Q.日常で起こる出来事に対して、すぐに強い不安に襲われ、その不安だけで頭がめいっぱいになり、パニックのような状態になります。すごく苦しいです。ですが、はたから見ると「ちょっとした事にすごく大げさに心配する」に見えるらしく。
A.「ちょっとした事にすごく大げさに心配する」という捉え方を周りにされるのは苦しいなあ・・・とウ・サギは思いました。何が「ちょっとしたこと」かは人によって違いますし、非合理的でアンバランスなことに一喜一憂したり不安になることは誰にでも起こる自然な心の動きだと思うので(例えば、子どもの成績への一喜一憂とか…)、強い不安に襲われるということはそれだけその人にとってはひっ迫した状況であると想像してほしいところです・・・。
パニックの対処について考えてみると、いい対処がもしあるならウ・サギも知りたいくらいなので、参考になりそうなことがあまり浮かばずにいます(すみません)。でも慢性的に気持ちが安らげていなかったり、ちょっとしたことや他愛のないことを話せる機会がなかったり、普段からギリギリのメンタルだとパニックの頻度や強さは上がるように経験からは感じます。そう思うと、パニックもなりやすさは気質的なものはあっても、それで苦しみが大きくなるのは環境の問題な気がして、なんだか本当に悲しく理不尽な世界だなと思ったウ・サギです。
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