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Q&A
Q.いままで不登校で2カ月ぶりに登校した。周りの視線がこわいのをどうすれば気にせずいられる?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.自分はいままで不登校だったけど、2か月ぶりに登校しました。けど、2日で休みました。
来週は行こうとおもうのですが、周りのひとの視線がこわいです。自分をみて笑ってくる人もいました。(多分)どうすれば周りの目線を気にせずにいれますか

A.周りの目線を気にせずいられる方法…おそらく、いい方法があるのなら、知りたい人はたくさんいそうです。カエルは何でも分析的に考えるタイプなので、カエルなりに「周りの目線が気になる」現象を少し整理してみました。この現象の要因として、「自分が抱える不安」と「実際の周囲から向けられる意識」の両方があると思うのですが、どちらかというと「自分が抱える不安」の存在の影響が大きいような気がしています。つまり、実は周りの目線よりも、自分が自分に向けている意識や目線の存在が、周りからの目線への不安や恐怖となっていることが多いように思っています。
だから、自分の不安に目を向けて、「自分は今、不安なんだよ」とか「負担がかかっているんだ」とか「しんどいのに頑張ってるよ自分」などと自分に目を向けるようにすると周囲からの目線や意識への不安や恐怖が少し変わってくるかもしれないと思っています。

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update 2025/10/29
Q.子供はハンバーグが大好きという謎の大人たちのステレオタイプを捨てさせたい。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.子供はハンバーグが大好きという謎の大人たちのステレオタイプを捨てさせたい。

A.いいですね、ウ・サギも賛成です…!ウ・サギは、子どもはジュースが好き、何かを買ってあげれば喜ぶという謎のステレオタイプを捨てさせたいと思いました。
属性に対して何かしら傾向があるのは事実で(例えば、子どもはピーマンが苦手)、それに根拠や理由があったとしても(子どもは大人に比べて味覚が敏感で苦みを強く感じてしまう)、好き嫌いというのはあくまで個別の問題だとウ・サギは思います。属性でイメージを抱いてしまうところまでは仕方ないかもしれませんが、何かをするときはきちんと確認してほしいですし、確認なしで勝手に行った気遣いや親切が相手を困らせるときがあるのをわかってほしいです・・・。相手が「喜ぶだろう」「好きだろう」と思ってやっただろう行いを断るのって、関係性によっては難しいし、断ったとしても微妙にこっちが悪いとか傷つけたみたいになるので困ってしまいます。
あ、子ウ・サギだったときのいろいろを思い出して暴走してしまいました……。何にせよ、ステレオタイプは捨てていきたいですし、自分もステレオタイプを相手に当てはめないように気をつけたいと改めて思いました。

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update 2025/10/29
Q.質問返答動画104の質問を送った者です。さらに補足を伝えたくなってしまいました。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.質問返答動画104の質問を送った者です。サムネの補足に興味津々というのを見て、さらに補足を伝えたくなってしまいました。(元配信から時間がたっているのにすみません)汚い部屋に引力があったわけではなく、元々親の引力がすごく強い環境なんです…。

A.補足をありがとうございます。配信だと3体で喋る分、ちょっと想像がズレた状態からも話が膨らんで転がっていってしまうことが多く、まずは「失礼しました…」という気持ちになっているウ・サギです。
親の引力が強い、つまり支配されているような状態(表現が強かったらごめんなさい)がデフォルトになってしまった人にとって、自由を獲得することが想像以上に困難なことであるのは、どうやらよくある現象らしいぞとウ・サギは感じています。理解があって支援が手厚いと言えるような環境にあっても、なぜよりにもよってそこに…?というところに帰ってしまったり行ってしまうケースも何度も見てきました。だからつらい気持ちもわかるし、引力に逆らえない現象も理解できるし、いや本当にどうしたらいいのでしょうね…とぐるぐる考えてしまいます。
補足に詳しく書いてくれたものを読んだ率直な感想としては、なかなかの引力というか、疲弊する過干渉だと感じました…。逃れるのには時間もエネルギーもかかるかと感じますが、つらい、出たい、という気持ちをウ・サギは支持し応援しています。

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update 2025/10/29
Q.意思とかでは耐えられそうにない日々が続いてて病院とかに行った方がいいのか迷っている
この記事の担当 生きかたカエル

Q.泣きたいのに笑っている自分がいます。もう感情を上手く出せなくなってしまったのかな、、、。それと、最近は自分の意思とかではとても耐えられそうにない日々が続いてて、病院に行った方がいいのか迷っています。

A.泣きたいのに笑ってしまうことってけっこうあるようです(カエル調べ)。おっしゃる通り、「感情を上手く出せない」とも言えますが、言い方を変えると「感情を装うのが上手になった」とも言えます。それだけ、感情に対して厳しいトレーニングを課してきたのだろうと、カエルは推測します。おそらく、感情を出すのは危険だとか、自分にとってよくないことが起きそうな事情があり、そのリスク回避として身につけた技のような気がします。
ただ、感情を装うことは自分の心に負担がかかるので、今その負担が限界までたまってきたのかなと思います。病院に行くのも一つの方法ですが、病院以外でも自分の感情を出せる機会を作ることは効果がありそうだと思います。理解関係のない、匿名の相談とか、こうして質問箱に気持ちを書くのもグッジョブだとカエルは思いました。

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update 2025/10/29
Q.某自治体の自殺予防のページがヤバすぎた。一緒に怒ってほしい!
この記事の担当 ウ・サギ

Q.某自治体の自殺予防のページがヤバすぎた!死にたいと思っている人が読んだら行き場失うわ!って内容で・・・。一緒に怒ってほしい!

A.なるほど…詳しい話はわからない中でも、憤りの質や温度感はよく伝わってきましたし、「ああ~そういうのあるよね・・・本当に参っちゃいますよね」と共感しています。(ただ、いろんな立場の人が見ることを考えて、質問の表現はちょっとマイルドにさせてもらいました)
死にたいと思っている人への適切な理解がない現状は、ウ・サギも突き付けられることがあって、ちょっとここに書けないような怒りやら何やらが湧いてきたことも少なくありません。死にたいは「死にたいと思う人がいるほど、生きることのハードルが上がっていたり、こころや安全が守られない世界である」という社会構造の問題だとウ・サギは思うので、気持ちに寄り添うことは大切でも、気持ちに寄り添うだけで「やることやりました」みたいに周囲が思うなら大間違いだと感じています。
自殺予防について、死にたいの実情について、一番知っているのは死にたいと思っている当事者です。だから当事者が声を上げていくことが大切だと思いますし、そのためには声を上げても大丈夫だと思える場があることが何より必要なので、生きづLABOに怒りを伝えてもらえてウ・サギは嬉しいです。

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update 2025/10/29
Q.現状いろんなことが上手くいっていない。このまま年齢を重ねていくのが怖い
この記事の担当 ウ・サギ

Q.現状、いろんなことが上手くいっていません。このまま年齢を重ねていくのが怖くて、「数年後に生きることをやめてしまうかも」という考えがここ数ヶ月ほど離れません。どうしたら安心して生き延びられるでしょうか…。

A.(丁寧な補足をありがとうございます。補足を踏まえて書くので、記事を読んでいる人にはちょっと話の見えなさはあるかと思いますが、ご了承ください)
補足を読んで、質問者さんのライフステージや願いは結構ウ・サギと近しい部分が多いように感じました。だからちょっと感情移入してしまう勢いで、自分らしく生きていくのを応援したい気持ちになっています。
周りからのプレッシャーや将来への不安などと、自分から今湧き上がる気持ちや望みの、どっちをとるか、どう折り合いをつけるか・・・難しい問題ですよね。学生時代に自分の望み優先でのびのびチャレンジ→社会人になったら安定や計画を優先していく、というのがよくあるルートではあるのかもしれませんが、どんなルートや形をとるにしても大切なのはバランスだとウ・サギは思っています。質問者さんは、「安定や周り優先が今は行きすぎてバランスが崩れているから、自分の気持ち優先の時期をください!」と心身が訴えている状態にあるようにウ・サギは感じました。
自分優先の時期を過ごすこと=安定を捨てること、ではないともウ・サギは思っています。繰り返しになりますがポイントはバランスだと感じますし、自分優先の時期を過ごしつつ、安定のための武器も徐々に探しておく(資格取得、人とのつながりを増やす、向いているものを探す)こともできると感じます。むしろ自由にやりたいことをやってみる道のりの中にこそ、今後安定して生きていくために必要なものが転がっている気もします。

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update 2025/10/29
Q.やみーペンのジェラート好きの気持ちがわかったかも。僕も冷たい刺激が好き。
この記事の担当 やみーペン

Q.やみーペンがジェラート好きって言ってたの、気持ちわかったかもしれません。僕も冷たい刺激が好きです。アイスはジャンボが好きです!
ヨーグルトやゼリー、冷たいジュースとかでも傷つけたい衝動を上書きできますかね?普段は保冷剤握って抑えています。

A.仲間…!!嬉しい!!やみーペンはジェラートが無い時には冷たいゼリーとかで代用するときあるよ~。パウチタイプのゼリーはおでこ冷やしながら食べたりもするんだ~保冷剤がいいなら、冷えピタもおすすめしたい~!またアイデア交流したいな!!

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update 2025/10/29
Q.ひとが怖くて、怖くて怖くて、信用できません。困っています。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.ひとが怖くて、怖くて怖くて、信用できません。困っています。

A.ウ・サギは、危険から身を守る機能として、怖いという感情があるのだと思っています。だから怖いは大切な感覚だと感じていますが、行き過ぎると身動きが取れなくなるし、日々苦しいし、困りますよね……。補足からも困り感や疲労はとても伝わってきています。
ひとを信用するというのは実はけっこう難しい問題だとウ・サギは思います。なぜなら、ひとというのは多面的なものなので、その人のコンディションによって、関係性によって、寄り添ってくれる存在にもなれば自分を陥れるような存在になることもあるからです。経験的にいえば、好意や親切をぐいぐい感じる相手よりも、ちょっと雑で素っ気ないくらいの人の方が案外信用できたりもして、そのあたりの見極めを身につけていくのは簡単じゃない道のりにも感じています。
ほどよく疑いちょっと信じるくらいがバランスがいいのだろうとウ・サギは感じつつ、誰かを全面的に信用したい気持ちもあって、それは頼りたい気持ちも強いからなのかなと思っています。
質問者さんも、ひとを信用できなくて困っているのは、それだけひとの助けを必要としているサインにも感じました。信用・・・難しいですね。人間そこまで悪いひとばかりではないので、怖くないひとが見つかればいいのですが……。

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update 2025/10/29
Q.親は何事も最初からできて当たり前という考え方。私はそうは思わないができないと落ち込む。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.親は、何事も最初からできて当たり前という考え方をしています。でも、私は最初からうまくできることはないのではないかと考えていますが、自動車学校で初回の技能講習の時にうまく運転できずに落ち込み、今も講習の時に落ち込んでいます。

A.何事も飲み込みが早くうまくできるタイプもいるにはいますが、そっちの方がレアで、最初はできなくて徐々にできていくのがほとんどだとウ・サギは思います。なんなら苦手分野だと最初から最後までできないこともあるし、できないなら諦めたり、誰かに頼むことで解決したりするのも全然ありのはずです。だから何事も最初からできて当たり前という考えは、控えめに言って、妥当性とバランスを欠いたものだとウ・サギは思いました。身近でそういった圧をかけられると苦しそうです。
ちなみにウ・サギも自動車学校でよく落ち込んでました。何事もすぐうまくいかないとわかっても、うまくいく自分でありたいと欲張りに願ってしまうのはウ・サギの悪い癖です。

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update 2025/10/29