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Q.障害を理由に親に殺されてしまった知人の事がずっと忘れられない。

この記事の担当 生きかたカエル

Q.障害を理由に親に殺されてしまった知人の事がずっと忘れられない。ふとした時に声や笑顔を思い出すと二度とあんな事が起きないで欲しいと強く思う。彼のような事が二度と起きないようにする為に私に何が出来ると思いますか?

A.詳しい事情までは分かりませんが、何を理由だとしても、誰かの事情や価値観をもって命を奪われる行為は痛ましい気持ちです。特に子どももが親に殺されるという背景には、親による子どもの所有意識があるとカエルは感じます。殺すまではいかなくても、子どもの意向よりも親の意向や意見が優先されることはたくさんあり、その延長にある問題なのかもしれないと思うのです。
また、障がいを理由に殺されたとしたら、障がいに対する否定的な社会の価値観がそこにはありそうだと思いました。もしかしたら親がケアを丸抱えして孤立し、視野狭窄に陥り、殺してしまうこともあるのかもしれません。いずれにしても、カエルは誰かが誰かを殺してしまう背景にはいろいろな社会問題が隠されていると思っています。
殺してしまった個人の問題や責任追及、そして殺された人の悲劇など個人のストーリーとして語られることは危険ですが、どうしても報道などで出回る多くの情報はそうした当事者個人にフォーカスしたものが多いです。そうした情報やとらえ方に流されず、その背景には何があるのかよく知り、そうした社会問題について関心を持ち、自分たちが暮らすこの社会がどうなっているのか正しく知ることが一人ひとりにできることだろうと思っています。

回答:生きかたカエル

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update 2026/4/25