Q.友達関係に悩んでいます。ケンカして、その後は無視されたりして傷つきます
A.悲しい…。でも友だち関係を上手くやるのはやみーペンはめちゃくちゃ苦手。仲良くしたい願望があると難しくない??相手の思い通りになるだけなら得意なんだけどな〜
Q.友達関係に悩んでいます。ケンカして、その後は無視されたりして傷つきます
A.悲しい…。でも友だち関係を上手くやるのはやみーペンはめちゃくちゃ苦手。仲良くしたい願望があると難しくない??相手の思い通りになるだけなら得意なんだけどな〜
Q.リスカしている友達がいます。その子は自殺願望者です。どう関わればいいですか
A.どんな友だちなんだろう?自殺したいと思ってることは気になっちゃうけど、共通の話題とかで一緒に過ごせるほうがお互い気楽だったりしないかなぁ…そういうのは難しい??
Q.ただ話を聞いて欲しい、愚痴を聞いて欲しいと思って誰かに話すと、大概相談と受け止められて、あなたはどうしたいのという結論を求められることが多いです。
それがわからないから話してるのになと思います。
A.ウ・サギは昔それをやってしまって怒られたことがあるので(相談だと思って論理的に回答したら、そういうのじゃない!!と)、こころの中で冷や汗を流しながら読みました。
自分だけではわからない、気づけない、整理できない何かがあるから、人は誰かに話をするわけで、「どうしたいの?」と結論を求めるのではなく、想像して一緒に悩むのが大切なのか・・・とわかるまで時間がかかりました。
もし相手が昔のウ・サギのような人なら、「これは相談ではなく、ただ話を聞いて欲しいんです。自分でもどうしたいかわからなくて話しています」と最初から伝えることで解決する可能性はあります。でも、そう伝えてみてもうまく伝わらない相手なら、話す相手を変える必要があるかもしれません。
ウ・サギはネットの世界も利用しながら、腹が立ったときの愚痴向け、優しく寄り添ってほしいとき向け、気持ちを整理して一緒に解決策を考えたいとき向け、みたいに話し相手を使い分けています。そういえば、最近はAIも聞き役としてなかなか優秀らしいです。
Q.様々な回答を拝見して、とにかく適度に人を頼ることがコツなのかなと思うのと同時にそんなに要領良く生きることができていたらそもそもここまで悩んでいないのでは、と思ってしまいました。(ごめんなさい)人を頼る為の何か具体的なアドバイスがほしいです。
A.率直な意見をありがとうございます(笑)
このツッコミはカエルとして相当に嬉しかったです。
適度に人を頼ること…それができたら苦労しないよ…ということを安易に勧めていたのかも…ハッと気づかされました。
具体的なコツと言われて考えてみましたが、人によって「コツ」は異なるだろうと思うので、コツになりそうな内容を整理してみますので、使えそうなものを選んだり、それぞれアレンジしてみてください。
①人選のコツ
頼るためには、頼る相手の選択が実はとても大切だったりします。人選で結果が大きく決まってくるからです。
・自分のセンスを信じること(この人いいかも、何か嫌かも…そんな自分の感性を信じてください)
・肩書きや立場で選ばないこと
・他の人の勧めや評判を頼りにしない(他の人がいいと思う人が自分に合うとは限らない)
結局、手を変え品を変え、同じようなことを言ってますが、要するに相談する人を選ぶときには自分を信じて、自分自身と相談してみてください。
②練習や準備のコツ
相談や頼るためには、実は練習が必要なのです。頼るのが上手な人たちは、子どもの頃から、頼る練習を日常の経験の中で繰り返し経験していて、そこから人を頼る術を身につけています。一方で、頼ることが苦手な人は、失敗した経験が多かったり、強烈な失敗経験から頼ることへのイメージが悪くなっていたり、我慢することがデフォルトになっていて、いざというときに上手くいかない、そもそも頼れないということになります。だから練習や準備が有効なことがあります。
・自問自答する
自分で書き出したり、ブツブツ言ってみたり、自分の中にある困りごとやモヤモヤを1人で出してみましょう。とにかく外に出してみることで、気づくことがあったり、整理されたり、少し楽になったり。他の人に伝えるための準備になることが多いものです。
・匿名の相談を利用する
今は匿名の相談窓口がいろいろあります。匿名の相談はその相談によって悩みごとと直接解決するより、相談の練習機会として有効に機能します。どんなふうに相談すると伝わるのか、伝わらないのか。どんな対応をされると嫌なのか、どんなことを言われるとどんな気持ちがするのか、自分の気持ちに気づく機会になります。匿名の相談は相手が見えないので、気を遣う必要がありません。せっかく親身になってくれているのだから申し訳ないとか、断りにくいという気持ちがあっても、対面や知っている人に相談するより、ドライに相談を途中で放棄することもできますし、率直な気持ちを伝えることに抵抗が少ないと思います。
③頼る本番のコツ
・小出しにする
いきなり本題に入らず、ジャブを仕掛けてみて、相手の反応を見てその後の方向性を検討するのもありです。
・途中でやめてもいい
頼ることが苦手な人がよく陥るのは、「申し訳ない」「迷惑をかけた」と思って、相手に合わせてしまうことです。頼ることは「途中でやめてもいいのだ」「人を変えてもいいのだ」と心に念じておきましょう。
・頼るというより「活用する」マインド
「頼る」という表現があまり適切ではないのかもしれないと改めて考えました。頼るというと、自分が無力な存在のように感じるからです。人の手助けを借りる、頼るというのは自分という資源を有効活用するために道具を使うのと同じなのです。だから、頼る相手を便利なアイテムや道具だと想定し、活用するという視点で進めてみましょう。
そうすると、あれ?何か違うぞ、これは便利ではないと感じたり、道具に使われているのではと感じたりするかもしれません。その時は見直すタイミングです。
思わず、長くなってしまいました…苦笑
少しは参考になるでしょうか?
また、ツッコミどころがあれば、いつでもツッコんでください。
Q.周りでいつも暴れている人がいます。言うことも聞かないし、こっちにまで被害が来ます。どうすれば、静になると思いますか。あと、部活で顧問が「OK」と言ったら何でもありになるので、部長を始め自由にやっています。どうすればいいですか?
A.詳しい状況がわからないのでなんともいえませんが、物事には自分の力でどうにかなる部分とならない部分があるとウ・サギは思っています。
誰かに「こうしてほしい」とお願いすることはできても、100%言うことを聞かせることはできないし、他の人の自由を止めることもできません。ただ、あなたが苦痛や困り感を抱いていることは伝わってきているので、それを軽減する方法についてはいろんな視点から考えてみたいと思います。
まず一つは、自分の行動と発想を少し変化させてみるという方法があります。
具体的には、自分の願いは一定程度諦めて嫌なものからはなるべく距離を置く(でも、もうすでにしているかもしれませんね…)、相手に何か理由があってそういう行動をするのだろうと自分を納得させてみる、あたりになるかと思います。部活はいっそ自分も一度自由にやってみたら、もしかしたら何か見えるものがあるかもしれません(あなたはしっかりやりたいのだろうと感じていますが、自由も楽しい可能性はありそうな…?いや、ないかな…)。
あとは、信頼できそうな大人の人になるべく相談してみる方法もあります(これも、すでにしていたらすみません)。
話す中で少しすっきりする部分もあるかと思いますし、いろんな人のアイデアや視点をもらうことで、具体的な対処法も見えてくる可能性もあると思います。
あとこれも協力者が必要にはなるかと思いますが、「こういう風にこれが嫌なので、こうしてほしいです」と、相手になるべく伝わるように伝える試みをしてみる方法もあります。
これはウ・サギの経験上なのですが、自分では伝えているつもりでも、相手にうまく伝わっていないという場合は案外あります。また、人は自分の信頼できる人の言うことしかあまり聞く気にならない部分もあるので、言う内容だけでなく、誰に間に入ってもらうかもポイントになるかもしれません。
文章だけでわかることに限界があるので、あまり役に立たない回答だったらすみません…。
Q.私は女子ですが、「好きな『男子』いるの?」とか「好きな『男子』のタイプは?」とかの質問に、どうやって返したらいいと思いますか?私は好きな「人」はいるんですけど…
A.あなたが自分を偽ることにどれくらい苦痛を感じるか、好きな人の話をどれくらいしたいかにもよりますが、ウ・サギであれば相手次第で返しを変えるかもしれないと思いました。
例えば自分を理解してもらわなくていい相手なら、本当のことは言わないが嘘はつかないラインで、さりげなく「好きな『人』のタイプは~」「好きなタイプは~」と言い換えて回答するか、「まだ好きな男子はできたことない」と言う。あとは「好きな人いるの?」と相手に話を振り返すなども、一つの流し方かなと思います(なんだかんだ、多くの人は自分の話をすることが好きなので、自分に話を向けられることを避けたいならこれが一番かも?)。
信頼できそうな相手なら、「性別関係なく~なタイプ」「好きな『人』ならいる」などと素直に出してみるのもありかな…?とも思います。
最近の若年層は差別は少なくなってきたかと思いますが、どうしてもまだ、異性愛前提で話をふられちゃうときがあるのは困りものですね・・・。生きづLABOの所長メンバーでは、そういう発言を聞いたら「どうして男子前提なの?」と問いかけて世の中を変えていきたいところです。
Q.私は女です。男の子の友達がいて、席が近くてずっと喋ってたら、イチャイチャしてるって言われました。あと、男女比4:1で友達の家に遊びに行くときも、「え?やばっ。」って言われました。ただ普通に喋ってたり、遊んだりしているだけなのに・・・
A.席が近く、ということは学生さんでしょうか。
あるあるだと思うと同時に、そんなのがあるあるじゃ困るよなぁ…という感想を抱きました。
性別なんてたまたま与えられた属性の一つでしかないのに(血液型みたいなものだと思っています)、どうしてここまでいろいろ余計な意味がつくのでしょう・・・。
あなたは何もやばくないとウ・サギは思いましたし、「やばっ。」と言う子に対しては、どうしてやばいと思うの?と、きちんと良識的な大人が対話できたらいいのにと思います。
あなたの普通や自然体を応援したいです。
Q.親が、喧嘩します。話して解決とか言ってるくせに怒鳴ったり、自室へひきこもったり、むししたりしています。呆れています
A.むしは困っちゃうなあ
親のことは生きかたカエルがくわしいから聞いてみる!
*生きかたカエルから補足*
大いに呆れましょう
親を客観的に見て、呆れられるのは大したものです。
あなたのその呆れる感性をわかってくれそうな大人を見つけたら、キープしてください。(大人じゃなくても、いいのですが)
Q.頑張り方がわかりません。今困っていることは確かだけど、何をどう頑張れば乗り越えられるかわかりません。人に相談するのも苦手です。あまりにも何もわかっていないから相手を半ギレさせてしまう可能性があるからです。どうすればいいかずっと考えています。
A.困っているときに、何に困っているかをわかったり相談することはなかなか難しいことだとウ・サギは思います。というかそれができないから困ってるんだってば…!と言いたくなるくらいです。
何をどう頑張れば…というのも難しい話ですが、何をどう頑張るにしても(もしかしたら、心を休めることを頑張る必要があるかもしれません)、やはり自分を知るのがまず第一ステップのように思います。
「困っているのは確かなのですが、それをうまく言葉にできないので手伝ってほしいです」と伝えれば、まっとうな人ならキレずに協力してくれるはずです。周りに大丈夫そうな人がいなければ、今はSNS相談や電話相談なんかもいろいろあるので、使ってみるのも手だと思います。
こういった相談以外の場で吐き出してみるのもいいですし、他の生きづらい人の話を読む中で気づくこともあるかもしれないですし、いろんなものの力や知恵を借りて考えられたらいいのかも…?と思いました。
Q.よく「なんで自分の意見言わないの?」とか「なんでもっと積極的にならないの?」とか言われます。自分からしたら普通に過ごしてるだけなんですが、どうしたらそんなふうになれますか?
A.「なんでもっと~~しないの?」といった意見は、それを言う側の価値観の押しつけか、困っているから手伝ってよと本当は言いたいかの、基本的にどっちかだとウ・サギは思っています。
もし前者なら「あなたは積極性を重んじる人なんですね、なるほど」とスルーしていいし、後者ならやれることは手伝うのがいいかもしれません。どちらのパターンにせよ、自分にとってイヤな奴が言ってきているなら、スルーでもいいと思います。
とにかく、あなたが積極的にならなくても別に大丈夫だとウ・サギは思います。
積極性や自主性やらは、あなたが心からやりたいことが見つかるか、心から守りたい何かや正義があるときに、たぶん自然に発揮されるのではないでしょうか。