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【意見・アイデア募集】研究員制度について
この記事の担当 所長室

生きづLABOの研究員制度について(8月中旬頃開始予定)、皆さんからの意見やアイデアを募集します。

研究員制度は、生きづLABOの活動に協力したいと思っている人が「研究員」として、勉強会や交流、情報発信に参加できるようになる仕組みです。

これまで公開企画会議のYouTubeライブを2回行い、配信内で意見をもらってきましたが、フォームでも意見を募集します。(※フォームは記事の一番下に貼っています)

フォームを送る際には、第2回の配信アーカイブを視聴(第1回は未視聴でも大丈夫です)、この記事にある議事録を確認した上で、意見をくださると有難いです。

第2回 公開企画会議Live

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議事録

<研究員制度開始までのスケジュール>

8月上旬:生きづLABO公開企画会議チャットルームを実施
(フォームでの意見も参考にしながら、意見交換を行います)
 ↓
8月15日目処:研究員募集開始 ※多少前後する可能性有

<研究員になる具体的な流れ>

応募のための条件はとくになし

(1)登録フォームを提出(サイトに貼る、質問箱などフォーム送信後画面に貼る)
どんな情報が必要?不要?
~基本情報~
・メールアドレス(必須)
・研究員ネーム(必須)
・どうして研究員になりたいと思ったか
~データ的にあると嬉しい~
・年代(回答しない含む)
・性別(その他、回答しない含む)
・どんな立場か(生きづらい当事者、支援する立場、身近な人・・・etc)

・何に生きづらさを感じているか(項目用意して選択+その他記述もあり)

(2)登録完了メールを送付
活動のお知らせを出す媒体を案内する(メールはまめに見れなかったり、学校卒業によりなくなってしまう人もいそうなので、PW付ページ・ブログや掲示板と思っているけどどうでしょう・・・。更新の通知はマメにいかないので、更新曜日は固定で)
この方法で問題がありそうな方がいたら教えてください!!

<具体的な活動>

※参加はどれも任意
研究員制度については、定期的に企画会議をして修正・アップデートしていく

(1)研究員ブログへの参加(開始時期:研究員制度が始まってすぐ)

  • いくつかのテーマ(カテゴリー)から選んで、記事を投稿してもらう
    カテゴリーは「自分の人生を語る」「おすすめ紹介」はとりあえず作成してある
    「私が使ってよかった支援」みたいなカテゴリーもあると良さそう?

    配信で出た意見
    カテゴリーよりハッシュタグの方がいい
    自由テーマもあった方がよさそう?
    (このあたりは運営の負担的に、最初は自由テーマ無し、タグではなくカテゴリー運用で始めたい部分はあるが、徐々に投稿しやすく、わかりやすくしていきたい)

  • 書くときに気をつけることみたいなガイドラインはあった方がよさそう
    読んだ人へのメッセージにはあまりならないようにしたい

  • 投稿の仕方はフォーム
    記事はなるべくそのまま載せたいが、見た人への影響を考えて、意味が変わらない程度の編集はさせてもらうかも

(2)○○制作プロジェクト(開始時期:研究員制度が始まってすぐ)

第一弾 チェックリスト完成に向けてのプロジェクト

  • 制作途中のものを公的な場には出せないので、研究員でやる必要性が高い

  • チェックリストは、設問に答えていくと、自分の生きづらリスク、生きのびリソースがわかるようなもの(感じ方・行動傾向・心の土台の3つの要素から)※名称は仮
    生きづLABOのずっと「準備中」となっていた「自分のことを知りたい」コーナーに載る

  • フローとしては、研究員制度についての公開企画会議と同じような形を想定
    配信(限定公開)→フォームでの意見募集→チャットルームでの意見交換

(3)研究員会員カード(開始時期:9月~10月予定)

  • 趣旨:普段は自分の望まないアイデンティティを押しつけられたり、自分を隠さなくてはならないような人も多いと思うので、自分らしい自分として存在できる感覚、場があるといいと考えた

  • 具体的に何をする?
    アイコン、自己紹介などが載ったカードを掲載できるページを作成する(オトナ図鑑の一覧のようなイメージ)

(4)ゼミ活動(開始時期:無理ない範囲で少しずつ)

  • 大学のゼミと完全にイコールというよりは、部活と勉強会の中間みたいなイメージ?

  • 例えば、アートゼミ、読書ゼミ、美味しいものゼミ、やめたいのにやめられないゼミ・・・

  • 普段の活動はある程度自由でも、ゼミなので、研究結果を発表する機会はつくる

  • 所長たちで全部担当するとパンクしそうだから、オトナ図鑑のメンバーとかにゼミ長をやってもらう??

  • 具体的な活動としては、チャットルームなどオンラインでの交流?

(5)サイト内コンテンツへの参加(開始時期:10月以降のイメージ)

オトナ図鑑、生きづら人物wiki、支援者の知恵袋への協力

(6)運営手伝い(開始時期:未定)

  • 質問箱の回答を研究員が行えるようにする?

  • サイトシステム(Wordpress)関係

  • 動画作成関係

  • イラスト作成関連

2025年7月7日 第1回企画会議(参考程度に)

別の記事に載せていますので、興味がありましたらご覧ください。

★意見・アイデアフォーム★

https://forms.gle/aLPJHM7TuyMBXAo28

update 2025/7/25
(参考)第1回公開企画会議記録
この記事の担当 所長室

第1回 公開企画会議Live

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議事録

メモ的にしか書いていないので、配信を見ないと内容がよくわからないかもしれません。

■研究員ができること
・バーチャルな人格をもてる(見られたい自分、扱われたい自分)=アイデンティティの居場所
・研究員ブログでの発信の機会
・共同制作=手応えのある参加の機会、力の発揮

■勉強会をしたい
・アディクション
・Excel
・課題図書
・社会の仕組み

■こんなことがやりたい(配信で出た意見)
・こころが安らぐ場所とは?
・生きる意味と死にたくなる理由 対談形式?
・宗教、哲学の専門家と対談したい
・おすすめの食べ物紹介
・死にたい人のあるある
・リスカの代替行為100選
・使ってよかった支援情報
・機能不全家族から逃げた方法

・小さい農場
・にわとり飼う

■みんなで資源開発ラボの活動を進めたい

サバイバー人権宣言へのの完成

第二回 commonホーム 家族に代わるコミュニティを考える
ベーシックインカムの現物支給版 

■生きづランド公国をつくる

国家や国旗をつくるのはどう? 1カ月で変わってもOK

update 2025/7/25
生きづLABOが居場所と仲間になるために
この記事の担当 生きかたカエル

こんにちは、生きかたカエルです。

久しぶりにブログを書きたくなりました。

というのも、所長室の質問箱にコンスタントに質問が寄せられ、地味に回答しているのですが(目下のところ、質問箱だけが生きづLABOの活動になりつつあります…苦笑)、回答しながら、いろいろと考えることがあり、「そうだ、ブログを書こう!」という気持ちになりました。

質問箱に来る質問は、カエル的にはとてもいい質問がやってきます。

何がいい質問かというと、「世の中についていいところを突いてくる」質問という意味です。

そして、比較的、若いというのか幼いというのか、小学生とか中学生ぐらいと思しき子どもたちからの質問も多い印象です。

我々所長たちは、生きづLABOを開設したときに、そうした年齢層と「生きづらさ」とか「死にたい」とかそういうことを一緒に考えられるサイトになることを意識したので、子どもたちが来ることはとてもうれしいことです。(もちろん、どんな年齢層も大歓迎ですが、既存のサイトで子ども向けのものが少ないのでは?という課題意識があったのでした)

ただ、質問からは子どもたちがとても苦しい思いをしていることも伝わってきて、それは悲しくもあり、歯がゆくもあり、理不尽でもあります。

しかし、子どもたちが素直な気持ちで「生きづらい!」とか「おかしい」とか「苦しい」など問いかけてくることには頼もしさがあり、「その違和感や苦しさはとてもまっとうだ」と思い、「無駄にはしたくない」と思う気持ちになります。

最近、「仲間になりたい」「居場所がほしい」という声もあり、生きづLABOを通じて仲間づくり(まずは所長たちと仲間になれたら…)や居場所づくりをしていけないかと野望を抱くカエルでした。

カエルとしては、家出についてこれまでも書いてきているのですが、子どもが自分の家庭(ホーム)の環境を選べたり、改良したり、何かしらの効力を持つ方法がないかとずっと考えています。

子どもはいつも大人(特に親)の都合で、どこで誰とどのように暮らすかという大切なことが決められてしまいます。ホームは子どもが生きる上でいろいろな意味で重要な要素を持つため、ホームが選べないことは、ずいぶんと権利を奪われてしまう状況といえるのです。

子ども時代に権利を奪われると、持っている力を伸ばす機会を失い、同時に自信も失ってしまいます。大人になって自分らしくそれなりの力を発揮しながら、社会の中で生きていくことがいろいろな意味で難しくなります。

それは、人の成長や発達の過程を考えると当たり前なことなので、いろいろな子どもたちがいる中で、それぞれに合った育つ環境を得ることができるよう、選択の幅を広げていくことが必要なのではないかと思うのです。

同じように、学校に行きたくないという質問がたくさん来ています。

学校についても、子どもにとってかなり大きな影響力のある存在であるのに、その特殊性(多様性や自主性がとても限られている、子どもの選択権が少ないなど)は相変わらずで、課題が多くあると思っています。

家庭と学校がもっと子どもたちのためのところになるように…という方向性もあるのですが、それはそれで限界があるので、家庭でも学校でもない居場所がもっと多様に増えていくという方法もありじゃないかと思っています。

だから仲間や居場所の作り方について、生きづLABOでみんなと一緒に考えてみたいです。

一緒に考えることができたら、そのプロセスが仲間づくりになったり、居場所になったりするとカエルは思うのでした。

だから、質問をくれている人たちはカエルの中ではみんな仲間だと勝手に思っています。

update 2025/1/11
挨拶と自己紹介
この記事の担当 所長室

 うさえなが 所長  

ぴょんにちは。
我は生きづLABOの所長、うさえながなり~~。

自己紹介は、とくにない!
よろしくね~


 ウ・サギ 所長代理その1 

はじめまして、こんにちは。ウ・サギです。
半分サギで半分ウサギです。だから耳が長くて、泳げなくて、空も飛べません。
半分ウサギですからね。

もともとは、三途の川の畔で暮らしていたのですが、何せ泳げないし、空も飛べないしで、向こう側に行けず・・・。あ、三途の川って結構深くて流れも速いんです。怖くて。

向こう側に渡りたいと思い続けるのに疲れたので、ここの仕事に応募して無事に採用されて、今はひたすら仕事に集中しています。

特技はネガティブなことを考え続けることで
趣味はお絵描きと読書
苦手なものは大きい音です。

よろしくお願いします。


 生きかたカエル 所長代理その2 

はじめまして。世創り族総長の生きかたカエルです。

おかしな格好してますが、めちゃくちゃ真面目にやってます。

気付いたら、世の中の生き方を変えたくて、支援とか(カエル的には支援しているつもりは全然ない)をやり始めてました。
もはや、仕事なのか、活動なのか、研究なのかわかりません。

世の中の真実は「生きづらい」と感じる人たちが知っています。

一緒に世創りをしましょう。

規格外のタフさがうりですが、タフさの源は食べることです。
美味しいものの情報(レシピ、お店)があれば生きかたカエルの質問BOXまで教えてください。


 やみーペン 所長代理その3 

こんにちは!やみーペンです。はじめまして~。

やみーペンは母ペンギンとちょっとうまくやれてない時に、生きかたカエルに拾われて(?)一緒に所長代理をするようになったんだよ~。びっくりだよね。

暑いのが得意じゃなくて、いっつも大好きなジェラートを食べて体を冷やしているよ!お腹のは…ジェラートのシミってことにしておいてね!! 美味しいアイス情報(ここに送ってね)待ってるよ~。

update 2022/6/23