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Q&A > ウ・サギ回答のQ&A
Q.質問返答動画104の質問を送った者です。さらに補足を伝えたくなってしまいました。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.質問返答動画104の質問を送った者です。サムネの補足に興味津々というのを見て、さらに補足を伝えたくなってしまいました。(元配信から時間がたっているのにすみません)汚い部屋に引力があったわけではなく、元々親の引力がすごく強い環境なんです…。

A.補足をありがとうございます。配信だと3体で喋る分、ちょっと想像がズレた状態からも話が膨らんで転がっていってしまうことが多く、まずは「失礼しました…」という気持ちになっているウ・サギです。
親の引力が強い、つまり支配されているような状態(表現が強かったらごめんなさい)がデフォルトになってしまった人にとって、自由を獲得することが想像以上に困難なことであるのは、どうやらよくある現象らしいぞとウ・サギは感じています。理解があって支援が手厚いと言えるような環境にあっても、なぜよりにもよってそこに…?というところに帰ってしまったり行ってしまうケースも何度も見てきました。だからつらい気持ちもわかるし、引力に逆らえない現象も理解できるし、いや本当にどうしたらいいのでしょうね…とぐるぐる考えてしまいます。
補足に詳しく書いてくれたものを読んだ率直な感想としては、なかなかの引力というか、疲弊する過干渉だと感じました…。逃れるのには時間もエネルギーもかかるかと感じますが、つらい、出たい、という気持ちをウ・サギは支持し応援しています。

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update 2025/10/29
Q.某自治体の自殺予防のページがヤバすぎた。一緒に怒ってほしい!
この記事の担当 ウ・サギ

Q.某自治体の自殺予防のページがヤバすぎた!死にたいと思っている人が読んだら行き場失うわ!って内容で・・・。一緒に怒ってほしい!

A.なるほど…詳しい話はわからない中でも、憤りの質や温度感はよく伝わってきましたし、「ああ~そういうのあるよね・・・本当に参っちゃいますよね」と共感しています。(ただ、いろんな立場の人が見ることを考えて、質問の表現はちょっとマイルドにさせてもらいました)
死にたいと思っている人への適切な理解がない現状は、ウ・サギも突き付けられることがあって、ちょっとここに書けないような怒りやら何やらが湧いてきたことも少なくありません。死にたいは「死にたいと思う人がいるほど、生きることのハードルが上がっていたり、こころや安全が守られない世界である」という社会構造の問題だとウ・サギは思うので、気持ちに寄り添うことは大切でも、気持ちに寄り添うだけで「やることやりました」みたいに周囲が思うなら大間違いだと感じています。
自殺予防について、死にたいの実情について、一番知っているのは死にたいと思っている当事者です。だから当事者が声を上げていくことが大切だと思いますし、そのためには声を上げても大丈夫だと思える場があることが何より必要なので、生きづLABOに怒りを伝えてもらえてウ・サギは嬉しいです。

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update 2025/10/29
Q.現状いろんなことが上手くいっていない。このまま年齢を重ねていくのが怖い
この記事の担当 ウ・サギ

Q.現状、いろんなことが上手くいっていません。このまま年齢を重ねていくのが怖くて、「数年後に生きることをやめてしまうかも」という考えがここ数ヶ月ほど離れません。どうしたら安心して生き延びられるでしょうか…。

A.(丁寧な補足をありがとうございます。補足を踏まえて書くので、記事を読んでいる人にはちょっと話の見えなさはあるかと思いますが、ご了承ください)
補足を読んで、質問者さんのライフステージや願いは結構ウ・サギと近しい部分が多いように感じました。だからちょっと感情移入してしまう勢いで、自分らしく生きていくのを応援したい気持ちになっています。
周りからのプレッシャーや将来への不安などと、自分から今湧き上がる気持ちや望みの、どっちをとるか、どう折り合いをつけるか・・・難しい問題ですよね。学生時代に自分の望み優先でのびのびチャレンジ→社会人になったら安定や計画を優先していく、というのがよくあるルートではあるのかもしれませんが、どんなルートや形をとるにしても大切なのはバランスだとウ・サギは思っています。質問者さんは、「安定や周り優先が今は行きすぎてバランスが崩れているから、自分の気持ち優先の時期をください!」と心身が訴えている状態にあるようにウ・サギは感じました。
自分優先の時期を過ごすこと=安定を捨てること、ではないともウ・サギは思っています。繰り返しになりますがポイントはバランスだと感じますし、自分優先の時期を過ごしつつ、安定のための武器も徐々に探しておく(資格取得、人とのつながりを増やす、向いているものを探す)こともできると感じます。むしろ自由にやりたいことをやってみる道のりの中にこそ、今後安定して生きていくために必要なものが転がっている気もします。

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update 2025/10/29
Q.ひとが怖くて、怖くて怖くて、信用できません。困っています。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.ひとが怖くて、怖くて怖くて、信用できません。困っています。

A.ウ・サギは、危険から身を守る機能として、怖いという感情があるのだと思っています。だから怖いは大切な感覚だと感じていますが、行き過ぎると身動きが取れなくなるし、日々苦しいし、困りますよね……。補足からも困り感や疲労はとても伝わってきています。
ひとを信用するというのは実はけっこう難しい問題だとウ・サギは思います。なぜなら、ひとというのは多面的なものなので、その人のコンディションによって、関係性によって、寄り添ってくれる存在にもなれば自分を陥れるような存在になることもあるからです。経験的にいえば、好意や親切をぐいぐい感じる相手よりも、ちょっと雑で素っ気ないくらいの人の方が案外信用できたりもして、そのあたりの見極めを身につけていくのは簡単じゃない道のりにも感じています。
ほどよく疑いちょっと信じるくらいがバランスがいいのだろうとウ・サギは感じつつ、誰かを全面的に信用したい気持ちもあって、それは頼りたい気持ちも強いからなのかなと思っています。
質問者さんも、ひとを信用できなくて困っているのは、それだけひとの助けを必要としているサインにも感じました。信用・・・難しいですね。人間そこまで悪いひとばかりではないので、怖くないひとが見つかればいいのですが……。

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update 2025/10/29
Q.親は何事も最初からできて当たり前という考え方。私はそうは思わないができないと落ち込む。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.親は、何事も最初からできて当たり前という考え方をしています。でも、私は最初からうまくできることはないのではないかと考えていますが、自動車学校で初回の技能講習の時にうまく運転できずに落ち込み、今も講習の時に落ち込んでいます。

A.何事も飲み込みが早くうまくできるタイプもいるにはいますが、そっちの方がレアで、最初はできなくて徐々にできていくのがほとんどだとウ・サギは思います。なんなら苦手分野だと最初から最後までできないこともあるし、できないなら諦めたり、誰かに頼むことで解決したりするのも全然ありのはずです。だから何事も最初からできて当たり前という考えは、控えめに言って、妥当性とバランスを欠いたものだとウ・サギは思いました。身近でそういった圧をかけられると苦しそうです。
ちなみにウ・サギも自動車学校でよく落ち込んでました。何事もすぐうまくいかないとわかっても、うまくいく自分でありたいと欲張りに願ってしまうのはウ・サギの悪い癖です。

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update 2025/10/29
Q.夢のための行動をしようとするとしんどさが襲ってきて行動できない
この記事の担当 所長室

Q.人生を変えるための行動や夢のための行動をしようとすると、ものすごく抵抗する自分がいて、「死んだ方がマシ」となるくらいのしんどさが襲ってきます。なので毎回行動できずに終わり結局人生が動きません。このクセが無くなればいいのに…

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update 2025/10/28
Q.自ら死を選んでしまうかもしれない友人を支えるのに疲れ始めた
この記事の担当 所長室

Q.私はいつ自〇をしてもおかしくない友人(2人)を支えています!私、疲れ始めています。今のままだと共倒れになってしまいそうです。それは避けたいです!どうしたら良いですか?

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update 2025/10/28
Q.写真を撮られることが苦手なのはおかしい?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.写真を撮られることが苦手です。
撮られるのを避けようとしても服の袖をガシッと掴んで私を写そうとしてきたり、手首を引っ張られたりと写真を取られることが苦手な人は珍しいのかなと思ってしまいます。
写真を撮られるのが苦手なのはおかしいですか?

A.ウ・サギも写真撮られるのめちゃくちゃ苦手なので、仲間を見つけてテンションが上がってしまいました。どうしてみんな、一緒に写真をとるのを当然のようにハッピーなことのように求めてくるのでしょうか・・・。自分の顔なんて見て何がいいことあるのか?思い出は写真にしなくても心に刻んでおけば十分ではないのか?と、一部必要性を感じるケースは例外として、いつも戸惑い疑問に感じています。嬉しい気持ちではないのにピースをするのも自己一致できなくて基本しないし、なんなら共有してもらった写真も消しちゃうこともあります。(ちょっと罪悪感はありますが…)
だから写真が苦手な民は時々生息しているはずです…!ただ、ウ・サギは相手が求めることは相当の苦痛がない限り付き合う派なので、写真嫌いを主張していなく、写真が苦手な民の存在を知ってもらう機会を作れていないと気づきました。今後は仲間たちのために、チャンスがあれば相手の気持ちも尊重しつつ、写真を撮られるのが苦手なことを伝えていきたいと思います。

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update 2025/10/27
Q.穏やかに生きるのも安楽死するのもどちらも選べる世界になってほしい。どう思いますか。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.私は、この世界では安楽死どころか、穏やかに生き延びることすら過酷だと感じる。
穏やかに生きてゆくことも、穏やかに安楽死することも、どちらも選べる世界になってほしい。
叶わないのかもしれないけど、
切実に切実に願ってしまう。
どう思いますか。

A.読んでいる人に誤解を招かないように補足を少し説明すると、穏やかに生きることが可能な社会設計にし、安楽死において弱者の排除が起こらないのを最大限配慮した上での、穏やかな安楽死を選べる世界を切実に願っている、というのがここで望まれている安楽死の肝となっています。(ウ・サギはそう理解しました)
また、質問の趣旨は、安楽死制度についてのディスカッションではなく、それぞれの気持ちや自分のあり方が尊重される世界であってほしい、という願いだとウ・サギは受け取りました。願うことは自由ですし、補足を読んだ印象としては、質問者さんの人生経験や愛情に基づいた祈りとして「穏やかに安楽死するのが選べる世界」があるのを感じています。そこに含まれる切実さはひしひしと伝わってきますし、どう思うかと言われたら、質問者さんがそう感じるのは理解できるし、これまで生きてきたこと・考えてきたことをリスペクトする気持ちになりました。
それら全てを受け止めた上で、ウ・サギの感覚もちょっと書かせてもらうと、穏やかに安楽死を選べる社会設計を考えるのに自分がリソースを割ける日は来ないだろうとだけは感じています。それは安楽死への賛成反対の話ではなく、(世界規模で考えるととくに)最低限の暮らしさえ守られない人があまりに多すぎて、それに対して自分は最低限を守られているのにかかわらずあまりに力不足で、一生かかっても最低限を全ての人に保障しそれを維持するだけで精一杯・・・どころか、そこまで行けそうにないと感じているからです。まあ勿論やれると信じているからやってはいるんですけどね。
ただ、こういった個々の願いや気持ちを語れる場があること、それについてオープンに対話の機会があることは超大切だと思っています。質問ありがとうございました。

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update 2025/10/27
Q.「Q.親に虐待されていて、体を傷つけるのは親不孝という考えを学び~」の質問に共感しました
この記事の担当 ウ・サギ

Q.「Q.親に虐待されていて、体を傷つけるのは親不孝という考えを学びリスカを始めてしまった。」の質問に共感しました。基本的にはウ・サギさんと同じ感想でしたが、どこか現状に抗う反骨精神のような物を感じたのでその姿勢に尊敬の気持ちを伝えたいです。

A.質問ありがとうございます。どこか反骨精神のようなものを感じたのは、実はウ・サギも同じでした。
補足に「問題がありそうなら掲載しなくても大丈夫」と気遣いがありましたが、大丈夫だと感じたのでそのまま載せさせてもらいますね。

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update 2025/10/27