Q.おすすめの本があります。伊藤計劃のハーモニーという小説で、「人間が自我を持つ故に苦しむのなら、全人類の自我を消し去ってしまえばみんな幸せになるのか」という話が書かれてます。今あらすじ言っちゃいましたがすごく斬新で、私は少し救われました。
A.おすすめの本教えてくれてありがとうございます。確かに、斬新というのか一見極端な考えにも思えますが、責任や決定、実現も”自分であること”を強く求められるこの社会で生きていると心に刺さる言葉だなぁと無ササビは感じます。質問者さんが「少し救われた」と感じたのは、もしかしたら自分の苦しさが自分に原因があるのではなくそもそもの構造に問題があるからなのでは?などと、視点が少し広がった感覚からくるものもあるのかなぁと思ったりしていました。
ちなみにハーモニーは原作は読んだことないのですが、映画は昔観たことがあります。ただ単にディストピアを描いているだけじゃなく「苦しみのない世界」の”代償”もちゃんと描かれているところが個人的には好みなポイントです。身近に伊藤計劃を知っている人がいなかったので質問を見て、ひそかに心が弾んだ無ササビなのでした。
回答:無ササビ

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