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Q&A
Q.些細なことが気になってずっと落ち込んでいる。気の持ちようを変えたい。
この記事の担当 やみーペン

Q.些細なことが気になってずっと落ち込んでいます。やらなきゃいけないことがあるのに小さな失敗が気になって集中できずに時間だけかかり、そのせいで睡眠不足になってストレスが溜まる一方です。気の持ちようを変えたいです。

A.やみーペン的には調子が悪いときほど些細なことが気になりやすい気がする!周りからどう見えてるのかとか、自分の中の想像だとどんどん自分に対しての否定的なメッセージに捉えやすくなったり…。最近、メンタライゼーションっていうものを書いてある本が、やみーペン的にはめちゃくちゃ納得力が高かったよ!説明しろ…って言われると難しいけど…。変えるのは時間がかかることだけど、まずは気づいたり知ったりすることが大きな第一歩だとやみーペンは思うよ!!

update 2025/5/19
Q.母がテストで1位をとるのを当たり前として、姉と比較して強制してくるのが嫌
この記事の担当 生きかたカエル

Q.新学期にテストで1位を取れなかった。母に「頑張りなよ」と言われた。1位をとることを当たり前として姉と比較して強制してくるのが嫌です。でも逆らったら怒られてしまうので言えない。このモヤモヤを聞いてほしかっただけ、質問でなくてすみません。

A.それはとても嫌ですね~。嫌だって思うのは当然です。比較と強制は子どもの敵だとカエルは思うのですが、世の中では子どもに対して比較と強制を安易に持ち出す習慣がたくさんあって本当に困ってしまいます。子どもへの比較と強制をやめようキャンペーンを張りたいです。
そういう大人に対して、子どもはどんどん逆らってほしいとカエル的には思うのですが、怒られるのを承知で逆らうのもコスパが悪いので、質問箱でよければ活用ください。質問じゃなくてもいいのですよ。どうぞ遠慮なく。

update 2025/5/19
Q.仕事が怖いがずっと無職も怖い。居場所がない。死ぬ以外で何か少しできることはあると思う?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.仕事が怖いです。面接で学歴や職歴を責められるのが怖いです。でも、このままずっと無職も辛いです。社会からも親からも認められず怒られるのは辛い。最近怖い事件も多くて何もかも怖い。居場所がないです。死ぬ以外で何か少しできることはあると思いますか

A.怖いという気持ちと、どうにかしたい、という強い気持ちの両方があなたにのしかかっているイメージが浮かびました。
何かできること・・・というのが、どのようなものをイメージしているのかはわかりませんが、怖さというのはこれまで蓄えた「経験」「情報」「想像」などが生み出すものだと思うので、何かしら悪くない「体験」「関わり」を積み重ねていくのがポイントになるのかなとは感じました。例えば、超理想を言えば、実際に面接を受けて学歴や職歴を責められず採用されて、怖くない人と関わることができればいいのに・・・というのがウ・サギの感じたことです。(いきなり就職というよりは、サポステなどの就労支援、タイミーなど面接無しの働き方、がひとまず頭には浮かびました)
といってもどこに良い場所があるのか、行動しようとしてさらに傷ついたらどうするのか?など、ハードル、不確定要素、不安要素は尽きないとは感じます…。そうなると、不安を吐き出せる先や、信頼できそうな情報収集ルートを手に入れるのがいいのでしょうかね……。方向性としては、チャット相談の利用やこういったサイトの活用など匿名のものをうまく扱うのと、身近でカウンセラーやソーシャルワーカーなど専門家とうまくつながるのの二方向がありそう?とは思いました。
世の中には確かに怖いこともたくさんありますが、そこまで怖くないものもありますし、こうやって質問してくれたように、無理のない範囲で何かしらとつながってみるのをウ・サギはおすすめしたいです。

update 2025/5/19
Q.自治体のやっている相談室で心無いことを聞かれた。どうやったらちゃんとした相談先を見つけられる?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.先日、自治体がやってる相談室に幼少期の虐待について話しにいきました。が、何か悪いことしたの?など心無いことを、聞かれさらに嫌な気持ちになりました。相談しても意味がない、せっかく声を上げ助けを求めようとしてるのに、もう誰も助けてくれない、諦めたい気分です。どうやったらちゃんとした相談先を見つけられますか?

A.残念ながら、相談には当たり外れがあるという現実を目の当たりにしてしまったのですね。何事も相手のあることであれば当たり外れがあることは常なのですが、相談となると相手への期待もありますし、つらい状態で頼るわけですから、期待外れであったときのダメージは大きいものと推測します。
ちゃんとした相談先の見つけ方としては、期待が外れることも想定して、いろいろな人と関わってみるしかないのかなと思います。今回、相談してみて「嫌だった」という判断指標をしっかりお持ちのようですし、「ちゃんとした」というイメージもあるように思ったので、自分のその感覚を信じて粘り強く探してください。
自分なりの指標や感覚があるからこそ「がっかり」や「諦め」が出てくるので、それは悪いことではありません。おのれの感性に磨きをかけるためにもあれこれと相談機関をモニターしてみる気持ちでやってみるのはどうでしょうか。また、モニター結果をお待ちしています。

update 2025/5/15
Q.お母さんが年齢に合わない言動ばかりして、きついからやめてって言うと超怒る。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.お母さんが年齢に合わない言動ばかりする「にゃん」とか「ぼくちんは〜」とか。ほんときついからやめてって言うと超怒る。いつもはヒステリックだけど…うーんどっちでいられる方がいいのかな…

A.かなり個性的な母ですね。どうやら「やめて」と伝える方が逆効果っぽいので、心の中で唱えておくぐらいにした方がよさそうです。ひょっとしたら、「やめて」の反応を面白がって、ひどくなる可能性もあります。
カエルとしては、母と言っても別人格なので、その人の表現は尊重するのが基本だと思います。見るに堪えない場合は、できるだけ見なくていいような工夫が必要かもしれません。
ただ、カエルの周囲にも、身近な人の身なりや言動を恥ずかしがる人がいますが、カエルはとても不思議に思います。身内と言えども自分ではないわけですが、身近な人のことを自分の一部とかつながったものとみなす感覚があるのでしょうかね。また、周囲もそういう見方をする傾向があるからなか?とあれこれ考えてしまいます。

update 2025/5/15
Q.お母さんはよく私と兄たちを比べる
この記事の担当 ウ・サギ

Q.社会人の兄と姉は2歳差でずっと一緒だった。私と兄たちは最低でも10歳差で家には私1人。お母さんはよく私と兄たちを比べるけれど、2人と1人は違くない…??って思う。

A.2人と1人は違いますし、1人と1人だって、人間はそれぞれに違います。だから比べられるものではないと思いますし、立場の強い側(親)が弱い側(子ども)を堂々と比較してそれを言葉にしてしまうなら、それはちょっとキケンなことだとウ・サギは感じています。自分の価値が、何か特定の能力や資質、行動によって決まってしまうような不安を、子どもに植え付けてしまうかもしれないからです。
あなたについては、違くない…??と思えているようなので、比較に負けていないとちょっと安心もしましたが、比べられるのは何かしらイヤな気持ちのするものだろうと想像しています。それにしても、なぜ人間界ではここまで比較が流行してしまったのでしょうね……

update 2025/5/15
Q.もう何年間も、自分の中も人生も滞っていて、全てが乖離している感覚です。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.もう何年間も、自分の中も人生も滞っていて、全てが乖離している感覚です。あっちを点けたらこっちが消える。好きなこと・やりたいことにもストレスを感じる。これはなんなんだろう…

A.なんなのかはウ・サギも今考えを巡らせているところですが、(補足に書いてあった内容も含めて)感覚を丁寧に言葉にしているのに感心しました。
なんとなく思い浮かんだことを書いていくと
・感覚を細やかに感じて言葉にできるタイプよりも、大雑把になんとなく言葉にするより行動しちゃうタイプの方が、なんか生きやすいっぽいのはある気がする…(だから、これだけ言語化できる=生きづらい証明、という感覚はあるなあ)※私見です
・それなりにしっくり生きていくためには、インプットした分とだいたい同じ量アウトプットするのがポイントだとウ・サギは感じている。質問者さんはインプットが多いわりに、アウトプットが間に合っていない印象があるので、それが「滞り」という感覚になっている…?
インプットというのは、何かの出来事や外部の刺激に対して、湧いてきた気持ち、感じたこと、その後考えたこと、というイメージです。アウトプットは色々な形がありますが、例えば極端にいえば怒りで暴れ狂っちゃう、リストカットする・・・etc、健康な方法であれば体を動かす、喋る、文章にする、絵など芸術で表現する・・・etcという感じです。それらは一人で出来るものも多いのですが、自分を理解をしてくれる相手、自分の表現を受け止めてくれるだろう相手がいると感じる中でやるのと、そうじゃない中でやるのとでは、効果が違うようにも思います。また、言葉にするタイプの場合は、時にフィードバックをもらったほうが、より自己理解、自己表現が進むこともあると思うので、その機会も十分にあるかないかで変わってくる部分もあるように感じます。
とはいえこれはあくまでウ・サギ説なので、「全然違うよ」とか「いや、ここはちょっと違う」とか思われているかもしれませんが、その「違う」を言葉にしていくと、意外と自分の中で整理できたり気づけるものがあるともウ・サギは感じてきました。よかったらまた質問をください。

update 2025/5/15
Q.動画でカエルさんがばいきんまんを好きだと言っていたので、好きな理由を教えてほしい
この記事の担当 生きかたカエル

Q.「生きかたカエルの何でも質問ラジオ第1回後編(編集版)」の動画内でアンパンマンの話をしている時にカエルさんが「ばいきんまんが好き」と言っていましたが、好きな理由があれば教えてもらえると嬉しいです。気になってしまって…。

A.過去の動画を見直してくれるなんて、ありがたいですね。カエルは自分の言ったことをすぐに忘れるタイプなので、ばいきんまんが好きだと言ったことをあまり覚えていませんが、ばいきんまんは好きですよ。理由としてはおのれの感性に素直に生きているからです。そして、意地悪をしてみたと思ったら、アンパンマンを助けてみたりするところもあり、「誰もが環境によって表現は変わる」ということを示してくれるところがリアルだと思います。ばいきんまんは人間ではないですが、人間臭いって感じでしょうかね。ばいきんは一般的に汚いとか害がある象徴かもしれませんが、もともと微生物であり単に人間にとって都合が悪いだけで悪者扱いされるのはどうなんだ?と、人間のおごりを自戒するためにも、ばいきんまんへのリスペクトを持っていたいと思うカエルです。

update 2025/5/14
Q.バイリンガルの人も、自分の母国語を完璧に話せるべきだと思いますか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.バイリンガルの人も、自分の母国語を完璧に話せるべきだと思いますか?

A.いえ、そんなことは全然ないと思います。
世の中では、いろんな人が「こうするべき」「こうしたほうがいい」と勝手に、これが正しい意見みたいな顔までして言ってくることがありますが、物事にはいろんな見方、考え方があるので、基本的に自分の考えを採用していいとウ・サギは感じます。
ちなみにウ・サギの意見としても、バイリンガルが自分の母国語を完璧に話す必要があるとは感じません。もし自分自身が完璧に話したくなったら勉強するのもいいと思いますが、そもそも言葉のニュアンスは個々に違いがあるので、日本語が完璧に話せたって意思疎通できないこともたくさんありますからね・・・。大切なのは、言葉を完璧に話せるかとは別のところにあるとウ・サギは考えます。

update 2025/5/14
Q.周りの奴らが「ブチ殺すぞ」とか気軽に言うのが俺は好きじゃない…浮いてて気まずい
この記事の担当 ウ・サギ

Q.結構周りの奴らは笑いながら「お前まじ死ねよ〜」とか、「ブチ殺すぞ」とか言ったり中指立てたり気軽にするんだけど、俺あんまりそういうの好きじゃないんだよね…浮いてて気まずい

A.なかなか特殊というか、ちょっととがった文化の中にいると推察しました。そういうのが好きじゃないと感じる人もいて当然だし(ウ・サギも得意ではないです)、逆にあまり気にならない、馴染める人もいるのだろうと思います。
でも仲良くなると、通常「きつい言葉」もその仲間内では「仲良し表現」「普通に笑えること」みたいになっていくのは、わりとどこでもあるかもです。それでいうとウ・サギの周りの界隈は、「メンヘラです」「社会不適合者です」とかを愉快に名乗れてしまうし、「病んでる」「死にたい」と言っても「ああそういうのあるよね」という雰囲気なので、他から見たらぎょっとする場合もあるだろうと思います。でも、周りが普通に楽しそうにしていると、もやもやしている少数派は、その気持ちを言いづらいのですよね・・・。
ただ、もし仲が良い関係性なら、「あんまり好きじゃない」と言ったら、わりと受け止めてもらえることはありそうだとは思います。

update 2025/5/14