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Q&A > ウ・サギ回答のQ&A
Q.暇があれば指の毛を抜いてしまう癖を直したい。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.暇があれば指の毛を抜いてしまう癖を直したい。行儀が悪いし汚いしで人に不快な思いをさせるだけでなく、跡が残ったりして自分でも嫌な気持ちになる。意識してもどうしても治んない。爪も剥いてしまう。どうすれば良いか教えてください。

A.なるほど・・・何かしらストレスからやっているものなのか、本当にただ癖になってしまっているかで話は変わりそうですが、やめるというよりは、代わりの平和な癖を見つける方がうまくいきそうな気がしました。例えば大人だと、たばこをやめるときに、飴を舐めるようにしたなんて話もどこかで聞いたことがあります。
まず物理的な工夫としては、指の毛をいつも処理しておけば(剃る、除毛クリームなど)、抜く毛がそもそもないので解決?とも思ったのですが、爪はそうはいかないですね……。代わりの何かとしては、物がなくてもできて、手を動かすもので考えてみると・・・髪が長くて枝毛があるなら枝毛を裂くとか(髪には良くないですが見た目への影響は低そう)、人を不快にさせたくないなら腕をかいている雰囲気で腕の毛を抜くとか、は浮かびました。
あと、生きづLABOの配信で話したこともあるのですが、言葉遊びも暇つぶしには結構おすすめです。お題は、真ん中(6文字目)に「ら」のつく11文字の言葉(○○○○○ら○○○○○)でどうでしょうか。ウ・サギは頑張って10個考えましたが、納得いっているのは「あおとうがらしぺーすと(青唐辛子ペースト)」「だいひっとらいとのべる(大ヒットライトノベル)」くらいなので、思いついたらぜひ教えてください。

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update 2025/6/15
Q.学校の授業のグループワークがうまくできなくて苦しいです。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.学校の授業のグループワークがうまくできなくて苦しいです。いつ話せばいいのか分からなくて、名前を呼ばれて聞かれるまで声を出すことができません。他の人が引っ張ってきたグラフに疑問があっても、指摘できません。いつもクラッシャーになってしまいます。

A.いつ話せばいいのかわからない問題、大人同士でも結構あるので、む、むずかしい・・・となっています。また、あなたについては、うまくできない苦しみだけでなく、心の中で「今話したいことがある」と判断していてもスムーズに行動に移せない、心と行動のギャップ(ラグ)にもどかしさが強いのかなとも想像しました。
ウ・サギはウェブ会議をする機会が結構あるのですが、話しだすのはハードルがあるので、手を挙げるリアクションを押して発言意思を示せるのがありがたいなと感じています。誰かの発言中に手を挙げておく=その発言が終わったら自分に話させてくださいの意味というジャスチャー文化で、ZOOMで円滑に話すのも見たことがあります。
だから話したいと思ったらそっと手を挙げるとかもありかな?と思ったり…。どんな工夫があなたに合うかはわからないですが、うまくできるようにを目指すよりも、自分の苦手ポイントを把握して工夫することや、または周りに何かを手伝ってもらうことで、グループワークに参加する苦しさが少しずつ軽減していくことはできないだろうか・・・?とぐるぐる考えました。同じようなことで困っている人も実は結構いるとウ・サギは思っていて、誰かが苦手を伝えて配慮をお願いすることが、みんなにとって参加しやすい場になることにつながっていくとも最近感じています。

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update 2025/6/15
Q.親は怒るとお前の為とか言う割に身勝手で矛盾している。独裁国家ならぬ独裁家庭ではないか。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.親は怒ると躾とか、お前の為とか言う割に身勝手で矛盾しています。意見は聞くからちゃんと言ってくれと自ら言うのに、私が違うという素振りをすれば俺を悪者にするのかとこっちを悪者にする。意見を押し付ける。独裁国家ならぬ、独裁家庭ではありませんか。

A.独裁国家ならぬ独裁家庭、的を得た表現だと思いました。
家庭が他の人の入らない閉鎖的な場になってしまっていることと、子どもの属する場所が家と学校と塾くらいしかなく関わる大人が少ないこと(親の影響力が大きくなる)もあって、親の権力の暴走が起きやすい世界になっているとウ・サギは感じています。
でも独裁だと感じ怒れるあなたがいるということは、独裁国家の人民(あなた)がいなくなり、国家が崩壊する日も近そうだと思いました。

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update 2025/6/15
Q.不安や死にたい気持ちを紛らわせる方法があったら教えてほしい
この記事の担当 所長室

Q.不安や死にたい気持ちなどを少しでも紛らわしたいと思っていろいろ試したけど全部効果が無かった。他に少しでも紛らわせられる方法や所長さんたちが実際にやっていることなどがあれば教えてください

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update 2025/6/12
Q.誰も見ない前提の場所では思いを書けないが所長室の質問での文章化は時に没頭するのが不思議。どう思う?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自分は、誰も見ない前提の場所(紙か画面か等は問わず)で思いを文章化したいとは思えないしできないのですが、
所長室の質問内容の欄で思いを文章化するのは、時にやり始めると没頭します。
見てもらえる前提だからなのかな?不思議です。どう思いますか?

A.これはウ・サギにとっては超わかりみですね。実際に見てもらえるか、伝えられるかは別にして、誰かに見てもらうというイメージがもてないと、自己表現は湧きづらいとウ・サギは思っています。
ウ・サギは病んだ気持ちも含めて思いをそのまま書くブログを昔公開でやっていたのですが、誰にも紹介していなくて読者がいなくても(誰にも紹介しませんでした)、公開じゃないと意味がない、という感覚がありました。自分の手元だけで紙やスマホで何か書いてるときも、実際に見てもらうことは絶対しないのに、宛先に誰か特定の(自分のことをわかってくれる見込みのありそうな)相手をイメージはしてます。わかってくれそうな相手が見つかると、これまで全然意識に浮かんでいなかった思いが出てきたり、それが言葉になったり・・・という経験も何度もありました。
だから表現というのは、受け取ってくれる存在が(目の前にいなくても、たとえ想像の中でも)いることで生まれるもので、育っていくものだとウ・サギは感じています。だから生きづLABOが受け取り手として信頼されているように感じて、勝手に嬉しくもなりました。

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update 2025/6/11
Q.高校生FTMです。ホルモン治療している人が羨ましくて仕方ない気持ちとどう折り合いをつければいい?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.高校生FTMです。ホルモン治療している人が羨ましいです。早いうちから不可逆的な治療はリスクが高いと思って、まだしていないのですが、ホルモン治療している人を見ると羨ましくて仕方ありません。この気持ちと、どう折り合いをつければいいですか?

A.羨ましい気持ちとの折り合い・・・難題ですね。ウ・サギは何か羨ましい気持ちがあったかな…?どう折り合いをつけているかな…と考えてみたのですが、羨ましい存在をなるべく見ないことと、あとは羨ましく見えても実はそんな素敵なものじゃないかもしれない…と想像することで自分を守ろうとはしていると思いました。
ウ・サギはホルモン治療してる人から直接話を聞いたことがありますが、身体的な負担はやはり結構あるということでした。とはいえどんなリスクやデメリットがあろうと、羨ましい気持ちが消えるわけではないですしね……。ウ・サギは「羨ましい」に限らず、やり場のない気持ちは、小説とかに書いてどうにか発散したりはしてました。わかっているけどどうしようもない…!という激しい気持ちは、創作にぶつけるのはわりとおすすめです。

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update 2025/6/11
Q.死にたいと簡単に言うのはいけないというが、どの程度なら死にたいと言っていいのか?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.死にたいと簡単に言うのはいけないと言うけれど、どの程度なら死にたいと言っていいのでしょうか?そう言う人は、死にたい人の感情を大丈夫だと決めつけて、蔑ろにして、後回しにしているだけだと思います。

A.どこの誰がそんなことを言っているのかわかりませんが(そういうことを言ってくる風潮が社会にあるのはわかります)、気持ちを言うのは自由だとウ・サギは思います。それが「簡単に」言っているかなんて、他人から評価できるものではないですし、もし死にたいと感じたことのない人がそんなことを言っているなら、あなたの言うように、死にたい人の感情を後回しにしている行為だと思います。
ただ、大丈夫だと決めつけてるとか、蔑ろにしているという感覚ではたぶんなく、単純に「そんなことを言われてもどうしたらいいかわからない」「私の心を動揺させないでくれ」といった防衛反応みたいなものかなとウ・サギは思っています。(それは結果的には、蔑ろにする行為ではあるのですが)
どの程度なら死にたいと言っていいのでしょうか?という問いに答えると、どの程度でも言っていいとウ・サギは思います。でも、相手のキャパや経験値が不足していると、死にたいと言っただけこっちが傷つく場合があるので、言って自分が損をしそうなら自分にとって「言わない方がいい」ときはあるかもしれません。

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update 2025/6/9
Q.就きたい仕事の会社に受からない。就きたい仕事がなくて焦ってる人がいるのに自分の悩みは贅沢?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.就きたい仕事があって、その仕事ができる業界受けまくっても、なかなか会社に受からない。周囲には、就きたい仕事がなくて焦っている人がいるのに、自分の悩みは贅沢なものなのだろうか。

A.悩みが贅沢なのかどうかですか・・・なるほど。結論からいうと、どんな悩みも全然贅沢じゃないと同時に、誰かにとっては贅沢であるというのがウ・サギの考えです。そして、自分の悩みを贅沢だと感じる誰かには配慮したほうがいいことはあっても、自分の中で「贅沢かな」「他の人はもっと大変」などと責めたり気持ちをおさえこむことには、(たぶん)何も良いことがないと思うので、比べるのはやめようキャンペーンをウ・サギとしてはやりたい気持ちです。
配慮についてもう少し具体的な話をすると、何か悩みを話すときには、その悩みトピックについて、自分の方が恵まれていないだろうか?とチェックしてからウ・サギはなるべく話すようにしています。つまり、あなたの悩みについて言えば、就きたい仕事がなくて焦ってる人や、就職活動したいのにできない人などに対してだけは、あまり言わないほうがいいかな…という話になります。ウ・サギは、たとえば忙しいという悩みを話したい場合は、自分より忙しい相手と、働きたいのに働く機会と巡り会えてない相手には、話さないようにします。
でもそれは「その相手に話す」のはやめておこうというだけの話で、悩みは悩みだし、つらいものはつらいので、気持ちをおさえたりすることは全くしなくていいと思います。強い希望があるのにそれが叶わない状況は、葛藤が大きく、大変なものだろうとウ・サギは想像しています。

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update 2025/6/9
Q.親に好きなことを否定されて疲れる。行きたい高校があってしてるはずの勉強が嫌になる。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.今年は受験で、自分が行きたい高校があるから親には塾も行かせてもらってるけど、自分でやってるはずなのに勉強が嫌になる。親に好きなことを否定されて、そんなことやっても何にもならないとか言われるのも疲れる。何もしたくない。

A.「そんなことやっても何にもならない」なんて否定の言葉をかけられたら、疲れて当然ですし、ウ・サギもいくらやりたいことでもやる元気が出なくなりそうです……。あと、疲れてる中で誰かに否定されたら、何もかも嫌になるときもあるので、嫌になるのも自然な現象だと思いました。
相手の好きなことを否定するのを全員がやめたら、世界はもう少し優しく、健康に回り始めると思うのですが…。誰とどんな関係だろうと相手の好きなことを否定するのはNGだと思いますが、親が子どもの好きなことを否定するのは、法律で禁止してしまいたいです。そして、違反した人には、好きなことを否定するのが子どもにどんな悪影響をもたらすかレクチャーして、育ちを応援するための関わりを練習してもらいましょう。

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update 2025/6/9