Q.本音は言えず「手紙などの形でなら伝えれるか」と思って書いてみたのですが、書いてる時は手汗が止まらずいざ渡そうとすると勇気が出ません。「どう思われるのか怖い」と心のどこかで思っていて、家族を信用出来ず渡せないのでしょうか。
A.それは家族を相当信用できないのでしょうし、補足の内容を見る限り、信用できないという見立てには十分な根拠があるとウ・サギは感じました。手紙を書くのも渡そうと思うのも、かなり大変だっただろうと想像しているので、まずはそれを労いたい気持ちになっています。
ウ・サギとしては、ここはあなた自身の出すサインを信じて、家族には本音を言わない方針で少しでもやれそうなことを探すのをおすすめします。
家族は(子ども目線でいうと)なぜか最初から同じ家が割り当てられていただけの他人だとウ・サギは思っています。たまたま仲良くなれたり人間的に相性が悪くなければラッキーですが、そうじゃない場合も大いにあると思いますし、丁寧に扱われるよりも、近いからこそ雑に扱われてしまうことも多いと感じます。他人であれば、信用できなさそうな相手にわざわざ本音を話すこともないかと思うので、家族であれどそれは同じでいいと思います。(ただ、一緒に住んでいる場合、理解が得られると何かと便利というのはありますね)
今は匿名のチャット相談などもいろいろありますし、たとえば病院を頼るにしても行くのに家族に許可はいらないかと思いますし、最終的に家族に本音を話すかは一旦保留して、そういった否定されにくい場所にまず本音を話してみるのが比較的安全なようにウ・サギは思います。
また、それだけ抵抗があっても家族に本音を伝えようとする様子から、自分の気持ちを我慢して頑張ることに慣れてしまった、真面目な人柄を想像しています。真面目すぎると時に自分を守れないので、今は思い切って自分の楽な方、楽な道を選ぶことが大切にも感じました。
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