Q.毎日、1日のどこかのタイミングで消えたいと思う。つらいのはやらなきゃいけないことをやらないから。でも体が重くて動けない。これは怠惰か病気かどっち?病院に行けばどうしたらいいか教えてくれるの?
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Q.毎日、1日のどこかのタイミングで消えたいと思う。つらいのはやらなきゃいけないことをやらないから。でも体が重くて動けない。これは怠惰か病気かどっち?病院に行けばどうしたらいいか教えてくれるの?
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Q.辛いときにこれがあるから頑張れるというような、深く好きなものがないのが悩みです。自分はしんどい時はほかに「帰ったらこれやろう」みたいに考えられることがなくてずっとしんどいだけなので、他の人はちゃんと好きなものがあっていいなあと思います。
A.なるほど・・・つまり周りには「辛いときにはこれがあるから頑張れる」みたいなのがある人がいるということでしょうかね。ウ・サギは深く好きなものがあってもこれがあるから頑張れるみたいには全然ならないので(しんどいと好きなことをやるエネルギーも真っ先に無くなってしまいます)、好きの深さの問題かはちょっとわからない気はしましたが、いいなあと思う気持ちには切実なものを感じました。
コンテンツや情報や理不尽も溢れた世界で、何かに強い思いや関心を抱けるのは、余計なものをシャットアウトしやすいという長所とかもあるのでしょうかね……。ウ・サギは世間話の多い環境にいると「幅広く物事を楽しめる才能がほしい」と悩み始めるので、質問者さんの今いる環境での苦しさが「深く好きなものがあればもう少し違ったのにな」と感じるものが多いのだろうか、なんて想像を巡らせています。
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Q.夜家で1人になった時、親と同居中の頃を思い出したくないのに急に思い出し、苦しくなり自傷もしたくないのにしてしまいます。誰かに相談したいけど自傷していることを知られたい気持ちと、知られたくない気持ちが共存しています。どうしたらいいでしょうか。
A.知られたい気持ちと知られたくない気持ちの共存や揺らぎは、苦しいときにウ・サギ自身もあったし、周りからも聞いたことがあります。うまくいえませんが、ウ・サギとしてはそれを「私はここにいる」と伝えたいエネルギーみたいなものにも感じたりしていて、これまで自分を隠してきた人にとっては、怖かったりためらう気持ちを伴うものなのだろうと捉えています。
ただ、実際に相談するとなると、その後の距離感なども含めて悩ましさやリスクもあるので、本当簡単な問題じゃないですよね・・・と思ってしまいます。身近で相談できたり話せる人が見つかったときに、その関係性をサポートしてくれるような支援(相談仲人みたいな、相談される側も相談する側もパンクしないように見守ってくれたり困ったら話を聞いてくれる存在)があったらいいのになあとウ・サギはずっと思っています。
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Q.子供はハンバーグが大好きという謎の大人たちのステレオタイプを捨てさせたい。
A.いいですね、ウ・サギも賛成です…!ウ・サギは、子どもはジュースが好き、何かを買ってあげれば喜ぶという謎のステレオタイプを捨てさせたいと思いました。
属性に対して何かしら傾向があるのは事実で(例えば、子どもはピーマンが苦手)、それに根拠や理由があったとしても(子どもは大人に比べて味覚が敏感で苦みを強く感じてしまう)、好き嫌いというのはあくまで個別の問題だとウ・サギは思います。属性でイメージを抱いてしまうところまでは仕方ないかもしれませんが、何かをするときはきちんと確認してほしいですし、確認なしで勝手に行った気遣いや親切が相手を困らせるときがあるのをわかってほしいです・・・。相手が「喜ぶだろう」「好きだろう」と思ってやっただろう行いを断るのって、関係性によっては難しいし、断ったとしても微妙にこっちが悪いとか傷つけたみたいになるので困ってしまいます。
あ、子ウ・サギだったときのいろいろを思い出して暴走してしまいました……。何にせよ、ステレオタイプは捨てていきたいですし、自分もステレオタイプを相手に当てはめないように気をつけたいと改めて思いました。
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Q.質問返答動画104の質問を送った者です。サムネの補足に興味津々というのを見て、さらに補足を伝えたくなってしまいました。(元配信から時間がたっているのにすみません)汚い部屋に引力があったわけではなく、元々親の引力がすごく強い環境なんです…。
A.補足をありがとうございます。配信だと3体で喋る分、ちょっと想像がズレた状態からも話が膨らんで転がっていってしまうことが多く、まずは「失礼しました…」という気持ちになっているウ・サギです。
親の引力が強い、つまり支配されているような状態(表現が強かったらごめんなさい)がデフォルトになってしまった人にとって、自由を獲得することが想像以上に困難なことであるのは、どうやらよくある現象らしいぞとウ・サギは感じています。理解があって支援が手厚いと言えるような環境にあっても、なぜよりにもよってそこに…?というところに帰ってしまったり行ってしまうケースも何度も見てきました。だからつらい気持ちもわかるし、引力に逆らえない現象も理解できるし、いや本当にどうしたらいいのでしょうね…とぐるぐる考えてしまいます。
補足に詳しく書いてくれたものを読んだ率直な感想としては、なかなかの引力というか、疲弊する過干渉だと感じました…。逃れるのには時間もエネルギーもかかるかと感じますが、つらい、出たい、という気持ちをウ・サギは支持し応援しています。
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Q.某自治体の自殺予防のページがヤバすぎた!死にたいと思っている人が読んだら行き場失うわ!って内容で・・・。一緒に怒ってほしい!
A.なるほど…詳しい話はわからない中でも、憤りの質や温度感はよく伝わってきましたし、「ああ~そういうのあるよね・・・本当に参っちゃいますよね」と共感しています。(ただ、いろんな立場の人が見ることを考えて、質問の表現はちょっとマイルドにさせてもらいました)
死にたいと思っている人への適切な理解がない現状は、ウ・サギも突き付けられることがあって、ちょっとここに書けないような怒りやら何やらが湧いてきたことも少なくありません。死にたいは「死にたいと思う人がいるほど、生きることのハードルが上がっていたり、こころや安全が守られない世界である」という社会構造の問題だとウ・サギは思うので、気持ちに寄り添うことは大切でも、気持ちに寄り添うだけで「やることやりました」みたいに周囲が思うなら大間違いだと感じています。
自殺予防について、死にたいの実情について、一番知っているのは死にたいと思っている当事者です。だから当事者が声を上げていくことが大切だと思いますし、そのためには声を上げても大丈夫だと思える場があることが何より必要なので、生きづLABOに怒りを伝えてもらえてウ・サギは嬉しいです。
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Q.現状、いろんなことが上手くいっていません。このまま年齢を重ねていくのが怖くて、「数年後に生きることをやめてしまうかも」という考えがここ数ヶ月ほど離れません。どうしたら安心して生き延びられるでしょうか…。
A.(丁寧な補足をありがとうございます。補足を踏まえて書くので、記事を読んでいる人にはちょっと話の見えなさはあるかと思いますが、ご了承ください)
補足を読んで、質問者さんのライフステージや願いは結構ウ・サギと近しい部分が多いように感じました。だからちょっと感情移入してしまう勢いで、自分らしく生きていくのを応援したい気持ちになっています。
周りからのプレッシャーや将来への不安などと、自分から今湧き上がる気持ちや望みの、どっちをとるか、どう折り合いをつけるか・・・難しい問題ですよね。学生時代に自分の望み優先でのびのびチャレンジ→社会人になったら安定や計画を優先していく、というのがよくあるルートではあるのかもしれませんが、どんなルートや形をとるにしても大切なのはバランスだとウ・サギは思っています。質問者さんは、「安定や周り優先が今は行きすぎてバランスが崩れているから、自分の気持ち優先の時期をください!」と心身が訴えている状態にあるようにウ・サギは感じました。
自分優先の時期を過ごすこと=安定を捨てること、ではないともウ・サギは思っています。繰り返しになりますがポイントはバランスだと感じますし、自分優先の時期を過ごしつつ、安定のための武器も徐々に探しておく(資格取得、人とのつながりを増やす、向いているものを探す)こともできると感じます。むしろ自由にやりたいことをやってみる道のりの中にこそ、今後安定して生きていくために必要なものが転がっている気もします。
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Q.ひとが怖くて、怖くて怖くて、信用できません。困っています。
A.ウ・サギは、危険から身を守る機能として、怖いという感情があるのだと思っています。だから怖いは大切な感覚だと感じていますが、行き過ぎると身動きが取れなくなるし、日々苦しいし、困りますよね……。補足からも困り感や疲労はとても伝わってきています。
ひとを信用するというのは実はけっこう難しい問題だとウ・サギは思います。なぜなら、ひとというのは多面的なものなので、その人のコンディションによって、関係性によって、寄り添ってくれる存在にもなれば自分を陥れるような存在になることもあるからです。経験的にいえば、好意や親切をぐいぐい感じる相手よりも、ちょっと雑で素っ気ないくらいの人の方が案外信用できたりもして、そのあたりの見極めを身につけていくのは簡単じゃない道のりにも感じています。
ほどよく疑いちょっと信じるくらいがバランスがいいのだろうとウ・サギは感じつつ、誰かを全面的に信用したい気持ちもあって、それは頼りたい気持ちも強いからなのかなと思っています。
質問者さんも、ひとを信用できなくて困っているのは、それだけひとの助けを必要としているサインにも感じました。信用・・・難しいですね。人間そこまで悪いひとばかりではないので、怖くないひとが見つかればいいのですが……。
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Q.親は、何事も最初からできて当たり前という考え方をしています。でも、私は最初からうまくできることはないのではないかと考えていますが、自動車学校で初回の技能講習の時にうまく運転できずに落ち込み、今も講習の時に落ち込んでいます。
A.何事も飲み込みが早くうまくできるタイプもいるにはいますが、そっちの方がレアで、最初はできなくて徐々にできていくのがほとんどだとウ・サギは思います。なんなら苦手分野だと最初から最後までできないこともあるし、できないなら諦めたり、誰かに頼むことで解決したりするのも全然ありのはずです。だから何事も最初からできて当たり前という考えは、控えめに言って、妥当性とバランスを欠いたものだとウ・サギは思いました。身近でそういった圧をかけられると苦しそうです。
ちなみにウ・サギも自動車学校でよく落ち込んでました。何事もすぐうまくいかないとわかっても、うまくいく自分でありたいと欲張りに願ってしまうのはウ・サギの悪い癖です。
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Q.人生を変えるための行動や夢のための行動をしようとすると、ものすごく抵抗する自分がいて、「死んだ方がマシ」となるくらいのしんどさが襲ってきます。なので毎回行動できずに終わり結局人生が動きません。このクセが無くなればいいのに…
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