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タグ疑問
Q.親と反りが合わない。勉強ってそんなに大事かな
この記事の担当 うさえなが

Q.親と反りが合わない。
親は頭の良い高校に行って、大学行って、「人生勝ち組」にしてこようとしてくる。
でも、私はもう全てに疲れてしまって。勉強ってそんなに大事かな、そんなにちゃんとオトナにならないといけないのかな。私には居場所が何処にもない。

A.人生勝ち組って、楽しい人生のことじゃないの?
え、違う……?
その親とは、我も気が合わないなあ

*ウ・サギから補足*
「人生勝ち組」とか、そんなものは誰かが勝手に思い描いている幻想だとウ・サギは言いたいです。
良い高校にも大学にも行くことなくても、勉強を頑張ってこなくても、生きられている人をいろいろ見てきたので、心からそう思います。むしろ、身を削って自分を殺して何かを頑張ってくるよりも、ほどよく休みながら自分の感性に従って歩んでくる方が、人生は楽しく安定したものになる傾向がある気がします。
高学歴・高収入は安定を手に入れる一つの武器にはなるかもしれませんが、自分にとっての望ましい人生を手に入れるために必要不可欠なんてことは全くありません。

だから「親と反りが合わない」と思えて、それを発信できるあなたの感性を何よりウ・サギは応援したいです。年齢が上がると居場所とつながるチャンスも増えると思いますし、その感性でつながれる人や場所があると思います。

update 2024/11/9
Q.どうして傷つけられた時に更に自分でも自分を傷つけてしまうのか
この記事の担当 ウ・サギ

Q.どうして、他人に傷つけられた時に、更に自分でも自分を傷つけてしまうのでしょうか。自分くらいは味方でいてあげればいいのに、なぜか一番の敵になっています。

A.自分が自分の味方になることは、実はとっても難しいことなのではないか?とウ・サギは感じています。
自分が自分の味方であるというのは、自分に温かい眼差しを向ける理性のようなものをもつということかと思うのですが、自分が自分に向ける眼差しは、他者から向けられた眼差しから作られる要素が大きい気がします。厳しいしつけをされていれば、自分を厳しく見るようになるし、おおらかに守られていれば、自分に(たぶん周りにも)やさしい眼差しを向けられるし、傷つけられていれば、自分でも自分を傷つけることができるようになってしまいそうです。

だからまずは自分以外の味方がいないと、自分を味方につけるのは難しいのかもしれません。それは身の周りの人だけでなく、何かの本や言葉から得られることもあります。とにかく、自分の敵になってしまう自分を心変わりさせてくれるような優しさが私たちには必要なんだ…!と、なぜか急に世間に訴えかけたくなりました。
今の世の中は、自分が自分の敵になってしまうような殺伐とした考えが、たぶん流行りすぎです。

update 2024/11/7
Q.リスカの代わりに自分の髪の毛を抜くのっておかしいですか
この記事の担当 やみーペン

Q.リスカの代わりに自分の髪の毛を抜くのっておかしいですか

A.おかしいことなんて何もないとやみーペンは思う。リスカとか髪を抜くことが今は必要だからやってるのだし…。でも罪悪感が出ちゃうときはあるから、世の中の大人が毎日ビール飲むよりコスパいいよね。って思うことにやみーペンはしてるよ。

update 2024/11/6
Q.なんで嘘をついたらダメなんですか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.なんで嘘をついたらダメなんですか?

A.とても、よい質問だと思いました。
嘘をついてはいけないことなんて、ありません。
「嘘をついてはいけない」というフレーズは、支配したい者が支配したい相手にかける洗脳の言葉だとカエルは思っています。
大人から子どもへ、先生から生徒へ、上司から部下へ…嘘をつくなと言うことはよくありますが、その逆で言うことはほぼないと思います。
つまり、「嘘をついたらダメ」というのは相手をコントロールするための抑圧の手段なのです。だから、嘘をつくかつかないかは本当はどうでもよいことだとカエルは思っています。そもそも、忠実に事実だけを語る人はいないので、誰もがいつも嘘つきであり、本当のことを言っているとも言えます。
また、いわゆる嘘として、わかっているけれど本当のことを言わない、あるいはわざと別のことを言うことはありますが、それでも「そう言いたかった、そう言わざるを得なかった事情」というものが含まれる、大切な自己表現なのです。
それを、支配したい側が自分の都合で「嘘」というレッテルを貼りいかにも正当な行為のようにして、弱い者を操作しようとすることがあまりにも多いのでカエルは「嘘をついたらダメだ」キャンペーンには賛同しかねます。

ただ、カエルも誠実に他者と付き合いたいという希望はあるので、嘘によって混乱したり、困ることはあります。そんな時は「嘘をついてはダメだ」ということではなく、「あなたは今そう伝えたかったのですね。でも、私には別のように思えます。本当のことを教えてもらいたい」とお願いすることはあるかと思います。ただし、お願いしたとしても、本当のことを言ってもらえるかは相手次第のことです。それでも、事実ではないことを言われたとしたら、関係性がまだ本音を言い合えるところに至らないのだろうと理解します。

したがって、「嘘をつくかどうかは自由」であり「嘘をついてはダメ」という台詞を言う人には気を付けた方がいいでしょう。というのがカエルの結論です。

update 2024/11/1
Q.どうして「生きる権利」は保障されて「死ぬ権利」は保障されないのか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.どうして「生きる権利」は保障されているのに「死ぬ権利」は保障されていないのでしょうか。

A.今の世の中では、「生きる権利」が実際には保障されていないのではないか・・・?と、この質問を読んでまず思いました。
もし本当に生きる権利が守られていれば(これは、自分の生活・身体・精神を脅かされない、というのを想定しています)、自分の本当に望んでいるものを知り、それをある程度叶えられるはずです。つまり、本当に死というものを目的にするなら、個人の自由として行動に移せますし、もし死という手段で逃れたいと思うほどの苦痛があるのだとしたら、それを死以外の方法で叶えるように行動できることになります。

だからこの質問は、「生きる権利を保障しないなら、せめて死ぬ権利を保障するべきでは?」という問いかけのようにも感じました。(全然違ったらすみません・・・)

update 2024/11/1
Q.「世の中なんとかなる」という言葉を聞くけれど本当になんとかなるの?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.「世の中なんとかなる」「結局はなるようになる」という言葉を私は何回か聞いたりしましたが、どんなに辛い状況でも本当になんとかなるのでしょうか?

A.人間のいう真理のような言葉は、自分と自分の見聞きした経験のみをソースにした、その人の持論だとウ・サギは思っています。だから誰かの言う「~は~である」という言葉にウ・サギはいつも懐疑的です。

「世の中なんとかなる」は、「なんとかなった人」「生き残った人」の持論では?と突っ込みたい気持ちはあります。
ただ、ウ・サギの経験についていうと、昔詰みだと心底絶望していた状態、そのときに考えていた「世の中はこういうものだから」「自分はこういう存在だから」というネガティブな考えは結構的外れで、実際のところは詰まなかったので、なんとかなったと言えるのかもしれません。
だから隕石が降って来てあと数日で人類が滅亡とかでない限り、どんな状況も「今の自分の目線では」辛くて何もかも無理に見えても、なんとかなる余地は多かれ少なかれあるものなのだろうとは思います。

「結局はなるようになる」は、自分の予想や感情が真実とは限らない(どちらかといえば真実とかけ離れていることの方が多い)ので、自分で結論をつけすぎず感情に押されすぎずに何かしら動いてみよう、という意味の言葉なのかな…?とは思ってきました。でも簡単にそうできたら苦労しないですよね…とも思いました。

update 2024/10/17
Q.なんでこの世界では、家族と暮らすことがフツウとされているのですか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.なんでこの世界では、家族と暮らすことがフツウとされているのですか?
なぜ家族と暮らしていなければ変だと思われるのでしょう。嫌です。

A.その嫌な気持ちはとても大切ですから、カエルは全面的に支持します。
家族と暮らすのがフツウとはいつ誰が決めたのでしょうかね。
確かにそんな風潮は強いように思いますが、カエルとしては、家族と暮らしていなければ変だと思う人もいるけれど、そんなことはないと思う人もけっこういそうに思います。
質問者さんの身近な世界はそうした人や風潮がより強いのでしょう。
家族神話もありますが、家から出る(自分が暮らしたいところで暮らす)ためには経済的な課題があると思うので、家から出て暮らすためのサポートがもっともっと充実してほしいとカエルは考えています。

update 2024/10/15
Q.毎日楽しいはずなのに死にたくなるのはなぜなのでしょう。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自分には親も居て、友達も居て、毎日楽しいはずなのに死にたくなるのはなぜなのでしょう。学校でいじめもなく、可愛い後輩も居て、恵まれてるはずなのにやっぱり死にたくなります。

A.何をもって「恵まれている」と定義するかに絶対的な基準はないかと思いますが、「恵まれている(要素がある)」ことと、「死にたいほどつらい」ことは両立するものだとウ・サギは考えています。
なぜなら、人間は自分のこころ(脳?)のフィルターを通して世界と関わる&そこから勝手に何かしらの思考回路や感情が動いていく生き物だからです。そのフィルターや心の動きは自分でコントロールしきれるものではないし、客観的な恵まれているだけで決まるものでもなく、何を感じて生きてきたか(先天的にどう感じるタイプなのか、後天的にどんな刺激があったのか)に左右されます。あなたが死にたくなるのなら、あなたにとってつらいと感じること、うまく消化しきれない傷がこれまであったということだとウ・サギは思います。
もし「恵まれているか」という指標を一つ選ぶなら、「周りの反応を気にせず自分らしく表現したり行動する自由・安心が守られていたか」だとウ・サギは思うのですが、その指標ではあなたが恵まれているのか怪しいかもしれないと勝手に想像しています。

update 2024/10/8
Q.受験生だけど最近全然やる気が出ない。勉強って大事?
この記事の担当 うさえなが

Q.前まで、勉強が捗っていたのに、最近は全然やる気が出なくなってしまいした。
このままではだめだとわかっています。受験生ですし。
でも、こころの何処かで「勉強ってそんなに大事だっけ」と、自分を甘やかそうとしている自分もいます。
勉強って大事?

A.我は勉強したことがない!
だからわからない。でも、たぶん大事じゃなさそう!

*ウ・サギから補足*
まず大事なのは、自分に無理をかけないことだとウ・サギは思います。
受験も、どこの学校に入るか(または入らないか)よりも、その場所で「何をするか」の方がたぶんずっと大事です。
勉強がどれほど大事なのかは、あなたの思うままに決めていいとウ・サギは伝えたいです。何が大事かは誰かや社会が決めるものではなく、自分に答えがあるものだと思います。

update 2024/10/8
Q.かわいそうぶっているのか、本当に病んでいるのか、自分のキャラがわからない
この記事の担当 うさえなが

Q.自分がどのキャラなのかわかりません。
かわいそうぶっているのか、本当に病んでいるのか。
どっちなんでしょう。
自分でもよくわかりません。

A.我は「かわいい」キャラだよ。
でも生きかたカエルには「おまぬけ」キャラって言われた!
キャラって不思議だね~

*生きかたカエルから補足*
キャラは便利に使い分けるためにあるものだとカエルは考えます。
したがって、どっちでもよく、どちらでもなくてもよく、キャラを捨ててもいいし、増やしてもいいのです。
あなたはあなたです。

update 2024/10/8