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Q&A > 生きかたカエル回答のQ&A
Q.不登校だったが学校に行くことに。クラスの人はどう思うと思う?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.不登校だったのですが、学校にいきたいというか行かなければならなくなりました。クラスにいるのはちょっと悪い(ちょっとではないけど)人がたくさんいて、その人たちは私が学校にいったらどう思うと思いますか

A.他の人がどう思うかはカエルはわかりませんが、ちょっと悪い人?たちのことをあなたが恐れていることは伝わってきました。どういった事情で行かなければならなくなったのかわかりませんが、行くのを見合わせたり、行ったとしてもやっぱり行かないという方針転換ができる準備を整えるのがよいのではないかとカエルは思いました。他の人がどう思って、どう行動するかは自分の力ではどうにもできませんが、自分のための備えはできますので。ご検討ください。

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update 2025/9/7
Q.トランスジェンダーじゃない人が羨ましい。自分のことを受け入れられなくて辛い。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.トランスジェンダーじゃない人が羨ましい。もし自分がそうじゃなかったら、パス度も気にしなくていいし、友達とプールも温泉も行けるし、バイトするハードルも下がるのに。自分のことを受け入れられなくて辛いです。アドバイスがほしいです。

A.自分の運命というのか宿命を恨みたい…そんな気持ちでしょうか。
残念ながら、自分の資質や境遇を選んで生まれてこられる人はいないので、もって生まれた資質や境遇を簡単に取り換えたり、ないことにはできないのが実情です。その中で、どうやったら自分を受け入れられるのかという問題ですね。
カエル的には自分を受け入れるためには、他のいろいろな人たちに受け入れられる経験が土台になると思っています。今の社会ではトランスジェンダーがまだまだ受け入れられないことが多くあることから、あなたが自分を受け入れることを難しくさせているように思います。トランスジェンダーが悪いのではなく、まだ社会が追い付いていない…とカエルは思います。急に社会の受け止めが変わるわけではないですが、このように当事者の存在や声が広がることに意味があると思っています。アドバイスにはあまりなっていない気がしますが、ご容赦ください。

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update 2025/9/7
Q.半年ぶりに働く準備をしているが自分の決断に自信がもてない
この記事の担当 所長室

Q.半年ぶりに働く準備をしているのですが、今後の働き方について考えようとすると、自分にOKが出せません。また、週1のペースで生きていたくないと思ってしまいます。自分の決断に自信が持てるにはどうしたらいいでしょうか?

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update 2025/9/5
Q.目の前の人の意見を真剣に受け止めすぎない方法は?
この記事の担当 所長室

Q.目の前の人の意見を、真剣に受け止めすぎない方法はありますか?複数人のグループ内で話す時は「へぇ、そういう考え方もあるのかぁ。勉強になるなぁ」と思えるのですが、一対一で話す時は、相手の意見と自分の意見が違うと、すごく辛くなります。

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update 2025/9/5
Q.周囲に全日制の高校に行くのを期待されているが私は通信制に行きたい
この記事の担当 所長室

Q.今年から中学3年生です。全日制の高校に行くこと(そして大学に行くこと)を親と周囲に期待されています。ただ、私は通信制の高校に私は行きたいです。それを親に言うと、ずっと家にいられたくないと断られました。ど、どうしたらいいんでしょう?

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update 2025/9/5
Q.別室登校しているが担任が教室行こうと言ってくる。行かなかったら先生はおこる?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.別室登校してるんですけど、担任が何回もこの授業教室行こうやとか、このどっちかはいこうと言ってきました。「明日これいるからな」って言って教室に行く前提かよ!って思いましたけど行くつもりはないです。もし自分が行かなかったら先生はおこりますか。

A.カエルは先生ではないので、先生が怒るかどうかはわかりませんが、先生が怒るか怒らないか関係なく、「行くつもりはない」というあなたの気持ちを貫くことをカエルは全力で応援したいです。
そして、先生は下心?(教室に来ることが前提)をあなたが見抜いていることに気づいていないような気がするので、機会があったら「先生は、教室にどうしても来てほしいと思っているんですね」というフィードバックをしたうえで、「先生はそう思うかもしれませんが、私は教室に行くことを前提には考えられません」と伝えてみてほしいと思ってしまうカエルです。カエルとしてはとてもアサーティブだと思うのですが、そんなことを言うと先生はおこりますか?あれ?同じ質問を返してしまいました…苦笑

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update 2025/9/3
Q.ごろ寝ポーズのカエルの箸置きがあって、親はだらしないというが、私はこんなふうに昼寝したい。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.家にカエルが葉っぱの上に乗っている箸置きがあります。そのカエルは仰向けでごろ寝しているポーズで、親はだらしないポーズだと言いますが、私はこんなふうに気楽に昼寝してみたいと思います。生きかたカエルさんどう思いますか?

A.もちろん、リラックスを表現したのびのびとしたポーズだろうと想像しています。
ただ、だらしないと思うのも人の感じ方なので、それはそれでもいいように思います。推測するに、質問者の親はあまのじゃくなのか、素直に自分の気持ちを表現することができない何らかの事情をお持ちなのでは?と感じました。それはそれで、生きづらそうです。

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update 2025/9/3
Q.摂食障害で低体重から一転、お腹パンパンでも食べたりない体に。どうしたら自分を許せる?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.摂食障害を患って、強制入院ギリギリの低体重から一転、お腹パンパンで苦しくても食べ足りない体になってしまいました。太りたくない。でも食べちゃう。獣みたいな自分が大嫌い。どうしたら自分を許せるでしょうか。

A.本当は食べたくないのに食べてしまう、それに苦しむのはあなたが人間であり、傷ついた心を持つからだとカエルは思いました。だから、獣みたいではなく、とても人間らしいと思うところです。すぐに自分を許すことは難しいと思いますが、あなたが「許したい」という願いを持っていることがカエルには伝わってきました。その「願い」だけでカエルはすでに自分を許そうとする一歩を踏み出していると感じました。その一歩をカエルは受け止めたので、あなたもその一歩を受け入れるというのはいかがでしょうか。

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update 2025/9/2
Q.生きかたカエルさんの言っていた「お金は魔物」についてさらに詳しく知りたい
この記事の担当 生きかたカエル

Q.「Q.休みたいけどどこからが甘えでどのラインが休むべきか分からない
の質問回答動画で
生きかたカエルさんの言っていた
「お金は魔物」について
さらに詳しく知りたいです
また
食事や住まいの現物給付と自己決定の折り合いについては
どう考えますか

A.「お金は魔物」というのは、主に人の心を狂わせるという意味で使いました。
本来、お金というのは必要なものを交換し合うために生み出された一つの手段だとカエルは理解しています。ところが、いつの間にやらお金がそれ以上の価値や意味を持ち始め、今ではそれがないと生きていけない唯一無二の存在になっているように感じます。
物を交換するための手段より、お金が権力となり、格差や支配、争いのもとになっています。人が生活する一つの手段として使っていたお金が、いつの間にやらお金が主導権を握って、人がその存在に支配されているように思えます。なければすなわち絶望、あればすなわち権力という構造は、お金が人間のコントロールを超えた魔力を持ってしまった状態のように思えるため「魔物」と表現したところです。

食事や住まいの現物支給と自己決定の折り合いについてですが、食事はその人が食事を購入するためにしか使えないクーポンのようなものを支給して、お店で食材を買うのもよし、レストランなどの飲食店で使うもよしのシステムを想定していたので、自己決定は保障できると考えています。
また、住まいについても様々なスタイルの住まいをリスト化し、そこから本人の生活のニーズや希望に応じたところを選べるようにするイメージです。だから、一方的に当てがわれるのではなく、一人ひとりの希望やニーズもある程度考慮するべきと考えています。もちろん、住んでみてダメなら一定の基準を設けて引っ越しも可能だと思います。感覚過敏やトラウマなどある人もいますからそうしたことも理解される機会になるとよいなとカエルは考えています。

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update 2025/9/2
Q.お母さんが生理のことを知ろうとしてきて嫌です
この記事の担当 生きかたカエル

Q.お母さんが生理のことを知ろうとしてきて嫌です

A.親と言えども、自分のプライベートな領域に平気な顔をして踏み込んでくるのは嫌だと思う気持ち、とても健康的で大切だとカエルは思いました。
よく「自他の境界」とも言われますが、自分固有のテリトリーを意識して、そこに踏み込まれることに気づいたり、同時に他の人のテリトリーに容易に踏み込まないという礼儀作法は、いろいろな人がお互いを尊重して生きるうえで、とても大切なテーマだと思っています。しかし、残念ながら親が子どもの領域侵入することに対して、親なら別に構わないとか、何なら親としての役割のように勘違いされているところもあります。
そんな中で、質問者さんのように、自分の問題に踏み込まれて嫌だ!と思えるのはとても真っ当だと思います。その感性を大切にしてください。そして、親にそれを伝えてもいいと思います。ただ、伝えると親から反論が飛んでくる可能性もあります。おそらくカエルが先ほど言ったような親から子どもへの勘違い侵入の反論がされると思いますので、もしそうした勘違い発言が出てきたら、「ほら、やっぱり勘違いきた」と心の中でマウントしてもらえたらと思います。

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update 2025/8/28