Q.よく子供向けの文庫や漫画で、動物目線のお話(例えば、「猫の駅長たま」など)がありますが、あれを見ていると、「今のご主人に拾われて幸せな人生!」的な内容が多いですが、飼われている動物たちって本当に幸せなんでしょうか。
A.質問者さんの疑問は大事な視点だと無ササビは感じました。動物目線の話は、どうしても”人間の言葉や価値観で翻訳された幸せ”が描かれていることが多いよなと思います。質問者さんが指摘している表現(「拾われて幸せな人生!」)も、それ自体が間違いとは言い切れないですが、それは人間側が理解しやすい形に整えたものだと無ササビは思ってしまいます。実際のところ、動物が「幸せかどうか」を人間と同じ尺度で測るのは難しいことだな…と。
ただ少なくとも言えるのは、飼育されている環境下は安全がある代わりに様々な制限がありますし、野生での環境下には自由がある代わりに危険や飢えもあって、どちらが”幸せ”かは一つに決められる話でもないのかなと思います。だからこそ大事なのは、「人間がどう思うか」よりも、”その動物が不必要に苦しんでいないか、無理をさせていないか”という視点を持つことで、質問者さんが抱いた違和感は動物に限らず人に対しても、雑に扱わないための必要な感覚だと無ササビは思いました。
回答:無ササビ

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