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タグ社会派
生きかたカエルの過去質問箱一覧(1/3)
この記事の担当 生きかたカエル

所長たち個別のXアカウントを削除するため、質問箱(Peing)で回答していた質問をまとめました。
(一部、当時のXの内容を見ないと流れが不明なものや、固有名詞の出ているものなど、載せていない質問もあります。ご了承ください)

生きかたカエルに来た質問が多かったため、読みやすいように記事は3つに分けています。

Q.休みの日に何をしたらいいかわかりません。
A.それは、何かをしたいという意思があるということと、わからない自分に気づいているという証拠である
カエル哲学的分析です
 
Q.子どもがイライラすると自分の頭を叩いたり、物にぶつけたりします。自分なりのイライラの表現方法だったり落ち着ける方法なんだろうなと思っています。別な時に、ふと、自分が頭皮マッサージをしてもらっている時に、直前までイライラしていたのがスッとなくなる感覚に気づきました。そういえば、気持ちを切り替えたり落ち着くために、頭や顔を氷で冷やしたり、髪の毛をといたりするなあと思いました。頭を叩いたりぶつけたりする行動は、けがにつながるのでやめさせたいと思っています。もしかして頭ぶに健康的に刺激を与えることが何かポイントなのかと思ったのですが、カエルさんはどう思いますか?
A.人間の頭は硬いから子どもが自分で叩いたくらいでは壊れなさそうですね。カエルの頭は柔らかいので命に関わります?
頭蓋骨を信じましょう
 
Q.朝起きた瞬間からすでに落ち込んでいるのなんでだろう
A.神経が動いているからですかね
カエルには落ち込むという概念が難しいです
 
Q.人間関係って、難しいですね。
A.カエル的には難しいより、人間関係は面倒に見えますね
本当はもっとシンプルなはず
 
Q.カエルになるためにはどうしたらいいですか。
A.意図してカエルになるわけではありません
偶然と運命を待つことです
 
Q.じぶんもかえるさんたちと世界を変えたい
A.変えましょう
カエルじゃなくても変えれます
 
Q.朝起きるのは徳井ですか?
A.文字通りに答えると
朝起きるのは徳井ではなくカエルです
夜寝るのもカエルです
とくい違い??
 
Q.所長代理って何するの?
A.そう言えば、所長代理だった
カエルは肩書きで仕事するわけではないので、所長だろうが代理だろうが何でもします
 
Q.かえるさんにお会いしてみたいです
A.いつでもカエル界でお待ちしています
(入口は秘密の池にあります)
 
Q.自傷ってどうしたら辞められるんだろう。
A.こころが自傷くんに『今までありがとう、お世話になりました』って言ってくれたら辞められます
あくまでカエル界の通例ですが
 
Q.がんばることががんばれません。
A.そんな時はこう問いましょう
がんばるひつようはあるのか?
 
Q.二十歳過ぎて、やっと人生初のバイトをしてます。
正社員になれ、情けないって親は言うんです。でも、ぶっちゃけ引きこもり歴5年が自発的に外出て、働いてるだけで奇跡なような気がします。
どうなんでしょうか。
ちなみに家にはお金入れてて、携帯代払って家計簿つけて出費は管理してます。
A.質問者さんより、親さんの方が視野が狭いって言う話ですね。
自分で奇跡のような気がしているのなら、カエルはそれでいいと思います。
 
Q.なんだか、疲れてしまいました。
もう何もしたくありません。
A.カエルもできれば何もしたくはありません
あ、でも美味しいものは食べたいかも(嘘つきました…)
 
Q.のんびりマイペースでふわふわしている性格の人に憧れます。どうしたらなれますか?
A.カエルは基本、現実主義で誰かに憧れたりしないので、どうしたらよいかわかりません。お役に立たず、かたじけない。
 
Q.今食べたいものは?
A.美味しいものが食べたいです ちなみにカエルの好きな食べ物は美味しいもので、嫌いな食べ物は美味しくないものです(食べ物の個別性重視)。
 
Q.助けてもらうって難しいですね。困ってることにじぶんが気づいて、声を上げて、何に困ってるかが分かってて、話ができて…どれか一つでも出来なかったりしたら、うまく繋がらなかったり、誤解されたり、困っちゃったりして。支援につながって、そこからさらに支援が上手くハマっていくのって、ラッキーなことなんだなと感じています。
A.はい、おっしゃる通りです 人間界はお察し文化が普及し過ぎて、伝え合って交渉することが少なくなったからでしょうかね 支援が運まかせになるのは何とかせねばです…
 
Q.生きるのに疲れました。
A.何らかのキャパオーバーをしているようです 刺激や情報、タスクにノーサンキューしてみては(それが難しいのかもしれませんが)
update 2025/2/10
Q.憲法で、未成年者はその親の決めた場所に住まなければいけないって書いてあったけどなんで?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.憲法で、未成年者はその親の決めた場所に住まなければいけないって書いてあったんだけど、なんで?なんで自分で決めちゃいけないの??

A.多分、憲法ではなく、子どもの権利条約ではないかとカエルは思いますね。
子どもの権利条約の第9条には親と引き離されない権利というのがあります。また、第5条には親の指導を尊重するという内容も書かれています。
5条だけを見ると、親の指導が効力を持つような印象がありますが(カエルもちょっと気になる)、それ以外の書いていることを見ると、第3条にあるように「子どもにとってもっともよいこと」を考えることが大切だと言っています。ユニセフのサイトはとても分かりやすいので、ぜひ、見てみてください。(知らないうちに、より見やすくなっていた)
カードで学ぼう!子どもの権利条約 | 日本ユニセフ協会

update 2025/2/7
Q.事件の容疑者を知る人の多くが「想像できない」「なんで」と言うけど・・・
この記事の担当 うさえなが

Q.事件の容疑者として逮捕された人を知る人の多くはこう言う。「想像できない」「なにがあったんだ」「なんで」。そりゃぁあんた方に見せてない一面もあるよ。人の一面を知っただけで相手の全てを知った気になるなよ。そう思った。

A.そうだ!そうだ!
でもなんか、話が難しかった~

*ウ・サから補足*
ごもっともな指摘だとウ・サギは思いました。
メディアでそういった声が報道されることがあるので、それを見てあなたが違和感を抱いたのかなと想像しています。

でも、あれは人の一面だけで相手を知った気になっているというよりは、何も考えずに野次馬根性で自分の思ったことをただ喋っちゃっている側面の方が強い気もします。
ちょっと冷静に考えてみれば、相手の全てを知っているわけないし、軽率に発言しない方がいいな、と思い当たる気もするのですが・・・今の世の中にはあまりに思考停止が蔓延っているのかもしれません(ウ・サギも気をつけないと)。そのあたりは思考停止でワイドショー的なメディアのあり方にも問題があると感じます。

update 2025/2/7
Q.性別違和があればホルモン治療やSRSしたいのが当然、という主張が嫌。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.性別違和があればホルモン治療やSRSしたいのが当然、しないと埋没できない、みたいな一部の当事者の主張が嫌。人それぞれだと思いつつも、変に比べてしまってつらい。一部のトランスジェンダーは、既存の男女二元論に囚われ過ぎだと思う。

A.今の世が「見た目」で性別を周りに決められて、性別によって扱いがかなり変わってくるせいで、埋没せねばという気持ちが高まる(当事者が一定数いる)傾向はあるのだろうな・・・とはまず思いました。
もしこの世の中で、男・女の扱いが何も変わらなかったら、性別違和があっても日々の苦痛や葛藤はかなり軽減されるのでしょうかね…?とはいえ、ほとんどの場合、体は男・女のどちらかですし、体は一つのアイデンティティなので、それで違和を感じる人がいなくなるわけではないとは思います。

どんな人の考え方にも間違いはないと思いますが、ウ・サギはあなたの感じ方と近しい考えをもっていますし、男女二元論というものについて、トランスジェンダーもそうじゃない人ももっと意識化して、議論していく必要があると思います。(そのあたりの問題意識と関心が強かったので、質問で「男女二元論」という表現が出てきだけで、実はちょっとテンションが上がっていました)
それぞれの囚われや違和感を話していく先に、きっと本当の自分らしさで生きられる世界があるとウ・サギは思います。質問ありがとうございました。

update 2025/2/6
Q.家族を作る方法は結婚しかないのか。ライフステージと共に色々と変わっても繋がりが続く人間関係の中で暮らしたい。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.家族を作る方法は結婚しかないのでしょうか。
生活習慣や価値観、趣味がライフステージと共に変わっても、繋がりが続くような人間関係の中で暮らしたいです。でもどうしたら作れるのかわかりません。

A.とても、自然で自由な発想であり、カエルは全面的に賛同します。
カエルの周りにはいわゆる支援という機会に出会ったオタマジャクシたちがたくさんいます。オタマジャクシたちと結婚もしていませんし、養子縁組もしていませんが、カエル的には困ったときには何となくお互いに緩く助け合い、気に掛けるような関係だと思っています。
また、オタマジャクシたちのほとんどは、従来の家族とのつながりから逃れてきた人たちもいるので、新たなつながりを作ろうと模索しているところもあり、あなたの質問とまさにぴったりのテーマだったので、ちょっとびっくりしました。
実は、このテーマについてカエルは一つ考えている方法があるので、近いうちに「みんなで資源開発ラボ」のコーナーで具体的な提案をしようと思っています。その際はぜひ、ご意見をください。

update 2025/1/27
Q.学校にいると思う。なんで受験なんてもので人を比べるんだろうって。嫌な社会の仕組みだなぁ。
この記事の担当 うさえなが

Q.学校にいると思う。なんで受験なんてもので人を比べるんだろうって。嫌な社会の仕組みだなぁ。

A.ほんとだなぁ。我もみんなも、賛成!

*生きかたカエルから補足*
カエルも学校にいたときに同じことを強く感じていたのに、周りはあまり感じていない(というより、受験に真剣になっている人の方が多かった)ようで、一匹で違和感強くいたので、仲間がいて勝手に喜んでます。
本当に嫌な仕組みなんですよ。
そんなに必要なら大人になってから大人の仕組みとしてやってくれと思います。子どもという貴重な時間で思い切り遊べたり、好きなことに没頭したり、心身を健やかに成長させる時期に子どもの意思を飛び越えて受験という仕組みに巻き込んでいるような今の状況は、考えた方がいいと思います。

実際に、日本の教育は国連子どもの権利委員会から、子どもの発達を考えても過度な競争はよくないから、改善しなさいと勧告を受けています。
参考までに、日弁連からパンフレットが出ているので、見てみてください。
パンフレット「国連から見た日本の子どもの権利状況 国連子どもの権利委員会第4回・第5回政府報告書審査に基づく同委員会の総括所見(2019.3)を受けて」
これの13ページ『教育への権利』の(2)に「社会の競争的性質により発達を害されることなく子ども時代を過ごせるよう求めたところを前提に,過度に競争的な システムを含むストレスの多い学校環境から子どもを解放するための措置の強化を求めました」とあります。
ほかにも大切なことがたくさん書いてあるので、ぜひ読んでみてください。

update 2025/1/24
Q.母が精神科やカウンセリングにかかる人を馬鹿にしているが、私は努力してる人だと思っている
この記事の担当 ウ・サギ

Q.母が精神科とかカウンセリングにかかる人を馬鹿にしてるのですが、私はそういう人は今ある状況を打破したくて努力してるすごい人だと思ってて、ここの人なら共感してくれるかなと思ったんですけど率直にどう思いますか?

A.あなたの意見に賛同です。(そして、共感してくれると思ってくれたことに光栄な気持ちになったウ・サギです)

精神科に行くのでも、引きこもるのでも、自傷行為をするのでも、自分を自分で助けようとしてやっていることだとウ・サギは思います。もっとよい方法がありそうな場合は提案し、一緒に考えていけたらいいとは思いますが、馬鹿にする要素も馬鹿にする権利も、どこにもないはずです。

ネットで調べただけの情報ですが、アメリカでは、心の調子を整えるために気軽にカウンセリングを使うそうです。日本でいうと、整骨院とかマッサージとか、そういう感じに近いのかな?とウ・サギはイメージしています。

それに比べると、日本ではカウンセリングは「病んだ人が行くもの」といったイメージがあると感じるので、あなたの母はそういった風潮に影響されているのでしょうかね……。

自分の力だけで対処するのが大変な体の痛みがあったらマッサージを使うように、自分の力だけで対処するのが大変な心の痛みがあるならカウンセリングを使うのは、自然で健全な選択だとウ・サギは思います。

ちなみに、命に関わる危険があると判断されない限りは、カウンセリングを利用していることも、話した内容も周りにバレないはずなので、使いたいときは使って大丈夫とも伝えたいです。

update 2025/1/22
Q.自分を貫きたいです。けれどもそれが怖い。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.自分を貫きたいです。けれどもそれが怖い。

A.一文の中に端的な真実が書かれているように感じました。
この世の中に、自分を貫くことをよしとしない、歓迎をしないような要素を感じているのでしょう。おそらく、その怖さを感じる人は少なくないとカエルは思います。
カエル的には怖さを前に、しり込みすること、ためらうこと、自分を貫けないこともそれはそれでありだと思います。
でも、こうして質問箱に気持ちを送ってくる行動は「貫きたい」という強い決意の表れだとカエルは感じ取りました。
貫くことで嫌な思いをしたり、大変なこともあったりするかもしれませんが、貫くことは、今あなたが感じている「怖さ」の要素を軽くするアクションだとカエルは思うのです。つまり、あなたがささやかな社会変革の主体となることを意味します。
だから、カエルは自分を貫きたい人を応援したいと思うし、自分も貫きたいと思っています。

update 2025/1/20
Q.「戦争はだめ」という一方で、戦国時代や武将がかっこいい風潮があるのはなぜか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.近代史の授業では「戦争はだめだよね」みたいな話を何度もするのに、戦国時代とか武将とかがかっこいいという風潮があるのはなぜなのでしょうか。どっちも悪くない人を無意味に殺しているという点では変わらないのに。昔も今も結局変わらないですね。

A.なかなか鋭い視点に頷いているウ・サギです。
ただ、近代の戦争のように安全な空から爆弾をおとして罪なき市民を殺す行為と、武士同士で殺すか殺されるかの戦いをするのとでは、多少違いはあるかもしれません。

人間の暴力性について、昔も今も結局変わっていないのは同意です。歴史から学ぶためには、暴力を「誰か悪い人がしたもの」みたいに外の問題として語るのではなく、「自分も起こしうるかもしれないもの」として、その本質やメカニズムに目を向ける必要があるとウ・サギは考えます。

「アウシュビッツ 子どもたち」という、そのことをよく表現してくれている、深くてわかりやすい詩があります。
生きづLABOの協力者のブログで全文が紹介されているので、ぜひ読んでみてほしいです。

update 2025/1/14
Q.死にたいって思うことはダメなことなんでしょうか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.死にたいって思うことはダメなことなんでしょうか?

A.何もダメなことはないと思います。今調べたのですが、憲法第19条には「思想及び良心の自由は、これを侵してはならない。」と書いてあり、心の中で何を考え何を思うかが自由であることが保障されています。

そもそも何を思うかは、「思ってしまう」「感じてしまう」「考えてしまう」という自分の意思でコントロールしきれないものだと思うので、ダメだと言われても困っちゃう気がします。
とくに死にたいについては、何かしらのつらさや違和感や虚しさのもたらすものかと思うので、思う側ではなく、そう思わせてしまう社会(死にたい人の周りにあるストレス、理不尽な現実)に目を向けるべきだとウ・サギは考えます。

update 2025/1/6