Q.本人と周りの人を守るために、暴力が必須な場面はあると思いますか?
A.文章が簡潔かつ倫理的に攻めた問いなので答えに迷いますが、「このままだと確実に他害が起こる場面に立ち会ったときに、暴力(身体の境界侵入と制圧)によってそれを止めることは許されるのか。それが必須となるときもあるのか」という具体的なシーンに絞って、回答を考えたいと思います。本人を守るというのがあまり掴めていませんが、本人も加害を本当はしたくないという想定で考えます。
結論から言うと、「状況によっては暴力による制止が一つの対処として許容される場面はあっても(正当防衛の論理)、本来は必須になることはないはずだ」とウ・サギは思いました。なぜなら他害は自然災害のように降ってくるものではなく、高ストレスにおける自己コントロールの喪失や、暴力を受けて暴力を覚えてしまったなど、予防の余地が存在するからです。ただ現実には、予防が不十分で事が起こってしまうときはあるので、自分だけでなく自分の周りを守るためも含めた正当防衛は、批判されるものではないと思っています。また、そもそも暴力性や加害性というのは誰の中にもあるので、他人事で「暴力はいけないことだ」となるのが一番危ないとは思っています。
回答:ウ・サギ

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