Q.自力では死ねなかったから
安楽に死ねる選択肢が切実に欲しい
それでも、それが不可能な以上生きるしかない絶望と諦めを感じている
その一方で、今ある希望を諦めたくない気持ちもある
しかし、変化を起こすことに積極的になれず苦しい
どう思いますか?
A.とても自然な心の動きや揺らぎだと思うと同時に、変化をサポートするハード面・ソフト面両方の資源が乏しい現状を改めて感じました。本来は積極的にならずとも、それほど手間をかけなくても、自分が安心できる生活をしたいという希望は叶うべきで(それができてやっと最低限の人権の保障だと思います)、選択肢も多様にあってほしいとウ・サギは考えてるので、現状にやりきれない思いです。
また、希望を叶えたい気持ちが大きくなるほど、思うように動けない自分や優しくない現実に対するストレスや葛藤も大きくなるのだろうともウ・サギは感じました。絶望と諦めの中にいると、希望があってもまた何かのきっかけで絶望に引き戻されたり、変化へのエネルギーも枯渇して当然だと思うので、自分の思う中で一番快適に完璧に希望を叶えてくれそうな選択肢(安楽に死ねる選択肢)に強く惹かれるのもまっとうな心の動きだと思います。ウ・サギも時々、自分が消滅すれば自分の苦しみも全部解決じゃん、それでいいじゃん、と思うことがあるのでなんとなくわかる気もしました。
補足も読みました(これまでも質問くださりありがとうございます)。
お気遣いが伝わってきました。思うこと、感じることは誰にも止められないですし、湧き出てくるものがあるなら、それについて開示してシェアできるのが対話なのかなと思っています。だからなんというか、大丈夫ですし、むしろ良かったとウ・サギは感じました。
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