Q.頭の中で「苦しい、耐えられない、お願いだから死んでくれ」と懇願するような声が聞こえます。でも私は死ぬという選択ができなくて、「苦しいよね、ごめんね」としか返せません。どう向き合えばいいのでしょうか。
A.なるほど…ウ・サギは、夜の自分(死にたい側)と昼の自分(ごめんね死ねない側)がいる感覚があるので、結構共通している部分がありそうに感じました。夜の自分が「この世界で生きるの無理」と叫んでいて、昼の自分が「まあでも仕方ないね」と誤魔化してなだめてという引っ張り合いで、社会生活の主導権を握るのは昼の自分、でもどちらかといえば本体は夜の自分だなあと感じています。
参考になるかもしれないのでウ・サギの話を続けると、傾向としては、昼の自分が頑張りすぎる(周囲に迎合する、傷ついても我慢する)ほどに夜の自分が暴れ出すので、なるべく自分だけの時間をつくることや、自分の感性や感情に浸れる夜をつくることは大切にしています。あと、夜の自分は隠されるほどに危険な存在になる部分はあったように感じるので、なるべく自分で認知してあげること、わかってくれそうな周りに認知してもらうこともしていました。だから、苦しい、死にたいと懇願するあなたも、この質問箱で認知されることで少し落ち着いたりする部分もあるのかな…?なんて思ったりもしました。
仲が悪いけど、どっちの言うこともわかるなあという双子を抱えている親のような気分の中立なウ・サギもいるので、子育てが一人では大変なように一人で抱えていると大変で、可能な範囲で周りにシェアしていけたら少しずつ付き合いやすくなっていくようには感じています。
★質問を送りたい方はこちら→質問BOX