーなことのように求めてくるのでしょうか・・・。自分の顔なんて見て何がいいことあるのか?思い出は写真にしなくても心に刻んでおけば十分ではないのか?と、一部必要性を感じるケースは例外として、いつも戸惑い疑問に感じています。嬉しい気持ちではないのにピースをするのも自己一致できなくて基本しないし、なんなら共有してもらった写真も消しちゃうこともあります。(ちょっと罪悪感はありますが…)
だから写真が苦手な民は時々生息しているはずです…!ただ、ウ・サギは相手が求めることは相当の苦痛がない限り付き合う派なので、写真嫌いを主張していなく、写真が苦手な民の存在を知ってもらう機会を作れていないと気づきました。今後は仲間たちのために、チャンスがあれば相手の気持ちも尊重しつつ、写真を撮られるのが苦手なことを伝えていきたいと思います。
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Q.リストカットが先生にバレて親に電話されました親は殴ってきたり怒鳴ってきたりして毎日辛いです。こっちもやりたいわけでやってないのに親は私の気持ちをわかっているつもりかもしれないけれど私はもう少し優しく接してくれでもいいかと思いますどうすれば?
A.え!そんな〜…リストカットは周りを巻き込まないで自分の気持ちを発散させたり、整理するために必要な行動だってやみーペンは思ってるから、そんなことを周りの大人がしてくるのは許せない!!って思ったよ。どうしてリストカットが必要なのかちゃんと聞いて欲しいー!!
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Q.私は、この世界では安楽死どころか、穏やかに生き延びることすら過酷だと感じる。
穏やかに生きてゆくことも、穏やかに安楽死することも、どちらも選べる世界になってほしい。
叶わないのかもしれないけど、
切実に切実に願ってしまう。
どう思いますか。
A.読んでいる人に誤解を招かないように補足を少し説明すると、穏やかに生きることが可能な社会設計にし、安楽死において弱者の排除が起こらないのを最大限配慮した上での、穏やかな安楽死を選べる世界を切実に願っている、というのがここで望まれている安楽死の肝となっています。(ウ・サギはそう理解しました)
また、質問の趣旨は、安楽死制度についてのディスカッションではなく、それぞれの気持ちや自分のあり方が尊重される世界であってほしい、という願いだとウ・サギは受け取りました。願うことは自由ですし、補足を読んだ印象としては、質問者さんの人生経験や愛情に基づいた祈りとして「穏やかに安楽死するのが選べる世界」があるのを感じています。そこに含まれる切実さはひしひしと伝わってきますし、どう思うかと言われたら、質問者さんがそう感じるのは理解できるし、これまで生きてきたこと・考えてきたことをリスペクトする気持ちになりました。
それら全てを受け止めた上で、ウ・サギの感覚もちょっと書かせてもらうと、穏やかに安楽死を選べる社会設計を考えるのに自分がリソースを割ける日は来ないだろうとだけは感じています。それは安楽死への賛成反対の話ではなく、(世界規模で考えるととくに)最低限の暮らしさえ守られない人があまりに多すぎて、それに対して自分は最低限を守られているのにかかわらずあまりに力不足で、一生かかっても最低限を全ての人に保障しそれを維持するだけで精一杯・・・どころか、そこまで行けそうにないと感じているからです。まあ勿論やれると信じているからやってはいるんですけどね。
ただ、こういった個々の願いや気持ちを語れる場があること、それについてオープンに対話の機会があることは超大切だと思っています。質問ありがとうございました。
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Q.やめたいけどやめられないアディクションは、「やめなければ」と思うことをやめる!というのを聞いて、離れたいけど離れられない、とか言いたいけど言えない、とかも離れなきゃ!言わなきゃ!と思うことをやめていいってこと?と気になりました。
A.いいところに目を付けましたね!そうなんですよ。〇〇しなければになっているので、しなければという思考はある種の社会的な病であり、私たちを息苦しくしている要因になっているので、〇〇しなくちゃ…はやめてもいいのかもしれませんね。みんなが少しずつ、〇〇しなくちゃを手放した時にこの世の中がどんなふうになるのか興味があるカエルでした。
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Q.昔虐待やいじめなど、色々あって自分を隠すようになりました。
今までずっと作り笑いしてきたり、明るく振る舞ってきたりしました。ですが、もう崩れてしまいました。今、私は学校に行けてません。来週から行くことになってますけど。
A.それは、これまで作り笑いや明るく振る舞っていたことに少し疲れてしまっているのではないでしょうか。今まで押し込めてきた苦しさが「もうそろそろ、出てきたいです」と表面化したのかもしれません。来週から学校に行くのがまだ無理そうなら、もう少し休んでもいいとカエルは思います。崩れることも人として自然な現象だと思いますので、流れに委ねてみてもよいのでは?と思いました。
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Q.人の感情が読めてしまいます。
顔に出ていなくても、相手の雰囲気で今の喜怒哀楽が分かります。日によっては顔を見なくてもわかる時があります。
皆さんはこの能力についてどう思いますか。
A.うさえなが:え、なんかすごいと思う!
ウ・サギ:ウ・サギは相手の喜怒哀楽ににぶいタイプなので、ちょっと能力を分けてほしいですね。写真を見ただけでどういう人かまでをまあまあ当てられる人に最近ウ・サギは出会ったので、人間の第六感みたいなもののポテンシャルの高さに驚いているところです。
生きかたカエル:カエルも何となくわかるかもと思うことはありますが、わかるという確証をすることが難しいと感じています。カエルは自分のわかるにいつも疑いの目を向けるタイプなのすが、質問者さんは自分の感覚を素直に信じられるタイプなんだろう…ふむふむと研究モードになっています。
やみーペン:やみーペンも比較的人の状態が分かるタイプ!でも時々自分のコンディションが悪いと精度が下がったり、読めることに疲れきっちゃうから付き合い方が難しい能力だな〜って感じてるよ!
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Q.「Q.親に虐待されていて、体を傷つけるのは親不孝という考えを学びリスカを始めてしまった。」の質問に共感しました。基本的にはウ・サギさんと同じ感想でしたが、どこか現状に抗う反骨精神のような物を感じたのでその姿勢に尊敬の気持ちを伝えたいです。
A.質問ありがとうございます。どこか反骨精神のようなものを感じたのは、実はウ・サギも同じでした。
補足に「問題がありそうなら掲載しなくても大丈夫」と気遣いがありましたが、大丈夫だと感じたのでそのまま載せさせてもらいますね。
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Q.なんで今まで痛かったのに死ぬときも痛くなくちゃいけないんだろ
A.痛いのイヤだよね!仲間!!
*生きかたカエルから補足*
死ぬときに痛いかどうかはわかりませんね。死んだ人に聞くことができないので、死ぬときに痛いかどうかは永遠の謎だと思います。
*ウ・サギから補足*
心身に危機があるというサインとして痛みがあると思うので、その理論でいくと死と痛みは結構セットになってしまうのかもしれません。生きる上で痛いのはある程度避けられないにしても、痛かったり苦しいことばかりだからこの質問があるのかなと想像が浮かんで、どうにもやりきれなく思うウ・サギです…。
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