Q.「頭なでられたい」の相談主です!共感してくれてありがとう涙
前まで性的消費してた。ちょっと前に「裏垢やめられない」って相談もした。
でも肌の触れ合いが欲しいだけで性行為はしたくないって気づいてからはしてない!
人生寂しいけどお互い頑張ろう!
A.人生寂しい仲間の集いをやりたいね!やみーペンはペン生だけど仲間に入れてくれる…?
Q.「頭なでられたい」の相談主です!共感してくれてありがとう涙
前まで性的消費してた。ちょっと前に「裏垢やめられない」って相談もした。
でも肌の触れ合いが欲しいだけで性行為はしたくないって気づいてからはしてない!
人生寂しいけどお互い頑張ろう!
A.人生寂しい仲間の集いをやりたいね!やみーペンはペン生だけど仲間に入れてくれる…?
Q.子供の頃に戻りたいなぁと思う気持ちが、最近大きくなっています。こういう気持ちって、一体どんなところから来ているのでしょうか。
A.ウ・サギも最近その気持ちが大きくなってきているので、仲間が見つかってちょっと嬉しくなっています。
ウ・サギの場合はですが、自分が子どもの頃と比べて(気持ちが)不自由になってしまった自分、そしてそれが完全には戻ることのないことに、気づいてしまったからなのかな…と感じています。つまり、今の自分の未練や望みや痛みと向き合える力が出てきたときに、子どもの頃に戻りたくなるのではないか?というのがウ・サギの説です。だからそれは主観としては良い気分じゃなくても、本質的には自分という存在が回復してきた証なのだと捉えています。
とはいえあくまでこれはウ・サギ説で、まだまだ不完全な仮説かと思うので、他の人の考察も聞いてみたいです。
Q.「寂しくて、抱きついて頭撫でられたいけど、友達みんな求めてない」に共感した。質問主さんは性的な方向に走らないのすごいと思う。私はそういう方向にも考えがいってしまう事がある。質問じゃないけど質問主さんに届いてほしい。
A.書いてくれる質問はやみーペンも共感しかないときがあるよ。届けーって祈っておく!
「気持ちが満たされないと欲求に出やすくなる」がやみーペン調べデータなんだけど、共感の嵐ばっかりになったら欲求が少なくなったりするのかな??
そうなったとしてもやみーぺんはジェラートを食べ続けたいけど…。
Q.泥棒が家に入ってきたらどうしようとか、地震が起きたらどうしようとか、被害妄想のようなものに悩んでいます。なぜ不安になるようなことを考えてしまうのか、自分でもよくわかりません。
A.ウ・サギの身近にも似たようなことで苦しんでいる人がいるので、ちょっとお話を聞いてきました。
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自分の場合は怯えてるものに対して実際に怖い経験があったり、またはそれを連想させられるような経験があった影響もあり怖い妄想が膨らんでしまうし、関連性のない被害妄想が出てきたとしても一度考えると物凄く不安になって眠れなくなります。
私もなぜ自分が不安になる事を考えてしまうのかわからないし外でも突然くるから困っているけど、「もしこうなったら、こう!」ってある程度先に考えておかないと本当にそれが起きた時にあまりにも怖すぎるので、「こうなったらどうしよう…。」の先もちょっと考えている。ってところが私にはあるかもしれないです。でも多分ここについてもっと考えるとまだまだ思うところがありそうで、ずっと語れそうなので、時間が足りないなと思いました。
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ウ・サギは、何かしらの経験により不安という「感情・感覚」が先に根づき、「何に」不安を感じているかは後付けで、色んなものに派生することもあるのかなと思いました。
例えば、地震が起きない土地に行って完璧なセキュリティの家に済んでも、新たな不安が生まれる構造になっているのではないか?という説です。
本当に怖いものは何なのか、というのを研究してみたいところです。
Q.Xジェンダーでパンセクの方の質問を見て、びっくりしました。
あれ?私こんな質問したっけ?って思うくらい、思っていることが同じでした。
すごい、親近感を抱きました。それに、嬉しかったです。
これが、前言ってた居場所ってやつですか?
A.すごい、親近感を抱いて、嬉しかったことは、何はともあれカエルも嬉しい気持ちになりました。
嬉しさを分かち合えたら、それは居場所だとカエルは思います。
自分の思っていることや感じていることを自分だけで言葉にするのはけっこう難しいけど、誰かの言っていることや、書いてあることに触れることで、「なんかこれ」って気づくことがあるよね。
誰かの言っていることで、嬉しいと思ったり、わくわくしたら、それはきっと自分と誰かの存在がつながった瞬間なんだとカエルは思っています。
Q.生きづラボの皆と一緒に働くにはどうしたらいい?どこの事務所とかで活動してるの??
A.いいですね。ぜひ、一緒に働きましょう。生きづLABOはそれぞれリモートワークなので、実はみんな一緒に仕事をしていないんだ。だから、こうして質問をくれるみんなも一緒に仕事をしている仲間だとカエルは思っていますよ。
カエルはいろいろな仕事を他にもしているけど、質問箱の任務は姿も見えないたくさんの仲間たちと一緒に社会について考えるすごい仕事だと思って、とても気に入っています。
Q.学校にいると思う。なんで受験なんてもので人を比べるんだろうって。嫌な社会の仕組みだなぁ。
A.ほんとだなぁ。我もみんなも、賛成!
*生きかたカエルから補足*
カエルも学校にいたときに同じことを強く感じていたのに、周りはあまり感じていない(というより、受験に真剣になっている人の方が多かった)ようで、一匹で違和感強くいたので、仲間がいて勝手に喜んでます。
本当に嫌な仕組みなんですよ。
そんなに必要なら大人になってから大人の仕組みとしてやってくれと思います。子どもという貴重な時間で思い切り遊べたり、好きなことに没頭したり、心身を健やかに成長させる時期に子どもの意思を飛び越えて受験という仕組みに巻き込んでいるような今の状況は、考えた方がいいと思います。
実際に、日本の教育は国連子どもの権利委員会から、子どもの発達を考えても過度な競争はよくないから、改善しなさいと勧告を受けています。
参考までに、日弁連からパンフレットが出ているので、見てみてください。
パンフレット「国連から見た日本の子どもの権利状況 国連子どもの権利委員会第4回・第5回政府報告書審査に基づく同委員会の総括所見(2019.3)を受けて」
これの13ページ『教育への権利』の(2)に「社会の競争的性質により発達を害されることなく子ども時代を過ごせるよう求めたところを前提に,過度に競争的な システムを含むストレスの多い学校環境から子どもを解放するための措置の強化を求めました」とあります。
ほかにも大切なことがたくさん書いてあるので、ぜひ読んでみてください。
Q.ここの回答者のみなさんも生きづらさを抱えた方みたいだけど、それでも仲間がいて羨ましいです。何もない自分はちょっと羨ましくて悲しくなりました。
A.ここに質問をくれる人はすでに仲間です。
所長代理同士もそれぞれ自由なキャラでめいめいバラバラで生きてるので、そんなに仲間として行動することってないんですよね…
生きづLABOの仲間とは、実際に会って何かするというより、お互いの存在や違いを尊重し合えるつながりだと思ってます。
だから、ここに自分の気持ちや疑問を届けてくれる人はみんな、生きづLABOの一人として仲間だと思っているのでした。
そして、仲間で活動できる方法を今、画策しています。
(ブログにも書きました)
Q.私は将来、自殺予防に関わる仕事をしたいと思っています。特に、生きづLABOの活動に興味があります。皆さんの仲間になるには、どうしたらいいですか?
A.我々の活動に興味をもってくれるとはありがたい限りです。
ぜひ、一緒に活動をやりましょう。
今、仲間を増やす方法を考え中です。ブログにも書きました。
(思わず、飛び跳ねながら回答をしています)
こんにちは、生きかたカエルです。
久しぶりにブログを書きたくなりました。
というのも、所長室の質問箱にコンスタントに質問が寄せられ、地味に回答しているのですが(目下のところ、質問箱だけが生きづLABOの活動になりつつあります…苦笑)、回答しながら、いろいろと考えることがあり、「そうだ、ブログを書こう!」という気持ちになりました。
質問箱に来る質問は、カエル的にはとてもいい質問がやってきます。
何がいい質問かというと、「世の中についていいところを突いてくる」質問という意味です。
そして、比較的、若いというのか幼いというのか、小学生とか中学生ぐらいと思しき子どもたちからの質問も多い印象です。
我々所長たちは、生きづLABOを開設したときに、そうした年齢層と「生きづらさ」とか「死にたい」とかそういうことを一緒に考えられるサイトになることを意識したので、子どもたちが来ることはとてもうれしいことです。(もちろん、どんな年齢層も大歓迎ですが、既存のサイトで子ども向けのものが少ないのでは?という課題意識があったのでした)
ただ、質問からは子どもたちがとても苦しい思いをしていることも伝わってきて、それは悲しくもあり、歯がゆくもあり、理不尽でもあります。
しかし、子どもたちが素直な気持ちで「生きづらい!」とか「おかしい」とか「苦しい」など問いかけてくることには頼もしさがあり、「その違和感や苦しさはとてもまっとうだ」と思い、「無駄にはしたくない」と思う気持ちになります。
最近、「仲間になりたい」「居場所がほしい」という声もあり、生きづLABOを通じて仲間づくり(まずは所長たちと仲間になれたら…)や居場所づくりをしていけないかと野望を抱くカエルでした。
カエルとしては、家出についてこれまでも書いてきているのですが、子どもが自分の家庭(ホーム)の環境を選べたり、改良したり、何かしらの効力を持つ方法がないかとずっと考えています。
子どもはいつも大人(特に親)の都合で、どこで誰とどのように暮らすかという大切なことが決められてしまいます。ホームは子どもが生きる上でいろいろな意味で重要な要素を持つため、ホームが選べないことは、ずいぶんと権利を奪われてしまう状況といえるのです。
子ども時代に権利を奪われると、持っている力を伸ばす機会を失い、同時に自信も失ってしまいます。大人になって自分らしくそれなりの力を発揮しながら、社会の中で生きていくことがいろいろな意味で難しくなります。
それは、人の成長や発達の過程を考えると当たり前なことなので、いろいろな子どもたちがいる中で、それぞれに合った育つ環境を得ることができるよう、選択の幅を広げていくことが必要なのではないかと思うのです。
同じように、学校に行きたくないという質問がたくさん来ています。
学校についても、子どもにとってかなり大きな影響力のある存在であるのに、その特殊性(多様性や自主性がとても限られている、子どもの選択権が少ないなど)は相変わらずで、課題が多くあると思っています。
家庭と学校がもっと子どもたちのためのところになるように…という方向性もあるのですが、それはそれで限界があるので、家庭でも学校でもない居場所がもっと多様に増えていくという方法もありじゃないかと思っています。
だから仲間や居場所の作り方について、生きづLABOでみんなと一緒に考えてみたいです。
一緒に考えることができたら、そのプロセスが仲間づくりになったり、居場所になったりするとカエルは思うのでした。
だから、質問をくれている人たちはカエルの中ではみんな仲間だと勝手に思っています。