Q.父親から酷い虐待を受けて離れて暮らしているのですが、それでも父親にあまり不幸になって欲しくないという情があります。この気持ちはおかしいのでしょうか?カウンセラーさんからは「どうかしてるよ」と言われました。
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Q.父親から酷い虐待を受けて離れて暮らしているのですが、それでも父親にあまり不幸になって欲しくないという情があります。この気持ちはおかしいのでしょうか?カウンセラーさんからは「どうかしてるよ」と言われました。
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Q.先日髪を切りに行きました。耳に髪がかからないくらいの短さにしてもらい、自分ではとても気に入っていました。私は女性なのですが、全然変だと思っていません。男性みたいになりたいというわけでなく、その髪型がいいな、と思っただけなんです。ですが、私の髪型を見た家族が、「男か女かわからない」「男みたい」「男に見間違われるよ」と言ってきました。だからなんだ、というかんじもしますが、否定する言い方で悲しかったです。最近は、といっても昔のことはあまり分からないのですが、髪型は人によって色々自由でバリエーションがあるのに、まだ髪が短い=男っぽいが残っていること、それを伝えてくる人がいることが驚きです。何か言いかえしてやりたいです。その言葉をできれば考えてほしいです。
A.身近な人であるがゆえの気楽さもあるのか、無神経なリアクションで、ちょっと呆れも含んだ腹立たしい気持ちをウ・サギは感じました。自分が気に入っているものに対して、謎の価値観でのジャッジというか、否定めいたことを言われるのは普通に嫌だし傷つきますよね……。短髪はすっきりしていてスタイリッシュで、ウ・サギは好きです。
男か女かわからないから何?男みたいだと問題があるの?と生きづLABO一同で質問攻めにしたい気持ちになりましたが、そうもいかないので、AIとも相談して(AIはアイデアマンとして非常に優秀です)言い返しの言葉を考えてみました。その中でウ・サギがいいかなと思ったものをいくつか紹介します。
「令和(2026年現在)になっても、まだ髪の長さで性別を判断してるの? ちょっと感性が置いていかれちゃってるかもよ」→煽りがちょっと強すぎるかもとは思いつつ、嫌味っぽくじゃなく、びっくり!と純粋に驚く感じで言うなら悪くなさそうかなと。でも時代とか感性とかの表現はちょっとナンセンスな気もするので、「髪の長さで性別を判断してるの?固定された価値観で止まっちゃってるんだね」とかの方が適切な言い回しにも思います。
「男に見えても女に見えても、どっちでもいいかな。私は私だし。この髪型気に入ってるから!」→私は私だし、という捉え方が好きです。余裕たっぷりにこんな返しができるようにウ・サギはなりたい・・・・。
「じゃあ、次はさらに短くして『人間』っていう新しいジャンルを目指そうかな!」→ちょっとよくわからない返しな気もしますが、ただの価値観や感覚で言ってきている相手に対しては、ユーモアを用いてけむにまくように流すのも一つの方法だと思いました。
「『男みたい』って否定的に言われると、せっかく気に入ってるのに悲しいな」→シンプルに誠実に、自分の感じたことを伝えるならこういった返しになるのかなとは思います。家族が感情優位で共感してくれるタイプなら、これが効果的かもしれません。
回答:ウ・サギ

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Q.親と絶縁しているがいつか居場所がバレるのではないかと怖いの質問回答動画を見て、今住んでいる県内から逃げない限り親と接触は避けられないなと思ってしまった。私の両親や親族には現役の県警職員と元県警職員がいて、そのせいで県警に親類の知り合いがゴロゴロいて、家出してもたぶんすぐバレる。家出したいけど現実的に無理だなぁ、って余計思ってしまった。今高校生で、関東在住です。関東以外の大学に進学したいと思っている。警察が関わった瞬間に私の家出はジ・エンド。特に高校の近くで保護されたら詰み(編集注:なぜ詰みかの詳しい説明も書いていましたがここでは伏せます)。家出したいけどどうすればいいか分からない。
A.警察が身内にいると、確かに家出が難しそうな気持になりますね。ただ実際には、警察が身内にいることが、極端に家族との縁を切ることが難しいということはないとカエルは思っています。
例えば、18歳以上であれば、ちょっと遠くに支援をしてくれる人とつながれば逃げて、つながりを切るケースも多いと思います。18歳未満だと保護者の壁が高いので難しいですが、15歳を過ぎていれば子どもシェルターを頼りに弁護士さんに守ってもらう方法はあると思います。また、18歳未満であれば児童相談所を味方につける方法もあります。ただ、児童相談所は場合によってはいろいろな事情で家に帰されることも多いので、やはり今すぐに…というということなら弁護士さんを頼るのがいいとカエルは思っています。
今すぐに暴力や人権侵害があれば家を出る方法はありますし、もしも今すぐにそうした事情があるわけではなく、相性の悪さや価値観や文化の違いが辛くてつながりを切りたいということなら18歳以降に疎遠、絶縁をめざして準備を進めることもできるかと思います。
回答:生きかたカエル

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Q.死にたいです。消えたいです。家にいるとずっとそう思ってしまいます。家族のせいで死にたいです。もう限界です。助けてください。どうすればいいですか?
A.家に居場所がない、安全がないと心が悲鳴を上げているのをとても感じました。家を出れるのが一番の解決だとは思うので、家を出る方法については生きかたカエルの質問回答を一応紹介しておきますが(Q.家出について お願いします!)、そこまで限界だと、自分で行動するのもなかなか大変ですよね……。
質問者さんの年齢や状況次第ではありますが、家を出ることへの理解や応援でいけば、子どもシェルターに相談してみるのがおすすめとしては一つ挙げられます。あとはすぐできることとしては、少しでも家の滞在時間を減らすことですかね……。でもそれにしても簡単じゃないこともあるかと思うので、家を出る!とかではなく、今日はここの家に泊まってくるね、くらいのノリで行ける安心できる家出場所が必要だと強く思うウ・サギです。最近、家に居場所のない人たちへの支援には国も力を入れ始めているところなので、質問者さんの声を届けたくなりました。
回答:ウ・サギ

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Q.親は自分の子供は「いい子」なのが良くて、そうじゃないと許せない生き物なのかなと思った。自分の親にそういう気配を感じた。親は「反抗期はダメ」と言うが、ネットで「反抗期は親離れするために必要」っていうのを見たことがあって、そっちが正しいと思っている。「ちゃんと言うこと聞け」と親は言うが、従わせたいだけなんだと思う。いくら血が繋がっているからって他人の人生に口出しできるのはおかしいと思う。所長さんたちはどう思いますか?
A.ウ・サギ:マジョリティ(権力のある側、自分の感覚や論理を押し通せる側)には「安寧の権利」といえる感覚があって、私の平和や正しさを乱さないでください、というのを当然の主張として相手に押しつけやすいみたいな話を何かの本で読んだのを思い出しました。親が子どもにいい子であることを押し付けるのもそうですし、他の色々な上下関係でも、そういったことはたくさん起こっているのかもしれません。従わせるのは間違ったことだとウ・サギは思いますが、同時に権力をもつと誰でもやってしまう可能性のあるものだと思っているので、うんうん!と質問者さんに共感する気持ちと、自分も気をつけないと…と内省する気持ちとで忙しくなっています。
生きかたカエル:反抗期ってネーミングがセンスないと思っているカエルです。親とは違う意見を言うとか、親の言うことに異議を申し立てる権利はどんな子どもにもあるはずで、それをひとくくりにして「反抗期」とか言っちゃうのはよくないですね。カエルはそもそも「いい子」という言葉が嫌いです。大人にとって都合のいい子のことを勝手に大人が「いい子」として押し付ける文化は、重大な子どもの権利の侵害だと思っています。だから、反抗期とか関係なく、子どもは親とか大人の期待や希望とは別に、自分の意思や気持ちを尊重されることが基本です。ただ、言い分や意思や気持ちを聞く=子どもの言うことを全部聞くという意味ではなく、その言い分をしっかり受け止めたうえで、大人も極力対等な立場から、別の意見があるのなら意見を交換し合えることが大切だと思っています。とても鋭い指摘だと思います。もっともっと議論してみたいです。
やみーペン:やみーペンの母ペンも同じような考えで、その中で暮らしてる時はやみーペンは何も違和感を持てなかったから、渦中にいるのに違和感持てるのすごい…!!って感じた。反抗期無かったやみーペン的には、時期外れで反抗期がきたら自分が大変…って感覚があるし、育ってないちっちゃい自分と付き合い続けるのに疲れてるから、反抗期の権利は奪われない方がいいと思う!!
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Q.主人が急に亡くなりました。主人の会社に提出する書類や、役場での手続き、たくさんあって、難しい言葉がたくさんで、1人で処理できません。余計に辛く悲しい気持ちになります。期限もあり、あせります。一時的に付添ってくれる制度が欲しいです。
A.急に亡くなっただけでも、ショックや喪失感など、とにかく心がいっぱいいっぱいで揺らぐ中で、現実的な物事の処理にも追われるのは相当ハードだと感じました。手続きなどは事実だけを突きつけられるような無機質な感じがしそうですし、喪失感や、どうして…とついていけない気持ちが、じわじわ膨らんでいくのではないかと想像しています。
一時的に付添ってくれる制度がほしい、はまさにその通りだな……ととても考えさせられました。ウ・サギは平常時でも書類や手続きが苦手なので、本当に必要なことだと強く思います。今はまだ未来のことも目の前のことも考えず、夫さんが亡くなってしまったことの辛さ、自分なりの弔いにだけ本当はすべてを割いていいはずだと感じるのですが、現実は残酷で……。付添ってくれる制度がすぐできるとはならないかもしれませんが、こうやって伝えてもらえると「必要なことだな」と気付かされるので、質問してもらえてありがたいと感じました。
回答:ウ・サギ

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Q.自分がFtMだって母にカミングアウトしたけど、「何年かしたらその気持ち変わるかもよ」って言われてなんだか否定された気分。それからもうその話はしていない。父はLGBTQ+には反対してるっぽくて怖いです。辛い気持ちを分かってほしい。
A.それは否定された気分になりますね……。カミングアウトは自分がマイノリティであるのを知ってほしいという意味合いだけでなく、マイノリティであるゆえに辛い気持ちをしていることを知ってほしい、理解者や味方であってほしい(とまでいかなくとも、世間がしてくるような無理解をあなたはしないでほしい)、といった意味合いが含まれているとウ・サギは思っています。「何年かしたらその気持ち変わるかもよ」は性別の違和が確かにあることの重みや真実を軽んじることになってしまうような反応に感じましたし、変わることを望んでいるような表現にも見えてしまうので、否定された気分になるのも無理ないと感じました。ただ、何かを打ち明けられたすぐは戸惑って不適切な返答をしてしまっても、その後考えたり勉強してきちんと理解しようとしてくれる場合もあるので、今後のことはまだ未知数であると一応可能性としては提出しておきます。
「LGBTQ+には反対」というのも怖いし、どういうスタンスですか……!?と勝手ながらちょっと憤りも感じてしまいました。LGBTQ+はやめろと言われてやめられるものではないと思いますし、LGBTQ+であることで誰に迷惑をかけるわけでもないはずです。マジョリティの世界に属している大人はどうしても、周りの人も自分のわかる枠組みの中にいてほしいみたいな、ワガママな願いを持つものなんでしょうか…う~ん……とモヤモヤが止まらないウ・サギです。
回答:ウ・サギ

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Q.不登校期に親に「殺す」と言われました。親は過労死世代で仕事のストレスなど重なった結果だと思って飲み込んでいますが、自分は30代でも自立が出来ず、家庭も欲しくありません。地方特有の家族の圧力や、お金が無ければ結婚という選択圧が息苦しいです。
A.地方特有の家族の圧力や、お金が無ければ結婚という選択圧…ウ・サギも地方に生息していたことが多いので、ありありと空気感が浮かんできました。「いや~…あれはしんどいですよね……」と、質問者さんの事情や地域をすべて知っているわけでないのに、心を込めて頷いてしまいます。家族所属の自分でしかいられないというか、「家」というものの力が強くて、一人で支援を使うみたいなものがそもそも選択肢に上がってこないというのか……。
生きづLABOは今年度から拠点のある釧路で「家以外で暮らしてみよう体験」も企画中なので、よろしければご検討ください。案内できるのは5月以降になりそうですが、お金がない場合も来れるようなものとして運営する予定です。
回答:ウ・サギ

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Q.親の言うことを必ず聞いてしまいます。嫌だとは思わないの?とよく聞かれますが、ほぼ義務みたいに従ってしまいます。
A.従わない方が不利益が大きいなら、従っていた方がまだマシだと判断して従っておくのは、一つの戦略だとは思います。嫌だと言って断固従わないのも、嫌だと言いながら従うのも、嫌だと思いながら従っておくのも、従ったふりをして時々裏をかくのも、色々な戦略の形があると思います。(とはいえ、そもそも親が子どもを従わせようとするのをやめてくれ、って話ではあるのですが……)
嫌だという思いは大切なものであると同時に、環境を変えるのが難しい状況で嫌だに気づくと苦しいというのもあるので、嫌だを封じ込めるのは生存戦略の一つだったのかもしれないともウ・サギは想像しました。「必ず聞いてしまう」という自覚をもち、それを変えたいと感じているなら、もう親の支配から抜け出す一歩は始まっていると思います。あとは自分の気持ちを応援してくれる応援団を増やしていくことがポイントかと思うので、ネット上のささやかな関係ですが、生きづLABO一同も勝手に応援団の一員になりたいと思います!
回答:ウ・サギ

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Q.生物学的父親に強い恐怖を感じて逃げたい。どうすればいいかわからない。助けてほしい。この四月から高校に進学するんだけど、家から近いからっていうのもあって進学先を選んだから、あまり遠くにはいけない。
A.生物学的父親となぜか同居しなくてはならない(離れるのが簡単ではない)世の中は本当に困ったものです。もしかしたらすでに知っているかもしれませんが、中学校卒業以降から20歳未満なら、「自立援助ホーム」という共同生活のサービスを使える可能性があり、窓口は児童相談所となっています。自立援助ホームのことも含め家を出る方法については、こちらの記事に詳しく書いてあるので、もし読んでいなければ読んでみてください。
「怖い、どうすればいいかわからない、助けてほしい」という言葉から、かなり心がざわざわして、傷ついていることをウ・サギは感じました。そういったピンチ状態で、自分一人で物事を対処するのはとても大変なので、誰か相談相手の大人がいたらいいのですが……。すぐには見つからないかもしれませんが、質問者さんの意思や気持ちははっきりしているように感じたので、頼り先や相談先が見つかれば……!という気持ちになってしまうウ・サギです。よかったらまた質問箱も使ってください。
回答:ウ・サギ

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