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タグ解決案
Q.選択肢がたくさんあると考えすぎで頭パンクする。どれを選んでもOKと思う方法はある?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.選択肢がたくさんあることって、本来ならポジティブになれることなのかもしれないけど、私は「絶対に後悔しないものを選ばないと!」と思ってしまい考えすぎで頭がパンクしてしまいます。どれを選んでもOK〜みたいに思う方法ってありますか?

A.リフレーミングという言葉を知っているでしょうか。物事を多面的にみると価値や意味が変わるという意味で、コップに半分の水が入っている場合に「半分しかない」と思うのか、「半分もある」と思うのかで、水の入っている意味が変わってきますよね。
これを選んだら、こういういいことがあるし、こっちを選んだらこんなこともある…などと、いろいろな想定や考えをしてみると気づきが得られることが多いものです。言い方を変えるとどれだけ屁理屈が思いつくかとも言えますけど(苦笑)。
もう一つの方法としては、選んだあとの結果をあまり決めないことでしょう。どうやら「予測誤差」という理論があり、人は自分の予測から外れることでストレスやダメージを受けるようなので、予測を狭くしない、できるだけ広く持っておくということも効果がありそうです。あ、でもそれって最初の「リフレーミング」と似たような理論なのかもしれませんね。いずれにしても、発想や想定を幅広くするというのがポイントだとは思います。ただ、そうはいっても、それが難しい…と突っ込まれてしまいそうですね。

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update 2025/6/22
Q.どうすれば、心の回復と勉強を両立させられるか。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.どうすれば、心の回復と勉強を両立させられるか。

A.うつ病経験者(補足に現在あなたがうつ病とあったので)のウ・サギとしては、両立というよりは、心の回復に専念⇒回復したら勉強する、のプランをおすすめします。エネルギー切れのときに無理に頑張ると、本当に何もいいことがない・・・というのがウ・サギの経験です。
また、補足の内容からは、悲観的な気持ちと焦りが強まっているのが感じられましたが、その気持ちや考え自体が冷静なものではないかも…?と、ちょっと立ち止まってみてほしいと思いました。絶望的な気持ちや悲観的な将来の見通しに憑りつかれるのは、うつ病の症状の一つなので、不安があなたにとってはある程度根拠のあるものでも、感情が通常以上に膨らんでいる可能性は高いとウ・サギは感じました(ウ・サギがそうだったので…)。悲観的な感情も思考も止まるものではないと思いますし、考えてしまうのは仕方ないですが、今は冷静な判断ができない状況にある、というのは頭の片隅において判断は保留することをすすめたいです。
あくまでウ・サギの考え方ですが、うつ病は、これまでの自分の生き方(頑張り方、目標)は続けられないよ、合ってないよ…限界だよ、という自分の心からのサインだと思っています。何があなたに合う道かはウ・サギはわからないですし、やりたい道とのすり合わせもあるでしょうし、いろいろ簡単じゃないとは感じますが、あなたにとって何が一番大切なのか見極めるタイミングがきたのかもしれません。
ただとにかく、今は逸る気持ちを一生懸命なだめて休むことを頑張るのが、前に進む何よりの近道だとウ・サギは考えます。

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update 2025/6/19
Q.リスカしたいけど怖くてできない。ほかにストレスなくす方法ないかな
この記事の担当 やみーペン

Q.リスカしたいけど怖くてできない。
ほかにストレスなくす方法ないかな

A.やみーペンのおすすめは冷えピタして寝ること!!あとは最近SNSで「リスカット(手首に赤ペンでリスを描くこと)」を見つけて、絵心があったらやみーペンもやりたいって思ったよ。

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update 2025/6/15
Q.暇があれば指の毛を抜いてしまう癖を直したい。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.暇があれば指の毛を抜いてしまう癖を直したい。行儀が悪いし汚いしで人に不快な思いをさせるだけでなく、跡が残ったりして自分でも嫌な気持ちになる。意識してもどうしても治んない。爪も剥いてしまう。どうすれば良いか教えてください。

A.なるほど・・・何かしらストレスからやっているものなのか、本当にただ癖になってしまっているかで話は変わりそうですが、やめるというよりは、代わりの平和な癖を見つける方がうまくいきそうな気がしました。例えば大人だと、たばこをやめるときに、飴を舐めるようにしたなんて話もどこかで聞いたことがあります。
まず物理的な工夫としては、指の毛をいつも処理しておけば(剃る、除毛クリームなど)、抜く毛がそもそもないので解決?とも思ったのですが、爪はそうはいかないですね……。代わりの何かとしては、物がなくてもできて、手を動かすもので考えてみると・・・髪が長くて枝毛があるなら枝毛を裂くとか(髪には良くないですが見た目への影響は低そう)、人を不快にさせたくないなら腕をかいている雰囲気で腕の毛を抜くとか、は浮かびました。
あと、生きづLABOの配信で話したこともあるのですが、言葉遊びも暇つぶしには結構おすすめです。お題は、真ん中(6文字目)に「ら」のつく11文字の言葉(○○○○○ら○○○○○)でどうでしょうか。ウ・サギは頑張って10個考えましたが、納得いっているのは「あおとうがらしぺーすと(青唐辛子ペースト)」「だいひっとらいとのべる(大ヒットライトノベル)」くらいなので、思いついたらぜひ教えてください。

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update 2025/6/15
Q.学校の授業のグループワークがうまくできなくて苦しいです。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.学校の授業のグループワークがうまくできなくて苦しいです。いつ話せばいいのか分からなくて、名前を呼ばれて聞かれるまで声を出すことができません。他の人が引っ張ってきたグラフに疑問があっても、指摘できません。いつもクラッシャーになってしまいます。

A.いつ話せばいいのかわからない問題、大人同士でも結構あるので、む、むずかしい・・・となっています。また、あなたについては、うまくできない苦しみだけでなく、心の中で「今話したいことがある」と判断していてもスムーズに行動に移せない、心と行動のギャップ(ラグ)にもどかしさが強いのかなとも想像しました。
ウ・サギはウェブ会議をする機会が結構あるのですが、話しだすのはハードルがあるので、手を挙げるリアクションを押して発言意思を示せるのがありがたいなと感じています。誰かの発言中に手を挙げておく=その発言が終わったら自分に話させてくださいの意味というジャスチャー文化で、ZOOMで円滑に話すのも見たことがあります。
だから話したいと思ったらそっと手を挙げるとかもありかな?と思ったり…。どんな工夫があなたに合うかはわからないですが、うまくできるようにを目指すよりも、自分の苦手ポイントを把握して工夫することや、または周りに何かを手伝ってもらうことで、グループワークに参加する苦しさが少しずつ軽減していくことはできないだろうか・・・?とぐるぐる考えました。同じようなことで困っている人も実は結構いるとウ・サギは思っていて、誰かが苦手を伝えて配慮をお願いすることが、みんなにとって参加しやすい場になることにつながっていくとも最近感じています。

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update 2025/6/15
Q.不安や死にたい気持ちを紛らわせる方法があったら教えてほしい
この記事の担当 所長室

Q.不安や死にたい気持ちなどを少しでも紛らわしたいと思っていろいろ試したけど全部効果が無かった。他に少しでも紛らわせられる方法や所長さんたちが実際にやっていることなどがあれば教えてください

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update 2025/6/12
Q.頑張りすぎないを実践したいが「世間は頑張っている人が好きなんじゃないかな」と思う
この記事の担当 所長室

Q.頑張りすぎない、を実践したいなと思うのですが、その一方で「世間は頑張っている人が好きなんじゃないかな」と思っています。自分を大切にしつつ、承認欲求も満たす方法は何かないのでしょうか。

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update 2025/6/10
Q.不安になると抱きしめられたい気分になるが、こんな経験はある?どうしたらいいと思う?
この記事の担当 やみーペン

Q.不安になると抱きしめられたい気分になりますが、抱きしめてくれる人はいません。こんな経験、ありますか?また、どうすればいいと思いますか?自分でハグするのはイマイチでした。

A.うーん…やみーペンはお気に入りのぬいぐるみをハグして誤魔化すかな〜
でも根本的な不安を解決した時のほうが、抱きしめられたい気持ちとの折り合いがつくかも…。なかなか解決が難しい時もあるんだけどね。

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update 2025/6/2
Q.小学六年生です。お菓子の盗み食いを何回も繰り返してしまいます。
この記事の担当 うさえなが

Q.私は今小学六年生です。こんなことで質問するのも変ですがお菓子の盗み食いを何回も繰り返してしまいます。ダメとわかっていても何回注意されてもやめられません。一応発達障害の診断はありませんが、いくつか当てはまるのでグレーゾーンかもしれません。

A.我もいつもお菓子盗み食いしてる!
だってお菓子はみんなのものだよ~。え、ちがう?

*生きかたカエルから補足*
やっちゃいけないと思っているのに、やめられないのには必ず理由があります。詳しい事情が分からないので、ここで明確には言えませんが、可能なら子どものための精神科のお医者さんに相談できるといいのかなと思います。お医者さんに行くのはハードルが高いのなら、スクールカウンセラーさんとか、親身になって話を聴いてくれる大人に話すのが大切かと思います。何らかの特性が影響している場合もありますし、見えないストレスや緊張などに関係しているかもしれませんし、その両方かもしれません。また、他にも理由があるかもしれません。あるいは、明確にこれだ!と理由がわからないこともあるかもしれませんね。
ただ、こうして自分の課題に気づいてSOSを出せるのはすでに解決の入り口にいるとカエルは思っています。とても大切な第一歩です。いい質問を送ってくれて、カエルはとても考えさせられました。こうして質問箱に質問する以外にすぐにできることとしては、「やめなければならない」と思ったり、「こんなことを繰り返して自分はダメな人間だ」「もっと頑張らなくては」という気持ちがあるとしたら、少し切り替えてみることをおススメします。
「やめられない理由や事情が自分にあるんだ。自分の力だけではどうすることもできないんだ」「自分が悪いのではなく、自分の力の及ばないところの問題だ」「だから、理解して一緒に考えてくれる人に頼ろう」という具合です。

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update 2025/6/2