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自傷行為をする理由(劣等感と懺悔)

※本記事には自傷行為についての内容が含まれています。読む人にとっては負担等を感じる場合もありますので、各自の判断で閲覧してもらえるようにお願いします※

僕は自傷行為を始めてから約1年になる。たくさんする時としない時がある。きっかけは病院に行き始めたことだと思っている。時期がちょうど重なるからだ。
お金と時間がかかる精神科へ通わせてもらっている申し訳なさと、病院でも先生に上手く説明できない無力感が生まれ、その気持ちは今もなお続いている。以前からインターネットで精神疾患を調べるくせがあったから、その過程で自傷行為を知ったのだと思う。
ちなみに病院の先生に自傷行為をしているか問われたことはない。姉と母といとこの子どもにそれぞれ一回聞かれたことがある。ちらっと袖から見えてしまったからだ。ごまかせたかは分からないが、転んだと言ったり、笑って何もなかったことにしたりした。
僕はリスカをしていて使っている刃物はする時にまあまあな音が出る。その音で親に気づかれたことはないが、できる場所は限られる。不安がたくさんある時は学校に持っていくリュックに入れるといつでも切れるんだという安心がある。落ち着かない気分だけど切れないというときはリスカした場所を触ったり見たりする。僕がリスカをするのは自分の部屋が多い。

インターネットで調べてみると、自傷行為はアピールするための行為だとか、それは間違いだとかいろいろ出てくる。
僕は親にばれて大事にされたくないし、心配されたいという気持ちはない。ただ自分に対するアピールではあると思っている。自分は傷ついていると自分自身に言い聞かせる感覚だ。
僕は人より劣っている部分が多い。ただ明らかに家庭環境が悪いわけでもなく、人にも優しくしてもらってきた。だから僕は傷ついているはずがないと思っていた。しかし心の傷を見える化することで、僕はきついんだ、苦しいんだと自分自身が理解する感覚がある。

リスカってしているときは痛くないという話もたまに聞く。僕は今までリスカが痛かったことばかりだった。しかし痛くなかったこともある。この前親がテストの結果が悪いからもっと勉強しなさいという旨の話を持ち出してきた。僕は言い返しても火に油を注ぐだけだと思い、適当に流して自分の部屋に行った。自分の部屋へ急いだのは居心地が悪かっただけではなく泣きそうだったからだ。僕はいつからだったかは覚えていないが泣いていたら笑われたり怒られたり、なんで泣いているのか問いただされたりろくなことがなかった。だから泣くのは音を出さずに誰にもばれずにということになった。
僕は泣きながらリスカをした。自分を責めながら、泣くのも止まらなかったしリスカも止まらなかった。その時のリスカは全く痛くなかった。

自傷行為は誰にも被害はないから悪いことではないと思う。やめるといっても根本的なものが変わらないとただ辛いだけだと思うからだ。
僕は前にも書いた通り劣等感を抱いている。勉強も苦手だし、コミュニケーションも上手く取れない。だから懺悔としてリスカをしている感覚がある。自分でも活躍できる場所を見つけられたら、自傷と離れることができるのかもしれないが、まだ少し先の話になりそうだ。

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この記事へのコメント
n-salon

インターネットで自傷を調べると、さまざまな情報が出てきますが、それらはあくまで一般的なお話で、自傷する人それぞれに、自傷に至る理由や自傷の手段があると思っています。私も自傷することはあります。自傷はSOSのサインなので、毎日、どうしたら自傷の頻度が減るか考えて、周りの人に相談しようと思いました。
(注:投稿者はn-salonとなっていますがコメントは研究員からのものです。コメントは研究員限定で受け付けています)

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