PAGE
TOP

Q.ネットのヘイトスピーチのような投稿が、ターゲットにされているわけでなくともつらい

この記事の担当 ウ・サギ

Q.最近、毎日のようにネットやSNSでヘイトスピーチのような投稿が出てきて、ターゲットにされているわけでもないのに見ていてつらいです。

A.ウ・サギもそういうのにダメージを受けるタイプなので、本当つらいですよね…と頷いています。ウ・サギはネットやSNSのメッセージをなるべく見ないようにはしていますが、過激なものほどインプレッションを稼いでしまうのか、どうしても時々ヘイトスピーチのようなものや争いが目に入ってざわざわしてしまいます。
ウ・サギが最近心がけているのは、発信の内容ではなく、どんな人が発信しているのか?どうしてネットという公の場所でこんな攻撃的な書き込みをしてしまうのか?という背景に目を向けることです。今のところのウ・サギの仮説では、自分の感じていることやもやもやなどを受け止めてもらう経験が乏しかったことで、誰かに自分の声を聞いてほしいという衝動が高まっている人がいる、というのをまず思っています。そして、それをつらいとか、寂しいとか、誰かをずるいと感じてしまったとかの等身大の気持ちではなく、(自分の痛みと向き合わなくていいし、注目も惹ける)ヘイト発言に変換して叫んでしまう、といった現象が起きているように感じています。とはいえ、どんな理由や痛みがあったとしても、ヘイトスピーチをしていい理由はどこにもないとウ・サギは思います……。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/10/1