Q.自分の存在がときどき嫌になります。この前友達が手を繋ごうと言ってくれた時も、「私に触れるの気持ち悪くないのかな?」とか思って、そう思った自分の卑屈さが嫌になりました。
A.ウ・サギも時々「自分なんてゴミカスなんだモード」に入るので、それとちょっと似ていそう…?でも全部が一緒でもないよなあ、と思いながら考えを巡らせています。ウ・サギの場合は、根っこのところでは自分の存在がいつも嫌で、日常のタスクやちょっとした自己肯定を感じる出来事で誤魔化せている時間が多いだけ、というのが自己分析なのですが、あなたの場合はどうでしょうかね…。ただ、卑屈になってしまうと不便だし疲れてしまうのは間違いないので、なるべく抑えられるなら抑えたいところだよなあ、とは感じました。
まず、考え方でちょっとでも抑えるなら、
・相手がどう思うかは、自分にはコントロールできないものだから仕方ないと言い聞かせる(自分がベストを尽くして善意での行動をしていても、不快に思われることもありますし、相手の感情はいつでも相手の問題で自分の問題ではないのは事実だと思っています)
・気持ち悪いなら手をつなごうとそもそも言わないだろう、などと事実に基づいて認知を修正する(相手がどういう性格なのか、自分だったら他者の様子をそこまで気にするのか・・・冷静に考えてみれば、根拠の弱い不安はあるかと思います)
というアプローチは浮かびましたが、考えてみるほどに、「ときどき」嫌になるというところに注目するべきかも?とも感じてきました。卑屈さが出るのは、もしかしたら疲労が溜まっているなど、コンディションが悪いサインなのではないか・・・?と。だから卑屈な思考にあまり真正面から対抗せずに、「卑屈な時期に突入しているなあ」と、一歩離れたところから自分を見るスタンスをとってみるのもいいかもしれません。
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