PAGE
TOP
タグ暮らし
Q.勉強すべきなのにやる気が出ずずっとゲームとかしちゃう
この記事の担当 所長室

Q.やる気が出なくてずっとゲームとかしちゃう。勉強しなきゃって思うのに。どーしたら良い?

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります 

カエル ゲームしよう。
ウ・サギ これ、勉強したくないんですよ。いや、分かんない。勝手に決めたら怒られるわ。
カエル 勉強しなきゃって思うのに勉強したくないんでしょ、これ。
ウ・サギ そうだと思う。しなきゃって思ってるから、したくないことができないのは自然じゃないですか?
カエル 質問箱で「いいよ! 勉強しないでゲームしたらいいじゃん!」って言ってほしかったってやつ? これ。
ウ・サギ いや、そうかなあ……? 差がちょっと……。
カエル 「自分でも思ってんだけど、自分だけじゃ足りないから、ちょっと後押ししてほしい」みたいなのじゃなくて?
ペン それは、みんなやカエルとかのことをよく分かってる人だね。
カエル だって、我々が「いや、それはさぁ……」みたいに言うわけないじゃんね。
ウ・サギ 「勉強したほうがいいよ」とは言わないです。
カエル 言わないでしょ?
ウ・サギ でも、勉強しないことの不安は、やっぱりあるんじゃないですか? コメントにも『テストとかあるから、やんなきゃ怒られるってこと?』って言ってるけど。
カエル テストとかあったって、やりたくないときは勉強なんてやらなくていいんだよ。カエルは心からそう思うけど。テストや勉強のために生きてるんじゃないんだよ? 学生時代って、やたら勉強の優先順位が他に比べてめちゃくちゃ高すぎると思うんだよね。なんで?
ペン それでしか大人が子どもを判別できないんじゃない?
カエル 判別できない……。
ウ・サギ もっと成長のためにいろんな経験をしてるはずなのに、勉強って指標でしか頑張ってるとか成長してるとかっていうのが目に見えないっていうか、分かりづらいってこと?
カエル 認められないってこと? それは大人の病だね。そのとばっちり食らってるだけじゃん、子どもが。
ペン 大人も、仕事いっぱいしてるとか、そういうのでしかはかれないから。
カエル 仕事ができるとか、給料稼いでるとか、そういうので……評価基準が淡白だね。
ペン かわいそう!
ウ・サギ 勉強したくないだけだったら、ゲーム以外のしたいことが見つかったほうが、もうちょっとハッピー?
カエル 勉強しないことへの罪悪感とか、そういうのがあるのだとしたら……ゲーム以外に打ち込める自分の好きなこととかやるといいのになって思った。ゲーム好きならゲームでもいいんだけど、きっとゲームは好きは好きなんだけど、どちらかといえば逃避してるんでしょ。
ペン ゲームは思考停止できるから。
カエル (コメントで)『そういう大人たちが周りにいて、その人たちが変わらないときはどうしたらいいのかな?』……大人は変わらないからなー。
ウ・サギ そのときは、いっぱい仲間を見つけて「また親にこういうこと言われちゃった。やになっちゃう」「そうだ、そうだ!」って言える、安全基地を作る。
カエル 逃げる場所……この質問箱みたいなところを増やそう! (コメントで)『でも、やらないのを選ぶのは怖い。やらなくて失敗したら、全部自分のせいにされて怒られそう』……怒られるのも困るよね。でも、自分が勉強しないで怒る大人、ダメですよ。自分が勉強しなさい!
ウ・サギ そんなに勉強が大事なら、大人が勉強したらいいじゃない。
カエル そう! 大人が勉強しなさい!
ウ・サギ 大体、しかも大人、勉強してないですよね。
カエル 大人、勉強もしてないくせにね、子どもに勉強しろとか言っちゃダメです。禁止令作ろう! チャット同士で『すごく共感します!』……これ、怒られてんだなー。ちょっとダメだな、どうしたらいい? 大人は子どもに勉強無理やりさせてはいけません。子どもはしたいからすればいい。大人がああだこうだ言ったら、やる気なくすじゃん。いやじゃん? やろうと思ったのに、やれとか。
ペン でも、自分でスイッチは入らないから、人に押してほしい気持ちもあるし……。
ウ・サギ 怒られて「よし、勉強しよう」ってならないよね。
カエル 怒られていいことはないと思う。動機づけとか、そのスイッチを入れるっていう手助けは、怒るという方法ではあまりふさわしくないと思うんだよね。でも、そういう大人多いんだな……。(コメントで)『でも、やっぱり将来勉強出来ないと不利だよね』
ウ・サギ そう……かなぁ……? これ、ウ・サギ調べでは、そういう調査結果は無かった。
カエル カエル調べも無い。
ウ・サギ 一応、たぶんカエルもいっぱい大人見てるから。ウ・サギもまあまあ大人見てるけど、あまり特定の職業につかない限り……医者とかになりたいんだったら困るかもしんない。まずね、そう思っちゃうのは分かる。
カエル そう思っちゃうのは分かるけど、実情は意外とそうでもない。
ウ・サギ 意外とそうでもないですね。本当に、真面目な話。
カエル カエル、わりと勉強のできる人いっぱい見てたけど、人間性で考えたときに、勉強できる人がいい人とか優れた人っていう感覚は、むしろ無い。言い方悪いけど、「勉強を優先したばっかりに、何か大事なことを忘れちゃいませんか」みたいな人が多いなぁと。逆に、職場にもよるけど、社会人になって「もう全然勉強できなかったわ」って言う人、最近わりと周りで活躍してない?
ペン やみーペンも、働くようになって「算数ができれば困らなかった」って思うけど、因数分解は必要なかった。
カエル だから、学校時代勉強できなかったことで将来損をしている人は、実はあんまり見たことない。
ペン 英単語を知ってると、ちょっと役立つかもぐらいかな。でも、今辞書あるし。
カエル 便利なもの、たくさんある。
ウ・サギ 心配になっちゃうからさ、何をしたら「勉強できなくても、これがあるから大丈夫かも」みたいなのがあると、ちょっと安心するのかな? 「自分の気持ちを言葉にできれば大丈夫かも」みたいな、大丈夫指標ってあるじゃないですか。
カエル (コメントで)『ゲームを思いきり楽しんでやってみて。勉強しなきゃとおもわない』……いいね、それも。好きなことに打ち込むって、子ども時代大事だと思うんだ。それが勉強だったら勉強でいいんだけど、自分の好きなことを犠牲にしてまで勉強をやらなきゃならないっていうのは、将来のためにはあまりならないっていうのがカエル調べです。「世の中はそうじゃないよ」っていう風に、コメントでは「そんなに甘くないよ」って……生きづLABOのみんなは、世間のことを知らないって思ってるかもしれない。世間から外れてるからな。
ペン やみーペン、でも、学生時代にミシンやったのは、大人になってからも「楽しかった、からもう一回やろう」みたいな気持ちになったりとかして……。やみーペンの中では、そういうのが国語算数理科社会にはあんまりなかった。でも、好きな人はきっといたんだよね。
ウ・サギ 学ぶ面白さみたいなのを、本当は学校でちょっとでも楽しいかもと思えることを見つけられたり……。
カエル (コメントで)『絵描く勉強は好きだけど、学校の勉強はあんまり……』……絵描く勉強、いいじゃん。絵描くの好きだったら、絵描くほうがよっぽど将来のためになるよ。(コメントで)『大人になって勉強できるような場所と時間がもっと増えればいいのかな。後でもいいやと思うためには』……いつでもできるって思えばね。そういうモデルが増えたらいいよね。大人になって、勉強もしないのにやれって言うモデルは、悪いモデルだから。大人も大人になってから自分の好きな勉強してたりすると「そっか、いつでも勉強できるんだ」ってなる。
ウ・サギ ウ・サギの周りも結構いるわ。大人になってから勉強して資格取ったり、大人になってから大学に行って勉強したり。したいときにすれば間に合うんだ。
カエル 学校はね、カエル、だいぶ前に支援とかのことに関わりだしたときに、どっかの児童精神科のお医者さんがすごいいいこと言ってて、なるほどって思ったんだけど……。学校というのは、「世の中には、自分の力ではどうしようもならない理不尽なことがあるんだ。耐えなければならない」ということを、現実を知るためのところだって言ってて、すっごい納得した。
ウ・サギ 知らせすぎじゃないですか?
カエル 思い知らせすぎだよね。
ウ・サギ もうちょっとマイルドでいいかなって思う。
カエル そこまでいらないよね。追い込んでるからな。いろんな居場所があればいいんだよね。生きづLABO、“こどもの居場所づくり”の事業になったから。子どもたちのためにどんな場所があればいいかっていうのを、これからも考えていくから。みんなも、コメントや質問で協力をしてください。

update 2025/9/18
Q.母親のいびきがうるさくて眠れない。どうすれば眠れる?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.母親のいびきがうるさすぎて眠れません…
耳栓等である程度マシになるくらいならいいのですが、耳栓等つけていてもうるさくて眠れないことがほとんどです…
どうすれば眠れますかね…?

A.それは母親の健康のためにも、ウ・サギとしては受診をすすめてみる選択がイチオシです。(補足には、それをためらう理由も書かれていましたが……)
ウ・サギは医者ではないので診断ではなく、あくまでウ・サギの身近な方の経験談として参考程度に捉えてほしいのですが、睡眠時無呼吸症候群というものがあり、シーパップという人工呼吸器の装着などでかなり症状は改善します。いびきの音がなくなることで周りの人が楽になるのもそうですが、いびきをかいていた当事者の体調が楽になるのが何より大きいと感じます。
質問者さんの母親の診断がどうなるかはわからないですが、睡眠時の呼吸で苦労するのはスポーツ選手にもよくあることのようですし(そもそも体調不良は弱さではないですが、恥じらいのようなネガティブ感情を抱くのは的外れだよという根拠で使えるかと思って書きました)、今はスマホで睡眠の質を調べるアプリもあるし録音もできるかと思うので、現状と受診のメリットは根拠をもって伝えやすそうとは感じます。あとは子どもが眠れてないと聞いて申し訳なく思うだろう母親なのであれば、(もし伝えてない場合は)まず率直に眠れなくて困っているのを言うのもありだとウ・サギは思います。
母親に伝えずに自分の努力でどうにかする方向性では、すでに質問者さんが実践している音を遮断する作戦以外には、いい案はちょっと浮かばなかったです・・・。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/9/12
Q.持病があってお酒が飲めないのに、親がお酒勧めてくる。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.肝臓に持病があって、体質ではアルコール分解できるのに、お酒飲めません。20歳とっくに過ぎているのに飲む必要も感じてないし、一回も飲んだことありません。なのに、親がお酒勧めてきます。

A.親は持病のこともわかっているし、飲む必要も感じていないことをわかった上で、お酒を勧めてくるという話でしょうか。もしそうだとしたら・・・なんというか、なぜ勧めてくるんだ?と単純に困惑しました。
ウ・サギはいろいろ考えた上で話すタイプですが、世の中には適当に自分の言いたいことを言う会話というのも結構ある気もしているので、そういうものなのでしょうか。ウ・サギはとくにお酒を飲む必要があるとも思わないですし、他の誰がどんな飲酒生活をしても構いませんが、酔っぱらっている人と酔っていない人が同じ空間にいると、酔ってない人がちょっと損をすることが多いように感じるのだけは、ちょっと納得できないものを感じるときはあります。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/9/7
Q.トランスジェンダーじゃない人が羨ましい。自分のことを受け入れられなくて辛い。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.トランスジェンダーじゃない人が羨ましい。もし自分がそうじゃなかったら、パス度も気にしなくていいし、友達とプールも温泉も行けるし、バイトするハードルも下がるのに。自分のことを受け入れられなくて辛いです。アドバイスがほしいです。

A.自分の運命というのか宿命を恨みたい…そんな気持ちでしょうか。
残念ながら、自分の資質や境遇を選んで生まれてこられる人はいないので、もって生まれた資質や境遇を簡単に取り換えたり、ないことにはできないのが実情です。その中で、どうやったら自分を受け入れられるのかという問題ですね。
カエル的には自分を受け入れるためには、他のいろいろな人たちに受け入れられる経験が土台になると思っています。今の社会ではトランスジェンダーがまだまだ受け入れられないことが多くあることから、あなたが自分を受け入れることを難しくさせているように思います。トランスジェンダーが悪いのではなく、まだ社会が追い付いていない…とカエルは思います。急に社会の受け止めが変わるわけではないですが、このように当事者の存在や声が広がることに意味があると思っています。アドバイスにはあまりなっていない気がしますが、ご容赦ください。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/9/7
Q.生きづらい属性を持っていても人生が好きという人は私以外にいる?
この記事の担当 所長室

Q.生きづらさと結びつきやすい属性を持っていても、本人は人生が好きという人は、私以外にいるのでしょうか。所長たちはそういう人に会ったことはありますか?私はASD、引きこもり、ニート、最終学歴が中卒などの属性を持っています。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/9/5
Q.親が過保護で、県外の大学に進学しても一緒に来ると言っている
この記事の担当 所長室

Q.家族がやや過保護です。今は高校生で、県外の大学に進学すれば一人暮らしできると思っていたのに、一緒に引っ越して暮らそう、それがだめなら週に何度かは寝泊まりしにくると言われて困惑しています。いつになったら親と適度な距離を取れるのでしょうか?

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/9/5
Q.生きかたカエルさんの言っていた「お金は魔物」についてさらに詳しく知りたい
この記事の担当 生きかたカエル

Q.「Q.休みたいけどどこからが甘えでどのラインが休むべきか分からない」
の質問回答動画で
生きかたカエルさんの言っていた
「お金は魔物」について
さらに詳しく知りたいです
また
食事や住まいの現物給付と自己決定の折り合いについては
どう考えますか

A.「お金は魔物」というのは、主に人の心を狂わせるという意味で使いました。
本来、お金というのは必要なものを交換し合うために生み出された一つの手段だとカエルは理解しています。ところが、いつの間にやらお金がそれ以上の価値や意味を持ち始め、今ではそれがないと生きていけない唯一無二の存在になっているように感じます。
物を交換するための手段より、お金が権力となり、格差や支配、争いのもとになっています。人が生活する一つの手段として使っていたお金が、いつの間にやらお金が主導権を握って、人がその存在に支配されているように思えます。なければすなわち絶望、あればすなわち権力という構造は、お金が人間のコントロールを超えた魔力を持ってしまった状態のように思えるため「魔物」と表現したところです。

食事や住まいの現物支給と自己決定の折り合いについてですが、食事はその人が食事を購入するためにしか使えないクーポンのようなものを支給して、お店で食材を買うのもよし、レストランなどの飲食店で使うもよしのシステムを想定していたので、自己決定は保障できると考えています。
また、住まいについても様々なスタイルの住まいをリスト化し、そこから本人の生活のニーズや希望に応じたところを選べるようにするイメージです。だから、一方的に当てがわれるのではなく、一人ひとりの希望やニーズもある程度考慮するべきと考えています。もちろん、住んでみてダメなら一定の基準を設けて引っ越しも可能だと思います。感覚過敏やトラウマなどある人もいますからそうしたことも理解される機会になるとよいなとカエルは考えています。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/9/2
Q.お母さんが生理のことを知ろうとしてきて嫌です
この記事の担当 生きかたカエル

Q.お母さんが生理のことを知ろうとしてきて嫌です

A.親と言えども、自分のプライベートな領域に平気な顔をして踏み込んでくるのは嫌だと思う気持ち、とても健康的で大切だとカエルは思いました。
よく「自他の境界」とも言われますが、自分固有のテリトリーを意識して、そこに踏み込まれることに気づいたり、同時に他の人のテリトリーに容易に踏み込まないという礼儀作法は、いろいろな人がお互いを尊重して生きるうえで、とても大切なテーマだと思っています。しかし、残念ながら親が子どもの領域侵入することに対して、親なら別に構わないとか、何なら親としての役割のように勘違いされているところもあります。
そんな中で、質問者さんのように、自分の問題に踏み込まれて嫌だ!と思えるのはとても真っ当だと思います。その感性を大切にしてください。そして、親にそれを伝えてもいいと思います。ただ、伝えると親から反論が飛んでくる可能性もあります。おそらくカエルが先ほど言ったような親から子どもへの勘違い侵入の反論がされると思いますので、もしそうした勘違い発言が出てきたら、「ほら、やっぱり勘違いきた」と心の中でマウントしてもらえたらと思います。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

update 2025/8/28
Q.高校生になったのにスマホのPWを親に知られてるしGPSつき…
この記事の担当 所長室

Q.高校生になって、色んなところ自由に行き、色んなアプリで色々できると思ってた。でもスマホは親もパスコード知ってる、学校の行き帰りはGPSつき、18時半に帰ったら怒られる。自由なんてないんだってちょっと絶望した。

★質問を送りたい方はこちら→質問BOX

*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります 

カエル 絶望するわ、これは。これダメですよ。もう、この親にレッドカードですね。
ウ・サギ 退場?
カエル 退場〜! ……これはあまりに子どもを信頼してないよね。心配なんだろうとは思うんだけどさ。でも、信用してほしいよね。
ペン スマホはさ、その一方で難しさがあるから、免許制度を早く作って、それに基づいて管理されるのがいいと思う。
カエル そう! 親じゃなくてね。
ペン 親じゃなくて。
カエル 確かに、親の一存、特権みたいなので抑圧っていうかさ、制限させされるのはさ、ちょっと違うよね。
ペン だって、この世の中じゃライフラインにはなってきてしまっているから。
カエル それはね、無くすわけには……。でも、国によっては18歳未満は禁止されているところもね、出始めてるけど。それだけ危ない面はあるんだったらね、確かにね。
ペン 免許、免許。
カエル 免許か……。免許制度。
ペン どうしよう、やみーペン持てなかったら……。
カエル いいんじゃない? カエル、免許に落ちて持たないほうが幸せかな。
ペン やみーペンは嫌だよ。漫画が読みたいから。
ウ・サギ ウ・サギも同じです。
カエル そうか……。
ウ・サギ 電子辞書……電子の漫画……どうしたらいいんですか? いっぱい課金したのに……。
ペン タブレットも免許……一緒ですか?
カエル カエルは、「あの、すみません。免許取れなかったんで……。まだスマホ持てないんです」って、言って回りたい。
ペン ジェラートの情報を、どう調べればいいの?
カエル うーん……。カエルが子どもの頃は何にもなかったんだけど、それでも普通に生きてたのに……。もう時代はここ何十年で、別の世界になった感じだもんね。
ウ・サギ だいぶ話がずれてきましたね。
カエル あ! そうだね。戻された、ウ・サギに。
ウ・サギ だって大変そうだよ、これ。
カエル これ、どうしたらいい? これまず、質問じゃなくて愚痴だね。
ウ・サギ 愚痴をちょっと超えて、絶望……。
カエル (質問文から)『絶望した』よね……。
ウ・サギ うーん……。
カエル 親、何人いるか分からないけど、味方になってくれる人いないのかな。(コメントで)『親に話してみる』……うん。
ペン GPS、ちょっと嫌かな。
カエル GPS、嫌だよね。どこにいるか監視されるってことでしょ?
ウ・サギ なんで親は、そんなに子どもを気にしちゃうんですか? 心配なの? ちゃんとしなきゃって思いすぎてるの?
カエル 支配しないと気が済まないのか? 親としての責任を果たしてないみたいに思われるのが嫌だとか?
ウ・サギ 親の心が病んでるように見えるね。
カエル それはあるかも。
ウ・サギ やっぱり、誰かをGPSで見るって、結構心のバランス崩してないとできないかなって、ウ・サギは思ったんだけど……。
カエル ストーカーっぽいよね。
ウ・サギ 心配な気持ちは分かった上でなんだけど……。
カエル だからこれ、じっと見てるのか、それともGPSついていて、連絡取れないときに確認するっていうのとさ、やっぱりちょっと意味合いが違うからね。万が一のGPSもあるじゃない? 悪いヤツに連れてかれたりとかさ。この間カエル、バスの中に置き去りにされた子どもがGPSで助かった話見たからさ。そういう危機になったときに役に立つときもあるから。だから、必ずしもGPSがどこまで不自由なのかっていうかさ、親がどういう思いでつけてるのかっていうのが分からないけど。でも、パスコードはダメだと思う。フライバシーを守られる権利があるからね、子どもには。
ウ・サギ 親が暇かは分からないけど、もっと違うものに夢中になってほしいよね。
カエル 確かに。子どもに向きすぎなんだよね。
ペン それはあるよね。そうしたら、人手不足もうちょっと解消されるよ!
カエル そうだよ! 親は子どもにこんなことをしている暇があったら働こう! って言ったら怒られちゃう。Part45で「休め!」って言ったのにね。
ペン 社会参加だ!社会参加してないもん!
ウ・サギ 社会参加が足りないんだよ、きっと。とは言っても……そんなこと叫んでも変わらないかもしれないけど……。
カエル この人は周りの人とか世の中の実態を調査して、レポート作って親に提出するんですよ。
ウ・サギ クラスメイト全員の?
カエル そうそうそう。
ウ・サギ 「親の管理を聞いてみました!」みたいな。
カエル なぜここまでやるのが自分は嫌なのかとか、こうしてほしいという要望を、理論をつけてプレゼンするんですよ。もし親が、それでも聞いてくれなかったとしても、何かしらの効果はあると思うからね。主張しよう!
ウ・サギ 根拠の一つに、じゃあ……。カエルさん、子どもの自由を保証したほうがどんないいことが起こるか、アピールしよう。
カエル 子どもが自分の考えを持ったり、自分のことを自分で考えるようになるためには、自由を子どものうちから操作する必要があるわけですよね。もしそれで何か失敗したときに、親が来て「失敗しちゃったね」「なんで失敗しちゃったんだろうね」って言って一緒に考えるから、我慢できるようになったりとか、危ない目に合わないように自分で気をつけられるようになることができるわけだよね。逆に、何でも「ダメだよ」とか「これは制限するよ」って言ったら、自分で考えたり行動を変えたりするチャンスがないから、自立に向かっていけないわけですよ。だから、「高校生になって、ある程度の自由を自分でコントロールする練習が私はしたいです」というプレゼンをしよう! 「私には必要なんです!」「この経験をしないと大人になることができません!」って。どうですか?
ペン いいと思いまーす!
ウ・サギ 説得力は感じた。ウ・サギは騙された。(カエルの主張が)本当か分からないけど「そうだ!」って。
カエル 後は、子どもの権利条約にもあるんだよ。子どもでもプライバシーは守られます。
ウ・サギ じゃあ、根拠をもって裁判したら勝てそうですね。
カエル そうですね。裁判所作ったらいいね。子どもの権利の裁判所、そこに申し立てると「それは権利侵害ですね」っていう認定書をくれて、それを親に見せたらいいよね。生きづLABOでやるか! 子どもの権利裁判所を作って、そこに持ち込まれた事案を協議して、判決文書いて、「生きづLABO」ポン! って、うさえながのハンコ押して、みんなに配る。それ、いいんじゃない?
ウ・サギ そうしたら「だって、もうこういう判例があるから」って言って、裁判しなくても良くなるかもしれない。
カエル そうだ。「過去の判例を見ますと……」
ウ・サギ 「過去の判例を見ると、このケースに当てはまると思います!」って。
カエル あと、この判例とこの判例とこの判例から考えると、とか。あと、時代が変わるとこの判例も変わるかもしれないからね。
ウ・サギ とっても子どもが賢くなりそうですね。
カエル そうだね。子どもの権利裁判所を作ろう。いいアイデアが最後に出たね。いい質問、ありがとう! 絶望しているけど、でも君の絶望も、みんなのアイデアの元になったってことで! あと、プレゼンしようよ、プレゼン。


update 2025/8/22