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タグ学校・勉強
Q.高1のHSPで学校が嫌。勉強もわからないし塾も家ももう無理。でも医者になりたくてやめられない。
この記事の担当 うさえなが

Q.私は高1のHSPで学校が嫌。理系高校で女子が少なく皆競争心もプライドも高くて人間関係がドロドロ。勉強もわからないし朝早く起きて通うのも限界。塾も家ももう無理。生活が回らないから全部やめたい。でも医者になりたくてどれもやめられない。消えたい。

A.やめちゃおう~
え、ダメ?やめたら医者になれない?

*生きかたカエルから補足*
どうして、そこまでして医者になりたいのかまでわかりませんが、医者に近い別の方法ではだめなのかな?と思いました。「医者になりたい」の背景に何があるのか、カエルは知りたくなりました。
また、カエルの知っている人では医学部ではない大学に入って卒業してから、医学部に入った人もいるし、社会人を経てから医者になった人もいたりして、少し遠回りしてから医者になるのもありだと思っています。医者はストレスがかかる大変な仕事だし、何せ他の人の命に直結する仕事なので、余裕がない状態で無理やり目指すのはあまりお勧めしたくない気がしました。

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update 2025/7/10
Q.学校が辛くて休みたいけど休めず、スマホも制限があり相談できない
この記事の担当 所長室

Q.学校が辛い。先生が怖いしクラスの団結力もあまりないと思う。そうなら休めばいいと思うかもしれないけど、親が「何か体調が悪くないと休んじゃだめ」と言ってくる。スマホも電話やメール、ラインが使えないから誰にも相談できない。どうすればいいですか。

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update 2025/7/5
Q.保護されたほうがいいと保健室の先生にずっと言われる。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.保護されたほうがいいと保健室の先生にずっと言われる。今そんなに親からの叱責がひどくなくても、今までの恐怖から私の気持ちが安定せずに苦しくて限界のとき、保健室に行く私が悪いのだが。

A.限界の時に保健室に行くのは、悪いことではなく、適切に社会資源を活用する妥当な行動だとカエルは思いました。そして、保健室はある種の居場所になっているのかなと推測しています。
そうなると、一定の信頼感がある保健室の先生が保護された方がいいと言っているということは、それなりにあなたの状況がつらそうに見えているということなのだろうと思いました。つらい状況にあると自分で自分のことを客観的にとらえることが難しくなることは珍しくありません。そんな時に周囲に「こういうふうに見えるよ」とか「こうした方がいいのでは」と教えてくれる人がいるのはとても大切なことだとカエルは思っています。
ただ、周囲から言われたことがその時にはうまく理解できないこともありますし、「そんなことはない」と意外に思ったりすることもあります。また、「こうした方がいい」と言われても、そんな気持ちになれないとか、できないと思うこともあります。それはそれで全然ありだと思います。
信頼できる人からもらう意見も参考にしつつ、自分の気持ちと相談して、どうしたらいいか考えていけばいいと思います。ただ、保護されるという選択肢があることは頭の片隅に置いておくと役立つことがあるかもしれないとカエルは思っています。

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update 2025/6/28
Q.浪人生です。自律神経がぶち壊れました。ニートみたいになっててつらいです。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.浪人生です。自律神経がぶち壊れました。予備校の授業を休んで、家でぐったりしています。ダラダラスマホをいじって時間をつぶしています。ずっと座っているのでも息切れや動悸がして、家の手伝いも出来ず、ニートみたいになっててつらいです。

A.自律神経がぶち壊れたのなら、それは回復のプロセスをすっ飛ばして勉強を頑張ることは難しそうだとカエルは思いました。しかも、いろいろな症状が出ているようですし、お医者さんからの見立てももらっているようなので、怠けているとか根性が足りないのではなく、今は休むべき時だと推測されます。
ただ、休むことに罪悪感があるようなので、単に休むことが難しいのでしょう。頑張らないと気持ちが落ち着かないのなら、今は勉強ではなく自律神経を整えることに頑張ってみるというのはどうでしょうか?現在の症状が緊張など脳神経系の働きすぎが要因だとしたら、長い目で見ると今根性をかけて頑張ることは、勉強をするという目標から遠ざかってしまうコスパの悪い対策のような気がします。それよりも、脳神経の緊張にアプローチしてみて、勉強が無理なく持続できるコンディションにしていくことにシフトするというのはどうなのだろうと考えました。
自律神経を整えるためにはマインドフルネスやストレッチ、軽い運動、自分が落ち着く感覚刺激(好きなにおい、音楽、手触りなど)を入れてみる、などなど方法はいろいろありそうです。「何もしないでゴロゴロしている」という認識から、「自律神経を整えるための大切な時間」という認識に変換するのは、難しそうでしょうかね。
ちなみに、「ニートみたい」という表現から、ニートに対する恐れというのか、よくないものという理解があるのかもしれませんが、カエルは「ニート」と言ってもそれぞれの事情や背景があると思っています。だから、もしもニートの状態になったとしても、それでイコールよくないとか否定されるものではないとも思います。何か課題が起こると、それにわかりやすい名前を付けて理解しやすくする方法を私たちは使うのですが、同時に画一的なラベリングで決めつけてしまい、個々の事情をわかりにくくする弊害があります。質問者さんの事情を垣間見て、ますますそう思いました。

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update 2025/6/28
Q.去年親友たち4人と喧嘩し1対4の状態でつらかった。そのうちの1人と今年クラス同じで今無理に仲良くしてる
この記事の担当 生きかたカエル

Q.去年親友たち4人と喧嘩して悪口を言われて1対4の状態になっててやんで心が壊れて学校行かなくなって今は行ってるけどつらかった、そのうちの1人と今年はクラスが同じでしかも1番最初に悪口を言ってきた人で今は無理に仲良くしてる

A.人間関係について絶賛、経験値を上げているところという報告ですね。
ちょっと突っ込みたくなったのは、悪口言われて1対4になるような人たちを「親友」と呼んでいいのか問題です。友達や親友とは何か?とはそれぞれの感覚ですが、いずれにしても学校時代の友人関係は、たまたま同じクラスになった身近な人と適切な距離感をつくるためのお試し期間だとカエルは思っています。悪口も言ったり、言われたりしますが、嫌なことは嫌だと言える練習もできるとよいかなと思ったりします。無理に友達になるのもよいし、無理せずに距離を置くのでもどちらでも、自分の気持ちと相談してもらえたらと思います。どちらにしてもカエルは応援します。
ちなみに、友達はほしい人はいたらいいけど、必要ない人はいなくてもいいと思っています。どうも友達はいなくてはならないという圧力があるのが気になるカエルです。

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update 2025/6/25
Q.こんな私に払うお金って勿体無いなって思う。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.これから先、高校の授業料やら大学受験費やら、親に沢山お金を払ってもらうことになる。でもこんな私に払うお金って勿体無いなって思う。だから、年度末に死んじゃえたら、かなりの節約になると思うんですが、どう思いますか?

A.ウ・サギも昔「自分にかけるお金が勿体無い。この恵まれた環境は他の誰かに使ってもらったほうがいい」と真剣に思っていたので、思考はわかる気がしながら読みました。
でも勿体ないかどうかの事実でお答えするなら、お金は使うためのものなので、何に使っても勿体なくないと思っています。なぜなら、お金を使うことで、いろんな商売が成り立っていて、またその稼いだ人がお金を使うことで、世界は回っているからです。だから、よっぽど生活に困りそうじゃない場合は、節約する方が勿体ないとウ・サギは考えます。
ただ、それはそれとして、あなたのしんどさやつらさのようなものは伝わってきましたし、気持ちは受け止めました。自分がコストや投資に見合う商品になれているのか?といった眼差しが世界で強くなっている気がしていて、ウ・サギとしてはそれに危機感を抱いています。

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update 2025/6/23
Q.周囲のマイノリティへの理解がなくて苦しい。道徳とかで教えるのも少ないのはなぜ?
この記事の担当 所長室

Q.周囲のマイノリティへの理解がなくて苦しい。学校の道徳とかで教えてくれたら良いのに。そういうのが少ないのはなんで。

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update 2025/6/23
Q.自分には本当に何も無い事を知ってしまった。私はこれからどの大学行って何すればいいんだろう。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.自分には本当に何も無い事を知ってしまった。特技は無い、得意な教科も無い、人生には苦手しかない。誰かに代わりを取られない、突起した才能があるわけでもない。私、これからどの大学行って何すればいいんだろう。行きたい所も才能無いから行けない。

A.なるほど、自身はそう思うわけですね。ただ、自分の得意なことって自分では意外と気づいていないこともあります。また、自分が考える価値と周囲の人は違うので、他の人にとって得意なこともあるとカエルは思っています。また、これから大学に行くとのことですが、子どものうちは何したらいいかわからないと思えるぐらいで自然な気がします。目標を持つことも悪いことではないですが、目標が見つからずに漂ってみることもそんなに悪いことではありません。
この質問の背景には、大人たちからの見えないプレッシャー(得意なことはなくていけない、才能がないのはけしからん、才能は伸ばすべきだ、目標をもって大学に行くもの…など)を強く感じています。この世の中のそうしたプレッシャーをカエルは撲滅したくて、生きづLABOをやっています。いい質問をありがとうございます。
生きづLABO的に言うと、社会の本質を問うセンスや才能があるということだと思います。人の才能や得意というのは学校で評価されることがすべてではなく、もっともっと幅広いことだとカエルは思っています。特別なことをしなくても、一人ひとりが持っている存在や感性、考えに多様な価値や意味があるという説をカエルは広めたいと思います。

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update 2025/6/22
Q.助けてほしくて放課後1時間30分ぐらい前から学校の廊下に座って下を向いていた
この記事の担当 生きかたカエル

Q.助けてほしくて、放課後1時間30分ぐらい前から学校の廊下で座って下を向いていました。頭痛かったり心がしんどくて、死にたいと思っていたのは本当です。こんなことをするしかなくて恥ずかしいです。

A.え、全然恥ずかしくないとカエルは思いました。自分で助けてほしいと気づいていて、それを態度や行動に表現するのは、悪いことではありません。それに、そのことに気づいて質問箱に送っているということは、自分のことをよく把握しているということです。
学校で廊下で座って下を向くことも助けてほしい、自己表現ですが、こうして質問箱に送ることも大切な自己表現であり、それはすなわち自分で自分を助ける行動であるとカエルは思うのです。

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update 2025/6/22