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Q.どうしても働きたいと思えない人は、死ぬしかないのでしょうか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.生活保護は、働けるのに働かない人は受給できないといった感じのことを、生活保護に関する本で見ました。では、どうしても働きたいと思えない人は、死ぬしかないのでしょうか?

A.少し前にも「働く」ことについて回答しましたが、世の中の「働く」のスタンダードがおかしくなってしまっているので、「働けるのに働かない人」の誤解を生みだしているように思います。

カエルはの認識では、どんな人でも、自分の持っている資源を活用して働くことができると思っています。もしも、働けない人、働きたくない人がいるとしたら、それは働くための条件や準備が整っていないことが理由だと考えます。
例えば、体が健康な人がいたとして、でも、オオカミに育てられたとしたら働くことができないだろうと思います。それはなぜかというと、教育の機会がなく、学ぶことができなかったからです。それと同じように、その人の学び方に応じて必要なことを学ぶチャンスが、実はあるようでありません。

ポイントは「その人に応じた学び」の保障です。
学校の学び方はどうしても画一的で一方的であるがゆえに、それに合わない子どもは一定数います。また、生活が不安定で学ぶどころではなく、学ぶチャンスを得られなかった人もたくさんいます。虐待やいじめなどの暴力に怯えていたら、学ぶことができません。自分に降りかかる危険のために備えること、回避することにエネルギーを注ぎ、生き抜くための特殊なサバイバルスキルは身につくかもしれませんが、それが働くことに役立つかというと役立つことは少なく、多くは働くことを阻害してしまいます。

そして、人々が働くことを最も妨げているのが、日本社会の「働く」の大部分が、企業の都合で人材や働き方が決められていることです。
それに無理なく合う人もいるかもしれませんが、少なくない人たちが、その枠にはまろうとして無理をしています。無理をしてストレスや疲労が蓄積する人もいますし、合わせすぎて心身を崩す人もいます。また、合わせられない人は「働けない」「社会に適応できない人」という一方的な評価をされてしまいます。本当の課題は、ものすごく狭い枠にいろいろな人たちをはめすぎていることなのに、ハマれない人のせいになります。これは本当におかしなことです。

つい、熱くなりました…苦笑 カエルは世の中の「働く」を見直したいと思っています。このように「働く」が変わるとしたら、質問者さんの意見はどうなりそうでしょうか。
今の「働く」を見直すためには、質問者さんのように、今の働くことへ疑問や絶望がある人の声が必要なので、死ぬしかないどころか、生きて意見を届けてほしいとカエルは思っています。

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update 2025/11/28
Q.自分のことを肉食系だと思っていて友達との冗談で例えていたが、就活で人間扱いされず泣いた
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自分のことを肉食系だと思っていて、よく友達との冗談で動物(トラとかライオン)に例えていますが、就活の時に某企業の選考で人間として扱われなくて泣きました。自分で自分のことを言うのは楽しいですが、他人から言われたり扱われたりするとつらいです。

A.肉食系と言えば恋愛に積極的な人をさす表現としても使われていますが、質問者さんの自認する肉食系は、また別のニュアンスのオリジナルな肉食系でしょうか。ちなみにウ・サギは肉を食べるのが好きなので、周りから肉食獣と言われることはあります。
それはさておき、「自分で自分で自分のことを言うのは楽しいですが、他人から言われたり扱われたりするとつらいです」は、もう本当にその通りですよね……と共感しました。楽しさを人と共有するのは案外難しくて、ウ・サギも楽しい自虐だと思ったもので相手を困らせてしまったり、相手が楽しいと思ってるだろうことで「え?」となってしまったり、うまくいかないことは結構多いです。

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update 2025/11/28
Q.どうして「働きたくない」という気持ちが軽んじられ切り捨てられる現実があるのか?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.どうして「働きたくない」という気持ちが、軽んじられて切り捨てられる現実があるのでしょうか。
「働きたくない」の裏にある切実な苦痛や絶望や罪悪感に、当たり前のように寄り添ってもらいたいって、理想論かもだけど、願ってしまいます。

A.世の中の「働く」があまりにも狭くて歪なものとして理解されているための気持ちではないかというのが、カエルの見解です。おそらく質問の中の「働く」は賃労働のことだろうと推測します。つまり要素的には
①組織に雇用されて組織の都合で用意された条件に合った仕事をする
②組織の都合に合った仕事をすることで、対価をもらう
③なおかつその稼ぎで自分の生活費を賄う
の3条件が当たり前に含まれるとなると「働く」は一部の人にとってとても過酷なことであり「働きたくない」と思うのは当然だと思います。それは個人の気持ちではなく、もはや社会の課題への問題提起だと思うからです。ただ、「働きたくない」と言ってしまうと、働く意欲がないとか、個人の気持ちの問題とかわがままだとか言われて批判されてしまい、本質が伝わらない可能性があるため、違う表現をした方が真実が伝わるのではないかと思うところはあります。
カエルにとって「働く」とは、社会の一員として、その人なりに支えあいに貢献することだろうと捉えています。貢献というのはとても幅広く、あらゆる人や人だけじゃなく動植物祖含む自然環境も、できるだけ持続可能に豊かにあるためへの貢献だと思っています。だから企業で働くことだけでもなく、お金を稼ぐことだけでもなく、経済的な自立と直結することではないと理解しています。
また、働くためには権利が守られているのが前提で、権利が守られてない人や過去に権利が守られていなかった後遺症で苦しむ場合は、まずはケアをされるところからはじまるべきだとも考えています。安心安全、理解、ケア、チャンスが保障される中にあればだれもが働くことは可能であり、それは過度な苦しみや負担は起こらないでしょうし、働くのが嫌だと抵抗をする必要もないと思います。むしろ、働くこと(労働)が喜びや自己実現につながっていくものと思っています。
このあたりは、マルクスというとても有名な哲学者でもあり、経済学者でもある人が随分と前に主張しています。カエルはマルクスさんが考えた「働く」のとらえ方は今の社会を見直すときに一つの参考になる考え方だと思っています。きっと他にも「働くって何なの?」って考える機会がそもそも必要だと思うので、こうした質問はとても大切だと思っています。

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update 2025/11/22
Q.自分は死にたいから休むのか、休みたくて死にたいを使っているのか?
この記事の担当 所長室

Q.今の自分は、「死にたいから休んでいる」状態なのか、「休みたいからその大義名分として死にたい気持ちを使っている」状態なのかわからなくなってしまいました。

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update 2025/11/20
Q.営業職で成果を出せず劣等感を感じてしまう。どうすれば上手く生きられるのか悩んでいる。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.営業職で成果を出せず、自信もなく行動も遅れてしまう自分に腹が立っています。努力できず被害者意識を持つ自分を許せず、周囲と比べて劣等感を感じています。どうすれば上手く生きられるのか悩んでいます。

A.お仕事日々お疲れ様です。営業職はかなり向き不向きの分かれるハードな仕事だとウ・サギは思っているので、自分だったらと想像すると(営業職には超絶向いていない自信があります)、仕事を辞めることしか考えられませんでした・・・。自分が上手くいかないときは余計に、周りが上手く生きているようにも見えるかと想像しているのですが、上手く生きれない人もたくさんいるので、上手く生きる力って本当に必要なのだろうか……?と社会に問いかけたい気持ちにもなりました。
努力できるかというのは、個人の意思や資質の問題ではなく、安全な場所にいるか、やりたいまたは向いていることをやっているかなどの環境によって、左右される部分が大きいとウ・サギは思っています。いつも不安でたくさんの中で、努力をするのは相当に困難なことですし、被害者意識を持つのは、心が弱って無力感や絶望感を抱いているということだとウ・サギは感じました。
どんな人でも、穏やかに生きるために大切なのは環境と自分のマッチングだと思います。どうしていくかの選択肢はいろいろかとは思いますが、自分を変えようとするよりは、環境を変える方が簡単なのは間違いないと感じています。

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update 2025/11/19
Q.仕事で向上心がない、もっとやる気をだしてほしいなど言われても、これ以上頑張れない。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.仕事で向上心がない、もっとやる気をだしてほしい、頑張ってほしいと言われても、これ以上頑張れない。

A.これ以上頑張れないのに、向上心がないとかもっとやる気を出してほしいとか、頑張れとかいう人(多分、会社の人と推測)は、人を育てるセンスがないと思いました。カエル的には会社の都合を押し付けているとしか思えません…
百歩譲ってもう少し頑張ってほしいとしても、本当に頑張る気持ちになれるような声掛けやアシストが必要かと思います。補足を見ると、かなり無理をしている状況だと思ったので、可能なら転職を考えてもいいように思いました。(時間外手当とか、休日出勤の分の手当てはもらっているのかな…とカエルは気がかりでした。労働相談系に一度相談するのもありかと思いましたよ)

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update 2025/11/18
Q.バイトを辞めたいが、やむを得ない理由がないのに辞めたいと思う自分が情けない。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.バイトを辞めたいです。ただ、病気や家庭の事情などやむを得ない理由がないのに、仕事をこなす自信がないだけで辞めたいと思ってしまう自分が情けないです。仕事でのプレッシャーと、そこから逃げてしまう自分への嫌悪感が混ざって、どうにかなりそうです。

A.ウ・サギは逃げる推奨派なので、辞めちゃおう…!と反射的には言いたくなりました。でもちょっと考えたら、自分に対してだけは努力と我慢を美徳とし、自分を情けなく思うこともあるので、そう単純じゃないよなあと反省しました。
補足の内容からは、自信がないという話よりは、キャパオーバーのリスクを妥当に見積もって、戦略的撤退に心が傾いている印象をウ・サギは受けました。人間は120%くらいの負荷がかかると(今の自分にはちょっとだけレベルの高いことをすると)一番成長するみたいな話を聞いたことがあるのですが、そこには気持ちが安心できていることと、主体的にやりたいと思えていることも必要だとウ・サギは感じています。それがないのにチャレンジしたり、あとはそもそも200%くらいの負荷をかけてたら、スキル等が多少身につくことはあってもトータルでは損失が大きいとウ・サギは考えています。
だから情けないと感じる気持ちはわかりつつも、このバイトはほどよい負荷ではない、またはまだ頑張れる土台が足りないという判断を身体がしていると考えるなら「情けない」と言うのはちょっと違うのかも……?と思います。結果を求めるくせに安心やサポートが乏しい社会だとウ・サギは感じているので、「頑張らないと」とプレッシャーを自分にかけてしまうタイプが生きづらい気がして、やりきれなさを感じてしまいます。

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update 2025/11/18
Q.職場でコソコソ話をしている2人組が、自分のことを話しているのではと気になって不安になる
この記事の担当 やみーペン

Q.職場でコソコソ話をしている2人組が気になります。気にしないようにと思うのですが、その人たちの席が前の方でパソコンを打っていても見えてしまい、自分のことなのでは、何かダメなことがあったかなと気にしてしまい不安になってしまいます。

A.そんな職場集中して働けないよぉ……!リモートワークとかできるといいのにねぇ…やみーペンは強気の時は「相手に言えない話は言うのやめようねー」とか言っちゃうけど、言えない時は嫌だったことをいっぱい留めておくと具合悪くなっちゃうから、言える場所で発散するようにしてるかも…溜まったらまたどうぞ質問箱へ〜

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update 2025/11/15
Q.就労移行支援と就労支援A型のハイブリッドみたいな場所はある?
この記事の担当 所長室

Q.就労移行支援と就労支援A型のハイブリッド?みたいな場所、あるのかな?単発バイト週2レベルで、最近は単発バイトすら厳しいわたしにはそもそも不向き?

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*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります

カエル マニアックだな、これ。
ペン マニアックだ。
カエル 障がい福祉サービス知らない人だと「なに?」ってなるけど、カエルもやみーペンもそこそこ知ってるから。
ペン そこそこね。
カエル そこそこ知ってる。
ウ・サギ カエルさん、説明して。この二つの違いは何ですか?
カエル 就労移行支援っていうのは、大体一年半とか二年で期間限定のその間、一般修労を目指してやる就労訓練の場なんです。専門学校みたいって考えるのがいいよね。
ウ・サギ お金は貰えないってこと?
カエル 貰えないんです、この期間。
ウ・サギ 学校行ってるみたいなものか……。
カエル 専門学校だとカエルは思ってるんだよね。
ウ・サギ あー、就労の専門学校ってことか。
カエル そうそうそう。障がいのある人たちが一定期間専門学校に通って練習するみたいなイメージなんですよ。その代わり、企業の人といろいろ連携したりもしてるわけなんだけどね。もう一つが(質問文に)『就労支援A型』って書いてあるけど、正確には就労継続支援A型、B型っていうのがあって、そのA型なんだけど……。これは、福祉の現場で給料を貰いながら、雇用もされながら働くスタイルで、労働者でもあり利用者でもある。就労継続支援A型っていうのは、ハイブリッドな働き方なんですよ。支援を受けながら、でも雇用されて……最低賃金を貰う条件とかは、福祉だから出やすいってことがないようなスタイルで働くやり方。これが、質問でいくと……就労移行支援と就労継続支援A型は多機能で一緒にやってるところも結構あると思うし、そもそも就労継続支援A型は一般就労を目指すから、ハイブリッドみたいなものなんですけどね。
ペン 本当はね。
カエル 本当はね。ただし、移行支援もA型も、とっても制度的にハードルが高いというか、やってるところが少ないとか、本来制度がイメージしたものとしてやってるところもそんなに多くないから、そこで挫折しちゃうっていうのが難しいね。
ウ・サギ 補足には『ふらっと行って、安心安全な誰かと繋がれて、ふらっと帰れる居場所はどこ?』ってことだから、居場所が欲しくて就労の支援も欲しいみたいな感じなのかな?
カエル だとしたら、移行支援とかA型は、【質問1】の質問の続きじゃないけど、一般社会の常識を押し付けようという性質が強いところがあるから……。
ウ・サギ そうじゃないところもあるけどってことですよね。
カエル でも、制度上はそっち寄りじゃない? って。ちょっとこれが難しいんですよ。
ウ・サギ 制度上そういう風になってるのか。
カエル そうなんですよ。
ウ・サギ じゃあどうすればいいの?
カエル こういう制度を使い、新しい形の就労支援をみんなで作るのが大事。でも、(質問文から)『単発バイト週2レベル』でも『厳しい』人は、我々が最近考えてるね。一般企業で働くんじゃなく、ご飯作るとか、介護するとか、そっちの方でいかがでしょうか?
ペン ふらっと居場所になれるような場所が、就労である必要はないのかな? とは思ったり。
カエル 今世の中で働いてる人で、ふらっと行ってっていう感覚で働いてる人はほとんどいない。きっとね。この質問で『不向き?』って言ってくれた辺りが、たぶん感触としては当たってる感じはする。本当は、ひとりひとり合う働き方って違うじゃない? だから、同じ会社であっても、このAさんの働き方とBさんの働き方が違っても然るべきなんだけど……。会社が「この形で働いてください」って言ってきて、それに嵌らないとダメっていう方が多いからね。それが当たり前になると厳しいよね。
ウ・サギ 病院のデイケア。
カエル でも、予約しないと怒られる。
ウ・サギ ふらっとは行けないか。
カエル 怒られちゃう。お金払って行くところだから。利用費かかるからね。
ペン たぶん、決められてる方が多い。(他には)地域活動支援センターだね。
カエル 制度的にふらっと行けるのは、地域活動支援センターっていう仕組みがあるんですよ。自治体には必須事業だから、地域活動支援センターはどこの町にでもあることにはなってるからね。そこは生産活動とかも体験できたりするから、いいところはそういう感じ。最寄りの自分の住んでる自治体で地域活動支援センターって調べてみては? あと、NPOとか市民活動やってるようなところも、ふらっと行ける。
ウ・サギ 制度に限らず、ふらっと行けそうなところを一生懸命探す。
カエル (質問文で)『就労移行』とか書いてるぐらいだから、そういう福祉関係の人と繋がってるかもしれないから、そういう人に聞いてみるといいかもね。仕事が絡むと、居場所っていう風には中々……昔の日本の企業って、わりと家庭的で居場所的な時代があったから、会社がその人の人生や家族を面倒見るって感覚が日本企業だったけど、今そういうのないからね。それがいいかっていうのは別問題。
ペン 難しい。

update 2025/11/14
Q.介護を終え一般社会に戻ろうとしたら世の在り方に違和感を感じた
この記事の担当 所長室

Q.母の介護で5年間社会から隔離されていました。介護が終わって一般社会に戻ろうとしたら世の中の在り方に強烈な違和感を感じて何もかもやる気を失いました。これからどう生きていけば良いのでしょうか?

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*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります

ウ・サギ これは最初に説明しますね。一般社会では生産性とか言ってるけど、人は老いて病んでやがて亡くなるじゃないですか。そういう当たり前から目をそらすような構造だよねっていうので、強烈な違和感があるみたいです。
カエル いいところに気付きましたね。その通りだとカエルも思いますよ。カエルもずっと介護しながら働いていて、いつも違和感があってね。だから、生きていけますよ。その違和感を抱きつつ生きる人がいると我々は嬉しい。やみーペンは?
ペン やみーペンはー……? 難しいよね。「こうじゃなきゃ働けない」のパッケージ化が進んでる気もするから、人との関わり方とか社会参加の仕方も「こうじゃなきゃ参加できません」みたいなの多くて……。本当は、そうじゃない人と人との関わりみたいなのの方がみんな病まずに健康に生きていけるのでは? と思ったりもするけど、じゃあその方法ってどこにあるの? って。
カエル つまり、一般社会が何か忘れてるんだよね。そこを見ないようにして、都合のいいものだけを見ようとして……偏ってるんじゃないの? っていうことだから、本当にその通り。子育てや介護してなくても、食べ物を作って食べるとか、暮らしみたいなものが違うものになり……「金を稼ぐのが正しいことだ」というキャンペーンがね……。
ウ・サギ じゃあ、農業やって生きていけばいいってこと? (質問文から)『どう生きていけば良いか』って言ったら。
カエル ありだと思うよ。
ウ・サギ 人間は食べて生きるから、素敵な農業やろう。鶏を飼おう。
カエル 鶏を飼う……いいと思う。
ペン 鶏か……。
カエル 大人になってからは難しいから、暮らしに根差したことを子どもには少なくとも体験させたいよ。店で買ってくる食べ物が当たり前にお金出せば買えると思ったら大間違いだよね。そういうのを支えてる人たちのことを想像できないと違和感みたいになっちゃうよね。だから、(質問文から)『どうやって生きていけばいいのか』っていったら、これからが本番ですっていう感じだね。ここからが人生ですよとカエルは思いましたよ。 また質問くれながら生きてください。こういう声は大歓迎ですね。介護は、お年寄りの介護だと「●●年間か……」って先が見えるけど、そうじゃない介護もあるからね。隔絶されてる社会と繋がってない感じがあるよね。(コメントで)『子どもたちがみんな遠方に住んでおり、私が2時間かけて……。それが当たり前に……』って、 これは大変だ。
ペン これは大変。
カエル 孫が介護してるんだ。子どもたちっていうのは、自分の親世代ってことね。本当は「家族がやるの当たり前」っていうのはちょっとおかしいんだけど……。でも、介護は介護で商売になっちゃうと、またそれはちょっと人間らしくなくなってるところもあるからね。根深い社会問題だとカエルは思いますよ。もうちょっと議論したいところだけどね。

update 2025/11/14