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記事の担当 生きかたカエル
Q.価値観が違って言葉の通じない父から言葉の暴力を振るわれる。家出したいけど勇気が出ない。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.大人になってからも価値観が違って言葉の通じない父から言葉の暴力を振るわれる。つらい。家出したいけど、勇気が出ない。

A.価値観が違って言葉の通じない存在と一緒に暮らすのはとてもしんどいことだとカエルは思いました。ましてや言葉の暴力で攻撃を受けるのであれば、離れることをおススメしたいです。
この場合、一般的に使われる「家出」とは異なり、安全安心に暮らす自由を保障するため、住むところを選ぶ権利の行使であるとカエルは認識しています。家出には勇気が必要かもしれませんが、自分の権利を守るための選択だと思うと、悪いことも後ろめたいこともありません。当然のことなので、正々堂々と行使してもらいたいと思います。
ただ残念なことに、それを無理なく、負担なく実現する手段やサポートが社会には少ないのが現状です。一人の力でやることを考えると、確かに勇気などが必要そうなのはイメージできます。
今すぐ実行できなくても、心の中では「いつでも、家を出ることはできる。今はタイミングを見計らっている時期なんだ」と思うのもいいと思います。(実際に、どんな人でも嫌な人や暴力をふるう相手から逃げる手段や支援が、少ないけれどあるとカエルは認識をしています)

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update 2025/11/15
Q.大人ってなんでこんなに信用出来ないんですか、?信じたくても正直もう信じられません。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.大人ってなんでこんなに信用出来ないんですか、?
信じたくても正直もう信じられません。
でも、同学年の友達にばかり頼るのも申し訳ない、、、。
どうしたらいいですか?

A.そうなんですよ…実は大人はそんなに信用できるような存在ではないのです…全体的に決めつけるわけではないのですが、もう少し厳密な表現をすると、子どもが期待にこたえられるだけの大人はあまりいないのが実情なのかなと思います(カエル調べ)。カエルも大人の実情を知らない子ども時代にがっかりすることがありましたが、次第に大人の実態がわかっていき、自分の期待が下がりがっかりしなくなりました。
「信じられない!」という叫びは「信じたい」とい願いの強さと比例してるとカエルは分析するので、今回のことはあなたにとって強い願いが含まれる出来事だったのでしょう。なので、大人は信用できる存在でもあり、同時に信用できない存在でもあるという両面性を持ち合わせていて、子どもの願いとマッチするか、願いとマッチしないかのマッチングによりどちらかに傾くと思ってよいかと思います。
カエル的には同年代の友達を頼れるのならそれは全然ありだと思うところです。大人も相手を変えたり、タイミングや方法を変えるとマッチングが変わることもあります。それは、誰が相手でも同じなのですが、誰かを信用するというのはそれだけ簡単ではないことなのではないかと思います。

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update 2025/11/12
Q.色んなサイトがあるけど利用者でもありサポーターでもあるみたいなサイトは少ない気がする
この記事の担当 生きかたカエル

Q.色んな支援サイトがあるけれど、利用者でもあり、サポーターでもある、みたいなサイトって少ない気がする。どっちかにしかなれないのは嫌だ。

A.カエルは誰もがどっちでもあるといつも思っていますよ。むしろどっちかになれる人たちがどうやってどっちかになれるのか不思議な気がします。しかも、自分がどっちか決めるのならまだしも、誰かに枠を決められるのは何であってもカエル的には嫌です。カエルはカエルだと自分で決めたいです。そして、時には人間になることもあります。カエルでもあり、人間でもあるのですが、どっちかにしろと言われるのは嫌だし、いつでも自分はなりたい自分になりたいです。

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update 2025/11/12
Q.子供と家族をお金で優遇するより、可愛がってくれる大人が増えることが良いことなんだろうな
この記事の担当 生きかたカエル

Q.ヨーロッパで暮らしていた時、人の家に行ったり街のレストランやホテルのフロントで、たくさんの大人に可愛がってもらった。子供と家族をお金で優遇するより、社会の中に可愛がってくれる大人が増えることこそが子供にとって本当に良いことなんだろうなあ。

A.まったくもって、その通りだとカエルも思います。
それを実現するためには大人に余力や余裕がある必要があると思います。そして、自分も子ども時代に無条件で大人に可愛がってもらった経験の土台が必要だと思いました。それはおそらく制度やキャンペーンというような政策ではなく、教育や文化の中で培われるものだと思います。そういう世の中にどうやったらなるのか、一緒に考えたいですね。

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update 2025/11/10
Q.某遺跡のトイレの石鹸のところにアマガエルがいた。助けた方が良かったのだろうか。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.某遺跡に行ったら、トイレの石鹸(なぜかペットボトルの上部を切ったものの中に石鹸の容器が入れてあった)のところになぜかアマガエルがいました。ペットボトルと石鹸容器の間で出られずに困っているようでしたが、助けた方が良かったのでしょうか。

A.そのアマガエルが助けてほしかったかどうかはわかりませんが、カエルとしては自然で生きる以上、自然の成り行きに任せるのがよいかと思います。そうはいっても、落ちたところが全く自然ではなく、人間の仕業ではあるため、自然の成り行きではないと言われたらそれもそうです。結論:どちらでもいいと思います。

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update 2025/11/10
Q.おとなになって子どもつくったら虐待しちゃいそうで怖い。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.おとなになって子どもつくったら虐待しちゃいそうで怖い。

A.「おとなになって」と書いていることは今は子どもなのでしょうか。子どものうちから心配をするというのは真剣に自分を見つめている証拠だと思うので、カエルはその点についてまずは拍手を送ります。なぜなら、「自分は絶対に虐待なんかしない」と思う方が虐待してしまうリスクがあると思うからです。
そして、虐待というのは非常に社会的な課題であり、個人の問題で起こることではなく、また、個人の資質や責任や努力で何とかできるものではないことをお伝えしておきます。歴史的に見て、虐待が起こる大きな要因の一つに貧困(経済的な問題)があります。また、現代における虐待の背景には社会的孤立があります。お金に困らないようにいざというときのサポート(生活保護など)について理解しておき、いざという時に頼れる人や機関、方法を理解しておけば、虐待のリスクをかなり下げることはできます。
ちなみに世の中には「虐待の連鎖」という言葉があり、虐待を受けて育った人は虐待をしてしまう傾向にあるという情報が出回っていることもありますが、それはちょっと間違っています。虐待が連鎖するのではなく、虐待の背景にある困窮や孤立という環境は世代間で似たような状況になる可能性があり、そうなると虐待のリスクの高い状態は続くという傾向は確かです。そうした環境にあっても、頼れる大人に出会うとリスクがぐっと低くなるというデータもあるようなので、とにかく頼れる誰かにつながることが大切だとカエルは思っています。
※なんだか、小難しい回答になりました。とてもいい質問にいろいろな思いがふくらみました。お許しください。

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update 2025/11/9
Q.よくリーダーをやるのだが、安心して頼れる仲間がいない
この記事の担当 生きかたカエル

Q.安心して頼れる仲間がいません。
グループワークやクラスでやることに関して、よく、私もリーダーをやらせて貰ってます。(リーダーは複数人います)
他のリーダーがすぐに帰ってしまったり、他の課題があったりしてうまく頼れずにいます。

A.複数リーダーの中で、おそらくあなたが一番気が付き、責任感も強いタイプなのだろうとカエルは推測しました。そうなると、周囲から頼られやすく頼りにくくなっても無理もないと思いました。
この状況は放置すると深刻化すると思うので、早いうちに手を打つことをおススメしますね。複数リーダーがいることを活用し、あなたも帰ってしまう日をつくるのはどうでしょうか?(カエルは理由は素直にしんどいと伝えてもいいし、他のもっともらしい理由を見つけてもいいと思います)
意外と今の状況を見ていて、あなたが奮闘しているのに気付いている人もいるかと思うので、何かと理由をつけて任せる日を作ってもすんなりいくような気がします。

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update 2025/11/9
Q.いじめるのとリスカ以外で、どうやったらストレス解消できますか
この記事の担当 生きかたカエル

Q.いじめるのとリスカでしかストレスを解消できません。どうやったらそれ以外でもストレス解消できますか

A.おお、いじめるのとリスカの二択ですか。いじめるのが弱い者に向いているのなら、早めに手を打っておいた方がいいかと思います。どう手を打ったらよいかは事情によって違うと思うので、まずは作戦を一緒に考える相手を見つけるのがよいかとカエルは思います。いずれにしても、ストレスを一人で何とか解消しようとする体制が「やめたくてもやめられない」現象を生むと言われているため、ストレスを解消する体制を一人体制から複数体制に見直すことがポイントとカエルは考えます。

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update 2025/11/4
Q.幼い頃は私によく手を振ってくれたのに最近は気づかず寂しい
この記事の担当 生きかたカエル

Q.隣に住んでるチビ、幼い頃は私のこと気に入ってよく手を振ってくれたのに、最近は私が近くにいても気づかずにいる。寂しい…

A.チビ?とはおそらく親しみを込めた表現だと思われますが、カエル的には公の場で呼称として使うのは相応しくない表現だと思いますよ。悪意は全くなくても表現が誰かを排除したり、傷つけたりすることもあるので、気を付けなくては!とカエルも戒めています。
前置きはさておいて、誰かの好みや興味関心というのは自分ではコントロールできないものなので、仕方ないですね。もしも、また関心を持ってもらいたいのならアサーティブにその希望を伝えることは自由だと思います。ただ、その希望を受け入れるかどうかは相手に委ねることがポイントです。カエルとしては、誰かとの関係性について「寂しい」と思えるということは、人との関わりや親しい関係性へのあこがれや願いがあるのだなぁと分析しています。

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update 2025/11/2