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Q&A
Q.死にたいと思うけど、他の人みたいに眠れないとか体調不良にはならない。私はまだまだってこと?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.死にたいなって思うことも確かなんだけど、でも他の人みたいに眠れない、とか体調不良にはならない。なんなんだろ。私はまだまだってことなのかな?こんなんで苦しんでちゃ甘いって、ことかな?

A.体調に出るか出ないかは人によって違うので、「死にたいって思う」という感覚や苦しいという気持ちがあるのだから、それを素直に受け止めていいとカエルは思います。
あんまり身体に出ないタイプかもしれないし、身体に出ないからこそ、心が負担を引き受けているのかもしれないし、ひょっとしたら体調や眠りが気づいていないけど不調ってこともあるし…
死にたい気持ちや苦しさに甘いとか、甘くないとかはないので、自分の気持ちや感覚を信じて、受け止めたいとカエルは考えます。

update 2025/4/20
Q.高校生です。授業中に急に死にたくなるときがあって、苦しくなります。どうしたらいいですか。
この記事の担当 やみーペン

Q.高校生です。授業中に急に死にたくなるときがあって、苦しくなります。どうしたらいいですか。

A.普段の「つらい」が授業中に急に押し寄せるのかな~…。苦しくなった時には、やみーペンは最近は我慢しないで過ごすことにしている。周りがどう思うかは分かんないけど泣いてみたり、その場から立ち去ってみたり…。でも、学校だとダメって言われたりするかなぁ…助けてもらえるきっかけになったらいいんだけど…。
周りに何も言われなさそうな方法として思いついたのは、質問箱に送る質問を考える!かな。また質問待ってるね~

update 2025/4/20
Q.最近食べてもすぐお腹が空いて、自分はおかしくなったのではないかととても不安です。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.最近食べてもすぐお腹が空くのですが、自分はおかしくなったのではないかととても不安です。慣れない環境だからなのか、節約を意識しすぎて量が減っているのか、そのどちらもなのか、脳の誤作動なのか、考えているのですがどうしたら分かるでしょうか。

A.わりと脳は誤作動を起こしやすいものだとウ・サギは感じてるので、食べても「体が」満たされてないわけでなく、満腹や空腹を「感じる」ところに何かが起こっているように思いました。(あくまで推測ですが)
いま軽くネットで調べた感じ、ストレスが「感じる」部分を狂わせる原因になる場合は多そうだったので、環境の変化があるなら何かがバグるのはそんなにおかしいことではない気がします。どんなところがバグるかは人それぞれだと思いますが、バグること自体は、むしろ自然な反応とさえいっていいかもしれません。
だから、食べ過ぎによる体調不良や経済面の問題が出るまでいかないなら、そんなこともあるか、くらいにとりあえず様子見してもいいのかなとも思いました。量が減ってるせいなのかの確認は、食べたものを入れるとカロリーや栄養バランスを出してくれるアプリがあったはずなので、それで量が足りてないのか脳の問題なのかの見極めまではできそうです。
とはいえ、不安になるのもわかりますし、慣れない環境だと不安も増殖しやすくなるよなあ、と経験的にも思います。不安を感じるという脳の作用には、ウ・サギもいつも頭を悩ませています・・・。

update 2025/4/20
Q.所長さんたち、休みの日はなにして過ごしますか?
この記事の担当 所長室

Q.所長さんたち、休みの日はなにして過ごしますか?

A.うさえなが:毎日休んでるよ!いっぱい寝てる
ウ・サギ:漫画を読んだり動画を見て過ごすことが多いです。気が向いたら、外食で油や糖分多めのものを食べます。
生きかたカエル:最近の休みは、ふわふわのドーナツを作っています。
やみーペン:水浴びして、ジェラート食べて、ごろごろしてるよ~

update 2025/4/20
Q.深く考えることができる強みが裏目に出てしまい辛い
この記事の担当 ウ・サギ

Q.私は自分自身や、人間関係、物事を深く考えることができる強みがあると自覚しています。しかしそれが裏目に出てしまい、辛いです。

A.ウ・サギも物事を深く考える力や習慣がたぶんある方だと思いますが、考える力の強みであると同時に弱みでもあるのが、自分の中の指標や正しさが固まってしまう、という部分なのかなと感じています。
世の中には、フィーリングで生きる人もいるし、感情を優先して動く人もいるし、それぞれに事情や個性があります。いろんな種類の正しさがあるし、正義が通らないことも多いし、見えてるものも感じているものも人の数だけあります。だから・・・何が言いたいかというと、自分の中の正しさが強く存在しすぎると、「正しくないこと」が多くて現実の受け止めがストレスフルになるよね、ということです。(質問の補足に書かれた内容も込みで想像すると、そういった状態にあるのかなと読み取っています)
ちょっと話が飛ぶのですが、この前ウ・サギは「優れたAIでも、適切な情報を、十分な量読み込ませてあげないと活躍できない」というような話を聞きました。深く考えることができる=優れたAI、と仮定すると、裏目に出てしまうのは、適切な情報を十分な量読み込むのがまだできていないからかも・・・?とちょっと思いました。もしかしたら、例えば違う国や文化の人との交流など、今の自分の概念をぶっ壊すようなデータを新しく取り込んでみると何か変化があるのかもしれません。
とはいえ、そんな理屈は一旦置いておいて、辛いものは辛いですよね…。お茶とお菓子を出して、考えるタイプあるある苦悩みたいな話を本当はしたい気分です。

update 2025/4/20
Q.読書が好きとのことですが、好きなジャンル、おすすめの本や作家、を教えてほしいです
この記事の担当 ウ・サギ

Q.読書が好きとのことですが、好きなジャンル、おすすめの本や作家、を教えてほしいです

A.好きなジャンルでいくと、50~100年前くらいの海外の純文学、になるかと思います。生きづらい人が苦しみながら、不器用にでもとても真っすぐに生きて、再生したり破滅したりする物語に惹かれます。作家では、スコット・フィッツジェラルド、トルーマン・カポーティ、カーソン・マッカラーズが好きです。
おすすめは、これは純文学とはちょっと違いますが、最近読んだ中では「失われたものたちの本」です。ジブリの映画「君たちはどう生きるか」の原作で、ちょっと残忍だったり怖いものも出てきますが、ストーリーはわくわくドキドキして面白いですし、深みがあると感じました。

update 2025/4/19
Q.大学1年生です。名簿順で決められるゼミの先生が怖いです。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.大学1年生です。名簿順で決められるゼミの先生が怖いです。ものの扱いが乱暴で、ゼミの卒業生からもらったというお土産も雑に放り投げていました。言葉遣いも荒いです。週一で会わなければいけません。どうしたらいいですか?
「メモを取らない人間は就職したら使えないと言われる」と言っていました。私は人に対する「使えない」という言葉選びがとても苦手で、その先生が「使えない」というたびに胸が苦しかったです。でも、なぜ自分はその言葉選びが苦手なのか考えるきっかけになったり、(使えない、という言葉を用いる人は、自分が人を使う側だと思っていると考えられるから苦手なのかもしれない、という結論が出ました)返事をするのが苦手なことを改めて実感したりと良かった面もあります。でも、今の自分のままでいてはいけないのだと強く思いすぎて、追い詰められた気持ちになりました。大学に入って少しずつでも「変わりたい」「変わっていけたらいいな」と思っていましたが、今日それが、今すぐに「変わらなければいけない」に変化した気がして、それが悲しいです。分かりやすく優しい人以外を怖く感じる私がダメなのだと、久しぶりに死にたくなりました。姿勢を正してハキハキと要点だけを話し、熱心にメモを取り、積極的に発言する、そんな強い人に今すぐならなければいけないのでしょうか。今の私のままではダメだと言われたわけではないけれど、先生の言う「大人」には今のままではなれません。来週が怖いです。

A.その先生の言っていることはあなたのことを思って(想像しての)言葉ではなく、自分が正しいと信じ言いたいことを言っているだけなので、まず、先生の言った内容は全てスルーしていいよ…!と叫びたくなりました。変わらなくていいし、あなたは自分の望むように、望むペースで生きていいと思います。
ただ、言われてしまった内容を気にするのもわかりますし、怖くなるのもとても自然なことだと思います。こんなことを言いながらも、ウ・サギも相手の言いたいことを言っているだけの言葉に傷つき、スルーすればいいと思いつつも自分を責めて、死にたくなることもいまだに時々あります。自分の意思や意欲はあるのに自分を信じきれない、そんな状態にいるのかな…なんて感じています。
その先生の言った内容について突っ込みをさせてもらうと、「メモを取らない人間は就職したら使えないと言われる」というのは、あまり真実とはいえません。言われたことをなるべく忘れないようインプットするのは仕事で大切かもしれませんが、そのために一番いい方法がメモかは人それぞれですし、まっとうな上司ならまずは「覚えるためにメモをとったらどうかな?」と提案してくれます。そう伝えもしないで使えないと評価してくる職場なら、逃げるが勝ちだとウ・サギは思います。
その先生への対応は、ウ・サギが浮かぶ方向性としては二つで、誰かと同盟を組んで対抗するか、省エネで適当にあしらうか、です。あなたの周りにも、あなたと同じく怖く思ったり、もうちょっと強気に「この先生嫌いだし、しょうもないわ」と思っている人はどこかに隠れている気はします。
相手の言葉に惑わされたときは、ちゃんと自分を理解して共感してくれる人の言葉が一番の回復薬になるとは感じます。生きづLABOの所長たちはみんな、その先生にはぷんぷん!って感じなので、あなたを応援しています。

update 2025/4/16
Q.学校を休んでもいいラインってどこですか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.学校を休んでもいいラインってどこですか?

A.休んでいいラインというものはないとカエルは考えています。どちらかというと、「学校に行くライン」の方があって、ラインを超えない場合は行かなくてもいいと思うぐらいです。
いずれの場合でも、基準は自分の気持ちや感覚です。行きたい、行った方がいいと感じる/考える要素が、行きたくない、休みたい、つらいという要素を上回る場合は行けばよいし、逆に行きたくない、休みたい、つらいが上回るのなら、それは休んでいいというより、行かなくてもいいとカエルは考えています。
ただし、学校に行かない、休む=学ぶことを辞めるということではないので、学校以外の学びの場が保障される必要があります。また、それ以前に学校がどんな子どもにとっても行きたい、行った方がいいところになること、せめて行きたくないところ、つらいところにならないような工夫が必要だろうと考えます。どちらにしても、子どもというより大人の問題だと思います。どんな学校なら行きたいと思えるか、一緒に考えてみたいです。

update 2025/4/16
Q.子供の頃のしんどさをそのまま抱えている大人になれない人間はどこに助けを求めたらいいですか。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.大人になれない、でも子供じゃない。でも子供の頃のしんどさをそのまま抱えてるどっちつかずの人間はどこで誰に助けを求めたらいいですか。大人向けの場所からも子供向けの場所からも疎まれてしまいますか。

A.人間は基本的にどっちつかずであり、そもそも大人・子どもの定義というものも曖昧なので(何かの定義は結局人間がつくったものなので、不完全で個人差があり、人の数だけ定義があると思います)、あなたはただ人間なのだと思いました。そして、他のみんなもまたただの人間だし、子どもの頃のしんどさを抱えている年齢大人は、おそらく実は一番多数派ではないか?とウ・サギは感じています。
ただ、現実としては、支援や活動は対象者をある程度限定するものがありますし、そういうことを気にしての質問かなと受け取っています。誰に助けを求めていいかはわかりませんが、子どもの頃のしんどさを抱えている大人に理解のある場所、そういった仲間がいる場所につながることが、自分を助ける力になるようには思いました。
子どもへの支援も十分とはいえないですが、子どもの頃のしんどさを抱えたままの人の支援はより乏しい現状があると感じます。生きてきた年数=年齢ではなく、自分らしく生きられていた年数=年齢とする(成長する環境が整っていなかった期間は、年齢から引き算する)のが適切なのでは?と、生きかたカエルはよく言っています。

update 2025/4/16
Q.クラス発表されました。2クラスしかないんだけど、仲良い人ほんとにみんな違う方行っちゃった。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.クラス発表されました。2クラスしかないんだけど、仲良い人ほんとにみんな違う方行っちゃった。10人中10人。毎年クラス替えあるって分かってるけど辛い。

A.物事は変化して好転することもあれば、変化により安定や安全が崩れることもあります。また、人によって変化を好む人、変化に強い人もいれば、ちょっとした変化がとても苦手な人もいたり、長い時間をかけないと慣れることができない人もいます。
そう考えると、学校のクラス替えはあまり合理的ではない仕組みのような気がしてきました。基本のクラスは決めるとしても、もう少し柔軟にいろいろな人たちと集団を組んだり、多様な組み合わせがあってもいいのにと思います。
同じ学年だけでクラスを固定するのではなく、学年横断的なグループがあってもいいし。そして、個人差も考慮してくれたり、子どもが集団を自分で決めることがあってもいいのにと思います。なぜなら、たくさんの人がいれば、全員にとってハッピーな完璧なクラスはないと思うからです。誰かにとっていいクラスも、他の人にとっては最悪な場合もあります。
例えば、希望者を募って、2カ月に一回は希望者だけクラス替えするとか、いっそのことクラスは決めないで好きな教室に行っちゃうとか…あなたなら、どんなクラスの仕組みがいいと思いますか?とカエルはアイディア募集したいですね。

update 2025/4/16