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Q.いじめで学校に行きたくないが両親には行って!と言われる
この記事の担当 所長室

Q.いじめで学校に行きたくない。でもお母さん、お父さんには学校に行って!て言われます。

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*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります

カエル 回答指名ウ・サギです。どうぞ!
ウ・サギ えっ……。いや、これお母さんお父さんダメですね。
カエル ダメでしょ、これ。
ウ・サギ いやー……代わりに説得しに行けたらいいんですけどね。
カエル 行くか! お父さんお母さん呼んできてください、ここに。 説教しますよ。
ウ・サギ 子どもが行きたくないって言ってる学校に行かせて、子どもにいいことは何もないんですよ。子どもに限らずですけどね。しかもいじめって、そんな理不尽なことに遭って行きたくないって言ってるんだから。
カエル 理不尽なところに行けっていうなんて、酷いじゃないか。
ウ・サギ 自分でやりたいって思ったことでつらくなっちゃってとかだったら、まだ励ますパターンもあるかもしれないけど。いじめは完全に理不尽なことだから。カエルさん、どうやったらお母さんお父さんどうにかできますか?
カエル この手の質問はいっぱい来るんですよ。質問箱にね。カエルが一番思うのは、このお父さんお母さんのタイプを分析することだと思っておって。
ペン 思っておって?
カエル 泣き落としが効きそうなら、さめざめと泣いてみるっていうのもあるね。あと、権力に弱いお父さんお母さんだったら、ちょっと偉い人の言葉を借りてみるとか。先生を味方につけるとかね。
ウ・サギ 先生とかスクールカウンセラーさんとか味方につけるのが一番現実的なんですかね。
カエル でも、いじめが絡むと、学校もなかなか尊重できないっていうか。学校を守るっていう立場が出ちゃうから。
ウ・サギ とりあえず、学校には行って、保健室登校みたいなパターンですかね。
カエル それもそうだね。この質問者さんは、学校に本当は行きたいのかどうかっていうのも大事なんだよね。
ウ・サギ それは、補足含めて分からないですね。
カエル (コメントで)『学校に行かなかったら行かなかったで、学校以外の世界を知ることができてお得という側面も』……その通り。どこでもいいんだけど、子どもは子ども時代にいろんな経験が必要だからね。自分のやりたいこととか、その経験とか、そういうものを得られる経験を奪われるみたいなのは、やっぱりダメだと思うんだよね。カエルもね。学校に行かなくても、学校以外で学べるところがあれば納得してくれるのかな? お父さんお母さん。
ウ・サギ そうだよね。「行きたくない」じゃなくて、「私、学校じゃなくてこっちに行くわ」っていう選択肢がもっとたくさんあったらいいんですよね、きっと。
カエル いじめはやっぱりしんどいよ。カエルは「もういじめのあるところには行かない方がいい」って、いつも言ってる。取り返しがつかない。(コメントで)『行くふりして行かないとか?』……いいねー。そういうサラリーマンもいたね、今年。会社辞めたのにね。
ペン あっ、公園で住む?
カエル 公園。公園のやつ。
ウ・サギ あれ? やみーペン……。
ペン やみーペンね。母ペンが仕事行ってる間に家にいて、母が帰ってくる時間に学校行ってた。
カエル それで帰ってきたふり? 素晴らしい。それだと、先生にはちょっと口裏合わせしないと……。
ペン あれね、出席日数でバレたんだ。
カエル そりゃバレるわ。
ウ・サギ 隠すのは難しいね。
カエル (コメントで)『私も学生時代いじめられてましたが、大人になってから両親に「いじめられてたのは知ってるよ。でも、お前なら乗り越えられると思って何もしなかった」と言われました。気付いてないならよかったのに、気付いた上で声をかけなかったのなら、もう信じられません』
ウ・サギ えー……! 酷い……。
カエル これはその通りだ。よくそこで頑張ってきた。もうみんなで拍手ですね。これ、乗り越えるっていう問題じゃない。子どもにそんな理不尽を乗り越えさせちゃダメですよ。大人の責務なのにね。
ウ・サギ 理不尽を乗り越える意味って、たぶんあまりない気がするんですけど、どうですかね?
カエル ないないない。ないと思います。
ウ・サギ 理不尽じゃない挫折は乗り越えた方がいいかもしれないけど。
カエル 理不尽は、やっぱり遭わない方がいいに決まってるんですよ。(コメントで)『いじめは人権110番がよかった』って。へー! そうなんだ。人権110番、わりといいんだ。(別のコメントで)『保健室登校でした。でも、途中で親を呼び出されました』……親呼び出すのやめたらいいと思うよ。もっと子どもの力を信じようよ。子どもに選ばせてくれたらいいんだよね。子どもに呼び出してもいいかどうか聞いてほしいよね。親の代わりみたいなのを、退職代行みたいにして、親代行みたいなサービスがあって、子どもが親の代わりの人に……そういうのあったな。子どもコミッショナーだったかな? 代弁してくれるところ。「作ったらいいよ」って、国連から言われてるんだよ。
ウ・サギ 作ろう。
カエル 作ろう。みんなで今度、研究員が子どもの代弁するサークル作って、登録して……呼び出されたら行く。行きたくない学校は、行かなくていいと思いますよ。行きたいと思ったときに行きましょう。(コメントで)『生きるエネルギーをチャージしましょう』だって。いいね、生きる意味。子ども時代は違う苦労があるけど、理不尽な苦労はいらないと思うね。どうしようもない壁にぶち当たったりとか、自分の力じゃどうにもならんぞっていう人権侵害じゃないものなら……。自然の力とか、それは大事だと思う。
ペン 戦うのは自然とだけ?
カエル そうそう。人間同士はダメです。しかも、強い者からは絶対ダメですね。盛り上がった。
ペン 盛り上がった。
カエル いい質問ありがとう。

update 2025/11/14
Q.介護を終え一般社会に戻ろうとしたら世の在り方に違和感を感じた
この記事の担当 所長室

Q.母の介護で5年間社会から隔離されていました。介護が終わって一般社会に戻ろうとしたら世の中の在り方に強烈な違和感を感じて何もかもやる気を失いました。これからどう生きていけば良いのでしょうか?

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ウ・サギ これは最初に説明しますね。一般社会では生産性とか言ってるけど、人は老いて病んでやがて亡くなるじゃないですか。そういう当たり前から目をそらすような構造だよねっていうので、強烈な違和感があるみたいです。
カエル いいところに気付きましたね。その通りだとカエルも思いますよ。カエルもずっと介護しながら働いていて、いつも違和感があってね。だから、生きていけますよ。その違和感を抱きつつ生きる人がいると我々は嬉しい。やみーペンは?
ペン やみーペンはー……? 難しいよね。「こうじゃなきゃ働けない」のパッケージ化が進んでる気もするから、人との関わり方とか社会参加の仕方も「こうじゃなきゃ参加できません」みたいなの多くて……。本当は、そうじゃない人と人との関わりみたいなのの方がみんな病まずに健康に生きていけるのでは? と思ったりもするけど、じゃあその方法ってどこにあるの? って。
カエル つまり、一般社会が何か忘れてるんだよね。そこを見ないようにして、都合のいいものだけを見ようとして……偏ってるんじゃないの? っていうことだから、本当にその通り。子育てや介護してなくても、食べ物を作って食べるとか、暮らしみたいなものが違うものになり……「金を稼ぐのが正しいことだ」というキャンペーンがね……。
ウ・サギ じゃあ、農業やって生きていけばいいってこと? (質問文から)『どう生きていけば良いか』って言ったら。
カエル ありだと思うよ。
ウ・サギ 人間は食べて生きるから、素敵な農業やろう。鶏を飼おう。
カエル 鶏を飼う……いいと思う。
ペン 鶏か……。
カエル 大人になってからは難しいから、暮らしに根差したことを子どもには少なくとも体験させたいよ。店で買ってくる食べ物が当たり前にお金出せば買えると思ったら大間違いだよね。そういうのを支えてる人たちのことを想像できないと違和感みたいになっちゃうよね。だから、(質問文から)『どうやって生きていけばいいのか』っていったら、これからが本番ですっていう感じだね。ここからが人生ですよとカエルは思いましたよ。 また質問くれながら生きてください。こういう声は大歓迎ですね。介護は、お年寄りの介護だと「●●年間か……」って先が見えるけど、そうじゃない介護もあるからね。隔絶されてる社会と繋がってない感じがあるよね。(コメントで)『子どもたちがみんな遠方に住んでおり、私が2時間かけて……。それが当たり前に……』って、 これは大変だ。
ペン これは大変。
カエル 孫が介護してるんだ。子どもたちっていうのは、自分の親世代ってことね。本当は「家族がやるの当たり前」っていうのはちょっとおかしいんだけど……。でも、介護は介護で商売になっちゃうと、またそれはちょっと人間らしくなくなってるところもあるからね。根深い社会問題だとカエルは思いますよ。もうちょっと議論したいところだけどね。

update 2025/11/14
Q.今年度に入ってからほとんど学校にいけなくなりました。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.前の学年まではちょくちょく休みながら学校へ通えていたのですが、今年度に入ってからほとんど学校にいけなくなりました。修学旅行だけ!と親と先生に説得されてがんばって行ってみるとすごく楽しかったのですが、3日程度でまた不登校になってしまいました。

A.学校は行っても行かなくてもいいとウ・サギは思うのですが、現実としては、行かないと不安だったり周りからの反応がつらいことがあるのを(補足の内容含め)受け取っています。「学校は行くもの」「学校に行かなくてはいけない」「学校に行かないと将来不利になってしまう」といった考えに大人が洗脳されてしまっているのが、本当にもどかしくて悲しいウ・サギです。子どもに適した学びの環境、誰もが伸び伸びと学べる教育のあり方を、本当は考えないといけないと思うのですが……。
ウ・サギは不登校という言葉もちょっと違うと思っていて、今の環境以外の場での学びを希望する、学校が自分にとって安心できる学びの場になっていないと主張する(体・心がそうSOSを発している)、などと本当は表現したいです。それはまっとうなことだし、大切なことだと思っています。

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update 2025/11/12
Q.子供と家族をお金で優遇するより、可愛がってくれる大人が増えることが良いことなんだろうな
この記事の担当 生きかたカエル

Q.ヨーロッパで暮らしていた時、人の家に行ったり街のレストランやホテルのフロントで、たくさんの大人に可愛がってもらった。子供と家族をお金で優遇するより、社会の中に可愛がってくれる大人が増えることこそが子供にとって本当に良いことなんだろうなあ。

A.まったくもって、その通りだとカエルも思います。
それを実現するためには大人に余力や余裕がある必要があると思います。そして、自分も子ども時代に無条件で大人に可愛がってもらった経験の土台が必要だと思いました。それはおそらく制度やキャンペーンというような政策ではなく、教育や文化の中で培われるものだと思います。そういう世の中にどうやったらなるのか、一緒に考えたいですね。

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update 2025/11/10
Q.家族を大切にしろとか言う人いるけれど、周囲の本当に家族仲が良い人はそんなこと言ってない。
この記事の担当 やみーペン

Q.家族を大切にしろとか言う人いるけれど、周囲の本当に家族仲が良い人は家族を大切にしろとか言ってない。

A.確かに……!!やみーペン気づいてなかったけど、その通りだと思った……!!家族大事にするかどうかは自由なのにねぇ〜

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update 2025/11/10
Q.みんな国に認められたいから子供産むのか。虐待増えても無理ないよなと思いました。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.送迎バスの運転手が聞いていたラジオで、「子供産みました」「日本の社会に貢献していますね」というような内容が流れました。みんな国に認められたいから子供産むのか。じゃ、虐待増えても無理ないよなと思いました。

A.なんですかそのラジオは…(超モヤモヤ)。子どもが産まれるのは種の存続には欠かせませんが、社会貢献は多様の参加の形があり、出産がその中で特別視されるのは変だとウ・サギは思います。子どもは道具ではないので産むことが達成ではなく、その後子どもの人権を社会というチームで保障していくことが欠かせないはずです。それを十分に考えずに「貢献していますね」なんて呑気なことを言っている場合ではないでしょう……!とウ・サギは思いました。
みんな国に認められたいから子どもを産むのか?というと、家庭をもち子どもをつくることが望ましい人生だという風潮があるのは一つの事実だとは思います。ただ、国に認められたいという意思よりは、そういった風潮を内在化して深く考えずに、または深く考える余裕もないままに、いろいろなことが進んでいってしまうのかもしれません。信頼関係のあるパートナーだと、価値観とかではなく純粋に子どもがほしいし育てたい、といった気持ちなのかなとウ・サギは理解しています。

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update 2025/11/10
Q.「今」に集中すると過去のつらさが襲ってきそうで怖い
この記事の担当 所長室

Q.「今」に集中するのがすごく怖いです。子どもの時はとにかく、意識を自分から切り離して何とか生き延びる生活でした。なので、「今」のことを直視すると今まで耐えたつらさが一気に襲ってきて自分を制御できなくなりそうです。どうしたらいいですか?

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update 2025/11/9
Q.おとなになって子どもつくったら虐待しちゃいそうで怖い。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.おとなになって子どもつくったら虐待しちゃいそうで怖い。

A.「おとなになって」と書いていることは今は子どもなのでしょうか。子どものうちから心配をするというのは真剣に自分を見つめている証拠だと思うので、カエルはその点についてまずは拍手を送ります。なぜなら、「自分は絶対に虐待なんかしない」と思う方が虐待してしまうリスクがあると思うからです。
そして、虐待というのは非常に社会的な課題であり、個人の問題で起こることではなく、また、個人の資質や責任や努力で何とかできるものではないことをお伝えしておきます。歴史的に見て、虐待が起こる大きな要因の一つに貧困(経済的な問題)があります。また、現代における虐待の背景には社会的孤立があります。お金に困らないようにいざというときのサポート(生活保護など)について理解しておき、いざという時に頼れる人や機関、方法を理解しておけば、虐待のリスクをかなり下げることはできます。
ちなみに世の中には「虐待の連鎖」という言葉があり、虐待を受けて育った人は虐待をしてしまう傾向にあるという情報が出回っていることもありますが、それはちょっと間違っています。虐待が連鎖するのではなく、虐待の背景にある困窮や孤立という環境は世代間で似たような状況になる可能性があり、そうなると虐待のリスクの高い状態は続くという傾向は確かです。そうした環境にあっても、頼れる大人に出会うとリスクがぐっと低くなるというデータもあるようなので、とにかく頼れる誰かにつながることが大切だとカエルは思っています。
※なんだか、小難しい回答になりました。とてもいい質問にいろいろな思いがふくらみました。お許しください。

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update 2025/11/9
Q.うちの親ごはん作る量が多すぎる!量を減らしてほしいというと逆ギレするし。
この記事の担当 やみーペン

Q.うちの親ごはん作る量が多すぎる! 朝夕晩旅館のコース料理みたいに出てくるし、腹八分目がいいとかいうのに満腹超えてます。量を減らしてほしいというと逆ギレするし。ネットにも同じ悩みの人結構いて、あるあるなのかな。

A.美味しく食べれる量と食べれる量って違うし、それぞれどれくらいが適切な量かって違うから美味しく食べれる量を出してくれるとお互いハッピーなのにね…。やみーペンは心の健康が害されてる時は食べれる量とかバグっちゃうから、もしかして親もそうなのかも…??

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update 2025/11/4
Q.質問返答動画104の質問を送った者です。さらに補足を伝えたくなってしまいました。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.質問返答動画104の質問を送った者です。サムネの補足に興味津々というのを見て、さらに補足を伝えたくなってしまいました。(元配信から時間がたっているのにすみません)汚い部屋に引力があったわけではなく、元々親の引力がすごく強い環境なんです…。

A.補足をありがとうございます。配信だと3体で喋る分、ちょっと想像がズレた状態からも話が膨らんで転がっていってしまうことが多く、まずは「失礼しました…」という気持ちになっているウ・サギです。
親の引力が強い、つまり支配されているような状態(表現が強かったらごめんなさい)がデフォルトになってしまった人にとって、自由を獲得することが想像以上に困難なことであるのは、どうやらよくある現象らしいぞとウ・サギは感じています。理解があって支援が手厚いと言えるような環境にあっても、なぜよりにもよってそこに…?というところに帰ってしまったり行ってしまうケースも何度も見てきました。だからつらい気持ちもわかるし、引力に逆らえない現象も理解できるし、いや本当にどうしたらいいのでしょうね…とぐるぐる考えてしまいます。
補足に詳しく書いてくれたものを読んだ率直な感想としては、なかなかの引力というか、疲弊する過干渉だと感じました…。逃れるのには時間もエネルギーもかかるかと感じますが、つらい、出たい、という気持ちをウ・サギは支持し応援しています。

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update 2025/10/29