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タグ学校・勉強
Q.学校の授業で先生に当てられるのが怖くて、学校に行けません。何かいい方法はありますか。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.学校の授業で先生に当てられるのが怖くて、学校に行けません。何かいい方法はありますか。

A.先生に「当てられるのが怖いです」と言うのは難しそうですよね。カエルも音楽の時間にみんなの前で歌を歌うのが嫌でしょうがなかったので、そういうのをパスする仕組みがあってもいいと思いました。怖くて学校に行けないのなら本末転倒だとカエルは思うので、悪くない提案だと思うのです。
人にはわかりにくい苦手や恐怖があるのに、学校ってそういうのに無頓着すぎると思います。子どものころに無用な恐怖や不安体験するのって、一つもよいことがなさそうです。
言うのが難しければ、手紙に書いてもいいし、誰かに代わりにいってもらってもいいし、先生に伝えることはできないでしょうか。この回答を先生に見せてもらってもいいかも?

update 2025/3/2
Q.授業中寝ちゃいけないというけど、学ぶ権利をどう使うかは自由だから、邪魔しなければ何をしても良いと私は思う
この記事の担当 生きかたカエル

Q.授業中寝ちゃいけないとかいわれるけれど、学ぶ権利をどう使うかは子どもの自由だから、周りの学びたい子供たちの邪魔をしなければ何をしていても良い。それが私の意見なんですけど、どう思いますか。

A.その通りだと思います。授業中に寝ちゃいけないということもカエルとしては必ずしもそうではないと思えます。どうしても寝ちゃうときや、寝なければならないときもあると思いし、寝るか授業を受けるかは周囲の権利を著しく害さない限り、選択してもよいと思います。
ただ、授業をやる教員の立場としては、寝ている人を見ながら授業をするのはなかなかしんどいことではあるので、授業を受けないのならどこかに行って寝てほしいという気持ちはあります。(カエルも経験があるので、ちょっとそんな事情も理解してもらえるとありがたいです)

update 2025/3/1
Q.先生が「これを見て、君たちにこういう思いを持ってほしい」と言うけど、何を学ぶかは私たちの自由じゃないの?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.先生が、「これから動画を見せるけど、君たちにこういう思いを持ってほしいんだ」とか言います。でも私たちがそれを見て何を感じて何を学ぶか、学ぶか学ばないかって私たちの自由じゃないんですか。

A.ウ・サギも、120%それに同意です。今首がもげるほど頷いています。
何を感じ学ぶかは、その人の自由だし、押しつけられた学びは本当の意味で学びではなく、調教や洗脳に近いものだと思っています。
ちなみに、ウ・サギはおおむね学校というものは好きじゃないですが、「こういうのは正しくないな」「ちょっと違うな」という例をいっぱい見れた部分は学びになったと感じています。

update 2025/3/1
Q.おなかか胃かわからないけど、痛くなります。テストも近いのにどうしたらいいですか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.おなかか胃かわからないけど、痛くなります。テストも近いのにどうしたらいいですか?

A.まずは、おなかと胃を分けて考えるあなたのセンスを興味深く思ったカエルです。(カエルはおなかも胃も一緒に考えていました)
おなかでも、胃でも、頭でもどこでも「痛い」ということは何かのサインだと思います。文脈から推測するに精神的な苦しさから派生する痛みのような気配がするので、まずはここで「痛いんだ」ということを開示できたことが、痛みから解放される第一歩として分かち合いたい気持ちです。
テストが近いとのことですが、カエル的には長い目で考えたときに1回のテストを重要視する必要はないと思います。自分の「痛い」という感覚への対処を優先し、テストはちょっと優先度を下げておくのはいかがでしょうか。(人間界ではテストなるものを優先しすぎるとカエルは常々憂いております)

update 2025/2/27
Q.中学までが義務教育なのに、なんで高校大学に行かないと就ける職業が減って給料も良くないの?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.中学校までが義務教育なんでしょ?なんで高校まで、大学まで行かないと就ける職業が減って、給料も良くないの?だって、中学までの内容が生きていくのに最低限度なんでしょ?だったら、もっと教育を皆が受けられる期間を長くすればいいじゃん。

A.教育と職業との関係性は、もっと議論と改良の余地があるし、変えるべきだとウ・サギも思います。
あまりウ・サギも詳しくはないのですが、外国のそのあたりの仕組みを色々見てみると興味深いです。どこかでは、大学はそもそも基本が「一回社会人になってから入るところ」で「入るのは簡単だけど卒業するのは大変」というものになっていると聞いたことがあります。あとまた別の国では、中学校くらいまでは共通のプログラムで、それ以降は手を使う方の職業にいくか、頭を使う方の職業にいくかで、全然別の学ぶ内容になる、というのも聞きました。(どちらもうろ覚えなので、違ったらすみません)
どのような制度にするのがいいのか、ぜひ一緒に考えましょう。

update 2025/2/19
Q.自分は体が女性、心は男。男とばっかりつるんでないで女子とも仲良くしろって言われる…
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自分は体が女性、心は男で学生、バイなんだけれど、親にも先生にも友達にも、男とばっかりつるんでないで女子とも仲良くしろって言われる……やっぱり手術とかをするまでは女子と一緒にいなきゃダメ?

A.どんな性別だろうと、誰と仲良くするかは自由だとウ・サギは心から思いますし、そう全世界に向けて叫びたいです。
一緒にいたい人といれて、あなたが望むような関係性が作れているなら、その交友関係を変更する理由など何もないと思います。
あなたがなるべくあなたらしい日々を送れることを、応援しています…!

update 2025/2/18
Q.春から大学生、楽しみだけどいつも少し怖い。
この記事の担当 うさえなが

Q.春から大学生、楽しみだけどいつも少し怖い。高校の時みたいに行けなくなったらどうしよう、中学の時いじめてきた人たちがいたらどうしようって考えるたび、不安になる。このまま大学生になって大丈夫かな?

A.大丈夫だよ!

*ウ・サギから補足*
人生はいつ何でピンチになるかはわからないですが、大学はクラスがあるわけではないし、いろいろと日常の自由や選択肢も増えるので、中学、高校とは違う世界に飛び込むと考えてはいい気がします。
ただ、自分という存在として生きていくことは変わらないので、何か大変なこともあるかもしれません。でも、それは大学でもその先でも同じなので、困ったときは誰かや何かの力を借りるというのができれば(それを少しずつ身につけていけたら)、何になってもどこにいても大丈夫だとウ・サギは思っています。生きづLABOにこうやって発信できる力があれば、きっと大丈夫です。

update 2025/2/16
Q.授業中に急に苦しくなって、死にたいと思ってしまう。どうしたらいい?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.学校で授業中に急に苦しくなるときがあります。つらいことを思い出したり、死にたいと思ってしまったらやめられません。授業も集中できないし、どうしたらいいですか。

A.それは、学校に行けるどころではありません。休めるのなら、お休みすることをお勧めします。そして、できるだけ心が落ちける時間とか空間、人を探したいところです。まずは、こういう苦しさについて共有できて、一緒に考えることができる環境を整えたいとカエルは思いました。
カエルの学校に転校できるとよいのですが…受け入れ体制はいつでもOKです。

update 2025/2/16
Q.自分の本当の気持ちが分からない。ずっとぐるぐる同じことを悩んで辛くなってしまう
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自分の本当の気持ちが分かりません。転校したいのかしたくないのか。これから先どうしたいのか、自分の意見に矛盾が多くてずっとぐるぐる同じことを考えて悩んで辛くなってしまいます。

A.転校したい気持ちも、転校したくない気持ちも、全部本当の気持ちなのだろうとウ・サギは思いました。気持ちは基本矛盾を含んでいるものだとウ・サギは思っているので、矛盾が多いということは、本当の気持ちがわかっていることを示していると思います。

最近漫画を読んでいたら、難しい選択を前に、まず自分にとって大事なものを過剰書きにして、これはぎりぎり捨てられるというものは消していって、最後に残ったもので判断をするシーンがありました。
全部が本当の気持ちでも、どれが大事かの順位はたぶんあって、ぐるぐるしているとそこが見えにくくなるというのはあるのかもしれません。
一人で気持ちを探していくのは大人でも難しいことなので、誰かに話してみる、話せそうな相手が見つからなければ匿名の相談などをしてみる、というのも有効だとウ・サギは思います。

update 2025/2/14
Q.学校に無理に行く必要がないってことは、学校に行って、途中で早退してもいいってことだよね?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.学校に無理に行く必要がないってことは、学校に行って、途中で早退してもいいってことだよね?なんで一回学校の敷地に入ったら、授業が全て終わるまで出れないみたいな、檻に閉じ込めるの?ひどいよ

A.もちろん、途中で早退しても構わないと思います。
今の人間界はルールが形骸化して、「何のために」そのルールや仕組みがあるのかを忘れて、よくわからない縛りや制限があふれているように感じます。

学校の(大人の)目的は、子どもに安心・安全と、成長の機会を保障することだとウ・サギは思っています。
その目的を達成するために、学校に言ったら授業が全て終わるまで出れない、といった風潮は必要ないはずです。ただ、学校や先生だけに責任を押しつけてもダメで、もっと学校以外で学ぶ選択肢があったり、学校の授業のあり方が自由になるべきだと思っています。

update 2025/2/12