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Q&A > ウ・サギ回答のQ&A
Q.幸せを感じることもあるのに何となく憂鬱になり生きていくことをぷつっと終わらせたくなる時がある
この記事の担当 ウ・サギ

Q.何となく憂鬱になる時があります。生きていくことをぷつっと終わらせたくなります。幸せを感じることも楽しいこともあるのに、そんな気分になる時があって、どうしたらいいのか分からなくなります。

A.幸せを感じることも楽しいこともあるのに、生きるのをぷつっと終わらせたくなる…なるほどです。悩みを一般化する(誰でもそんなもんだよと言う)つもりはないのですが、実は同じような人も少なくないのではないか?とウ・サギは思いました。
なぜなら、この複雑な社会で生きていくのは、なかなか面倒で大変なことだからです。楽しいことがあっても、なんとなくのプレッシャーを感じたり、気を張っていることや努力していることも同じか同じ以上に降り積もっていることが、案外ある気がするのです。だから憂鬱になるのは、ふと気が抜けたときに起こる現象かも…?とも思いました。
ウ・サギは「社会的公正を目指すんだ!」とアドレナリンを出して、疲労や負の感情を誤魔化してる部分があるので、ちょっと凹むことがあるとすんっと死にたくなる時があります。そういうときは天気が良くなるのを待つみたいに、現実逃避しながら気分の回復を待ちますが、ああ死にたいなあ、生きるって疲れるなあ、と浸る時間も、一番自然体な自分な気もしていて、それはそれで大事だとも感じています。

update 2025/5/13
Q.皆受験に苦労したのだと思うけど私は苦労しないで桜が咲き、みんなの苦労話になんだか申し訳ない
この記事の担当 ウ・サギ

Q.皆受験に苦労して桜咲いたんだと思うけど、私は全然苦労しないで桜咲いちゃったから、みんなの苦労話についてけないし、なんか申し訳ない?感じ。自分だけ疎外感というか、複雑な気持ちです。

A.なるほど、ウ・サギも周りが苦労してるだろう中、自分は苦労せずやってきた分野があるので、なんだかわかる気がしました。
でも逆に、自分はとても苦労してきたけど、(たぶん)周りは全然苦労していない分野もウ・サギはあります。受験だと「大変だった~」と周りに言いやすいですが、言いづらい苦労もありますし、言ったとしても伝わりづらい、見えづらい苦労もあるかと思います。
なんだか話は逸れてしまった気がしますが、疎外感や複雑な気持ちを感じるのもわかりつつ、たぶん事実としてはそんなに申し訳なくないと思う、ということを言いたかったです。受験生時期は空気だけでもプレッシャーがあったかと思うので、お疲れ様でした、とも伝えたいです。

update 2025/5/13
Q.ここのライブでコメントしたいんだけど、あんまりコメントするとうざったいって思われちゃうかな?
この記事の担当 所長室

Q.ここのライブでコメントしたいんだけど、あんまりコメントするとうざったいって思われちゃうかな?

A.いえいえ、気にしなくていいですよ。本当に困ったら我々は「こうしてほしい」と言えますし、コメントされて困ることはあまりないので(コメントが多いと拾わないものは出てくるかもですが)、好きに振る舞って大丈夫です。
生きかたカエルの許容範囲の広さは超カエル的(超人的)で規格外ですし、やみーペンはやみーペン自身が超構ってちゃん時期があったし、ウ・サギも攻撃されなければなんでもいいタイプです。
所長たちはそれぞれに変な生き物なので、「○○って思われちゃうかな?」という想像は基本外れることが多いと思われます。だから何か気になったら、こうやって質問してくれるとありがたいです。

update 2025/5/11
Q.将来なりたいと昔思っていた職業と今のなりたいものが違う。でもやめないとなって思います。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.将来なりたいと昔思っていた職業と、今なりたいものがちがいます。でもそれになれるだけの実力も努力もできないし、親に反対されるからやめないとなって思います。

A.ウ・サギは、子どもの頃将来なりたいと思っていた職業と、これまでで一番なりたくて真剣に頑張った職業と、今やっている職業は全部違います。なりたいものは変わるし、実際になろうとしてみないと向いているかもわからないし、なりたいことよりも向いてることをやっているうちにそれが楽しい職業になることもあります。
と、そんな一般論は置いておいて、なりたいものがあるけれど、なれなさそうだし、親に反対されるし、やめないとと感じている…という話ですね。「やめないとな」という表現から、やりたいという気持ちが結構強いものにウ・サギは感じました。ウ・サギは努力しても一番なりたかったものにはなれなかったですが、なりたいという気持ちで試行錯誤した経験は、今の糧になっていると感じています。
未来はどうなるかわかりませんが、あなたがなるべく充実した今日や明日を過ごせる道があるといいな、とウ・サギは思います。何を選ぶも自由で、正解もないと思うし、なんか違うなと思ったらこれまでやったことを捨てて、新しい道にいってもいいのです。でも「親に反対されるから」という理由で何かを選ぶ(選ばない)と、つまづいたときやしんどくなったときに後悔しそうなのが、ウ・サギはちょっとだけ心配です。

update 2025/5/11
Q.高校生のFTMです。生理がつらいです。どうしたら楽になると思いますか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.高校生のFTMです。生理がつらいです。くるのが嫌で数日前から不安定になり、きているときはちょっとした痛みや不快感から、自分の体が女性なことを意識してしまいます。どうしたら楽になると思いますか?

A.補足を読むと今やれる工夫はかなりしているようだったので、FTMの友達に話を聞いてみました。友達も、生理の苦痛を少しでも減らすよう、色々と工夫をしていたとのことです。(でも、補足の内容に追加で教えられるようなことはありませんでした)
楽になる方法を結論から言うと、ピルを出してもらえるように作戦を練るのはどうだろう?というのが友達の提案でした。ウ・サギから具体的にどうこうはいえないですが、病院によって方針が違う部分もあるかと思いますし、つらさの伝え方も色々あるかと思います。
イヤだと願い続ければ止まってくれたらいいんですけどね…。

update 2025/5/11
Q.ストレス発散に課金してガチャを引いている。「外れても楽しめた」と思えるには何が必要?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.ストレス発散や楽しみのために、スマホゲームに課金してガチャを引くけれど、ほしいものが当たらなくてガッカリする。でも、課金するモチベーションで何かを頑張れたりするので、やめたくはない。「外れても楽しめた」と思えるには何が必要だと思いますか?

A.なるほど・・・。外れるからこそ、当たりがあると嬉しくなるのかなとウ・サギは思うので、次の当たりがくるまでの喜びをチャージしていると考えるのはどうでしょうか。毎回当たったら、たぶん当たっても嬉しさが減りそうな…?
あと、人生ではうまくいかないときや、運が悪いときもあるので、外れの経験をすることで外れ耐性みたいなものがつくと思えば、いい経験を積んだといえるかもしれません。
ウ・サギは某スポーツの贔屓チームが負けるたびにがっかりしますが、ずっと勝ち続けたら楽しくないはずなので、少しでも良いところを探したり「こういう負け方ならまだ○○な負け方よりマシ」と、負けの質に救いを見出している気がします。(それでも、しばらくどよーんとしちゃうときもあります…苦笑)

update 2025/5/11
Q.塾に勉強しに行ってもどうしても寝てしまう自分が本当に嫌だ。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.塾に勉強しに行ってもどうしても寝てしまう自分が本当に嫌だ。勉強したいのに…金払ってるのに寝てる時間が勿体なさすぎて泣きそうになる

A.どうしても寝てしまうのは、どうしても寝ることが必要な状態にあるか、塾の何かしらの要素があなたの睡眠スイッチを入れてしまうか、何か理由がありそうなのでそれを突き留めたいとまず感じました。
理由次第ですが、必要なだけ寝る・休む時間を確保するか、塾以外(家庭教師、個別指導の塾)を利用するかで、勉強したいという願いが叶えることはできそうな気がします。また、どうにか起きておく方法だと、冷たさが眠気にわりと勝てる強い刺激なので、保冷剤を握るとか、許されるなら氷を食べる・口に含むは結構効果があるかと思います。
でもウ・サギとしては、泣きそうになるほど自分を責めるような気持ちと、それほどの気持ちがあっても寝てしまう体調が心配になっています。学校のお勉強もしたいかもしれないですが、自分のコンディションを知る・整える練習(生きるための勉強、とウ・サギは言いたいです)も大切だと思うので、この機会に自分への理解を深めてみてほしいな…とも感じています。

update 2025/5/7
Q.ゲームからログアウトする感覚でしにたくなるんですけどだめですか
この記事の担当 ウ・サギ

Q.ゲームからログアウトする感覚でしにたくなるんですけどだめですか

A.しにたくなることは全然ダメじゃないと思います。
でも、補足も読んだ感じ、思うことについてのダメとかいいではなく、「しんでもいいよね?」という方向の問いをしている部分がありそうと受け取っています。
しぬ選択がほしい、という強い思いは、この社会に素敵な(マシだと思える)選択肢が見えない、これまでの自分には選べるものも十分なサポートもなかった、という叫びだとウ・サギは受け取っています。ウ・サギは個人が何を選ぶかに干渉はしようと思わないですが、そういう選択肢のない社会のあり方は絶対に変えるという思いで生きているので、しぬのはだめですか?と聞かれると、しぬ・・・(ことを考えたくなる社会では)だめです、という気持ちで黙るしかできない感覚になります。変なことを語ってしまいすみません。

update 2025/5/7
Q.母に冗談だけど、穀潰し、だれもあんたいらないねと言われてずぅーんとした
この記事の担当 ウ・サギ

Q.母に、冗談だけど、アンタって穀潰しだからどこにも売れないねー、だれもあんたいらないねって言われた。もちろん冗談だし、ノリだって分かってるけど、やっぱ私何にもできないゴミクズでいらないんだなって、私が死んでも支障ないんやなー、ずぅーんとした

A.もし言った側が冗談のつもりだとしても、言われた側が傷つくならそれは「冗談だから許される」というものではないのでは…?とウ・サギは思います。ノリだとしても、その言葉を言われたら落ち込んでしまうのは自然なことだとも感じました。
冗談を言うなら、誰も傷つかない、もっとセンスのいいものを言ってください…!と母に腹を立てているウ・サギです。

update 2025/5/7
Q.「〇〇だから仕方ない」は支える側に、「〇〇を言い訳にするな」は当事者側に暴力ならどうすればいいのだろう
この記事の担当 ウ・サギ

Q.「〇〇だから仕方ない」は支える側にとっては暴力で
「〇〇を言い訳にするな」は当事者側にとっては暴力
そうだとしたらどうすればいいんだろう
支える側も当事者も助かる仕組みに手が届きやすくなればいいのかな、くらいしか思いつかない

A.例えば、「発達障がいだから仕方ない」「発達障がいを言い訳にするな」みたいな話ですかね。
「言い訳にするな」は間違いなく暴力ですが、本人が「〇〇だから仕方ないじゃん!」と主張するのは、暴力までとは言わないかなとウ・サギは思いました。それを言われたら、支える側が困っちゃうし、話が進んでいかない、みたいなのはあるかもしれません。でも、例えば「自閉スペクトラム症だからこだわりが強い」のは仕方ない(変えられない)ことでも、こだわりで「自分や周りがなるべく困らないようにする」ことは工夫していけると思っていて、その認識をお互いに持てるといいのかなとは思ったりします。
論だけでぶつかると平行線になってしまうことがあるので、どうしてその人がそれを言うのか、言われてどう感じたのかなど、主張の裏にある気持ちを話すのが大切なのではないか?と最近ウ・サギはよく思います。
でもぶつかってる同士でそれをやるのは大変だと思うので(当事者側はとても傷つきますし)、間に入ってくれるような存在や、支援者側にも一歩落ち着いて相談できる相手がいればいいのかな、とも感じます。

update 2025/5/6