Q.毎日死にたいと思っています。でも、実際死んでない。死にたい、と誰かにいうときも、死なないで、を期待しているのかも。じゃあ、ただのかまってちゃん?でも、死にたいんだけどなぁ。もうよくわからなくなってきた。
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Q.毎日死にたいと思っています。でも、実際死んでない。死にたい、と誰かにいうときも、死なないで、を期待しているのかも。じゃあ、ただのかまってちゃん?でも、死にたいんだけどなぁ。もうよくわからなくなってきた。
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Q.去年親友たち4人と喧嘩して悪口を言われて1対4の状態になっててやんで心が壊れて学校行かなくなって今は行ってるけどつらかった、そのうちの1人と今年はクラスが同じでしかも1番最初に悪口を言ってきた人で今は無理に仲良くしてる
A.人間関係について絶賛、経験値を上げているところという報告ですね。
ちょっと突っ込みたくなったのは、悪口言われて1対4になるような人たちを「親友」と呼んでいいのか問題です。友達や親友とは何か?とはそれぞれの感覚ですが、いずれにしても学校時代の友人関係は、たまたま同じクラスになった身近な人と適切な距離感をつくるためのお試し期間だとカエルは思っています。悪口も言ったり、言われたりしますが、嫌なことは嫌だと言える練習もできるとよいかなと思ったりします。無理に友達になるのもよいし、無理せずに距離を置くのでもどちらでも、自分の気持ちと相談してもらえたらと思います。どちらにしてもカエルは応援します。
ちなみに、友達はほしい人はいたらいいけど、必要ない人はいなくてもいいと思っています。どうも友達はいなくてはならないという圧力があるのが気になるカエルです。
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Q.かつて家の庭にヒキガエルがよくいたのに、近年ではめっきり見なくなりました。それを知った親が根拠なく「お前が追い回したからだろ」とか勝手に言ってきます。生きかたカエルさんどう思いますか?
A.我が種族の心配をしてくださって、ありがとうございます。
お察しの通り、カエルは人間に追い回されたぐらいで退散するようなやわな生物ではありません。おそらく、気候変動を含めた環境の変化だろうと思います。(しかも、質問者さんは追い回したこともないそうですね… ※補足にそう書いてありました)
カエルとしては、カエルの心配よりも、根拠なく子どもに変ないじりをする親の方が心配です。
最近、他の質問でも見られるのですが、大人が子どもに下手ないじり発言をして、子どもが幻滅する現象が目立ちカエルは気になっていました。大人にとってみると軽い冗談のようなノリにも見えるのですが、子どもにとっては何も面白くないし、むしろ傷ついていたり心外であったり、大人への信頼を失墜させるような言動に見えることを平気でやっている節があります。
カエルもそうしたことがないよう、気をつけたいと思いますが、大人本位のいじりっぽい文化についてはもう少し研究を深める必要があるかと考える今日この頃です。
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Q.家から出たいけどお金が無い。
A.この記事にそのへんは書いてありますので、参考までに一読してもらえるとありがたいです。
ただ、お金があれば解決かというとそういうことでもない場合があるので、家を出るためには、応援してくれる人とつながることが大切かと思います。
制度的には、生活困窮者自立支援制度が力になってくれる可能性がある仕組みかと思います。全国どこの市町村にも相談窓口が設置されているので頼る手はあります。ただ、どこの相談もマッチングがあったり、うまく相談できない可能性もあるので、相談の下準備としてハードルの低い匿名の何でも相談(電話やチャットなどいろいろあります)でそうした相談機関に相談するための準備をするのは有効かと思います。
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Q.ある日乗った電車の運転士さんがなぜか気になっている。一生懸命お仕事している姿を見ていて、かっこよくて素敵だなと瞬時に思ってしまった。こんなこと思っている自分はおかしい?
A.全然おかしくないと思いますよ。
世の中には一目ぼれという珍しくない現象もありますので、ある日突然気になる人が登場することは、比較的自然なことだろうと思います。つまり、「自分の感情や感覚が豊かに作動している」証拠だとカエルは思います。素敵と思うことも、嫌だと思うことも、なんかモヤモヤする~ということなどでも、感じることがあったときには「自分のセンス、よく働いてるわ!」と自画自賛してもらいたいとカエルは願っています。
ちなみに、カエルは飛行機に乗って機長からのアナウンスを聞くたびに「かっこよくて素敵だ」と瞬時に思います。あなたがおかしいのなら、声だけで思ってしまうカエルはもっとおかしいかもしれません笑 まぁ、カエルはおかしいって言われてもそれはそれでちょっと嬉しくなる傾向があります。
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Q.仕事が楽しくない訳では無いし、どちらかと言えば向いている仕事だと思うのですが、熱があるとかそんなのもなく突発的に休みたくなり、休んでしまいます。どうしたら治りますか…自分に甘いだけなんですかね…。
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Q.自分には本当に何も無い事を知ってしまった。特技は無い、得意な教科も無い、人生には苦手しかない。誰かに代わりを取られない、突起した才能があるわけでもない。私、これからどの大学行って何すればいいんだろう。行きたい所も才能無いから行けない。
A.なるほど、自身はそう思うわけですね。ただ、自分の得意なことって自分では意外と気づいていないこともあります。また、自分が考える価値と周囲の人は違うので、他の人にとって得意なこともあるとカエルは思っています。また、これから大学に行くとのことですが、子どものうちは何したらいいかわからないと思えるぐらいで自然な気がします。目標を持つことも悪いことではないですが、目標が見つからずに漂ってみることもそんなに悪いことではありません。
この質問の背景には、大人たちからの見えないプレッシャー(得意なことはなくていけない、才能がないのはけしからん、才能は伸ばすべきだ、目標をもって大学に行くもの…など)を強く感じています。この世の中のそうしたプレッシャーをカエルは撲滅したくて、生きづLABOをやっています。いい質問をありがとうございます。
生きづLABO的に言うと、社会の本質を問うセンスや才能があるということだと思います。人の才能や得意というのは学校で評価されることがすべてではなく、もっともっと幅広いことだとカエルは思っています。特別なことをしなくても、一人ひとりが持っている存在や感性、考えに多様な価値や意味があるという説をカエルは広めたいと思います。
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Q.助けてほしくて、放課後1時間30分ぐらい前から学校の廊下で座って下を向いていました。頭痛かったり心がしんどくて、死にたいと思っていたのは本当です。こんなことをするしかなくて恥ずかしいです。
A.え、全然恥ずかしくないとカエルは思いました。自分で助けてほしいと気づいていて、それを態度や行動に表現するのは、悪いことではありません。それに、そのことに気づいて質問箱に送っているということは、自分のことをよく把握しているということです。
学校で廊下で座って下を向くことも助けてほしい、自己表現ですが、こうして質問箱に送ることも大切な自己表現であり、それはすなわち自分で自分を助ける行動であるとカエルは思うのです。
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