Q.辛いと感じたときに、結局何が辛くて何が主な悩みなのか言語化できずに余計辛くなります。そのようなときはよく音楽や絵に没頭するのですが、言語化できない分を出そうとしているからなのでしょうか。
A.「辛い」は色々ごちゃごちゃになって現れるから、やみーペンもそのごちゃごちゃを解くの大変で疲れちゃう……
「辛い」とか「嫌」がちっちゃいうちに言えたら、少しは辛さが強くなりすぎずにすむのかなぁ……
Q.辛いと感じたときに、結局何が辛くて何が主な悩みなのか言語化できずに余計辛くなります。そのようなときはよく音楽や絵に没頭するのですが、言語化できない分を出そうとしているからなのでしょうか。
A.「辛い」は色々ごちゃごちゃになって現れるから、やみーペンもそのごちゃごちゃを解くの大変で疲れちゃう……
「辛い」とか「嫌」がちっちゃいうちに言えたら、少しは辛さが強くなりすぎずにすむのかなぁ……
Q.外出先で人の声など騒音に悩まされる事が多く、外出するのが億劫になってしまいました。けれどどうしても人が集まる場所(病院や公共施設など)に行かなければならず、すごく疲れます。どうすればいいのか分からず自分でも困っていて、毎日辛いです。
A.音に過敏なんでしょうか。最近だと、イヤーマフをつけたり、イヤホンで自分の好きな音で書き消す人もいますね。
もしも、コンディションによってうるささが異なるのであれば、調子を見ながら外出するとか?(きっと、そんなこととっくにやっていそう…)
カエルとしては、「こうしたらいいよ!」という知恵がすぐにはないので、つらくて疲れることは受け止めました。
そんな騒音の中で暮らさなくてはならないことは他の人たちはあまりに知らないと思うので、これを読んだ読んだ人から、何かアイディアがもらえるかもしれません。
Q.未婚です。周りが子どもや孫の話ばかりで肩身が狭いです。
A.我は子どもの話も孫の話もしないよ~~
うさえながを増やして、世界にばらまいちゃおう!!
*生きかたカエルから補足*
人間界は、結婚や子ども、孫の話がみんな好きなんですよね。きっと、天気と同じぐらい気楽な話題なのでしょう。カエルは天気の話の方がとても深刻で気軽に話題にできません。それぞれ気軽な話題と深刻な話題が違うということが、もう少し広がるとよいと思っています。
Q.彼女はHSPの躁鬱持ちの子で、時々死にたいと落ち込んでしまいます。
どうにかしてあげたいと色々調べて試しているのですが、拒絶されてしまいます。
僕はどうすればいいのでしょうか…
悩む前に相談して欲しいと思うのですが上手く頼れないようです。
A.彼女さんと似てる部分がありそうなニンゲンの知り合いが複数いるので、そこと勝手に重ねたりしつつ、想像しています。
ただ、彼女さんのことはウ・サギには(いや、突き詰めると本人以外の誰にも)わからないので、ここでは、あなたの彼女さんに対する想いや不安について考えていきたいと思います。
人間関係は相手のことを考えるのも大切かとは思いますが、それよりもまずは、関係性の中で生じている自分の感情や欲求に気づき、向き合い、どう表現するかを考えていくのが大切だとウ・サギは思っています。
「どうにかしてあげたい」というのは、好意がある場合はとくに自然と出てくる気持ちだと思うのですが、それは突き詰めると「死んでほしくない」「自分が相手の役に立ちたい」という欲求と言えるのかな、とウ・サギは思います。
(欲求=悪い、という話では全くありません)
ただ、お互いの欲求がどちらも100%叶う関係性はおそらくないと思います。
だから、時にぶつかってしまったり、傷つけたり、傷つけられたり、変に我慢してこじれてしまったりすることは、多かれ少なかれ出てくるでしょう。そういうことが出てきたときに、お互いに正直に話して、可能な範囲で譲歩していけたらいいのかな~と、ウ・サギは考えています。(これがなかなか、友達同士でさえ時にうまくいかないのですけどね…)
でも余裕のないとき、とくに死にたいとまで思っているときは、親しい相手の欲求だろうと受け止める体力が奪われてしまうと感じています。
もし現在ちょっと距離を取っている状態なら、ウ・サギであれば、まずは一度ぐっと自分を抑えて、「連絡とれそうな状態になったら連絡がほしいです。この連絡への返信はなくて大丈夫です」くらいの連絡を送ります。
そして彼女さんがやり取りできる余力がうまれたタイミングで、彼女さんがどう対応してほしいと思っているのか、話し合う機会をもちたいです。
とはいえ、好意や心配があなたから湧き出てくるのは止められないと思いますし、それを抑え込むとあなたが苦しくなってしまうと思います。
だから湧き出るものを、彼女さんにぶつけすぎることは抑制するために、例えば匿名の何かで相談する(ここに質問を送ってくれたように、すでに実践していますね)、身近な信頼できる人がいれば気持ちを聞いてもらうなど、自分のケアも大事にしてほしいと思います。
Q.現在高校生です。
中学の頃に不登校で今は高校に通っています。
将来のことを考えると不安なので今遅れを取り戻すために勉強をしているのですがスタディサプリというスマホアプリを使っているので誘惑に負けそうになっています。集中する方法ってありますか
A.なるほどです。ウ・サギの身近にいる人間には、中卒で生きている人も何人かいるので、「学歴や学力=将来の安定」という単純な話でもないとは伝えたくなりますが、今の人間界を見ると不安を感じるのも自然なことだと思います。
集中するための方法については、自分がどうすると集中できるのか・モチベが保てるのか、または逆に誘惑に負けてしまうのか、をまずは突き止めることをおすすめしたいです。
あとは、不安が強くなると不安をかき消したい欲求から、むしろ誘惑に負けやすくなる気がするので、将来への不安を少しでも和らげるのも集中につながりそうだと思います。
それらを総合して考えると、自分の頑張りたいことにほどよく寄り添ってくれる、協力してくれる、不安について話せる人間やアイテムを見つけるのが一番有効な気がします。
・褒められた方がモチベが上がるのか
・「よし、頑張れ」みたいに優しく激励されたいのか
・誰かと競い合う方が楽しめるのか
・誰かと協力して何かを目指す方が続けられるのか
・信じて放っておかれる方が頑張れるのか
どんな人やアイテムがいいのかは、人それぞれ個性があると思うので、具体的なおすすめまでは紹介できませんが、あなたに合う方法を見つけられたらいいな、と思います。
あとは、どれくらい、どんな休息があるとパフォーマンスが安定するかも知りたいところですね。
ちなみに、勉学の能力よりも、自分の操り方やケアを知っていることが、生きていく上で大事なんじゃないかな?とウ・サギは思っています。
(根性論で頑張り続けていたら病んでしまい、立て直すのにとっても時間がかかってしまった経験があるので…)
Q.自傷行為(物理的に傷つける)事はほとんど行わないのですが、自傷行為(精神的に傷つける)事をよくしています。具体的に死を歌った曲を聞いて自分をどん底に突き落とす。
そういう自傷行為もやめた方がいいのでしょうか?
A.あくまでウ・サギの考えですが、自傷行為は、自傷行為で紛らわすしか方法がないくらいの強いもやもや・ストレスがあるから行うものだと思っています。つまり、自分にとって必要な行為だからしている、という捉え方です。
もしかしたら、あなたは死にたい気持ちの自分として安心していられる時間や場所が少ないのではないだろうか、とウ・サギは想像しました。
その想像が合っている想定で話を進めてしまうと、死にたい気持ちの自分が居場所を求めていて、死を歌った曲を欲しているのだ、という仮説が立ちます。(全然的外れだったらすみません…)
質問にアンサーするなら、現状ではやめない方がいいのかな?がウ・サギの意見です。
でももし自傷行為の負担が大きいのなら、どうしてこの行為が必要なのかがわかると、代わりの方法や、ストレスの減らし方が見えてくるかと思うので、自分を研究するのをおすすめしたいです。
やってみて研究に悩んだら、また質問に送ってくれるのも歓迎します。
Q.自分が生きていていいのかわからないです。自分なんてなにも人並みにできなくて無能なんです。そのせいでずっと周りの人に怒られたり見捨てられたりいじめられたりして育ってきました。
A.人間は何かと能力に振り回されるイキモノのようです。
カエルからしてみたら、人間が有能とか無能とか言っているのを見ていると、そんなに違いがあるようには見えません。
どんなに有能だと言われている人でも、多くの人たちの力や働きの恩恵に依存しているように見えます。
誰もが無力であり、他者の力を借りて生きているのに、他の人のできないことで怒ったり、見捨てたり、いじめたりするのはとてもちっちゃなことだとカエルは思います。
一人ひとり事情も個性も能力もそもそも違うのですから、「人並み」なんて表現が何か違う感じがします。
カエルは「自分並み」をいつも目指しています。
Q.プレッシャーを感じやすく、生きづらいです。食事をする時は「しっかり食べないといけない」楽しもうとすると「ちゃんと楽しまないと」生きていることにさえ「生きなければいけない」と常にプレッシャーを感じています。押しつぶされそうです。助けて~~!!
A.質問の内容から、誰かにプレッシャーをかけられているというより、セルフプレッシャーのようにお見受けしました。
何らかの暗示にかかっているのかもしれません。頭を空っぽにする練習が効果を発揮するかもしれないので、ヨガやマインドフルネス、創作活動などをしてみるのはどうでしょうか。
また、怪しいおまじないとか星や海を見るとか、動物や虫、植物を話をしてみるとか、体や感覚を刺激してみるとよいかもです。
最後は振り切って、「プレッシャーよ、かも~ん」とか「さて、プレッシャーにでも押しつぶされてみましょうか」と開き直ってみるのはいかがでしょうか。
Q.好きなジェラートの味はなんですか?
A.決めれないよ…!!でもヨーグルトとか、ベリー系は選んじゃうなぁ。
この間は3日間で5店舗ぐらい行ってたよ。いっぱい食べれるの幸せ。
Q.29歳、実家暮らしの無職です。なるべく見ないようにはしているのですが、SNSなどで「実家暮らしニートは甘え」「子供部屋おじさん(おばさん)」というような心に刺さる言葉が目に入ってくることがあります。これらの言葉に傷つくのも、甘えですか?
A.「甘えですか?」との最後の問いかけに、おそらく周囲から「あなたは甘えている」と言われることが多いのかなと推測しています。
「甘え」という言葉は、他の誰かに向かって使う方が多いように思います。どのような時に使うのか考えてみましょう。
おそらく、言っている人の期待や常識の枠では、相手のことがうまく理解できないときに「それは甘えだ」という具合に使いそうな気がします。
本当は、「私はあなたのことがわからない」「どうしてそうなるのか、自分の想像や常識では理解が難しいから、教えてほしい」とアサーティブに伝えてしかるべきだとカエルは思うのですが、力関係で押し付けてきたり、多数派の意見だったりすると、理解してもらえない側が一方的に悪いように扱われることはあるように思います。
自分が理解できないことを「教えてほしい」と言わずに、何だか相手が悪いかのように思わせる文化はカエル的にお行儀のよくないと思うのです(しばしば、強い者が立場の弱い者に使うことが多いので、特にお行儀が悪いです)。
何とかしようと思っていてもできない場合に「甘え」はないし、どんなことであっても何かに傷つくことも「甘え」ではないと、カエルは思っています。
わかったような言葉で丸め込むことは私たちの成長や創造を妨げます。
誰かが困っているときに「甘え」などとジャッジするのではなく、何が起こっているのかを一緒に研究できる世の中をつくりたいところです。