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Q.福祉に頼るのは理解できるが、周りに何らかの意味で「いてよかった」と思われるのが大事ではないか

この記事の担当 生きかたカエル

Q.福祉に頼るのは理解できるのですが、頼り切りになるのではなく、周りに何らかの意味で「いてよかった」と思われるのが大事なのではないでしょうか。これは重度障がいの人に対しても同じくそう思います。

A.福祉は「支援を受ける」という意味ではなく、本来はお互いに支えあってできるだけ多くの人たちの幸せを実現させる取り組みという意味があります。だから、福祉制度という狭い意味で言うと利用する人と提供する人という区別ができてしまいますが、暮らしの中の福祉的な取り組みという意味では、いろいろな場面で誰かに支えられたり、支えたり、励みになったり、励みにされたりと相互関係が当然あり、それが福祉の本質だろうとカエルは思っています。だから、頼りきりになるというのは通常ではありえないことだとカエルは思うのです。質問者さんの言う通り重度の障がいがあっても、誰かの心の支えになっていたり、存在意義としていられる場合もたくさんありますし、ケアをする人たちに学びの機会や就労の機会を提供していることもあります。ただ、「いてよかった」という基準はとても曖昧で、立場の強い人たちの意向によって価値が決められてしまう恐れもあるとカエルはちょっと心配します(人間の歴史ではいろいろなことがありました)。ただ、こうして福祉とは何か?頼るとは何か?ということを考えることはとても大切だと思います。

回答:生きかたカエル

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うさえなが所長
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update 2026/7/26