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タグ解決案
Q.綺麗な場所に慣れて歪んだ場所に耐えられなくなるのを危惧している。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.綺麗な場所に居ることに慣れて、居なくちゃいけない歪んだ場所にいることが耐えられなくなるのを危惧している。どうすればうまくその間で生きていける?

A.綺麗な場所=居心地のいい場所、ある程度守られている場所
歪んだ場所=居心地の悪い場所、自分が脅かされるような場所 と解釈して回答させてもらいますね。
まず、綺麗な場所にいることに慣れてきて、歪んだ場所が耐えられないかもと予感が出てきたなら、それは前向きな変化だとは感じました。(話の流れ的に、一番酷いときよりもマシな環境にいれる時間が長くなってきたのを想像していますが、違ったらすみません)
それは、自分の感性や感情を麻痺させていたような(麻痺させるしかなかった)時期から、自分らしく感じる力が戻ってきて、回復してきているサインだとウ・サギは思います。
そこから、歪んだ場所にいるときだけ麻痺モードに戻す、というのは簡単じゃなさそうなので、麻痺以外の対処を探すのがいいのかなとは感じました。もし歪んだ場所で耐えがたい時間を過ごした後に、綺麗な場所で気持ちを聞いてもらえそうな相手がいるなら、聞いてもらえるときを心待ちに我慢する(どう愚痴を言おうかと考え続ける)か・・・。歪んだ場所にいるとき、脳内でひたすら「やってられない」「こういうところがきらい」と反撃するか、あとは何かの空想にふけってやり過ごすか・・・。ウ・サギはぼーっと小説の構想を考えたりして過ごすことはあります。

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update 2025/8/18
Q.精神的にボロボロになのを1人の子にだけは伝えておきたい。どう伝えたらいい?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.精神的にボロボロになっても誰も気づいてくれない。理解されない。でも部活の1人の子にだけは伝えときたい。どういう伝え方をしたらいいかな…?

A.なるほど・・・伝え方ですか。ウ・サギ的には、話すのに勇気がいる何かを伝えるときは、(伝える相手に、伝えることで)何を求めてるかをまず整理しておいて、そこも含めてきちんと伝えるようにするのがおすすめです。
今回の場合だと「話すことで今すぐ解決を求めているわけではないんだけど、誰にも気づかれないのがつらくて、誰かには知っておいてほしくて」とか「いつかちゃんと大人に相談したいけど、まずは一番私にとって話しやすいあなたに話したかった」みたいな感じでしょうかね。
部活の子ということは相手は学生さんになるので、話を聞いたからにかどうにか解決しなくてはと感じさせてしまうと、相手のキャパを超えてしまうかもしれない…?とウ・サギは想像しました。
伝えたい側の求めていることを超えて、伝えられた側に気合が入ると(励ましたい、どうにか解決したい…)、お互いに苦しくなることが多い気がします。また、伝える側が相手のキャパを超えたものを求めてしまうと、それもそれでお互いが苦しくなるので、その子に伝えることを第一歩にして、伝える先や頼る先はなるべく広げていくイメージを持っておくのも大切かもしれません。

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update 2025/8/18
Q.行きたい高校があるので夏休み勉強を頑張らないといけないが、する気になれない
この記事の担当 ウ・サギ

Q.受験生です。私は、ある高校にいきたいです。夏休み、勉強を頑張らないといけません。ですが、全然勉強する気になれないのです。面白い動画を見て過ごし、落ち着いて、その後に勉強してない!と焦り、自分が嫌いになり、また落ち着きを求めて動画を見る・・・この繰り返し。精神はズタボロです。最近は涙をずっとこらえています。ですが今ここで休んでは望んでいる高校に行くことは難しいと思うのです。休んだほうがいいのでしょうか。

A.する気になれないというのは、基本的に、できるコンディションにないということだとウ・サギは考えています。例えば運動をすると考えると、体の栄養状態が悪かったらそれどころじゃないし、どこか怪我をしていたら運動するほどさらに事態は悪化すると思うのですが、目に見えないだけで心もそういうものだと思うのです。
ただ、もし休むべきだとしても、望んでいる高校に行けなくなる可能性が高まるのは、それはそれでストレスや怖さになりますよね……。どの学校に入るかよりは、そこで何をするか、どれほど安定したコンディションで通えるかの方が大切だとウ・サギは思いますが、「行きたい」という気持ちもあなたにとって大切で、捨てがたいものだろうと感じますし…。
どうしてその高校に行きたいのかや、夏休みに勉強できないのが実際どれほど問題なのか(ひとまず休みに専念してから勉強を再開するという方法はあるかと思います)を整理できたら、少し気持ちの負担が減るかもしれない・・・?とは思いました。やれないコンディションなのにやろうと気持ちだけ焦るのは余計に疲れて勿体ないので、とりあえずどこか期限を作って、そこまでは休む!と休むに専念してみるのはおすすめしたいです。

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update 2025/8/12
Q.自分は運動が苦手でHSP気味。球技大会が怖くて仕方ないが、どうしたらいいか。
この記事の担当 やみーペン

Q.自分は運動が苦手でHSP気味です。そのためバレーボールをクラス対抗でする球技大会が怖くて仕方ありません。多分ちょっとでもきついことを言われたら(「あのこへたくそ」「ちゃんととってよ」とか)泣いてしまいます。しんどい。どうしたらいいですか。

A.うぅ…やみーペンも得意じゃないスポーツをする時には同じような気持ちになってたよ…。チーム戦は緊張もするしね…。そんな気持ちになってることをみんなに分かってもらいたいし、得意も苦手もお互い様〜って思える場所が欲しいなぁ…。休むのはダメなんだろうか……

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update 2025/8/9
Q.塾で自分の格好を爆笑されて人間不信になった。これからも会うので気の持ちようを教えて。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.この前塾に行ったら、自分の格好を陽キャ女子3人組に爆笑された。翌日も私の方を見てヒソヒソ笑っていた。しんどい。悲しい。人間不信になった。私はここからも彼女らに会わなければなりません。行きたくないです。気の持ち方を教えて欲しいです。

A.格好を爆笑されるとは、心が折れますね…行きたくないのはよくわかります。カエル的には「行かなくていいよ!」と言いたくなりますが、嫌なことをされた上に、塾に行けなくなるのはおかしいので、塾に行く前提で気の持ち方を考えました。カエルがよくやるのは、嫌な相手は観察対象にしてしまうことです。3人組に心の中で新種の生物の名前を付けて、観察日記をつける気持ちになると、見える世界が変わることがあります。

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update 2025/8/9
Q.力不足な自分が嫌になる。どうやって気分転換していけば良いだろう?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.力不足な自分が嫌になります。歳を重ねる毎に、悩みと不安と心の苦しさが増えていくばかり…どうやって、気分転換していけば良いだろう?どれも当てはまらずです。苦しくない気分転換を探す方法を知りたいです。

A.力不足とは、何の力なのか気になってしまったカエルです…
どんな力でもあればいいこともあるかもしれませんが、それぞれ限界もありますから、身の丈の力を認めて生きていくしかないとカエルは思っています。
そして、気分転換も難しいですね!みんな気分転換の方法や効果は違うと思うので、探す方法もそれぞれ工夫してみるしかないのかなと思います。一つ思ったのは、わからなくなっているときは、何かが足りないよりも、何かに縛られていたり、視野が狭くなっていることの方が多いものです。知識や知恵を取り入れようとするよりも、自分の中にある固定概念やこうあるべきなどという、思い込みや観念を捨てて自由になることの方が効果的な場合が多いです。とはいえ、捨てるのって簡単ではないのですが…トライする価値はあるかと思います。

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update 2025/8/7
Q.虐待とか苦しい人達がいっぱい居て、私は傍から見れば幸せな環境なんだと思う
この記事の担当 ウ・サギ

Q.なんだか、辛い苦しいって言ってる人の話を(ネットとかで)聞くと、虐待とかいじめとか環境が酷いとか、教育虐待とか、なんだか本当に苦しい人達がいっぱい居て。私ってやっぱり恵まれた環境にいる、傍から見ればとっても幸せな環境なんだなあって思います。

A.誰かから見たら幸せな環境でも、自分にとっての辛さを決める(というか感じる)のは自分だけなので、自分が辛い環境ならそれは辛い環境だとウ・サギは思います。でも、比較してそう感じてしまう気持ちもわかるし、じゃあどうして比較をしてしまうのだろうか…と今考えてみているところです。ウ・サギ自身も比較して、自分が弱っている場合じゃない、辛いなんて言うのも失礼だ、と思っていた時期は結構長かったので・・・辛さを比較するような風潮が社会で流行しているのかもしれません。
ただ、ウ・サギは虐待を受けた方にそういった申し訳なさを実際に伝えたことが何度かあるのですが、「いや、あなたも全然つらいでしょ」みたいにスッと受け止めてもらいました。比較して自分が恵まれている環境にいる側面があるとき、その自覚がなく発信してしまうと、過酷な環境の人が傷つくことは確かにあるのかもしれません。でも、基本的には私たちはお互いのつらさに寄り添い合える存在で、そうやって双方が回復していくのだとウ・サギは思います。だから自分が相手のつらさを尊重していれば、相手も自分のつらさを尊重してくれて、そこで比較は生じない、というのか・・・。ちょっとうまく説明できていなかったらすみません。
自分の苦しさに対処するという視点で言うなら、他の人の辛さを知ったり考えることで自分が辛くなってしまうなら、他の人の辛い話はなるべく見ないようにするのがウ・サギとしてはおすすめです(実際にこの対処をしたことがあるのですが、わりと効果がありました)。辛い自分をさらに辛くさせることで、自分にいいことはないし、他の辛い人が救われることにつながるわけでもないし、私にとって私の人生は辛いんです!と自分の中では思いっきり認めて肯定していいとウ・サギは思います。

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update 2025/8/7
Q.成人していて障害がありもう頑張りたいと思えないが、生きたいし助けがほしい。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.私は成人してる、障害があり、もう頑張りたいと思えず、働いて稼ごうとか、物件探そうとか、考えるだけで壊れそうになり死にたくなる。
でも、私だって本当は安心できる帰る場所が欲しい。でも、動けない。苦しい。それでも私は生きたい。助けがほしいです。

A.考えるだけで壊れそうなら、誰か一緒に考えてくれる人を探したいですね。まさに「助けがほしいです」そのままです。
成人していて、障がいがあるということなので、障がいに関して何でも相談にのってくれる相談機関は全国どこでも設置することになっているので、助けてくれると思われます。地域にもよりますが、グループホームも全国的に増えていますし、一人暮らしタイプもあります。また、一人暮らしをしながら、ヘルパーさん、相談員さんや訪問看護の看護師さんに家に来てもらう暮らし方もあります。お金は、働くようなコンデションではないのなら、まずは生活保護を受けて心身の安定を目指す方がいいとカエルは思いました。いずれにしても、そうした使える制度やサポートを知っている人につながって、一緒に考えてもらうことをおススメします。
もしも、家で暴力や暴言、ケアをしてもらえないなどの権利が守られてない状況があるのなら、障がい者虐待防止センターも全国どこにでも設置されているので、そこに相談して、保護してもらえることもあります。とにかく、身近な相談機関に一歩踏み出してみましょう。

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update 2025/8/7
Q.何をするにも面倒でやる気が出ない。どうしたらこんな自分と向き合える?
この記事の担当 ウ・サギ

Q.何をするにも面倒で、やる気が出ない、、、。夏休みでずっと家にいるのもしんどいし、かと言って外に出る気力もあんまりない。どうしたらこんな自分と向き合えますか?

A.こんな自分と向き合うというのは、良くないコンディションになっていることと、それをわかっていつつもうまく動き出せない状態から、生活を立て直したい、みたいな意味でしょうか(一応そんなイメージで回答しますね)。自分の状態を理解して、こうやって言葉にして質問してくれている時点で向き合っていると感じたので、「どうしたら向き合えますか?」に素直に答えると「もう向き合っていると思います」という言葉が浮かぶウ・サギです。
エネルギーが削られる要素が多く、回復する要素が少ない(だろう)中で、何かをするのは本当に難しいですよね……。少しでも負担を減らすという方向で考えてみると、やる気を出そうとするのを一度諦めて、無気力をとことん突き詰めてみるという案は浮かびました。ウ・サギは気分がなんとなく沈んでいてやる気が出ないときは、何もせず寝たいときに寝て、動画をだらだら見て、堕落した休日を過ごすことに振り切るのを結構やります。そうすると、堕落にも飽きてくるというか、休んでいることにも疲れてくるというのか、案外浮上することができたりします。
ただ、それはあくまで心が多少は健康なときや環境が悪くないときの話で、もっと弱っている場合は、誰かの力を借りることが必要かもしれません。やる気が出ないのは、これまでの我慢の反動みたいなものだとウ・サギは思っています(だから「やる気が出ない」という表現よりは、「充電が切れている」という表現の方が適切かも?と今ちょっと思いました)。我慢してきた疲れから回復する方法として、一番早いのは、一度我慢を放り出して自分の気持ちを誰かに言うこと=相談することだとは思います。今は向き合うのが難しいと判断したら、相談に限らず、何か少しでも自分が我慢しなくていい機会をつくることはおすすめしたいです。

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update 2025/8/7
Q.社会復帰を目指しているが社会から孤立している。誰かの何かの役に立ちたいのになぁ。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.後天的に持病で精神に障害を持っています。社会復帰を目指していますが、社会から孤立してしまっていて途方に暮れて立ち尽くしています。何もできないことが無力で誰かの何かの役に立ちたいのになぁ。

A.カエルはどんな状況にある人でも何歳になっても、社会貢献はできると思っています。
おそらく、「誰かの役に立ちたい」というあたりがポイントのような気がしています。誰かの役に立つというのは、目に見えて相手がわかるような直接的な「役に立つ」をイメージするかもしれませんが、実はそれだけではなく、間接的に役に立つことの方が多いとカエルは思っています。例えば、電気や水を少し節約するだけでも、地球環境への負荷を減らせます。宅急便の受け取りを確実にする(再配達を避ける)だけでもドライバーさんに優しかったりするとカエルは思うのです。値引き品を買うことも、自分のお財布にも優しいですが、商品のロスを減らすことにつながります。つまり、日常の何げない工夫が誰かの役に立つことは本当はたくさんあります。その積み重ねが私たちの暮らしを守ったり、誰かに負担を減らしたりするのですが、そうしたことはあまり注目されずにいる気がして、もったいないとカエルは思うのでした。カエルはそういう意味で、一人ひとりが自分の暮らしの中でできることを持ち寄ることが平和や暮らしやすさ、支えあいの土台になると思っています。

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update 2025/8/3