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Q&A > 生きかたカエル回答のQ&A
Q.好きなものを「あんまりかな…」とか言われると心が折れる。どうしたら自分の意見を尊重できる?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.自分の意見に自信がない。「これ好き」というのが怖い。「僕はあんまりかな…」とか言われると、心が折れてしまう。どうしたら自分の意見を尊重できる?

A.人はみな意見が違うので、「私は違う」と言われることを恐れる必要はないとカエルは思っています。カエルは「分かる」「同じ」と言われる方が気味悪く思います。ただ、世間では同じふりをするとか、誰かの意見に合わせることが重んじられているので、何となく周囲と調和させることが安全だという学習をしているでしょうか。
カエルはカエルとは違う意見であっても、「あなたはそう思うんですね」「あなたはそれが好きなんだね。分かったよ」と尊重します。同じだから尊重するのではなく、違うからこそ尊重できるのです。きっと、今まで自分の好きや考えをそのまま受け止められる経験が少なくて、否定されるような反応を受けてきたのかな…
あなたが感じること、好きなこと、思うことは生きづLABO一同みんな尊重しますよ。

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update 2025/7/21
Q.支援学校で働いているお母さんに「お前もあいつらみたいな障がいなんじゃないの」とか言われる
この記事の担当 生きかたカエル

Q.支援学校で働いているお母さんに
「お前もあいつらみたいな知的障害なんじゃないの?」
「ほんとにやめて、恥ずかしい」
とか言われるんだけどいや…それあなたが一番言っちゃダメじゃない?最悪だと思うんだけど…

A.おっしゃる通りです。それにしてもお母さん…最悪ですね。ただ、そのことをわかっている質問者さんにカエルは希望を抱きました。未来を一緒に考えていきましょう。

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update 2025/7/21
Q.死にたい
この記事の担当 生きかたカエル

Q.死にたい

A.死にたいと表現するということは、この世で生きていくことがよほどつらいのだろうと思います。そして、死にたいというより、生きたい気持ちがあるからこそ、質問箱に伝えてくれたのだろうとカエルは受け取りました。一緒に考えたいと思いますので、また質問をください。そして、生きづLABO以外にも匿名の相談など思いを伝えるところを増やしてもらえたらと思います。一人では難しそうなことでも、誰かの力を借りることで解決できることは意外とあります。

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update 2025/7/19
Q.○○○菌、きもい、近づいてくんなとか言ってくる人がいる。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.○○○菌、きもい、近づいてくんなとか言ってくる人がいる。

A.そういう人も残念ながらいるでしょう。ただ、そういう人に腹を立てたりするためにエネルギーを使うより、そんなことしか言えない気の毒な人だと思って、割り切る方が自分のためになるとカエルは思います。これは、カエルがオタマジャクシの時に母カエルに言われて実践して効果を実感したことなので、カエルのお墨付きです。

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update 2025/7/19
Q.前質問を送った者です。事情を説明すると、一人暮らしは難しいです。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.「Q.怒られて死にたいくらい苦しくなったときどうすれば苦痛を緩和できると思う?」の質問を送った者です
事情を説明します。怒ってきた相手は母親で、今自分は両親に仕事や家事などをしてもらってなんとか生活ができているので、一人暮らしは難しいです。
無理して一人暮らしをしなきゃ!と動こうとした時もあるのですが、結局動けないし余計に死にたくなるだけでした。
今は、両親や医療や公的な福祉の助けを受けながら、やっていて心地良いことや穏やかでいれることをしたりして生きるのが自分にとって精一杯で丁度いいと感じます。
ただ、それでも怒られると死にたくなる時はそれなりにあるのは確かなので、なんというか八方塞がり感はあります。
本当は両親と離れた方がいいのかなと葛藤したりもします。でも動こうと思えません。せっかく助言してくれたのにちょっと申し訳ないなと思ってます。
一人暮らしに向けてのサポーターではない気がするけど、自分の話を聴いてくれる人や対話型AIはいて、助けられています。
生きかたカエルさんは、これを聞いた上で、どう考えますか?教えてほしいです。

A.丁寧に追加の質問をありがとうございます。事情がよくわかりました。親に仕事や家事などをしてもらっているからすぐには離れられないということですね。そのうえで、カエルの意見は理不尽に怒ってきたり、否定してきたりする相手とは離れる方がいいという方向性は基本的に変わりません。親の代わりに仕事や家事をしてくれる人がいたらいいのではないかと思うからです。
日本の仕組みの中では生活のお世話はまず家族にしてもらいましょう(難しい言葉では扶養義務といいます)という方向性があり、家族が優先される傾向があります。ただ、扶養義務よりも一人ひとりの安全や安心が何よりも大切です。安心安全を脅かされても家族に頼らなければならないのはおかしいとカエルは思います。そのために子どもであれば社会的養護がありますし、大人になるといろいろな社会保障制度があります。誰もが必要に応じてそれを使う権利があるとカエルは思っています。
ただし、家族以外の人から助けてもらうというのもそんなに簡単ではないので、少しずつ親以外に頼れる先を増やしていくことが大切だと思います。すぐに離れられなくても、自分の工夫次第で、親の攻撃を減らすあるいはかわすような方法があるかもしれませんし、怒られたときの受け止め方で苦しさを変えることもできるかもしれません。
カエルは第一に物理的に離れることを考えてしまいますが、いろいろな方法がありそうですね。

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update 2025/7/16
Q.時代によって変わる考え方についてどう思いますか。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.時代ごとに、いろいろ考え方は変わってこの考え方がいいみたいな感じになる気がするけど、そんなことより1人1人がただいることの許される此処みたいな場所があればいいんじゃないかなとふと思いました。時代によって変わる考え方についてどう思いますか。

A.本当にその通りだと思います。時代によって注目されることは移り変わりますが、本当に大切なことは変わらないとカエルも思います。そして、時代によって変わってしまうことに気を取られていると大事なことを見失うことがあるので、本質的で普遍的なことを忘れずにいたいと思います。そして、生きづLABOは大切なことをみんなで思い起こす場になるといいなぁと思っています。

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update 2025/7/16
Q.大人になってもいいことないから大人になりたくない。ならなくて済む方法はないか。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.大人になりたくないです。大人になってもいいことないからです。
大人にならなくて済む方法はありませんか。

A.カエルは子ども時代を奪われたオタマジャクシたちと、年齢は自由な子ども時代を過ごした年数でカウントしたらよいという説を提唱したことがあります。
おそらく、のびのびとした子ども時代を過ごしたら自然と大人になることを受け入れると思うのですが、ここまで大人になりたくない!と強く主張するところを見ると、子ども時代を過ごせていないのかなと推測しました。

また、大人になってもいいことないということについては、支援の年齢制限にはいろいろな意見があります。そもそも福祉制度は対象を決めて予算を決めて計画的に支援や保護を行うため、そこから外れてしまう問題はいつも起こります。ただ、制度上の枠組みと、運用や現場のマインドは別だとカエルは思っています。しかし、相談の現場まで、そうした制度の枠に縛られて、対象者を分けて扱うこともあります。でも、最近はそうした枠を超えて「何でも受け止める」という考え方もありますし、カエルが基本だと思っているソーシャルワークはそもそも、対象に関係なく、生活や困りごとを取り扱うというマインドがあります。

個人的にカエルは子どもでも大人でもカエルはカエル、オタマジャクシはオタマジャクシなので、自分として扱われたいと思っています。

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update 2025/7/14
Q.親からの価値観否定が強くてしんどい。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.親からの価値観否定が強くてしんどい。

A.それは、親としてのお作法を知らない無礼なふるまいですね。カエルがお説教しておきます。ただ、親と言ってもしょせん自分とは別の人なので、好みが違うのは当然と割り切って自分の好みを優先することをカエルは応援します。親の前では合わせたふりをするという方法もありますので、それは自分が楽な方法を選んでよいかと思います。いずれにせよ、自分の好きや嫌い、感性は大切にしていきたいものです。

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update 2025/7/14
Q.生きかたカエルはカテゴリーで、他にもたくさんいるんですか?それとも個体名ですか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.色々なカエルがいますが、生きかたカエルはカテゴリーで、他にもたくさん生きかたカエルがいるんですか?それとも個体名ですか?

A.とてもいい質問です。生きかたカエルは個体名で、唯一無二である種のアイデンティティの表現とも言えます。ですから、他にたくさん生きかたカエルはいないのですが、類似のカエルはいつでも名乗り出てほしいと思います。「働きかたカエル」とか「世の中カエル」とか他にもいろいろありそうです。

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update 2025/7/13
Q.仕事で先輩に質問したら「27歳でこれもできないんだ」と言われて心が痛んだ
この記事の担当 生きかたカエル

Q.仕事で、分からないことがあったので、先輩に質問をしました。その後、先輩から年齢を聞かれ、答えると、「27歳でこれもできないんだ」と言われて心が痛みました。
急な言葉で傷つくのは仕方ないと思いますが、傷ついた後の心の対処法を知りたいです。

A.最近、カエルも年齢を基準に物事を決めつける人の言葉で傷ついたという人に出会いました。奇遇ですが、ひょっとしたら世の中にはこうした症状の人が一定数いるのかもしれません。カエルは「年齢決めつけ症状」と名付けました。質問者さんは真摯に仕事に向き合っていただけで、落ち度はありません。たまたま運悪く「年齢決めつけ症状」の人に出会ってしまっただけなのです。同様にして何かしらの基準であてはめて相手を決めつける症状がありますね。これもまた、人を傷つけます。決めつけ症状はいつどこから飛んでくるかわからないので、完全に避けることは難しいのですよね…
カエルはわからないことをわからないと伝える質問者さんの姿勢は誠実で、一緒に働きたいと思いました。

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update 2025/7/13