Q.不安や死にたい気持ちなどを少しでも紛らわしたいと思っていろいろ試したけど全部効果が無かった。他に少しでも紛らわせられる方法や所長さんたちが実際にやっていることなどがあれば教えてください
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Q.頑張りすぎない、を実践したいなと思うのですが、その一方で「世間は頑張っている人が好きなんじゃないかな」と思っています。自分を大切にしつつ、承認欲求も満たす方法は何かないのでしょうか。
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Q.不安になると抱きしめられたい気分になりますが、抱きしめてくれる人はいません。こんな経験、ありますか?また、どうすればいいと思いますか?自分でハグするのはイマイチでした。
A.うーん…やみーペンはお気に入りのぬいぐるみをハグして誤魔化すかな〜
でも根本的な不安を解決した時のほうが、抱きしめられたい気持ちとの折り合いがつくかも…。なかなか解決が難しい時もあるんだけどね。
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Q.私は今小学六年生です。こんなことで質問するのも変ですがお菓子の盗み食いを何回も繰り返してしまいます。ダメとわかっていても何回注意されてもやめられません。一応発達障害の診断はありませんが、いくつか当てはまるのでグレーゾーンかもしれません。
A.我もいつもお菓子盗み食いしてる!
だってお菓子はみんなのものだよ~。え、ちがう?
*生きかたカエルから補足*
やっちゃいけないと思っているのに、やめられないのには必ず理由があります。詳しい事情が分からないので、ここで明確には言えませんが、可能なら子どものための精神科のお医者さんに相談できるといいのかなと思います。お医者さんに行くのはハードルが高いのなら、スクールカウンセラーさんとか、親身になって話を聴いてくれる大人に話すのが大切かと思います。何らかの特性が影響している場合もありますし、見えないストレスや緊張などに関係しているかもしれませんし、その両方かもしれません。また、他にも理由があるかもしれません。あるいは、明確にこれだ!と理由がわからないこともあるかもしれませんね。
ただ、こうして自分の課題に気づいてSOSを出せるのはすでに解決の入り口にいるとカエルは思っています。とても大切な第一歩です。いい質問を送ってくれて、カエルはとても考えさせられました。こうして質問箱に質問する以外にすぐにできることとしては、「やめなければならない」と思ったり、「こんなことを繰り返して自分はダメな人間だ」「もっと頑張らなくては」という気持ちがあるとしたら、少し切り替えてみることをおススメします。
「やめられない理由や事情が自分にあるんだ。自分の力だけではどうすることもできないんだ」「自分が悪いのではなく、自分の力の及ばないところの問題だ」「だから、理解して一緒に考えてくれる人に頼ろう」という具合です。
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Q.親に自分を否定するようなことを言われて、悲しく、辛い気持ちになってしまいました。辛い時、楽になれる方法を教えてほしいです。
A.否定されて悲しい、辛い気持ちになったときに、一番てっとり早く楽になる方法は、自分(の感性、頑張り)を理解して応援してくれる人と話すことだとウ・サギは思います。といっても、そんな人がいつも身近に、またはいつでも連絡しやすい関係でいてくれれば、困ってないよ…という話ですよね。すみません。生きづLABOの質問箱は、それぞれの感じ方をいつも応援しているので、よかったらまた使ってください。
自分一人でやれる対処だと、相手の発言の価値を下げるのが、ウ・サギはおすすめです。親というのは、たぶん子どもにとって結構力が大きく、正しいことを言っているように感じてしまうから、否定の言葉が刺さるのかな…?とウ・サギは想像しています。でも親も一人の人間ですし、「○○だよ」とわかったようなことを言っていても、たかが一個人の意見です。そんなこと言ってくる親なんてキライ!と思うのもありだし、決めつけて否定してくるなんて失礼な人ねと見下すのもありだし、親自身の気持ちが荒れてて否定するようなことを言ったのかもなと哀れむのもありです。
そうやって、親の発言とちょっと距離がとれたら、あとは気分転換かなと思います。何かあなたの趣味、夢中になれるもの、好きなもの・・・とにかく、否定の発言を忘れられるような刺激になるべく浸ります。
なんて、いろいろアドバイスめいたことを書きましたが、ウ・サギは他人に言われた、否定とまでもいかないくらいの言葉で悲しく辛い気持ちになることもあるし、すぐには楽になれないこともあります。自分の気持ちをコントロールするのはなかなか難しいです…。
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Q.家族と仲はいい方だし家に居場所はあるけど、家族以外との関わりがほしくて仕方がないです。家族以外の人と触れ合いたい、人生を歩みたい、何かしたい。どうしたら自分の世界を変えてくれる場所や人達と出会えるのでしょうか。
A.ウ・サギもわりと自分と重なるところのある話でした。(それを得る必要があるかは別として)家族以外との関わりでしか得られない何かはあるとウ・サギも感じます。だから、あなたの願いを叶える方法について、あれこれアイデアを出してみよう…!と前のめりな気持ちの今です。
まず、傾向としては、
・結果を出す必要がある場所よりは、結果をそこまで求められない場所
・同属性が高い場所よりは、多様な人の集まる場所
・レールに乗ったような道を歩んできた人よりは、型破りな生き方をしてきた人
を狙っていくのをおすすめします。
それらを総合すると、まず一つおすすめなのは、NPO系(社会活動)のボランティアです。
ただ、これはちょっと光属性な感じの人が多いのと、手伝い内容に柔軟性が求められる場合があるのが欠点かなと思います。型破りな人に出会える確率はかなり高いですが、中リスクハイリターンのイメージです。
リスクやハードルの低さで考えると、生きづらい人の居場所に参加してみる、サポステなどの就労支援の利用…ですかね。
こちらの欠点は、支援者が人として関わるタイプではなく「支援してくれる」「適応を推奨してくる」ようなタイプだと、反面教師以上の学びが薄いのと、生きづらい同士の出会いは時に距離感が難しい、同属性が強い、あたりかと思います。
あとは、絶対損にはならない人間関係となると、幼い子どもや、重度の障がいがある人(つまり言語でのコミュニケーションではない相手)の関わりかなと思います。
広い世界を見せてくれるとは違うかもしれませんが、言語じゃないコミュニケーション=異文化でのコミュニケーションと言えるので、世界はある意味で変わると思います。そうやって世界が変わると、また次の新しい出会いへの勇気や、自分の自信が生まれる可能性はあるとウ・サギは感じます。
でも何より大事なのは、あなたが好きなもの、興味の持てるもの、または適性的に合うものに参加することかと思います。
ウ・サギの経験的には、あまりいけてない場所でも、気の合う人や面白い人と出会える確率は一定数あって、でも合う人を見つけたり仲良くなれるまでは、少し時間がかかる場合が多いです。だから継続して、過剰な無理はせずに参加できる何かを探すのも、大切な視点かなと思います。応援していますね。
Q.異性に優しくされるとすぐに恋愛的に好きになってしまいます。今まで何度も失敗してるのでその癖をやめたいと思うのですがなかなか難しいです。どうしたら治ると思いますか?
A.好きに「なってしまいます」と書いてあるように、気持ちは勝手に湧いてきてしまうものだとウ・サギは思っています。だから、治すというのがどういうイメージか、失敗というものがどういうものかはわからないですが、好きにならないようにする、というのを目指すのは(少なくともすぐには)難しそうだと感じました。
すぐ恋愛感情になってしまう背景には、あなた自身の中に何か満たされないもの、自信のない部分、寂しさなどがあるのかなと想像しています。恋愛は、そういった何かしらの不全感や欠落を埋めてくれるように見えて、実は恋愛では解決しなくて、何が違うもので地道に埋めていくしかないのかなあ、とか考えたりもします。
すぐ恋愛的に好きになるという現象は、分析するほどに、あなた自身の心のことがよくわかりそうだとウ・サギは感じました。まずは「恋愛で何を求めているか」だけでも整理できたら、恋愛以外の方法も思いつくかもしれないですし、思いつかないにしても、わかるだけで治るために大きく前進しそうな気がします。
とはいえ、色々と頭ではわかっていても、感情というものに逆らうのは難しいですよね…。もういっそ、しばらく失敗し続けるのは仕方ないと諦めて、「いかに失敗を小さくしていくか」の工夫を考えていくのもありだとウ・サギは思います。
Q.仕事が怖いです。面接で学歴や職歴を責められるのが怖いです。でも、このままずっと無職も辛いです。社会からも親からも認められず怒られるのは辛い。最近怖い事件も多くて何もかも怖い。居場所がないです。死ぬ以外で何か少しできることはあると思いますか
A.怖いという気持ちと、どうにかしたい、という強い気持ちの両方があなたにのしかかっているイメージが浮かびました。
何かできること・・・というのが、どのようなものをイメージしているのかはわかりませんが、怖さというのはこれまで蓄えた「経験」「情報」「想像」などが生み出すものだと思うので、何かしら悪くない「体験」「関わり」を積み重ねていくのがポイントになるのかなとは感じました。例えば、超理想を言えば、実際に面接を受けて学歴や職歴を責められず採用されて、怖くない人と関わることができればいいのに・・・というのがウ・サギの感じたことです。(いきなり就職というよりは、サポステなどの就労支援、タイミーなど面接無しの働き方、がひとまず頭には浮かびました)
といってもどこに良い場所があるのか、行動しようとしてさらに傷ついたらどうするのか?など、ハードル、不確定要素、不安要素は尽きないとは感じます…。そうなると、不安を吐き出せる先や、信頼できそうな情報収集ルートを手に入れるのがいいのでしょうかね……。方向性としては、チャット相談の利用やこういったサイトの活用など匿名のものをうまく扱うのと、身近でカウンセラーやソーシャルワーカーなど専門家とうまくつながるのの二方向がありそう?とは思いました。
世の中には確かに怖いこともたくさんありますが、そこまで怖くないものもありますし、こうやって質問してくれたように、無理のない範囲で何かしらとつながってみるのをウ・サギはおすすめしたいです。
Q.先日、自治体がやってる相談室に幼少期の虐待について話しにいきました。が、何か悪いことしたの?など心無いことを、聞かれさらに嫌な気持ちになりました。相談しても意味がない、せっかく声を上げ助けを求めようとしてるのに、もう誰も助けてくれない、諦めたい気分です。どうやったらちゃんとした相談先を見つけられますか?
A.残念ながら、相談には当たり外れがあるという現実を目の当たりにしてしまったのですね。何事も相手のあることであれば当たり外れがあることは常なのですが、相談となると相手への期待もありますし、つらい状態で頼るわけですから、期待外れであったときのダメージは大きいものと推測します。
ちゃんとした相談先の見つけ方としては、期待が外れることも想定して、いろいろな人と関わってみるしかないのかなと思います。今回、相談してみて「嫌だった」という判断指標をしっかりお持ちのようですし、「ちゃんとした」というイメージもあるように思ったので、自分のその感覚を信じて粘り強く探してください。
自分なりの指標や感覚があるからこそ「がっかり」や「諦め」が出てくるので、それは悪いことではありません。おのれの感性に磨きをかけるためにもあれこれと相談機関をモニターしてみる気持ちでやってみるのはどうでしょうか。また、モニター結果をお待ちしています。