Q.「今まさに本人や他者の心身や命の危機がある場合は言動を止めたり互いに折り合いをつけたりは必要だけど、
危機が無い場合は完全に好きに生きてよいし、危機があっても心や体の形は否定や排除や抑圧をされない」
自由とは、こんな感じなのでしょうか?
A.(補足 Q.どんなことも強いられるのではなく、するかしないか選びたいの質問者からの質問です)
カエルの自由論からこんなにも論を展開してくれてありがたい限りです。はい、自由の本質を自分の言葉で表現してくれたとカエルは思います。大きな異論はないです。もう少し、論を深めるとすれば、キーワードになっている「危機」について持っている力の差によって基準が随分と異なるので、力の差がある場合の共通理解が難しいという問題があると思われます。それから、社会的な存在として、自分以外の働きや存在による恩恵を受けている以上、自由が保障されることには何かしらの社会的責任はセットでついてくるとカエルは思っています。それにしても、「自由の保障」がまず先にある、基盤にあると考えます。
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