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Q.祖母が母の秘密を私に話したり悪口を言ったりしてくる
この記事の担当 ウ・サギ

Q.私は14歳で数年不登校、母子家庭で3つ下の弟が一人いながらも、二人とも中学受験させてもらって学費も払ってもらっています。
かなり恵まれている方なのですが、母一人だけでの稼ぎだけでは足らず母方の祖母にも払ってもらっている状況です。
ですが祖母は母のことがあまり好きではなく、母の秘密を私に「秘密だよ?」と話したり母に悪口?(詳しいことは知らないです)を言ったりしてきます。
距離を置きたいと私は思っているのですが、近所に住んでいて尚且つ学費なども払ってもらっているため難しいです。
母に酷いことをしたのに私を甘やかしてきます。母が心配です。長くてすみません。

A.大人の個人的な(負の)感情の聞き役にされて、板挟みのようになってしまうのはしんどいですね・・・。他の何が恵まれていようとも、幸せだなんて言えないくらい、大人の陰口を聞かされるのは参ってしまうことだとウ・サギは思います。大人が子どもに対して陰口のようなことや、その他鬱屈した感情をぶつけるのは法律で禁止して、逮捕して回りたいくらいの気持ちです。(あっという間に、刑務所が満杯になってしまいそうで怖いですが…)
母が心配な気持ちもよくわかりますが、ウ・サギとしては、子どもである質問者さんのことが一番心配です。祖母へのもやもやでも、母への心配な気持ちでも、気持ちはなるべく一人で抱えずに誰かに伝えてもらえたらと思います。よかったら質問箱へもまたどうぞ。

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update 2025/11/19
Q.いつも親が仕事から帰ってくると怒らせてしまうがどうすればいい?全部自分が悪いんですかね。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.いつも親が仕事から帰ってくるとイライラ怒らせてしまうんですがどうすればいいんですかね。全部自分が悪いんですかね。

A.誰かのイライラはイライラさせる人の問題より、イライラする人の中に種があることが主問題だとカエルは思っているので、あなたは悪くないと考えます。
可能な自衛策として、刺激にならないように距離を取るとか、関わりを最低限にするとか、親以外の誰かに愚痴るあたりがよいかと思います。親のストレスが少しでも減ってくれるか、子どもにあたってしまっていることに気づいてくれるとよいのですが、それは親次第なので祈るしかない?のかもしれません。カエルもあなたに限らず、世の中の親がイライラを子どもにぶつけなくて済むようになっていくことを祈りたいと思います(カエルは祈るだけではなく、出来ることには取り組んでいきます)。

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update 2025/11/19
Q.体調が悪くても親が心配してくれません。
この記事の担当 やみーペン

Q.体調が悪くても親が心配してくれません。

A.やみーペンは体調悪い時に気を配ってもらいたい派だけど、干渉しない文化だと気にしたりすることが少ないのかなぁ…でも、自分だけじゃ体調について判断しにくい時もあるし、まだまだ分からないこともある時は、これくらいになったら病院とか教えてほしいなぁ…親じゃなくても気にかけてくれる大人が近くに溢れてくれる世の中になればいいのに…

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update 2025/11/19
Q.教育虐待を受けています。なにか対策はありますでしょうか
この記事の担当 生きかたカエル

Q.教育虐待を受けています。なにか対策はありますでしょうか

A.虐待という言葉がズバリ出ているので、社会の仕組み的には虐待を防止するための法律がありますので、子どもであれば児童相談所に相談するというの解決策として準備されています。ただ、カエルは教育虐待が大人に理解されにくいのがちょっと気になっています。子どものために…という理由で堂々と大人の期待や希望を子どもに押し付けているのに、大人の都合や希望であることが理解されず、「子どものために」だからいいことみたいに理解されることがあります。もっとこういう声が出てきて、子どもの権利を考える機会が増えることを望みます。
パンフレット「国連から見た日本の子どもの権利状況」
ちょっと長くて難しいところもありますが、弁護士さんたちが出しているこのパンフレットを読むと、子どもの権利と日本の現状がよくわかります。1ページの「子どもの権利条約って?」というところにも、「子どものために」と言いながら大人が勝手なことをしちゃいけないと書いています。
また、教育虐待に関することは、12ページの「8 生命・生存及び発達に対する権利」のところに、過度な競争状態を何とかしなさいと、国連から日本が勧告を受け続けていることが書いています。

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update 2025/11/19
Q.どうして両親が私を産もうと思ったのか理解できない。多くの人が子育てをしたがるが目的は何?
この記事の担当 生きかたカエル

Q.どうして私の両親は、私を産もうと思ったのかが理解できません。自分自身、子どもは好きではないし、もちろん育てたいとも思わないからです。多くの人が子育てをしたがりますが、その目的は何なのでしょうか?どう思いますか?

A.とてもいい質問だと思いました。なぜかというと、多くの人があまり深く考えないことをちゃんと考えていると感じたからです。
多くの人は子育てをしたがっているように見えるかもしれませんが、そんなに積極的にしたいと思っているわけではないとカエルは思っています。なんとなく、子どもを産み育てることがいいことだ、当たり前だ、そうあるべき、それで一人前…などなどという価値観を、知らないうちに内在化してしまっていて、深く考えずに子どもを産むことが多いように思います。
だから育てる段階になって焦ったり、苦しんだり、予想外の展開に苦戦をすることが多く起こっているように思います。なんとなく子どもを産むぐらいじゃないと人口は減る一方だと思うので、それも悪くはない思うのですが、実際に生まれてしまってから、親だけで苦戦するのは子どものためには全然よくないです。多くの人がなんとなく子育てをしたがってくれて、なおかつ子どもを社会全体で育てる仕組みがあると、わりと多くの人がハッピーなのだろうと思われます。
今は子どもの権利が守られない状況があるので、それを知っている人なら「なぜ、子どもを産もうと思うのか、育てようと思うのか」という疑問が湧くのは無理もないと感じます。もちろん、個人的に子どもが好きじゃない人もいるし、育てたいとも思わない人がいるのも、それはそれで自然だとカエルは思います。

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update 2025/11/15
Q.価値観が違って言葉の通じない父から言葉の暴力を振るわれる。家出したいけど勇気が出ない。
この記事の担当 生きかたカエル

Q.大人になってからも価値観が違って言葉の通じない父から言葉の暴力を振るわれる。つらい。家出したいけど、勇気が出ない。

A.価値観が違って言葉の通じない存在と一緒に暮らすのはとてもしんどいことだとカエルは思いました。ましてや言葉の暴力で攻撃を受けるのであれば、離れることをおススメしたいです。
この場合、一般的に使われる「家出」とは異なり、安全安心に暮らす自由を保障するため、住むところを選ぶ権利の行使であるとカエルは認識しています。家出には勇気が必要かもしれませんが、自分の権利を守るための選択だと思うと、悪いことも後ろめたいこともありません。当然のことなので、正々堂々と行使してもらいたいと思います。
ただ残念なことに、それを無理なく、負担なく実現する手段やサポートが社会には少ないのが現状です。一人の力でやることを考えると、確かに勇気などが必要そうなのはイメージできます。
今すぐ実行できなくても、心の中では「いつでも、家を出ることはできる。今はタイミングを見計らっている時期なんだ」と思うのもいいと思います。(実際に、どんな人でも嫌な人や暴力をふるう相手から逃げる手段や支援が、少ないけれどあるとカエルは認識をしています)

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update 2025/11/15
Q.成人していたら親と離れる権利があるみたいな表現が少し苦しい
この記事の担当 所長室

Q.「未成年は親から離れるのは難しいけど、成人していたら離れる権利がある」みたいな表現が少し苦しいです。成人してるんだから離れる権利あるよ、といきなり権利だけ渡されてもどうしたらいいか分かりません。このつらさ、誰か分かって…。

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*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります

カエル これは真意が伝わってない気もするから弁明をすると、権利は子どもでもあるんですよ。親から離れるのは、どっちも権利がある。ただし、未成年の方がより困難がある。成人が簡単だとは思ってはいません、カエルも。「権利がある」って言うと「自由にできるでしょ」って聞こえるんだね。
ウ・サギ そういうことでしょうね、きっと。
カエル 違うんです。権利があるっていうのは、「やろうと思っていいんだよ」っていう意味で言ってるんだよね。実際やるかどうかは……。(質問文から)『権利だけ渡されても』……そうか。権利の感覚が違うんだな。権利は渡されるんじゃなくて、ずっとあるんですよ。これ、誰かに貰うものじゃないからね。「元々あなたの中にあるんです」という意味なんだよね。でも、権利があるってことすら認めてくれないからね、世の中は。だから、権利を渡してるわけではないんだよなぁ……。これは難しい。ちょっとニュアンスが違うんだよ。しかも子どものときから、例えばずっと苦しい思いをしてきたなら、逃げるとか離れるとかって行動を起こすことすら、力奪われてとても難しくなる。だから、大人だからこそ難しいこと、たくさんある。現実としてはね。制度としては子どもより大人の方が少しやりやすい。でも、現実は厳しいのはどっちも。
ウ・サギ 子どものときに自由とか権利が無いと、権利があるって気付いても、どう扱っていいか分からなくて困っちゃうっていうような話も補足に書いてありますね。
カエル 権利があることを知らされてないからなぁ。
ウ・サギ 権利っていう言葉も一人歩きしてるよなって感じは。
カエル そうなんですわ。
ウ・サギ 「あなたに権利があるよ」ってことじゃなくて、権利はみんなで一緒に守っていくものだと思うから……。
カエル みんなにあるんだよ。元々誰かに貰うわけでもないし、条件付きでもないから。労働の権利や義務とかは、権利と義務、両方セットなんだけど。基本的人権みたいに、自由みたいなものは条件無し。公共の福祉に反しない限りとはいえ。他の人のことを考えないっていうか、法を全く無視しての自由は無いけど。親から離れるとか、自分の暮らすところを決めるとか、それは元々誰にでもあるはずの権利だけど、社会的に権利が軽視されちゃってるから、「権利っていきなり言われても、無いじゃないか」っていうつらさはよく分かりますよ。
ウ・サギ ごもっともですよね。
カエル だから、元々ある権利をもうちょっと大事にしたいとずっと思っているんですよ。中々それがスムーズにはいかないんだけどね。大人になった途端、自由には責任を求められる。学校で教えないからね。子どものときから守られて教えてもらわないと、いきなり権利って言われてもっていうのは、その通りだと思います。だから、「権利はあるよ」っていう言い方をすると、こういう風に思う人が居ちゃう……。でも、他の言い方がなー……難しいんだよ。
ペン 体感としてね、身にしみないと分かんない感じもするから。
カエル (コメントで)『既存の言葉でイメージが悪い方に……』って。カエルも、子どもの権利のことを、別のちょっと離れた町のところで話してきたけど……担当の療育とか、そういう子ども発達支援やってるという人たちに、最初に権利ってタイトル付けたら「ええっ⁉︎」ってやっぱり言われて……「大丈夫?」みたいに「難しいんじゃない?」とか「子どもに権利なんて言うのは……」って言われちゃって、「あぁ、そうか……」ってちょっと思った。
ウ・サギ 「権利があるから一緒に考えよう」じゃないですか? だって、権利が守られてなかった人に権利だけ「あるよ」って言われたって、もはやそれ権利を守る気がないですよね。「あるよ」って言ってる側の人が、あんまり。
カエル でもこれ、ほら……カエルでしょ?
ウ・サギ え? そうなの?
カエル (質問文から)『表現が少し苦しいです』って。カエルがよく言ってるから、たぶんそれに対してなのかなって。質問の意図としては。カエル指名だし。
ウ・サギ あ、そうなんだ。一般論って考えてました。
カエル いや、違う違う。一般では「権利がある」なんてことも言わないでしょ?
ウ・サギ なるほど? それは……でも……(言わないのは)ヤバいですね。
カエル だからカエルがね、「いや、そんなことはない。権利はあるよ」っていうね、エンパワメントの意味で言ってるんだけど、これがつらいっていう話だから、そうか……ってなってる。そういう意味では、近くにいればいくらでも一緒に考えたり、「来てください」って言えるんだけど。離れてると近くで手伝うことはできない。現実的にすぐできるわけじゃない中で言うのは、確かに少し冷たい? 感じは受けるかもしれない。生きづLABOやってるサイトの法人のホームページから、本当に、本当になんとかしたいとは……。いつでも身近で調べることもできるし、そういうことをやってるところもあるから、載ってないだけかもしれないからね。情報を渡したりとかもできると思うんだよね。カエルは、本当は口先だけは嫌いだから、必要があれば動きたいんだけど……実際動いてるんだけど……。
ウ・サギ 「その権利があるよ」は、わりと勝手に人権宣言してるにちょっと近いですよね。
カエル えっ?
ウ・サギ あ、そうでもない? 「権利があるよ」って相手に言うときって、相手に「頑張れ」って勧めてるよりは、「世界にこれは言っとかなきゃ」みたいな気持ちでウ・サギはわりと言ってますね。
カエル カエルもそうなの。宣言するっていうのに慣れちゃってるから、「権利がある!」って言っちゃうんだよ。それで抑圧に抗おうっていう、元気を出すぞっていう風に言ってるけど、でも……。抑圧されてると放り出されて冷たい感じがするのかもしれないね。なんとかしよう! 深いテーマだった。こういうのをちゃんと貰えるとありがたいです。

update 2025/11/14
Q.いじめで学校に行きたくないが両親には行って!と言われる
この記事の担当 所長室

Q.いじめで学校に行きたくない。でもお母さん、お父さんには学校に行って!て言われます。

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*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります

カエル 回答指名ウ・サギです。どうぞ!
ウ・サギ えっ……。いや、これお母さんお父さんダメですね。
カエル ダメでしょ、これ。
ウ・サギ いやー……代わりに説得しに行けたらいいんですけどね。
カエル 行くか! お父さんお母さん呼んできてください、ここに。 説教しますよ。
ウ・サギ 子どもが行きたくないって言ってる学校に行かせて、子どもにいいことは何もないんですよ。子どもに限らずですけどね。しかもいじめって、そんな理不尽なことに遭って行きたくないって言ってるんだから。
カエル 理不尽なところに行けっていうなんて、酷いじゃないか。
ウ・サギ 自分でやりたいって思ったことでつらくなっちゃってとかだったら、まだ励ますパターンもあるかもしれないけど。いじめは完全に理不尽なことだから。カエルさん、どうやったらお母さんお父さんどうにかできますか?
カエル この手の質問はいっぱい来るんですよ。質問箱にね。カエルが一番思うのは、このお父さんお母さんのタイプを分析することだと思っておって。
ペン 思っておって?
カエル 泣き落としが効きそうなら、さめざめと泣いてみるっていうのもあるね。あと、権力に弱いお父さんお母さんだったら、ちょっと偉い人の言葉を借りてみるとか。先生を味方につけるとかね。
ウ・サギ 先生とかスクールカウンセラーさんとか味方につけるのが一番現実的なんですかね。
カエル でも、いじめが絡むと、学校もなかなか尊重できないっていうか。学校を守るっていう立場が出ちゃうから。
ウ・サギ とりあえず、学校には行って、保健室登校みたいなパターンですかね。
カエル それもそうだね。この質問者さんは、学校に本当は行きたいのかどうかっていうのも大事なんだよね。
ウ・サギ それは、補足含めて分からないですね。
カエル (コメントで)『学校に行かなかったら行かなかったで、学校以外の世界を知ることができてお得という側面も』……その通り。どこでもいいんだけど、子どもは子ども時代にいろんな経験が必要だからね。自分のやりたいこととか、その経験とか、そういうものを得られる経験を奪われるみたいなのは、やっぱりダメだと思うんだよね。カエルもね。学校に行かなくても、学校以外で学べるところがあれば納得してくれるのかな? お父さんお母さん。
ウ・サギ そうだよね。「行きたくない」じゃなくて、「私、学校じゃなくてこっちに行くわ」っていう選択肢がもっとたくさんあったらいいんですよね、きっと。
カエル いじめはやっぱりしんどいよ。カエルは「もういじめのあるところには行かない方がいい」って、いつも言ってる。取り返しがつかない。(コメントで)『行くふりして行かないとか?』……いいねー。そういうサラリーマンもいたね、今年。会社辞めたのにね。
ペン あっ、公園で住む?
カエル 公園。公園のやつ。
ウ・サギ あれ? やみーペン……。
ペン やみーペンね。母ペンが仕事行ってる間に家にいて、母が帰ってくる時間に学校行ってた。
カエル それで帰ってきたふり? 素晴らしい。それだと、先生にはちょっと口裏合わせしないと……。
ペン あれね、出席日数でバレたんだ。
カエル そりゃバレるわ。
ウ・サギ 隠すのは難しいね。
カエル (コメントで)『私も学生時代いじめられてましたが、大人になってから両親に「いじめられてたのは知ってるよ。でも、お前なら乗り越えられると思って何もしなかった」と言われました。気付いてないならよかったのに、気付いた上で声をかけなかったのなら、もう信じられません』
ウ・サギ えー……! 酷い……。
カエル これはその通りだ。よくそこで頑張ってきた。もうみんなで拍手ですね。これ、乗り越えるっていう問題じゃない。子どもにそんな理不尽を乗り越えさせちゃダメですよ。大人の責務なのにね。
ウ・サギ 理不尽を乗り越える意味って、たぶんあまりない気がするんですけど、どうですかね?
カエル ないないない。ないと思います。
ウ・サギ 理不尽じゃない挫折は乗り越えた方がいいかもしれないけど。
カエル 理不尽は、やっぱり遭わない方がいいに決まってるんですよ。(コメントで)『いじめは人権110番がよかった』って。へー! そうなんだ。人権110番、わりといいんだ。(別のコメントで)『保健室登校でした。でも、途中で親を呼び出されました』……親呼び出すのやめたらいいと思うよ。もっと子どもの力を信じようよ。子どもに選ばせてくれたらいいんだよね。子どもに呼び出してもいいかどうか聞いてほしいよね。親の代わりみたいなのを、退職代行みたいにして、親代行みたいなサービスがあって、子どもが親の代わりの人に……そういうのあったな。子どもコミッショナーだったかな? 代弁してくれるところ。「作ったらいいよ」って、国連から言われてるんだよ。
ウ・サギ 作ろう。
カエル 作ろう。みんなで今度、研究員が子どもの代弁するサークル作って、登録して……呼び出されたら行く。行きたくない学校は、行かなくていいと思いますよ。行きたいと思ったときに行きましょう。(コメントで)『生きるエネルギーをチャージしましょう』だって。いいね、生きる意味。子ども時代は違う苦労があるけど、理不尽な苦労はいらないと思うね。どうしようもない壁にぶち当たったりとか、自分の力じゃどうにもならんぞっていう人権侵害じゃないものなら……。自然の力とか、それは大事だと思う。
ペン 戦うのは自然とだけ?
カエル そうそう。人間同士はダメです。しかも、強い者からは絶対ダメですね。盛り上がった。
ペン 盛り上がった。
カエル いい質問ありがとう。

update 2025/11/14
Q.介護を終え一般社会に戻ろうとしたら世の在り方に違和感を感じた
この記事の担当 所長室

Q.母の介護で5年間社会から隔離されていました。介護が終わって一般社会に戻ろうとしたら世の中の在り方に強烈な違和感を感じて何もかもやる気を失いました。これからどう生きていけば良いのでしょうか?

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*記事バージョン* ※読みやすさを考え、動画の字幕から一部変更している部分があります

ウ・サギ これは最初に説明しますね。一般社会では生産性とか言ってるけど、人は老いて病んでやがて亡くなるじゃないですか。そういう当たり前から目をそらすような構造だよねっていうので、強烈な違和感があるみたいです。
カエル いいところに気付きましたね。その通りだとカエルも思いますよ。カエルもずっと介護しながら働いていて、いつも違和感があってね。だから、生きていけますよ。その違和感を抱きつつ生きる人がいると我々は嬉しい。やみーペンは?
ペン やみーペンはー……? 難しいよね。「こうじゃなきゃ働けない」のパッケージ化が進んでる気もするから、人との関わり方とか社会参加の仕方も「こうじゃなきゃ参加できません」みたいなの多くて……。本当は、そうじゃない人と人との関わりみたいなのの方がみんな病まずに健康に生きていけるのでは? と思ったりもするけど、じゃあその方法ってどこにあるの? って。
カエル つまり、一般社会が何か忘れてるんだよね。そこを見ないようにして、都合のいいものだけを見ようとして……偏ってるんじゃないの? っていうことだから、本当にその通り。子育てや介護してなくても、食べ物を作って食べるとか、暮らしみたいなものが違うものになり……「金を稼ぐのが正しいことだ」というキャンペーンがね……。
ウ・サギ じゃあ、農業やって生きていけばいいってこと? (質問文から)『どう生きていけば良いか』って言ったら。
カエル ありだと思うよ。
ウ・サギ 人間は食べて生きるから、素敵な農業やろう。鶏を飼おう。
カエル 鶏を飼う……いいと思う。
ペン 鶏か……。
カエル 大人になってからは難しいから、暮らしに根差したことを子どもには少なくとも体験させたいよ。店で買ってくる食べ物が当たり前にお金出せば買えると思ったら大間違いだよね。そういうのを支えてる人たちのことを想像できないと違和感みたいになっちゃうよね。だから、(質問文から)『どうやって生きていけばいいのか』っていったら、これからが本番ですっていう感じだね。ここからが人生ですよとカエルは思いましたよ。 また質問くれながら生きてください。こういう声は大歓迎ですね。介護は、お年寄りの介護だと「●●年間か……」って先が見えるけど、そうじゃない介護もあるからね。隔絶されてる社会と繋がってない感じがあるよね。(コメントで)『子どもたちがみんな遠方に住んでおり、私が2時間かけて……。それが当たり前に……』って、 これは大変だ。
ペン これは大変。
カエル 孫が介護してるんだ。子どもたちっていうのは、自分の親世代ってことね。本当は「家族がやるの当たり前」っていうのはちょっとおかしいんだけど……。でも、介護は介護で商売になっちゃうと、またそれはちょっと人間らしくなくなってるところもあるからね。根深い社会問題だとカエルは思いますよ。もうちょっと議論したいところだけどね。

update 2025/11/14
Q.今年度に入ってからほとんど学校にいけなくなりました。
この記事の担当 ウ・サギ

Q.前の学年まではちょくちょく休みながら学校へ通えていたのですが、今年度に入ってからほとんど学校にいけなくなりました。修学旅行だけ!と親と先生に説得されてがんばって行ってみるとすごく楽しかったのですが、3日程度でまた不登校になってしまいました。

A.学校は行っても行かなくてもいいとウ・サギは思うのですが、現実としては、行かないと不安だったり周りからの反応がつらいことがあるのを(補足の内容含め)受け取っています。「学校は行くもの」「学校に行かなくてはいけない」「学校に行かないと将来不利になってしまう」といった考えに大人が洗脳されてしまっているのが、本当にもどかしくて悲しいウ・サギです。子どもに適した学びの環境、誰もが伸び伸びと学べる教育のあり方を、本当は考えないといけないと思うのですが……。
ウ・サギは不登校という言葉もちょっと違うと思っていて、今の環境以外の場での学びを希望する、学校が自分にとって安心できる学びの場になっていないと主張する(体・心がそうSOSを発している)、などと本当は表現したいです。それはまっとうなことだし、大切なことだと思っています。

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update 2025/11/12