Q.全ての障がい者は適切な環境とケア、サポートがあれば、その人らしく幸せに生きていけるはずだという考えをどう思いますか?
A.カエルはその考え方に全面的に賛成です。ただ、もう少し突っ込んで考えると「全ての障がい者」ではなく、「全ての人」だと思っています。いわゆる障がいがないと言われるような人でも、その人にとっての適切な環境がありますし、ケアやサポートがなくたった一人の力だけで生きられる人はいないからです。だから、その人に合った適切な環境とケア、サポートが全ての人に保障されるべきだと思いますし、そうすれば幸せになる土台は保障されると思います。
ただし、どんな人も、適切な環境とケア、サポートがあったとしても、幸せに生きていけるかどうかは障がいのあるなしに関係なく、保障はないと思います。それは、幸せというものは絶対的なものではなく、その人が感じること、意味づけることであるからです。だから、結論として、福祉の理念として「全ての障がい者は適切な環境とケア、サポートがあれば、その人らしく幸せに生きていけるはずだ」という意見には全面的に賛同しますが、倫理観として「全ての人は適切な環境とケア、サポートがあれば、その人らしく幸せに生きていけるはずだ」と思うと同時に、人の心理や価値の問題として「しかし、その人らしく幸せだと感じることには個人差があり、必ずしも実現するかどうかはわからない」と言えると思います。
回答:生きかたカエル

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