Q.所長室を見てると自分が羨ましいと思う環境でも悩んでる人がいるんだなと思う。結局ないものねだりで悩みなんか無くならないんだから死んでもよくない?って思っちゃう
A.結局ないものねだりというのはそうかもしれないですね。言わんとしていることや気持ちはなんとなくわかる派閥のウ・サギですが、死んでもよくない?は論理が飛躍している印象を受けました。でも人の思考は、自分の感情・感覚に正当性や筋道を与えてあげるための行為だとウ・サギは思っているので、質問者さんにとっての確かな感覚として生きているのがしんどいのだろうと受け取っています。
ないものねだりはどちらかというとネガティブなイメージで使われる言葉だと思うのですが、ないものねだりにも何種類かあるのかもしれないとウ・サギは思ったりもしました。自分がどうしようもなくしんどい、死んでしまいたいと感じるような状態にいるなら、誰かの環境を羨ましいという気持ちは「ないものねだり」と呼ばずに「権利を守られたい」というまっとうな叫びとしてウ・サギは受け取りたいです。言い換えるなら「あるべきものねだり」と表現したいと思います。ただ、自分から見ると羨ましく思える環境でも、社会の構造や未来の見通しを含めると今の環境は誰にとっても過酷で、権利を守られている人はほとんどいないとウ・サギは感じているので、悩みや苦しみが世に溢れてしまっているのだろうと考えています。
結局ないものねだりはそれなりに真実でも、心地よい環境にいると目の前の刺激に意識が向いて、悩みに気が向く時間が減ることはあるとウ・サギは思っています。
回答:ウ・サギ

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