Q.同じ部活の女の先輩を好きになっちゃったかもしれない……自分も女だし、絶対叶わぬ恋だろうなと思いながらも好き…先輩は好きな人がいて、彼氏ができたら応援するべきなんだろうけど、したくない……うわー自分最低すぎる!!!
A.うーん、男女関係なく好きになった人とかお気に入りの人に、自分よりも特別な存在ができるのはやみーぺんも複雑な気持ちになる……。好きの形は色々バリエーションがあっていいはずなのに、こういう形が普通!みたいに決まってるのはなんなんだろう〜
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Q.同じ部活の女の先輩を好きになっちゃったかもしれない……自分も女だし、絶対叶わぬ恋だろうなと思いながらも好き…先輩は好きな人がいて、彼氏ができたら応援するべきなんだろうけど、したくない……うわー自分最低すぎる!!!
A.うーん、男女関係なく好きになった人とかお気に入りの人に、自分よりも特別な存在ができるのはやみーぺんも複雑な気持ちになる……。好きの形は色々バリエーションがあっていいはずなのに、こういう形が普通!みたいに決まってるのはなんなんだろう〜
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Q.去年親友たち4人と喧嘩して悪口を言われて1対4の状態になっててやんで心が壊れて学校行かなくなって今は行ってるけどつらかった、そのうちの1人と今年はクラスが同じでしかも1番最初に悪口を言ってきた人で今は無理に仲良くしてる
A.人間関係について絶賛、経験値を上げているところという報告ですね。
ちょっと突っ込みたくなったのは、悪口言われて1対4になるような人たちを「親友」と呼んでいいのか問題です。友達や親友とは何か?とはそれぞれの感覚ですが、いずれにしても学校時代の友人関係は、たまたま同じクラスになった身近な人と適切な距離感をつくるためのお試し期間だとカエルは思っています。悪口も言ったり、言われたりしますが、嫌なことは嫌だと言える練習もできるとよいかなと思ったりします。無理に友達になるのもよいし、無理せずに距離を置くのでもどちらでも、自分の気持ちと相談してもらえたらと思います。どちらにしてもカエルは応援します。
ちなみに、友達はほしい人はいたらいいけど、必要ない人はいなくてもいいと思っています。どうも友達はいなくてはならないという圧力があるのが気になるカエルです。
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Q.自分には好きなものや欲しいもの、こういうことで生きていきたいという目標があるのですが、そこそこの頻度で求めているはずのものを全て拒否したくなり、気持ちの悪い感覚も同時に起こります。どうしたら一直線にやりたいことができるのか知りたいです。
A.(補足も読んだ印象も含めて)好きなものや欲しいものへの思いが一直線すぎるゆえに、そのような現象が起こっているようにウ・サギは感じました。
現実というのは、たとえいくら努力したとしても、目標通りにいかないことも多いものかと思います。自分の目標や欲しいもののイメージが強くあるのも、それはそれでどうしようもないものかと思いますが、願いが強いほど現実とのフラストレーションは大きくなり、ただ過ごしているだけでも不安や消耗が増えて、パフォーマンスが不安定になるのは必然にも思いました。
だから、どうしたら一直線にやりたいことができるかの質問に戻ると、変な話になりますが、目標を小さくしたりイメージを広くしたりするのが効果的なのかもしれません。
たとえば好きなことを仕事にするにしても、それ一本でいく道もあれば、副業的にやる道もあれば、好きなことを部分的に活かせる仕事につくなど、いろんな形があるかと思います。何が向いているか、どの形だと自分を活かせるのかは、やっていないと見えない部分もあるかと思いますし、何かのきっかけで全然違う道に興味をもつこともあるかもしれません。今の自分のやりたいことやイメージは、これまでの自分の経験や気持ちという限定的なデータから産まれているものであり、経験を重ねると変化していくものだとウ・サギは考えています。
あれ、どうしたら一直線にやりたいことができるか?からどんどんズレていますね・・・すみません。どんな道も一直線であると同時に、必要な回り道な気がして、よくわからなくなってきてしまいました。
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Q.かつて家の庭にヒキガエルがよくいたのに、近年ではめっきり見なくなりました。それを知った親が根拠なく「お前が追い回したからだろ」とか勝手に言ってきます。生きかたカエルさんどう思いますか?
A.我が種族の心配をしてくださって、ありがとうございます。
お察しの通り、カエルは人間に追い回されたぐらいで退散するようなやわな生物ではありません。おそらく、気候変動を含めた環境の変化だろうと思います。(しかも、質問者さんは追い回したこともないそうですね… ※補足にそう書いてありました)
カエルとしては、カエルの心配よりも、根拠なく子どもに変ないじりをする親の方が心配です。
最近、他の質問でも見られるのですが、大人が子どもに下手ないじり発言をして、子どもが幻滅する現象が目立ちカエルは気になっていました。大人にとってみると軽い冗談のようなノリにも見えるのですが、子どもにとっては何も面白くないし、むしろ傷ついていたり心外であったり、大人への信頼を失墜させるような言動に見えることを平気でやっている節があります。
カエルもそうしたことがないよう、気をつけたいと思いますが、大人本位のいじりっぽい文化についてはもう少し研究を深める必要があるかと考える今日この頃です。
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Q.頑張ればできるのに頑張りたくない。頑張れない。これじゃあ怠けてるだけですかね?
A.「頑張らない」という選択を自らしている、つまり自主性を発揮しているということだとウ・サギは捉えました。生きかたカエルがよく使う表現を借りるなら、自分の感性が働いている、という言い方もできそうです。
この社会では何かと頑張ることが推奨されがちですが、頑張る必要自体は全くないとウ・サギは思っています。自分の行いで自分が苦しんだり、周りが苦しんでいるなら、それは解決を試みた方がよいかな…?とは思います。でも、解決は自分の努力でなく、環境の調整や、周りの気持ち(必要性を超えて期待したり何かを課してしまうその人側の問題)が変化していく方のアプローチも大切だと感じます。
頑張りたくないなら、頑張らないで全然OKだとウ・サギは思いますし、あなたの場合はとくに「頑張りたくない」気持ちは何かの意思表示のようにも感じました。頑張りは誰かに強要されるものではなく、自分がやりたいときだけやればいいものだとも、とても思っています。
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Q.家から出たいけどお金が無い。
A.この記事にそのへんは書いてありますので、参考までに一読してもらえるとありがたいです。
ただ、お金があれば解決かというとそういうことでもない場合があるので、家を出るためには、応援してくれる人とつながることが大切かと思います。
制度的には、生活困窮者自立支援制度が力になってくれる可能性がある仕組みかと思います。全国どこの市町村にも相談窓口が設置されているので頼る手はあります。ただ、どこの相談もマッチングがあったり、うまく相談できない可能性もあるので、相談の下準備としてハードルの低い匿名の何でも相談(電話やチャットなどいろいろあります)でそうした相談機関に相談するための準備をするのは有効かと思います。
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Q.身長が低いことがコンプレックスです。身長が高い=かっこいいという価値観はどこから来るものだと思いますか。
A.高いとかっこいいの?知らなかった!
大きいと強そうだから??
*生きかたカエルから補足*
なかなかいい質問ですね。これはジェンダー(社会的に作られた性別で決められた価値観)に関係してそうな気がします。
身長が高い=かっこいいという価値観は、主にいわゆる男性に強く適用されることなのかなと思います。日本社会において、何となく背が高い男性はかっこいいと思う人がいて、その価値観を広めることで得をする人が権力を持っていると、その価値観が強化されていく仕組みがあるのだろうと思います。つまり、出発点は「何となくそういう人が多い」という程度の問題だろうと思われます。
それが、そのことで得をする人たちの力と「多くの人たちがそう思うことを推した方が得をする」あるいは「多くの人たちがそう思うこと以外だと損をする(いじめられるとか、否定されるなど)」という集団心理や同調圧力の存在が後押ししているのだとカエルは分析しています。
もしも、誰にも公開しない形で一人ひとりの本心を調査をしたならば、それほど「身長が高い=かっこいい」と明確に答える人はそんなにいないと思われます。だけど、何となくそういうものになってある種の力をもって、世の中や私たちの内心を支配していくものになるのは怖いことですね。身長高い=かっこいい 以外にもたくさんあります。それぞれが何かをかっこいいと思う気持ちは全然いいと思いますが、それによってそうじゃない人が否定されることにつながる恐れがあると意識しないと、生きづらい社会になるとカエルは危惧をしています。いい質問のおかげで、いろいろ考えてみました。
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Q.ネットをやめたい。でも自作曲は聴いてもらいたい。ネットと上手に付き合う方法か、ネット以外で曲を聴いてもらえる場所教えてください
A.自作曲!いいですね。ウ・サギも作曲したい時期があったので、曲を作れるのは羨ましいです。
曲を聴いてもらえる場所としては、(ネットになってしまいますが)「死にトリ」の「のびアート」に投稿するのがウ・サギはおすすめです。
反応はもらえないですが、絶対にスタッフが確認の上の掲載になりますし、サイトを訪れる人数自体もわりと多いので、聴いてもらう機会はちゃんと確保されると思います。
ネット上の創作活動で心が削られる話は、ウ・サギもよく周りから聞きます。気持ちを込めた自己表現は見てほしい、できれば認めてほしい・・・でも、出すと評価される舞台に立つことになるし、ネットだと数字的な評価が目立つし・・・とても悩ましそうだなと感じています。ウ・サギはそれが怖いので自分という観客だけに向けて創作をしています。
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Q.ある日乗った電車の運転士さんがなぜか気になっている。一生懸命お仕事している姿を見ていて、かっこよくて素敵だなと瞬時に思ってしまった。こんなこと思っている自分はおかしい?
A.全然おかしくないと思いますよ。
世の中には一目ぼれという珍しくない現象もありますので、ある日突然気になる人が登場することは、比較的自然なことだろうと思います。つまり、「自分の感情や感覚が豊かに作動している」証拠だとカエルは思います。素敵と思うことも、嫌だと思うことも、なんかモヤモヤする~ということなどでも、感じることがあったときには「自分のセンス、よく働いてるわ!」と自画自賛してもらいたいとカエルは願っています。
ちなみに、カエルは飛行機に乗って機長からのアナウンスを聞くたびに「かっこよくて素敵だ」と瞬時に思います。あなたがおかしいのなら、声だけで思ってしまうカエルはもっとおかしいかもしれません笑 まぁ、カエルはおかしいって言われてもそれはそれでちょっと嬉しくなる傾向があります。
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Q.最近、頭の回転が遅くなったなっておもいます。固有名詞出てこないし、体もちゃきちゃき動かない。なんか改善方法ありますか?
A.それは心身ともに疲労した状態にあることで起こっているようにウ・サギは思いました。だから、休むこと、少しでも自分の負担を軽くすることが改善への道だと感じます。
といっても、それが簡単にできたら、今のような状態になっていないか・・・とも想像しました。とりあえず、あなたに何か問題があるのではなく、あなたを取り巻く環境(によってかかる負担)に問題があるとウ・サギとしては感じています。
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