Q.親が弟のほうが好きで、扱いが違います。弟がやっても許されることをしたら、私は怒られるんです。人だから、好き嫌いはあると思うけど、やめてほしいです。
A.本当にやめてほしいとカエルも思いました。
そして、「好き嫌いはあると思うけど」と相手の立場への理解も示したうえで、「やめてほしいです」と要望を伝えるスタイルに感服しました。「弟ばっかりひいきしやがって、ふざけるな!」と一方的に批判するのではなく、相手に対する想像を働かせてお願いという形で気持ちを伝えることは、大人が見習った方がよいアサーティブな表現だと思いました。(もちろん、素直にふざけるな!という権利も子どもにはあるとカエルは思っています)
もしも、伝えられそうなら、そのように伝えてみたらどうだろうかと考えるカエルでした。