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タグ解決案
Q.夜にフラッシュバックして眠れない。フラッシュバックの対処法を教えて下さい。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.夜にフラッシュバックして、幼少期に認められたかったという気持ちでいっぱいになってしまいます。心臓がバクバクして、目を瞑ると嫌なことを鮮明に思い出してしまって眠れず、リスカして何とか寝ています。フラッシュバックの対処法を教えて下さい。

A.カエルはフラッシュバックの専門家ではないので、対処法についてはそんなにアドバイスできないことをご了承ください。
カエルがこれまで似たような経験をしたオタマジャクシから教えてもらった情報によると、幼少期の成仏できていない記憶が、寝ているうちに出てくる現象はよくあるように思います。まずは、こうして誰かに伝えて証人になってもらうことは効果があるようです。カエルは質問者さんの幼少期に認められたかった気持ちをしかと受け止めました。今でも夢に出るということは、当時の気持ちとしてとても大切だったのだろうと思います。
そして、リスカという方法で自らを鎮められることも一つの対処法だと思いました。ただ、こうして質問してくれたのは、それ以外の方法を見つけたいのだろうと思います。
トラウマによる心身への症状については、深呼吸やタッピングなどの、自分の身体に意識を向けて働きかけるアプローチも効き目があると学びました。過去の記憶から距離をとるために、今の自分の身体に意識を向けるマインドフルネスも一定の効果があるそうです。少しでも自分が落ち着く香りや音、手触りなど身近に置いておく方法もありそうです。
いずれも向き不向きもあるでしょうし、どこまで効果があるかわかりませんが、カエルの知っていることをお伝えしました。もしも、専門の病院にかかれそうなら、フラッシュバックに効果のある漢方薬や心理治療などもあるようなので、詳しい専門医に出会えることも一つの方法かと思います。

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update 2025/7/2
Q.精神科に通院していて主治医を変えるか迷っている。何かアドバイスをもらえないか。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.精神科に通院していますが、主治医を変えてもらうか迷っています。何かアドバイスいただけないでしょうか。

A.主治医問題はなかなか悩ましいですね…。補足にあったように、変えることで確実にうまくいくわけではないし、変えるのは手間や負担もかかるので、決断は難しいものだと思います。
主治医を変えるという表現から、病院は変えずに主治医を変更するのを検討しているかと感じたのですが、病院や場合によっては主治医変更はできないこともあるので、まず確認は必要かも…?とは、ちょっと思いました。(すでに確認済みだったらすみません)
ウ・サギは主治医が6回変わっていますが、大きい病院にかかっているときの主治医転勤、あとは自分の引っ越しからなので、変えようとしたことはなく…。

7人と関わったり転院してウ・サギが思ったのは、
・こちらの困りごとや話が通じる先生と、ちょっとテンプレ的な対応が多い先生には分かれると感じる。後者だと、薬や診断書をもらう以上にはあまり役立たないかも・・・(ただ、自分にとっての病院はそのための場所と割り切って使うのも一つの方法)
・医局関連病院は転勤が多いので、主治医が変わりやすい。変わった後は、自分の情報が引き継がれていても、関係性は一からのやり直し。黙っていてもいずれ主治医が変わるのは、合わない主治医だったときはメリットだが、合う主治医と出会っても長い付き合いにはなりにくい。
・病院ごとに個性や傾向がある。たとえば、複雑性PTSDや愛着障害など過去の経験に目を向けてくれる、発達障がいに強い、症状だけでなく暮らしにフォーカスして支援を考えてくれる、心理療法が豊富・・・etc。自分の求めているものにマッチする病院に行けると、ちょっと主治医とは合わなくても、結構助かる。
・初診でいくと初回はわりと話す時間をとってもらえるので、そこで自分のことをうまく伝えられるとその後の関係性が安定しやすい。

総合すると、ウ・サギのおすすめは、病院内の主治医変更ではなく、先生があまり変わらないクリニックや病院から、自分に合いそうなものをホームページの情報などから自分の感性で選び、初診でかかることにはなります。ただ、あなたにはあなたの事情があるかと思うので、参考程度に、あくまでウ・サギの経験の話として受け取ってもらえたらと思います。

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update 2025/7/2
Q.やる事いっぱいで何から手を付けて良いのか分からず苦しいです
この記事の担当 ウ・サギ

Q.やる事いっぱいで何から手を付けて良いのか分からず苦しいです
課題の解決、試験勉強、家事、運動、時には私が個人でしている活動!やる事、しなければいけない事、すぐにはしなくて良い事が沢山あります。マルチタスクは向きません。

A.ウ・サギが数日前にまさにその状況だったので、とてもタイムリーな質問です。
ウ・サギはやることを全部をスプレッドシートにリストアップして、優先度と〆切を入力して、今は「〆切1週間以内」と「優先度必須or高」のものだけを表示するようにしています。(でも時々気が向いたら、優先度の低いものもちょこちょこやっています)
やる事、しなければいけない事、すぐにはしなくていい事、の3段階に分けられていれば、優先順位は十分についていると思います。その中で順位をつける必要まではないので、あとは〆切情報も大まかに入れたら、結構ちゃんと整理できそうですがどうでしょうか。別にスプレッドシートではなくとも、タスクごとに別の紙に書き出して、優先度の高いもの以外は一度見えないところにしまうとかはできそうです。とりあえず書き出してちゃんとそこにある、忘れてはいないと安心したら、ウ・サギは目の前の優先度の高いものに集中することができるようになりました。
勝手ながら仲間意識を抱いて応援しています。

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update 2025/6/28
Q.浪人生です。自律神経がぶち壊れました。ニートみたいになっててつらいです。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.浪人生です。自律神経がぶち壊れました。予備校の授業を休んで、家でぐったりしています。ダラダラスマホをいじって時間をつぶしています。ずっと座っているのでも息切れや動悸がして、家の手伝いも出来ず、ニートみたいになっててつらいです。

A.自律神経がぶち壊れたのなら、それは回復のプロセスをすっ飛ばして勉強を頑張ることは難しそうだとカエルは思いました。しかも、いろいろな症状が出ているようですし、お医者さんからの見立てももらっているようなので、怠けているとか根性が足りないのではなく、今は休むべき時だと推測されます。
ただ、休むことに罪悪感があるようなので、単に休むことが難しいのでしょう。頑張らないと気持ちが落ち着かないのなら、今は勉強ではなく自律神経を整えることに頑張ってみるというのはどうでしょうか?現在の症状が緊張など脳神経系の働きすぎが要因だとしたら、長い目で見ると今根性をかけて頑張ることは、勉強をするという目標から遠ざかってしまうコスパの悪い対策のような気がします。それよりも、脳神経の緊張にアプローチしてみて、勉強が無理なく持続できるコンディションにしていくことにシフトするというのはどうなのだろうと考えました。
自律神経を整えるためにはマインドフルネスやストレッチ、軽い運動、自分が落ち着く感覚刺激(好きなにおい、音楽、手触りなど)を入れてみる、などなど方法はいろいろありそうです。「何もしないでゴロゴロしている」という認識から、「自律神経を整えるための大切な時間」という認識に変換するのは、難しそうでしょうかね。
ちなみに、「ニートみたい」という表現から、ニートに対する恐れというのか、よくないものという理解があるのかもしれませんが、カエルは「ニート」と言ってもそれぞれの事情や背景があると思っています。だから、もしもニートの状態になったとしても、それでイコールよくないとか否定されるものではないとも思います。何か課題が起こると、それにわかりやすい名前を付けて理解しやすくする方法を私たちは使うのですが、同時に画一的なラベリングで決めつけてしまい、個々の事情をわかりにくくする弊害があります。質問者さんの事情を垣間見て、ますますそう思いました。

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update 2025/6/28
Q.好きなものや目標があるが、そこそこの頻度で求めているはずのものを全て拒否したくなることがある
この記事の担当 ウ・サギ

Q.自分には好きなものや欲しいもの、こういうことで生きていきたいという目標があるのですが、そこそこの頻度で求めているはずのものを全て拒否したくなり、気持ちの悪い感覚も同時に起こります。どうしたら一直線にやりたいことができるのか知りたいです。

A.(補足も読んだ印象も含めて)好きなものや欲しいものへの思いが一直線すぎるゆえに、そのような現象が起こっているようにウ・サギは感じました。
現実というのは、たとえいくら努力したとしても、目標通りにいかないことも多いものかと思います。自分の目標や欲しいもののイメージが強くあるのも、それはそれでどうしようもないものかと思いますが、願いが強いほど現実とのフラストレーションは大きくなり、ただ過ごしているだけでも不安や消耗が増えて、パフォーマンスが不安定になるのは必然にも思いました。
だから、どうしたら一直線にやりたいことができるかの質問に戻ると、変な話になりますが、目標を小さくしたりイメージを広くしたりするのが効果的なのかもしれません。
たとえば好きなことを仕事にするにしても、それ一本でいく道もあれば、副業的にやる道もあれば、好きなことを部分的に活かせる仕事につくなど、いろんな形があるかと思います。何が向いているか、どの形だと自分を活かせるのかは、やっていないと見えない部分もあるかと思いますし、何かのきっかけで全然違う道に興味をもつこともあるかもしれません。今の自分のやりたいことやイメージは、これまでの自分の経験や気持ちという限定的なデータから産まれているものであり、経験を重ねると変化していくものだとウ・サギは考えています。
あれ、どうしたら一直線にやりたいことができるか?からどんどんズレていますね・・・すみません。どんな道も一直線であると同時に、必要な回り道な気がして、よくわからなくなってきてしまいました。

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update 2025/6/25
Q.家から出たいけどお金が無い。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.家から出たいけどお金が無い。

A.この記事にそのへんは書いてありますので、参考までに一読してもらえるとありがたいです。
ただ、お金があれば解決かというとそういうことでもない場合があるので、家を出るためには、応援してくれる人とつながることが大切かと思います。
制度的には、生活困窮者自立支援制度が力になってくれる可能性がある仕組みかと思います。全国どこの市町村にも相談窓口が設置されているので頼る手はあります。ただ、どこの相談もマッチングがあったり、うまく相談できない可能性もあるので、相談の下準備としてハードルの低い匿名の何でも相談(電話やチャットなどいろいろあります)でそうした相談機関に相談するための準備をするのは有効かと思います。

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update 2025/6/25
Q.ネットをやめたいが自作曲は聴いてほしい。ネットとの付き合い方か、他で聴いてもらえる場所を教えて
この記事の担当 ウ・サギ

Q.ネットをやめたい。でも自作曲は聴いてもらいたい。ネットと上手に付き合う方法か、ネット以外で曲を聴いてもらえる場所教えてください

A.自作曲!いいですね。ウ・サギも作曲したい時期があったので、曲を作れるのは羨ましいです。
曲を聴いてもらえる場所としては、(ネットになってしまいますが)「死にトリ」の「のびアート」に投稿するのがウ・サギはおすすめです。
反応はもらえないですが、絶対にスタッフが確認の上の掲載になりますし、サイトを訪れる人数自体もわりと多いので、聴いてもらう機会はちゃんと確保されると思います。
ネット上の創作活動で心が削られる話は、ウ・サギもよく周りから聞きます。気持ちを込めた自己表現は見てほしい、できれば認めてほしい・・・でも、出すと評価される舞台に立つことになるし、ネットだと数字的な評価が目立つし・・・とても悩ましそうだなと感じています。ウ・サギはそれが怖いので自分という観客だけに向けて創作をしています。

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update 2025/6/23
Q.寂しくてたまらない。どうしたらよいでしょうか。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.寂しくてたまらないです。友達も恋人もいなくて、思春期だからか家庭不和だからか両親にも心を開けない。唯一の話し相手である弟も、もちろんいつも相手をしてくれるわけではありません。どうしたらよいでしょうか。

A.話し相手がほしい、心を開ける相手がほしい、そんな切実な思いを感じました。
そういった気持ちの場合は、話し相手として信頼できる大人を見つけるのがよさそうかな…とは感じました。家庭不和などでの苦しさが寂しい気持ちを強くしている可能性もあるかと思いますし、悩みも受け止めてもらえる相手の方が効果は高そうです。ただ、相手してもらえる時間がそこまで長くない、という欠点はありますよね・・・難しい。
(思春期という言葉から学生を想定して回答すると)具体的な候補としては、保健室の先生やスクールカウンセラー、あとは例えば「こども食堂」など何か子ども向けの居場所が近くにあれば行ってみる、またはそれらにハードルがあるなら、匿名のチャット相談などを試してみるのもいいかもしれません。
もっと手軽なものとしては、しんどい気持ちのときに安心して使えるオンライン居場所もあります。ウ・サギの知っている信頼できる場所としては、ぷらっとチャットかくれてしまえばいいのです、の2つがあるので、よかったら覗いてみてください。(すでに知ってたらすみません)

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update 2025/6/22
Q.選択肢がたくさんあると考えすぎで頭パンクする。どれを選んでもOKと思う方法はある?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.選択肢がたくさんあることって、本来ならポジティブになれることなのかもしれないけど、私は「絶対に後悔しないものを選ばないと!」と思ってしまい考えすぎで頭がパンクしてしまいます。どれを選んでもOK〜みたいに思う方法ってありますか?

A.リフレーミングという言葉を知っているでしょうか。物事を多面的にみると価値や意味が変わるという意味で、コップに半分の水が入っている場合に「半分しかない」と思うのか、「半分もある」と思うのかで、水の入っている意味が変わってきますよね。
これを選んだら、こういういいことがあるし、こっちを選んだらこんなこともある…などと、いろいろな想定や考えをしてみると気づきが得られることが多いものです。言い方を変えるとどれだけ屁理屈が思いつくかとも言えますけど(苦笑)。
もう一つの方法としては、選んだあとの結果をあまり決めないことでしょう。どうやら「予測誤差」という理論があり、人は自分の予測から外れることでストレスやダメージを受けるようなので、予測を狭くしない、できるだけ広く持っておくということも効果がありそうです。あ、でもそれって最初の「リフレーミング」と似たような理論なのかもしれませんね。いずれにしても、発想や想定を幅広くするというのがポイントだとは思います。ただ、そうはいっても、それが難しい…と突っ込まれてしまいそうですね。

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update 2025/6/22
Q.どうすれば、心の回復と勉強を両立させられるか。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.どうすれば、心の回復と勉強を両立させられるか。

A.うつ病経験者(補足に現在あなたがうつ病とあったので)のウ・サギとしては、両立というよりは、心の回復に専念⇒回復したら勉強する、のプランをおすすめします。エネルギー切れのときに無理に頑張ると、本当に何もいいことがない・・・というのがウ・サギの経験です。
また、補足の内容からは、悲観的な気持ちと焦りが強まっているのが感じられましたが、その気持ちや考え自体が冷静なものではないかも…?と、ちょっと立ち止まってみてほしいと思いました。絶望的な気持ちや悲観的な将来の見通しに憑りつかれるのは、うつ病の症状の一つなので、不安があなたにとってはある程度根拠のあるものでも、感情が通常以上に膨らんでいる可能性は高いとウ・サギは感じました(ウ・サギがそうだったので…)。悲観的な感情も思考も止まるものではないと思いますし、考えてしまうのは仕方ないですが、今は冷静な判断ができない状況にある、というのは頭の片隅において判断は保留することをすすめたいです。
あくまでウ・サギの考え方ですが、うつ病は、これまでの自分の生き方(頑張り方、目標)は続けられないよ、合ってないよ…限界だよ、という自分の心からのサインだと思っています。何があなたに合う道かはウ・サギはわからないですし、やりたい道とのすり合わせもあるでしょうし、いろいろ簡単じゃないとは感じますが、あなたにとって何が一番大切なのか見極めるタイミングがきたのかもしれません。
ただとにかく、今は逸る気持ちを一生懸命なだめて休むことを頑張るのが、前に進む何よりの近道だとウ・サギは考えます。

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update 2025/6/19