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Q&A > うさえなが回答のQ&A
Q.全く思考回路が違う人間が同じ所に閉じ込められて日々喜怒哀楽を感じている。よく考えてみたら変なの。
この記事の担当 うさえなが

Q.全く思考回路が違う、生きていることだけが共通な人類が同じところに住んで、同じ所に閉じ込められて、日々喜怒哀楽を感じている。よく考えてみたら変なの。 感情を感じない作りだったら、悲しむ人はいなかったのかな。

A.なんかすごそうなお話!
閉じ込められるのはイヤだねえ

*ウ・サギから補足*
「よく考えてみたら変なの」ってよい表現ですね。ちょっと考えてみるだけでも、変なことが世の中にはいっぱいあるような気もします。
うさえながも言っていましたが、閉じ込められるのは困ったものだとウ・サギは思います。もっと自由に、合わない場所や人から距離を置く選択肢があったなら、悲しい出来事は随分と減りそうに感じます。
感情というのは、嬉しさがあれば時に悲しみもあり、愛情があれば時には憎しみにもなり・・・と、本当に複雑です。何一つ悲しみのない人生はたぶんなくても、一人ぼっちで悲しみ続ける人はいない世界であってほしいとウ・サギは願います。

update 2025/1/11
Q.「誰でも、生まれたときは喜ばれたはず」そんな世間での「フツウ」を言ってくる人が大嫌い。
この記事の担当 うさえなが

Q.「誰でも、生まれたときは喜ばれたはず」っていう人がいる。でも、子どもを愛せない人だっている。それを無視して、無条件にそういうこと、世間でいう「フツウ」を言ってくる人が大嫌い。

A.フツウってよくわかんないよね~
カエルはフツウより変な方が好きって言ってた!

*生きかたカエルから補足*
それは、無視をしているのではなく、無自覚なのです。そして、教養やわきまえのない人だとカエルは思います。残念ながら、人間は自分が見てきたこと、知っていることを基準に「フツウ」という言葉を使っていることが多いですね。
そのことに気づいて、「大嫌い」と感じられるあなたの理性と感性に拍手を送りたい気持ちです。

自分の知らないことは永遠にたくさんあって、知らない自分を謙虚に受け止めることがいろいろな人たちがお互いの権利を守る基本だとカエルは思っています。

update 2025/1/6
Q.歴史上の人物はほんとにいたのか、過去の真実は誰にもわからないんだと思う。
この記事の担当 うさえなが

Q.歴史上の人物って、ほんとにいたか分かんないと思う。だって、証拠品だって、誰かが妄想して作り上げたものなのかもしれないから。過去のことなんて、誰にも真実はわからないんだと思う。

A.ん~、そうかも!

*ウ・サギから補足*
確かに、何を証拠や根拠として、真実と妄想を分けているのかは詳しい人に聞いてみたいですね…。
なんなら現在のことだって、テレビやネットの情報も、誰かの捏造や妄想の可能性もあります。だから疑うのも信じるのも、自分で判断し、自分なりに確かめていく姿勢をもちたいとウ・サギは思っています。

実際に、人物の話ではないですが、2012年に、鎌倉幕府の始まりが1192年から1185年に変更になったこともあります。
ただの知識の詰め込みだけでなく、「どうしてこれが真実だと思われているのか?」を学校で話せたら勉強が面白そうです。

update 2024/12/28
Q.小五です。幼い頃から親に虐待を受けており、家出したいです。
この記事の担当 うさえなが

Q.小五です。早速なのですが、私は幼い頃から親に虐待を受けています。
家がもう安心できる場所じゃなくなり、家に帰る度恐怖心を抱くようになってしまいました。親に何をされるかわからないため、親と極限顔を合わせていません。家出したいです。
死にたいとか家出したいって思うことはダメなことなんでしょうか、、、、、。
家出に必要なものや、家出に関しての注意などがあれば、教えていただきたいです。

A.家出の話は、生きかたカエルの出番だね!
家出、応援してる~

*生きかたカエルから補足*
小五が家出するためには「児童相談所」に相談するのがもっとも標準的な方法です。電話でもいいですし、近くにあるのなら直接駆け込んでもいいと思います。近くの児童相談所を調べなくても、「189」をダイヤルすると最寄りの児童相談所にかかる仕組みになっています。
ただし、虐待を訴えて家を出ることがすんなり認められることはそんなに簡単ではない場合があります。親が反省した様子を見せて、謝ったり、少しおとなしくなると、「もう少し、様子を見よう」とか「反省しているようだから、もう少し頑張ってみよう」などと言って、家に帰されてしまうこともあります。(カエルとしてはそこは子どもの意思を反映すべきだと思うのですが、いろいろな事情で簡単ではない場合があります)
また、子どもが一人で自分の気持ちを貫くことが大変なこともありますので、応援してくれる機関(子どもシェルターで調べてみてください)を探して、そこに相談することも一つの方法です。
それにしても、明確に「家は安心できるところではない」と子どものうちに表明できるのはあなたに力があるからで、その力をこれ以上消耗することがないように家から出て暮らすことについて児童相談所などに相談してみてください。カエルも応援しています。

update 2024/12/27
Q.母が中卒で就職したっていいと言いながらそのデメリットを人一倍言ってくる
この記事の担当 うさえなが

Q.母親は、中卒で就職したっていいと言ってくるけれど、人一倍中卒で就職することのデメリットを言ってくるのは母です。私のことが全然わかってない母が嫌です

A.うん、嫌だねえ
なんかニンゲンって親ととっても大変そう!

*生きかたカエルから補足*
とりあえず、母のことが嫌だと宣言できる自分を大いに誇っていいとカエルは思いました。
ただ、母があなたのことを理解するかどうかは母の問題であるため、嫌ではあるのですが、解決となるとかなり難しい問題です。カエルの経験値では、親が嫌だとか、親と相性が悪いとか、あまりかかわりたくないと感じる人は一定数いて、ある意味、自然なことかもしれないと思います。
しかし、推測するにまだ学生さんだと思いますので、子どものうちは相性が悪くても、理解してくれなくても、その親を頼らざるを得ないというのは弱いところです。適度な距離をとったり、聞き流したり、適当に合わせたりして、しかるべきタイミングで離れることはできると思います。中卒で働くメリットの一番はそこかもしれませんね。

update 2024/12/23
Q.生きることも死ぬことも許されないこの社会は私にどうしろというのか
この記事の担当 うさえなが

Q.理不尽ばかり。矛盾まみれ。いつだって弱い立場のものが虐げられる。当たり前のように存在する「普通」に縛られ続ける。生きることも死ぬことも許されないこの社会は、私にどうしろというのだろうか。

A.んーと、えーと、ごめん、わからない!
許されない・・・は誰が言ってたの?

*ウ・サギから補足*
なかなか過酷な環境にお住まいのように感じました。
世の中のそういった風潮や現実はウ・サギもひしひしと感じつつ、中にはそうじゃない人や場所も多少はあるので、そういった小さい休憩所がある人だけが辛うじて呼吸をしているのかも…というイメージがふと浮かびました。
「こんな社会じゃ生きていけない!」と叫ぶ声が積み重なることが、社会を変えていくためには必要だと思うので、この「どうしろというのだろうか」という言葉に生きづLABOとしては感謝したい気持ちです。
でも本当に、どうしろというのだろうか?と言う感想が相応しいくらいに、ああしろこうしろと見えない縛りが多い社会だと感じます。

update 2024/12/12
Q.うさえながは、うさぎとえながの親からうまれたの?
この記事の担当 うさえなが

Q.うさえながは、うさぎとえながの親からうまれたの?それとも、うさえなが族っていうのがあるの?あと、うさえながは「お飾り」って言われてるけど、いるだけで幸せになるからお飾りなんかじゃないと思うよ

A.わーい、ありがとう!
親のことはわかんないよ~
忘れちゃった!

update 2024/12/12
Q.死にたいでも消えたいでもなく、ただ全部手放して終わりにしたい。
この記事の担当 うさえなが

Q.死にたいわけじゃなくて、消えたいわけでもなくて、ただ、もう全部手放して終わりにしたい。明日なんて来なけりゃいいのに、きてしまう。また今日を生きてしまう。もう全部終わりにしたい。この気持ち、何なのだろう

A.うーん・・・何だろう?
手放しちゃったらだめ?

*ウ・サギから補足*
生きることの煩わしさに疲れてしまった、みたいな感じでしょうか…。
手放したいのに手放せないものがたくさんあるのなら、明日なんて来てほしくないと思うのは自然なことだとウ・サギは感じました。

update 2024/12/11
Q.子どもたちに色々な学びの場を提供するのがオトナの義務なら、それをしてない人は憲法違反?
この記事の担当 うさえなが

Q.子どもたちに色々な学びの場を提供するのがオトナの義務で、それを活用する権利が私達にあるわけでしょ?でもさ、今の社会では学校以外の学びの場が充実してない。充実させようともしてない大人たちって、憲法違反ってこと?

A.よくわからない・・・けど、きっとそうだ!
え?カエルが「違うよ」って言ってる・・・

*生きかたカエルから補足*
憲法や権利、義務について興味を持つのはとても大切なことだと思います。
でも、残念ながら憲法についてはちゃんと学校で教えてくれないのですよね。三大原則とか義務とかそう言った内容が断片的に教科書に出てきて、その断片的なことだけ理解するのは誤解を招くことも多いとカエルは思います。カエルも大人になって、自主的に法律の勉強をしてはじめて憲法や法律ってこういうことなのかと思ったので、少しお伝えしたいと思います。
憲法も法律も「法」ですが、一番大切なのは「法の趣旨」というものなのです。「法の趣旨」とはその法がなんのためにあるのかという目的のようなイメージです。
憲法は特殊な法で、他の法律が私たち国民が守るべきルールであるのに対して、憲法は国家(権力)の暴走を防ぐために、国家権力に歯止めをかけるために国民が課しているものなのです。他の法律含めて、どんな法も民主主義の国では私たち国民が決めています。とはいっても、直接考えたり決めたりはしないので、代議制といって自分たちが選んだ代わりの人(議員さんですね)に任せるわけですが。
なかでも、憲法は特別です。国権の最高法規として、とても大切なことが書いています。その背景としては、権力というものはとても怖くて、これまでも何度も権力を持った人たちが暴走してしまう歴史がありました。そのような暴走をできるだけしないよう歯止めをかける重要な存在が憲法です。だから、一個人が憲法違反になることはないと言えます。
あなたの質問でいうと、子どもの学ぶ権利をちゃんと保障していない実態があるのとしたら(カエルもあると思っています)、大人の存在をある種の権力と見たときに、憲法違反といえるかもしれませんね。子どもからすると、大人の存在は権力なので、子どもの意見や子どもの利益を考えずに、大人が「絶対に学校に行きなさい」「学校で学ぶのが勉強だから他のところは意味がない」などと勝手に決めてしまうとしたら、それは権力の暴走ですし、そういった社会を放置している意味で憲法に違反していると言えるのかもしれません。
とても、大切な視点の質問をありがとうございました。

update 2024/12/11
Q.父に「バカタレ」と言われた。親が子どもにこういう言葉をかけるのってあり?
この記事の担当 うさえなが

Q.まぁなんやかんやあって、父に「バカタレ」と言われてしまいました
まぁ私が全部悪いんだけど、ぐさぁって刺さりました
今結構病み期だから、なおさら
親が子どもにこういう言葉をかけるのってありですか?

A.刺さるのはこわいね
ぐさぁっはつらそうー

*ウ・サギから補足*
バカタレという表現よりも、病み期であることや、刺さった感覚の方がきっと問題なのだろうとウ・サギは感じました。
バカタレと言われても、「ふん、だからどうした」とか「あ~、やっちまってごめんなさい」とか、ほぼダメージのない関係や状況なら、親が勢い余って多少の強い表現をしてしまっても、大きな問題はない気がします。
でも、すでに反省している人や余裕のない人にきつい言葉をかけても、何も良いことは起こらないと思うので、今回のケースでは、バカタレはよろしくない表現であったようにウ・サギは思います。

update 2024/12/11