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Q.家父長制について質問した者なのですが、自由が本当に幸せと言えますか?

この記事の担当 ウ・サギ

Q.家父長制について質問した者なのですが、自由が本当に幸せと言えますか?
家長が責任を負う事は安心感と合理性があり、負の側面のみで抑圧と断じるのは不公平です
一度色眼鏡を外して家父長制について見てほしいです

A.ウ・サギは家父長制には反対ですが、労働への適合性が高い人が貨幣を稼ぎ、判断のメインを担い、家庭内の役割のほうが好きだったり向いている人が生活をサポートするというあり方には大賛成です。なんなら今後のライフスタイルや小さいコミュニティのあり方として、そういった形を(血縁関係なく、規模としては大家族くらいの感じで)モデルケースとして行いたいと、この1年か2年くらい真剣に考えています。
でも性別で役割を決めるのは合理性がないと感じますし、愛情や家族神話によっての結びつきでなんとなく契約するのは、リスクが大きいと思っています。いくらその不自由と引き換えに、社会的立場や安心感やお金が手に入ったとしても、離婚したくてもお金の問題でできない……というのに苦しんでいるケースを見てきた身としては、選択肢があることは大切だと思っています。ただ、家父長制にそういった問題があると言えど、例えば今の「性別関係なくみんな自立してね」みたいなのを万人キャリア制と呼ぶなら、万人キャリア制は現在の労働にたまたま適合できるかの一点で自由度や生きやすさが決まってしまうので、それもそれで大いに欠陥があると感じています。だからこそ最初に書いたような、チーム内で貨幣の稼ぎ手と快適なライフの担い手にわかれるあり方で、平等と選択肢のきちんとある仕組みをつくれないか考えています。
抑圧という負の歴史が実際にあった家父長制を「いい面もあったから」と肯定することは立場上できないですが、補足にあった質問者さんの思いや主張は、今の資本主義やキャリア主義へのまっとうな警鐘として受け止めましたし、反論は何もありません。

回答:ウ・サギ

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うさえなが所長
うさえなが所長

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update 2026/9/10