Q.自分は女性を嫌悪している者です。「フェミニズムはみんなのもの」を読みました。義務教育でこの本を習っていたらここまで女性を嫌悪する事になってなかっただろうなと思いました。悔しいです、これからの人生どうしたら良いでしょうか。
A.「フェミニズムはみんなのもの」は本当に素敵な本だと思っていましたが、女性を嫌悪している人の心にも何か届くものがあったということは、作者が性別やフェミニズムという枠さえ超えて、すべての人の痛みや生きづらさに向き合って生きてきた証のように勝手ながら感じました。作者のベル・フックスさんが生きていたら(2021年に亡くなっていますし接点も何もないのですが)、この質問を伝えにいきたい気持ちです。
また、悔しいですという言葉に、自分の中にある嫌悪はまず自分を苦しめ縛るものであることを、改めて感じました。これからの人生は、ウ・サギとしてはぜひ質問者さん自身の女性嫌悪の成り立ちと、「フェミニズムはみんなのもの」によってどんな変化があったのかを、研究していってほしいと思いました。世の中の啓発や社会活動はどうしても、「女性嫌悪なんてダメだよ」といったように押しつけるスタイルになりがち(ウ・サギも自分の傷つきと正義感ゆえに、その暴走にいたってしまう傾向があります)ですが、そういったアプローチでは本質的な解決にはなかなかつながらなくて・・・。じゃあ何がポイントなのかというと、そのヒントは質問者さんの経験の中にたくさんあるのだと思います。それはウ・サギには持ち合わせていない、貴重な経験であり知恵のもとだと感じるので、そういったものを一緒に掘り下げるような機会を、できるなら生きづLABOでも作りたいです。
回答:ウ・サギ

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