Q.承認欲求に支配されています。周りからどう見られるのか、肯定的な評価を得られるか、そんなことばっかりが気になります。どうして私は、こんなにも承認に飢えているのでしょうか。
A.否定が多い環境にいると承認欲求が高くなる気がやみーペンはしてるよ!承認を受けれる機会が多かったら特別なことじゃないからあんまり求めなくてすむ気がするんだよね。
Q.承認欲求に支配されています。周りからどう見られるのか、肯定的な評価を得られるか、そんなことばっかりが気になります。どうして私は、こんなにも承認に飢えているのでしょうか。
A.否定が多い環境にいると承認欲求が高くなる気がやみーペンはしてるよ!承認を受けれる機会が多かったら特別なことじゃないからあんまり求めなくてすむ気がするんだよね。
Q.親の考えの押し付けが辛い。
辛いと私が言っても、大丈夫だろ。でいつも終わってしまうし、いつしか、育ててやってるんだ。住まわせてやってるんだという上下関係になりつつあり。
ずっと親の目をうかがって生きている。どうすれば良いだろうか。
A.親って子どもにとっては、権力的な存在なので、そこからの決めつけや押しつけは本当に困ったものだとカエルは思います。権力の正しい使い方を知らない大人はたくさんいます。(学ぶ機会がないのが課題なのです)
でも、その不当な状況に気づき、こうして的確な表現で外に発信できるのですから、すでに押しつけの親を超えた成長を遂げているようにお見受けしました。
親の目をうかがって生きていると書いていますが、親の言動をアセスメントし、戦略を立てていると思ってもいいとカエルは考えます。あなたが教えてくれた情報から考えると、そんな親にまともに向きあっても、メリットよりもデメリットの方が多いように思ったので、距離を取る、あるいは適当に表面的なところだけ合わせたふりをするなど、親との距離のとり方、付き合い方を工夫することが有効かもしれません。
ただし、圧倒的な暴力や心身への不調が明らかに出るような状況なら、親と離れるための方法を考えてもいいとカエルは思います。もちろん、圧倒的な暴力がなくても、親が嫌いで一緒にいたくないという気持ちで相談することもありです。親子だからと言って我慢して一緒にいる必要もないし、理不尽なことには従わなくてもいいのです。そして、親だからと言って子どもの権利を奪ったり、決めつけや否定をすることはいけないことです。でも、現実として子どもの権利が守られていない状況はたくさんあるのも知っています。
だから、現状に異議を唱えて、質問してくれたことをカエルは頼もしく感じました。
Q.オネエさん方ってめちゃくちゃかっこいい!!
A.めちゃくちゃかっこいい!!って思えることがあることがカエル的には大事なことだと思いました。何がかっこいいかは人それぞれで全然いいと思いますし、同じように何が嫌いってこともそれぞれでいいですよね。
自分の好きや嫌いを大切にできて、他の人の好きや嫌いも尊重しあえると人間界ももう少し息がしやすくなりそうですね。
だから、質問じゃないけど(笑)、かっこいい!!話を送ってくれてありがとうございます。
Q.自分はトランスジェンダーのはずだった。自分は思いや考えを心だと思っている。けれどそれが心だとするのならば心に性別は無いのに、勝手に男女でわけて、私は心が男。とか言ってる自分たち当事者が1番性を決めつけているのでは無いかと思った。
A.※補足に、性別に苦しんでいる人を批判する意図は全くない、と書いてあったので、読んでいる方もそこを理解して質問を受け取ってもらえたらと思います。
興味深い質問ですね。
トランスジェンダー(の中でも、FtM、MtF)は、「男・女」という性別が「存在する」のが前提になっているものなのは確かにそうだとウ・サギも思っています。
ウ・サギは当事者ではないですし、当事者といっても様々だと感じますし、「トランスジェンダーとは~」なんて語ることはできないとは思いますが、「割り当てられた性別(によって受ける扱い)に違和感がある」というのを「トランスジェンダースペクトラム」と捉えるのはどうだろう?とちょっと考えています。
スペクトラムは「範囲」「連続体」といった意味なのですが、つまりトランスジェンダーか否かの白黒に分けるのでなく、違和があればいろんな個性や濃度があっても広く仲間だよね、みたいに考えたらいいんじゃないかな?と思っている感じです。
心というのは、一体何なのでしょうね・・・。心の性という表現が実はちょっと雑で、アイデンティティの性、という表現の方が適切なのかもしれないとも思いました。アイデンティティは「自分が自分であること、さらにはそうした自分が、他者や社会から認められているという感覚」だそうですが、どうでしょうか。
生きづらさに名前をつけるのも大切で、意味あることですが、こうやっていろいろと考えるのも大切だとウ・サギは思っています。質問ありがとうございました。
Q.学校で聞こえるように悪口をいわれてて辛いです。この状況を変える方法は無いのでしょうか
A.状況を変える方法はいろいろとあるかと思います。思いつくことを考えてみました。
①信用できる誰かに現状を訴えてみる(助けになる相手がいるかどうかがポイントです)
②言ってくる相手に直接嫌であることを伝える(かなりハードルは高そうですが、即効性があることもあります)
③学校に行かない選択をする(つらい状況から物理的に離れてみると何か違うことがわかるかもしれません)
④言ってくる相手に近寄らないようにする、あるいは聞こえても自分には関係ないと無関心を貫く
⑤言ってくる相手の心理や生態をさらに観察してみる
カエルが強く訴えたいのは、悪口というのは言われる方の問題ではなく、言う方の問題の方が大きいということです。対人関係において、困ることがある場合は相手に直接、伝えるのが礼儀だと考えています。また、伝えるのは文句を言うとか、否定するのではなく、具体的に何が嫌なのか困っているのか伝えて、協力のお願いという形がよいかとカエルは思っています。
ただし、そうした礼儀を習うことがほぼないため、自分の不平不満を一方的に垂れ流す方法が「悪口を言う」というスタイルで強く存在してます。困ったものです。(学校の子どもたちだけではなく、大人の世界でも残念ながらあるのです)
あなたに悪口を言う人も何か対人関係や礼儀を学ぶことがなかったのだろうと、思います。それはひとえに周囲の大人の力不足で申し訳ないです。あなたには自分に起きている理不尽をこうして気づいて何とかしようとする力がるので、自分の力を信じてできそうなことをやってみてください。
Q.環境を変えることに不安感があるけど、変えたい。不安のほうが多いけど落ちつかせるにはどうしたらいいと思いますか。
A.イメージとして「環境を変えること」と「不安」のお皿を天秤に乗せて、不安の皿が重く傾いている状態でしょうか。
カエルが注目したことは「変えたい」ときっぱりとあなたの意思を表明している点です。
自分の中から湧き上がる気持ちよりも強いものはないので、自分を信じで進むことをカエルは応援しています。
そして、進めるうちにもしも不安が勝った際には、その時に自分を信じて中止したり、待ったりすることもそれはそれで構わないと思います。
Q.うつ生活保護孤独です
A.質問ではなさそうなので、回答が難しいのですが、孤独を感じて、こうして発信をする行動(社会参加)をカエルは歓迎します。
今度は、質問をお待ちしています。
Q.一人暮らし2日目なのですが、心が折れそうです。書類の整理をしながら洗濯、掃除をしてご飯を食べるのが思っていた数倍大変で、お米も炊けなくて、(お粥みたいになりました)母がいないのが寂しくて、一人暮らしをやっていけるか不安です。
A.質問から回答まで少しお待たせしてしまったので、今は一人暮らし経験がもうちょっと蓄積されていると思いますが、どうお過ごしでしょうか。
初めてのこと、慣れてないことをやるのはウ・サギも大の苦手で、非常にめげやすいので、うんうんと共感していました。ただ、「家事が苦手」なのではなく、「慣れてないから大変」なのであれば、基本的には徐々に楽になっていくのかなと感じます。一人暮らしの大変なところは、うわ~失敗しちゃった!と気軽に言える相手がいない、というのが案外ポイントなのかもしれません。
逆に一人暮らしのいいところは、自分さえ困らなければ、家事をどれだけ手抜きしてもいいことだと思います。なるべく自分甘やかし生活で、掃除も自炊も、無理なくやれたらいいのかなと思いました。
ウ・サギは自炊はしますが掃除は本当に最低限しかしないですし、自炊しない・できないタイプも周りに結構いるし、みんな一人暮らしをやっていけてるんだかいけてないんだか、怪しく生きている気もします。
Q.何故かつらいです。このつらさがどこから来ているのか考察したいのですが、どういう風に考えていくと答えが見つけられるでしょうか。元凶(根源?)を見つけるコツが知りたいです。
A.考察をするためには、まず考察するために必要な素材を集めるのが大切なのかなとウ・サギは思います。
具体的には、つらさをあまり感じずに生きている人のデータと、つらさを感じている人のデータ、両方があると良い気がします。
慢性的につらいと、自分のつらい環境は「当たり前」「普通」「みんなこんなもの」みたいに気づきづらくなるので、つらさを感じていない人と比較して初めて見えるものがあるかもしれません。
また、つらい人の気持ちや状況を知ると、自分と被る部分があったり、「これだ!」というつらさの本質や言葉が見つかる可能性があります。
ただ、感情や記憶を麻痺させていたり、自分のつらさに気づかないよう蓋をすることで身を守ってきた場合は、そういう風に情報を集めるだけでは自分のつらさが見つからないかも…?とも思いました。そうなるとやはり、とにかく自分について話してみて、他の人からどう見えるか教えてもらったり、質問してもらうのがいいかもしれません。
あとは、元凶や根源を考えすぎると迷子になる部分もあるので、いつからつらさを感じるようになったのか、どんな時にどうつらくなるかの自分のデータを整理して分析し、「どうしたら少しでも楽になるか」の方法から探すのもありだとも思います。
とりあえず、方向性としては「考える」よりも、「調査する」みたいな方にまず焦点を当てた方がいいのかな・・・?というのがウ・サギの考えです。
なんて色々言いつつ、ウ・サギは自分のつらさの根源に気づくまで10年くらいかかりました。自分を理解するというのは、なかなか難しいものです・・・。
Q.自分が分からないです。どうすればいいと思いますか?
A.自分は我も分からない~
あ、分からないときは、だれかに教えてもらったらいいかも!
*生きかたカエルから補足*
自分を知るためには自分以外のいろいろな人と出会い、観察し、関わることが必要だとカエルは考えています。
そして、自分がわからないということをわかっているあなたは、実は自分をわかっている人なのでは?とカエルは認定いたします。