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毎日、理不尽に叱責されました

物心ついた頃から、家の中で居心地の悪さを感じていました。
 父は常に自分の考えが世の中の基準で、そこから外れると会社の人はもちろん、こどもである私もけちょんけちょんにこき下ろすことが日常茶飯事でした。学校で習ったことを話すと瞬間湯沸かし器のように顔色が変わり「バカにするな!俺は本なんか読まなくてもわかる!」「お前が非常識なんだ!」などとしょっちゅう激昂しました。
しかもその基準がコロコロ変わり、毎日、理不尽に叱責されました。そのたびに謝るしかありませんでした。
一方、妹には非常に寛容でテストの点数の評価も大きく違いました。
私は90点以上でないと厳しく叱られ妹はどんな点数でも「頑張ったな」という具合です。
進路も、妹は自由で私は一択でした。奨学金の相談にも乗ってくれず、泣く泣く今の職業についています。仕事は自己実現の大きな要素ですから日々辛い記憶を惹起させるものでしかありません。

(40代 女性)

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