Q.親から虐待されました。学校に行ってなくてキレて首掴んで引きずったりそれ以上のこともやるぞと脅されたりとかです。保護所に行って帰りたくはなかったんですけど迷惑をかけたくなくて帰りました。親と話せないのは変なことですか?当たり前ってなんですか?
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Q.親から虐待されました。学校に行ってなくてキレて首掴んで引きずったりそれ以上のこともやるぞと脅されたりとかです。保護所に行って帰りたくはなかったんですけど迷惑をかけたくなくて帰りました。親と話せないのは変なことですか?当たり前ってなんですか?
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Q.中学生の時、母が先生に「うちの子の成績がこんなに低いわけない!」と文句を言って、それを受けた先生が私の成績を書きかえる、みたいな出来事がありました。もう終わったことだけど何となくモヤモヤします。どう思いますか?
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Q.明らかに自業自得なことをして、つらい気持ちになって自分のことを失望しちゃう。こんな自分は生きてないほうがいいって論理飛躍しちゃう。こういうことみんなあるのかな?と思いました
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Q.社会的成功を収めている人間を見るとジェラシーでイライラする。社会的成功を収めなければならない、というプレッシャーに対しクソ喰らえと思うと同時に、成功しないと見てもらえない、と承認欲求を拗らせてしまっている。どうしたら良いでしょうか。
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Q.人は誰しも孤独を抱えているけど、孤独の形や輪郭、解像度はそれぞれ違くて、何かで埋めようとしても埋まらないものだと気づいてから、感情の造詣が深くなったと同時にその感情を抱えきれなくなりました。どうしたらいいですか。
A.補足もありがとうございます。ウ・サギ自身の感覚や関心とリンクするところもあったので、興味深く読みました。
まず、自分の感情を繊細に感じることができて、掘り下げることができて、言葉にできるのは一つの才能であり力だとウ・サギは思いました。感情の造詣が深くなったと同時に感情を抱えきれなくなったとありましたが、何かを追究するというのは近い次元で思考や感覚を共有できる相手が限られることにもつながると思うので、孤独がより深まるのかもしれないと感じたりもしました。
ウ・サギは「誰しもが孤独だから、孤独であることは独りを意味しない。むしろ掘り下げれば全ての存在とつながっている(多かれ少なかれ痛みを共有できる)」という考えをしています。うまく説明はできないですが、そのために芸術があるし、創作をするのだと思っています。行き場のない孤独が創作を生み出し、連帯や癒しとつながっていくのなら、孤独というのはある種の資源であり可能性の塊といえるのかもしれません。といっても、孤独がつらさや痛みを伴うのは、たぶんあまり変わらないのだろうとは思います……。
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Q.数日前に自分がいなくなった感覚がして、そこから勉強とか趣味とかにもやる気がおきない状態になりました。このままだと、自分が何にもできない人になりそうでちょっと怖いです。こうゆう時は、どうしたら治りますか?
A.治したい気持ちがあるのですね。でも、やる気がおきない、何もできないときがあるのも人間だとウ・サギは思ったりしました。これまでやる気があったり、実際やってきたのであれば、やる気がない時期があるのも自然な現象だと感じます。だから急いで治すことを考えるよりは、質問者さんに起こっていることが何なのかを、なるべく一緒に考えてみたいとウ・サギは思いました。
ただ、誰しもやる気がおきないときはあっても、自分がいなくなった感覚までは、誰しもが経験することではない気がします。質問者さんは、知らないうちに限界近くまで頑張ったり、実はいろんなことに耐えてきていたり、気を張ったりしてきて、エネルギーが空っぽになってしまったのかもしれないとウ・サギは想像したのですが、どうでしょうか。ウ・サギの経験則としては、大きな変化や不調が出るときは、大きなストレスが溜まっていたという場合が多いです。そして、大きなストレスが溜まってしまうのは、そもそも自分のストレスに気づくことが苦手だったり、ストレスの解消の選択肢が少なかったり、自分のストレスケアがまだ初心者である可能性が考えられます。
ただ、休もうとしても環境的に休めないこともあると思うので、もしストレスの影響があったとわかっても、ストレス軽減はそう簡単じゃない場合もあるかもしれませんが……。どうしたら治りますか?に対しては、自分に合った休息をとるというのがウ・サギの答えにはなりますが、どうしたら自分に合った休息がとれますか?と聞かれると、それはもう少し一緒に考える機会が必要そうです。わからないな、困ったな、というときは話してみるのが大切なので、またよかったら質問も使ってください。
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Q.幼稚園の頃の物を整理していたら、出席ノートが出てきて、月の終わりにごほうびシール欄がありました。一回も欠席しなかった月に貼られていましたが、幼稚園児の頃は熱とかよく出すし、こういう皆勤賞のごほうびシールはどうなのよと思います。
A.なるほど…確かに!休まなきゃならない時には休んだ方がいいしねぇ~適切に休めたシールとか、いろんなご褒美シールの種類があれば解決する…??やみーペンはシールに今ハマってるから、シールって聞くだけでウキウキしちゃう…!!
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Q.障害年金や生活保護を活用しつつ、
働く上での支援やケアやサポートも受けながらなら、
私でも働けるのかもしれない、そう思う。
一方で、
そこまでして働かなきゃいけないのかなって気持ちが強く出てきてしまう。
意欲が湧いてこない自分が嫌になる。
A.意欲がわいてこないのは、準備が整っていないからだろうとカエルは思います。
まだ、安心安全の保障や、自分の存在や力へのある程度の信頼感など、社会に貢献するために必要なものが整っていない時点ならば、イメージがわかなかったり、懐疑的になることは自然だと思います。もちろん、個人差があるので、そうした準備が整っていても「働きたくない」と思う人はいるかもしれません。そして、必ずしも自分から積極的に「よし働くんだ」という意欲を前面にして働くようになるのではなく、「仕方ないけど必要だから働くかな」ぐらいの意欲が自然だと思っています。
また、物事を継続することは簡単なことではないので、働くようになっても体調や環境、その時のいろいろな条件の中で、働きたくない気持ちが大きくなることも自然だと思います。これは働くことだけではなく、あらゆることに対して意欲のある時もあれば、そうでもない時もあるというのが当然なのかなとカエルは思っています。そうした、気持ちやモチベーションの揺れにつきあいつつも、自分なりに向き合い続けることを含めて、生きることそして働くことだとカエルは思うのです。
そして、働くシリーズで質問をしている質問者さんは「働くこと」というキーワードをめぐって問いが展開しているようですが、実は「働くこと」に含まれる別のことに引っかかっているようにもカエルは思えます。働くことの中に本質的な何かが隠されているような気がするので、一度、テーマから離れてみると何か見えてくるかもしれないと思うカエルでした。
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Q.親が子供にお前の体はお前だけのものじゃないと言うけれど、なるほど自分の子孫繁栄だけを願っているのだな。なんて打算的なんだ!と叫びました!
A.なるほど…「お前の体はお前だけのものじゃない」とだけ言われたら、ウ・サギは相手が何の話をしていて何を言いたいか、全然わからなかったかもしれません。それぐらいびっくりな価値観でした。子ども(親にとっての孫)を産む体だから、という意味ですよね……。なかなかホラーです。
打算的というか、人権というものがあまりに広がっていない現実を感じます。自分のものであるはずの体についての自己決定権が尊重されてないのは一つの社会問題で、SRHR(セクシュアル・リプロダクティブ・ヘルス/ライツ:性と生殖に関する健康と権利)という言葉も最近聞かれるようになっているので、広げていきたいですね。
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Q.友達が、保健室登校になったみたいです。前の席の人が、「学校に来れない弱い人」的なことを言っていて、それは違うだろとモヤモヤして叫びたくなりました。
A.それは確かにモヤモヤしますね……。ウ・サギも一緒に叫びたい気持ちになりました。
・他人のことを勝手に評価し、決めつけている
・どこかで借りてきた、偏った価値観(学校に来れるのが強い、学校に来れないのは弱い)が前提となっている
という2つが重なって、モヤモヤモヤモヤします。でも子どもがそういった発言をしてしまうのは、偏った価値観がそれだけみんなに浸透し、大人があれこれ勝手に決めつける振る舞いをしているからだと思うので、大人としてはとても申し訳ない気持ちになります。なんとか変えていきたいです。
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