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Q.大人ってなんでこんなに信用出来ないんですか、?信じたくても正直もう信じられません。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.大人ってなんでこんなに信用出来ないんですか、?
信じたくても正直もう信じられません。
でも、同学年の友達にばかり頼るのも申し訳ない、、、。
どうしたらいいですか?

A.そうなんですよ…実は大人はそんなに信用できるような存在ではないのです…全体的に決めつけるわけではないのですが、もう少し厳密な表現をすると、子どもが期待にこたえられるだけの大人はあまりいないのが実情なのかなと思います(カエル調べ)。カエルも大人の実情を知らない子ども時代にがっかりすることがありましたが、次第に大人の実態がわかっていき、自分の期待が下がりがっかりしなくなりました。
「信じられない!」という叫びは「信じたい」とい願いの強さと比例してるとカエルは分析するので、今回のことはあなたにとって強い願いが含まれる出来事だったのでしょう。なので、大人は信用できる存在でもあり、同時に信用できない存在でもあるという両面性を持ち合わせていて、子どもの願いとマッチするか、願いとマッチしないかのマッチングによりどちらかに傾くと思ってよいかと思います。
カエル的には同年代の友達を頼れるのならそれは全然ありだと思うところです。大人も相手を変えたり、タイミングや方法を変えるとマッチングが変わることもあります。それは、誰が相手でも同じなのですが、誰かを信用するというのはそれだけ簡単ではないことなのではないかと思います。

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update 2025/11/12
Q.自分が犯した間違いだけ罰を受けてスッキリしたい。苦しい。どうしたらいいですか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自分が犯した間違いだけ罰を受けてスッキリしたい。苦しい。どうしたらいいですか?

A.なるほど、罰ですか…。犯した間違いと向き合うことに心を擦り減らしていて、何かわかりやすい形で一区切りつけたいという感じでしょうかね。(全然違ったらすみません)
ウ・サギは昔、自分より弱い立場の者を蔑ろにしてしまい、自分の犯した間違いにショックを受けたことがありますが、
①なぜ間違いを犯してしまったのか、相談することで整理して自己分析する
②それでも1カ月くらい四六時中自分を責める 
③責めるのはやめて、同じ過ちを繰り返さないようにするために力を注ぐ
というルートである程度は自分の中でスッキリさせたような気がします。誰しも間違いは犯すので、自分を責めすぎるのも罰もあまり意味はなくて、間違いを静かに背負ってどう過ごしていくかが大切なのかな…?とウ・サギは思っています。でも、何か自分の中でスッキリするための一つの区切りがほしいなら、罰みたいな行為をやるのもそれはそれで大切かもしれませんね。(ウ・サギの場合はそれが1カ月間の執拗な自責だったように感じます)
質問からは、もう十分深く苦しんできたような雰囲気を感じているので、すでに罰を受けているとウ・サギは思ったのですがどうでしょうか。

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update 2025/11/12
Q.色んなサイトがあるけど利用者でもありサポーターでもあるみたいなサイトは少ない気がする
この記事の担当 生きかたカエル

Q.色んな支援サイトがあるけれど、利用者でもあり、サポーターでもある、みたいなサイトって少ない気がする。どっちかにしかなれないのは嫌だ。

A.カエルは誰もがどっちでもあるといつも思っていますよ。むしろどっちかになれる人たちがどうやってどっちかになれるのか不思議な気がします。しかも、自分がどっちか決めるのならまだしも、誰かに枠を決められるのは何であってもカエル的には嫌です。カエルはカエルだと自分で決めたいです。そして、時には人間になることもあります。カエルでもあり、人間でもあるのですが、どっちかにしろと言われるのは嫌だし、いつでも自分はなりたい自分になりたいです。

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update 2025/11/12
Q.野菜を買うとすぐ腐ってしまうという妄想に取り憑かれて野菜が食べられなくなった
この記事の担当 ウ・サギ

Q.野菜を買うとすぐ腐ってしまうという妄想に取り憑かれて野菜が食べられなくなってしまいました。サプリメントを大量に飲んでビタミン等を補っているつもりなのですが、精神的になんとか治して野菜を食べられるようになった方が良い気もして悩んでます。

A.悩みの切実さを感じつつも、妄想にも色々あるのだなあと、人間の脳に神秘のようなものをちょっと感じてしまいました。実際に腐らせた経験から妄想が始まったと補足にあったので、それが強烈にインプットされてしまったのでしょうかね……。「サプリメントを大量に飲んでビタミン等を補っている」ほどの栄養への意識の高さに驚いたので、もともと質問者さんには神経質で完璧主義な部分あって、そういった気質のようなものも影響しているのだろうか・・・?と感じたりもしました。(全然違ったらごめんなさい)
世の中には野菜嫌いで野菜を全く食べない人もいますし、それでも健康だったりして、人体は案外器用で柔軟なのかもしれないとウ・サギは思っています。治せた方が生きやすそうだとは思いますが、治そうと頑張ると余計に苦しくなるようにも思うので、無理せず成り行きに身を任せてもいい気がします。

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update 2025/11/10
Q.学校が嫌。嫌な事があると心の中の安心の固まりみたいなのに入って何もしなくなる
この記事の担当 ウ・サギ

Q.学校が嫌です。絵を描くとか簡単なはずなんですけど、だんだん、心の中に安心の固まりみたいなができて、嫌な事があったり、期限が近づいたらそこの中に入ろうとしてなんにもしなくなるんですそれってただやりたくないだけだから?それが悪化しちゃって、、、

A.学校が嫌だったり、なんにもしないのは、生きづLABO界隈(?)では健康な証と言われていたりもします。学校好きを不健康とは言わないですが、嫌なのも自然なことで、自分の感性や感情がよく働いているという話だとウ・サギは思います。活き活きと過ごせる環境はそれぞれ違うにもかかわらず、自分に合うかを確かめてから学校に通えるわけでもないのですから、嫌にならずにやる気を出して過ごせる方がむしろすごいことに思います。
自分のパフォーマンスが下がってきているのなら、今の環境の何かが自分に合っていないのだとウ・サギは考えるタイプです。もし今の状態を抜けたいという話であれば、学校以外での出会いや活動にちょっと力を入れてみて、信頼できるものや心地いいもの(悪くはないもの)を探してみるのがウ・サギとしてはおすすめです。

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update 2025/11/10
Q.外国人は○○だとか言うけど、日本人は欧米で格闘大好きとか思われてることをみんなに教えたい
この記事の担当 ウ・サギ

Q.外国人は〇〇だとかよくみんな言いますけど、日本人含めた東アジア人は欧米で、格闘技大好きでいつでもやりたいと思っているとか思われてるってことをみんなに教えたいです!

A.なるほど…質問者さんは欧米に住んでいたり、滞在していた期間があるのでしょうかね。自分たちの集団におけるマイノリティに対して偏見やステレオタイプがあるのは、もしかしたらどこに行っても似たようなもので、人間の性(さが)とさえいえるのか…?と考えてしまいました。なぜそれが起こってしまうのか、性だとしたらどうしたら私たちはそれを乗り越えられるのか、みんなで考えてみたいとウ・サギは思いました。
ステレオタイプはNGというのは大前提として、格闘技大好きというのは、柔道や空手のイメージからなのでしょうか…。自分が格闘技に一切興味がなく、周りで大好きだという話もあまり聞いたことがないので、ちょっと困惑しているウ・サギです。

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update 2025/11/10
Q.苦しさを比べるなって言うけど、でもやっぱり比べちゃう。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.苦しさを比べるなって言うけど、でもやっぱり比べちゃう。自分より長く希死念慮と付き合ってる人、虐待やいじめを受けた人、精神疾患を持ってる人。そういう人ってやっぱり自分より苦しいんだよなって。

A.ウ・サギも苦しみを比較していた派閥ではあるので、比べちゃうのはまあ・・・ありますよね。
苦しさは主観なので客観的な指標はないと思うのですが、「選択肢が奪われているか」「安全が守られているか」「感性や能力が今の社会と相性がいいか悪いか」など苦しさの要素を分解すれば、ある程度比較は成立するとウ・サギは思います。(このあたりは経済学者のアマルティア・センという人が興味深い話をしていたりするのですが、具体的に書くと長くなるので省きます)
自分の苦しみを軽く見たり抑え込んでも誰にも何も良いという点で、ウ・サギは苦しさの比較には基本否定的です。ただ、人間にはたくさんの要素があるので、自分の方が余裕があって相手の方が大変な部分と、逆に自分の方が大変な部分と、両方混ざっているのが人間関係だと思います。比べる行為が「自分が苦しいなんて思って申し訳ない」と自分を責めたり、「みんなつらいんだからあなたも我慢して」と相手を封じ込めるのにつながるのではなく、尊重し合うために活用されるにはどうしたらいいのか、ウ・サギは考えていきたいと思っています。

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update 2025/11/10
Q.子供と家族をお金で優遇するより、可愛がってくれる大人が増えることが良いことなんだろうな
この記事の担当 生きかたカエル

Q.ヨーロッパで暮らしていた時、人の家に行ったり街のレストランやホテルのフロントで、たくさんの大人に可愛がってもらった。子供と家族をお金で優遇するより、社会の中に可愛がってくれる大人が増えることこそが子供にとって本当に良いことなんだろうなあ。

A.まったくもって、その通りだとカエルも思います。
それを実現するためには大人に余力や余裕がある必要があると思います。そして、自分も子ども時代に無条件で大人に可愛がってもらった経験の土台が必要だと思いました。それはおそらく制度やキャンペーンというような政策ではなく、教育や文化の中で培われるものだと思います。そういう世の中にどうやったらなるのか、一緒に考えたいですね。

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update 2025/11/10
Q.家族を大切にしろとか言う人いるけれど、周囲の本当に家族仲が良い人はそんなこと言ってない。
この記事の担当 やみーペン

Q.家族を大切にしろとか言う人いるけれど、周囲の本当に家族仲が良い人は家族を大切にしろとか言ってない。

A.確かに……!!やみーペン気づいてなかったけど、その通りだと思った……!!家族大事にするかどうかは自由なのにねぇ〜

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update 2025/11/10
Q.質問箱をサイトに入ったらすぐわかるところに置いてほしいです
この記事の担当 所長室

Q.質問じゃないんですけど、質問箱を「困りごとを解決したい」とかみたいに、サイトに入ったらすぐわかるところに置いてほしいです、、、私のやり方が馬鹿なだけかもしれないんですけど、いちいち新着質問一覧からURL探すの大変で、、お忙しい中すみません!

A.いえいえ、その不便さは自覚しているところなので、まっとうなお願いだと感じて頷いています。最短ルートはトップページから「所長室ブログ」に入り、質問回答の記事のリンクからフォームに飛ぶこと(最近の回答は全て最後に「★質問を送りたい方はこちら→質問BOX」とリンクがあります)だと思いますが、それにしてもまあ不親切ですよね・・・。
サイトを作った当初はどんな運用になるか予想しきれてなかったので、今となってはトップページの導線には課題がいろいろあると感じています。一度しっかり整理して改修したいと思っているのですが、運営の諸々の事情から、その部分に取り掛かるのはまだ後になりそうです。お許しください……!

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update 2025/11/10